視点は鳳来寺シオンとします。
僕「やっほートワちゃん!!」
トワ「シオンちゃんこんにちは!」
本日、僕は鉄道ファン仲間で幼馴染みのトワちゃんの家にお邪魔しています。
トワちゃんとは言っても、本名は中野郷。れっきとした男の子だけど、学校以外ではいつも女装した男の娘って感じ。女装時は「久遠寺トワ」としてアイドルの名義やTwitterアカウントも持っていて多くの鉄ヲタから人気が高い。
ちなみに性同一性障害ではなくて、男という自覚はある。
僕「今日から夏休みだけど、この夏どこに行きたい?」
トワ「東京は避けたいかな。五輪やるって言うし」
僕「そうだよね。こんなまん防出ているのに五輪とか言ったら危険だもんね。それにヤンデレな常連視聴者が副都心にいるから行くのは嫌かな」
トワ「じゃあどこにしようね」
僕「長野とかかな」
トワ「長野いいね!お金もそれくらいはあるから」
僕「じゃあ明日行っちゃう?」
トワ「そうだね!」
こうして次の日7:20、中部高速鉄道塩釜口駅にて待ち合わせる。
〜※〜
トワ「シオンちゃん待ったー?」
僕「全然。僕もさっき来たとこ」
トワ「じゃあ行こうか」
列車内でのこと。当然中部高速鉄道の名古屋中央行に乗る。
僕「長野県着いたらどうする?」
トワ「まず塩尻で下車して諏訪が見たいな。ゆるキャン△の舞台になったらしいし」
僕「じゃあまずは名古屋駅ついたらしなのに乗ろう」
トワ「うん!」
名古屋駅10番線からしなの3号に乗る。もちろん自由席だ。
車内でのこと。
トワ「そうだ。僕またゲーム機作ってみたけどやってみる?」
僕「じゃあお言葉に甘えて」
トワちゃんはちょっとくだらないと言われるゲーム機を量産しがち。この前はうざいゲームに自動で電源が切れる仕様を追加していた。
今日はどうなんだろうね。
手渡されたゲーム機を立ち上げてみよう。もちろん、イヤホンはつけた。
AI音声「うざいゲーム やりますか?」
はい
▶いいえ
すると、画面に…
やるやるやるやる…と永遠に表示されてしまった。もちろん僕は大爆笑。
バグにより自動で再起動した。
AI音声「うざいゲーム やりますか?」
▶はい
いいえ
その次は、
はじめから
▶つづきから
AI音声「データがねえよバーカ」
こりゃ笑うわ
▶もどる
▶はじめから
つづきから
AI音声「なまえをにゅうりょくしてください」
ここはお決まりで「ほうらいじ」と入れよう。
AI音声「本当にそれでいいですか?」
▶はい
いいえ
AI音声「本当に?」
▶はい
いいえ
AI音声「マジで?」
▶はい
いいえ
AI音声「『げりお』にけっていしました」
こりゃ笑うわなwww
前回はうざお一択だったけどこれはひどいw
その次もまた笑いが止まらない。
AI音声「げりおさん、ウザラボにようこそ。まずはへやのなかのかくにんをしていきましょう」
最初の引き出しを開けていこう。
その中にはアイドルの格好をしたおっさんたちがヘビーローテーションを踊っていた。キモチワルイ。
次の棚も見よう。そしたら…
女の人「嫌ああああああ!!見ないで見ないで!!」
この前新宿で出会った子に似た女の子が下着姿で隠れていた。
もういい。ゲーム終了しよう。
AI音声「ゲームを、しゅうりょうしますか?」
▶はい
いいえ
すると…、
女の人「ナンデ、オワロウトスルノ?」ハイライト消し
えっ?
さっきの女の人が腕を掴んで足止めしてきた。
女の人「オワルナラ、イッショニシンジャオウ?」シャキーン
▶はい
YES
よろこんで
女の人「ジャア、バイバイ」
グシャッ!!
GAME OVER
電源オフ
怖いけどこの前の新宿の悲劇を思い出した。
そういえばこの手のラブライブのヤンデレ小説結構多いよね。
別に泣くこともキレることもなく終わった。
僕「やっぱり怖いよぉ」
トワ「だよね。僕もちょっとゾクゾクしたかな」
〜※〜
そんなこんなで塩尻着。2時間弱の長旅であった。
ここからは普通列車で上諏訪まで出よう。
トワ「やっぱりロングシートは大変だ(汗)」
僕「でしょ?やっぱりクロスシートっていいよね」
〜※〜
そんな他愛もない会話を続けながら上諏訪着。
トワ「ここが…ゆるキャンで出てきた諏訪…」
僕「足湯があるよ!!」
トワ「じゃあ入ろうか!!」
僕とトワちゃんは足湯を満喫する。
すると…、
トワ「あれー?女の子が寝てるぞー?風邪引いちゃうよー?」
トワちゃんが隣で寝ている女の子を起こす。
??「…あれ?彼方ちゃん寝てた?」
トワ「そうですけど…」
彼方「起こしてくれてありがとう。そういえば名前聞いていなかったね」
トワ「僕は中野g…間違えた。久遠寺トワと言います」
彼方「トワちゃんか〜。いい名前だね〜。私は近江彼方。東京の中学校に通う3年生なんだ」
トワ「僕も中学生なんですよ。天白区の中学校に通っています。2年生ですけど」
彼方「完全に奇遇だね〜。LINE交換しようか」
こうして2人はLINE交換したが、これが悲劇を生むとは…。
この後、片倉館に移動。
僕「どうしよう…僕とトワちゃん別の風呂だもんね…」
トワ「僕が女湯入るわけにはいかないし…」
ここで注意が必要なのは、僕が女で、トワちゃんが男であるということ。
僕「とりあえずまあ分かれて入ろう」
トワ「うん!」
〜※〜
浴場にはさっきの彼方ちゃんと思わしき人がやってきていた。
??「もしかしてあなたが鳳来寺さん?」
僕「そうですけど。彼方さんですよね?」
彼方「そうだよ〜。そうそう。さっきのトワちゃんと鳳来寺さんはどういう関係?」
僕「同級生で幼馴染み。それ以上でもそれ以下でもない関係です」
彼方「なるほどね。恋人かと思っててっきり早とちりしちゃった☆」
僕「もしかしてトワちゃんが男だっていうのは…?」
彼方「彼方ちゃんにはそんなことお見通しだよ〜。だって胸元が明らかに男の子だなって」
僕「ちなみに久遠寺トワという名前は…」
彼方「本名じゃないって話でしょ?それも知ってるよ?」
僕「その辺の情報どうやって手に入れたんですか?」
彼方「前『中野郷』くんって子が東京の厨二病コンテストに『久遠寺トワ』名義で出てたってこと知ってたから見に行ったの。そしたらすごく可愛かった。将来友達になりたいってのも思ったの。それで今回見てみたらその面影があるなって」
僕「なるほどね」
数年前彼が厨二病であり、厨二病コンテストに出るように諭したのは僕だ。だけど賞を取れなかったから路線を変えて今の格好にしたというのは本当の話だ。
彼方「そういえば鳳来寺さんの本名って…」
僕「鳳来寺シオンといいます」
彼方「すごくかわいい名前だね♥」
僕「ありがとうございます」
こうして出たあとのこと。
トワ「彼方さん、なぜここに?」
彼方「それはあなたのためだよ♥あなたが男の子ってことはもうお見通しなのだー♥」ハイライト消し
トワ「嫌だ…近づくな…」
彼方「そんなのは聞きたくないよ…」
そしてジリジリ近寄って、
ガシッ!!
彼方「捕まえた♥」
トワ「どうしよう…」
彼方「トワちゃん、今から彼方ちゃんと一緒に、森の中でお昼寝しようね〜♥」
トワ「嫌だあああああ!!」ズルズルズル
僕は抵抗できなかった。彼方さんのハイライトのない威圧的な目が自身を竦ませたからである。
…まあ、僕のところには来ないわk…
??「見つけたよ?」
いや誰?
げっ!!澁谷かのんちゃん!!しかもハイライト無い目でやってきた!!
僕「なんで僕の場所がわかるのさ!!」
かのん「だって動画投稿してたの知ってるんだよ?ブロックされたのは知っているけど削除したあと別アカウントに移行したんだ♪」
いや怖いんですけどこれ!!
僕「…で、これからどうすればいいの?」
かのん「さっきまでにあったこと、全部聞かせてもらうから、一緒に路地裏に行こうね、シオンちゃん♥♥♥」
僕「ぎゃあああああああ!!」
なんでこうなるのか…、諏訪だと新宿から1本で来られるからとかこんなのゴメンだよ!!
次回は未定です。いつになるかもわかっていません。