僕「いやもう散々だったよこの前は!!」
トワ「僕も同感。当面の間諏訪には行かないほうがいいね」
2021年8月某日。本日も塩釜口駅に来ています。前回はかのんちゃんに散々洗脳されそうになったし、トワちゃんも彼方さんと次の朝まで昼寝していたって言うから(*1)もうしばらく東側には行かないことにしました。じゃあどこに行くかって?
ヲタクの街、大須に行こうかなと思います。
トワ「それはそうとその恰好どうしたの?」
僕「これ?なんか由美先輩からの受け売りだけどコスプレするとヲタクの街でヤンデレに捕まりにくいんだって。だから今日はプリパラの私立パプリカ学園の女子制服を着てきたんだ」
トワ「もしかして東堂シオンとかけてあるとか?シオンなだけに?」
僕「そういうこと♪」
ちなみにトワちゃんはクリーム色のブラウスに朱色のプリーツスカートという、国鉄一般型気動車風の服装をしていた。
さあ、とりあえず鶴舞線で上前津まで出よう。
〜※〜
上前津到着。
僕「ここが…由美先輩のオアシスなんだ…」
大須を訪れるのは実は初めて。トワちゃんは何回か来たこともあるけど、元々鉄道と山だけで街に最近まで興味のなかった僕は大須にすら行ったことがなかった。
そういえばトワちゃんが由美先輩って言っても驚かないのは、実はトワちゃんも中部高速鉄道に籍が入ったから。鉄道系の無名なアイドルは余程のことがない限り即刻採用らしい。
??「いやなんでいるのさ!?」
僕「もしかして由美先輩?」
由美「そうだけど。トワちゃんも一緒だね」
トワ「この前は本当にありがとうございます」
由美「いえいえ」
僕「実は大須を訪れるのが初めてなんですよ。だからトワちゃんに付き合う形で来てみようと」
由美「なるほどね。俺も寄る場所がいつも一緒だからちょっとトワちゃんに付き合ってみたいな、なんて」
トワ「いいんですか!?」
由美「もちろん!」ニッコリ
こうして3人で回ることにしました。ちなみに由美先輩の服装はいつも通り…ではなく、浦の星女学院の夏服を着用していた。
まずやってきたのはゲーマーズ名古屋店。今回はヤンデレがいないから安心だ。プラオレのコーナー見よう。
水沢彩佳はいつ見ても可愛い。
とりあえずグッズを買って店を出よう。
店を出ると、黒髪のオタク系の女の子がいた。
??「あの…トワさんでしょうか?」
トワ「そうですけど」
菜々「私、中川菜々といいます。東京の中学校に通う2年生です」
トワ「僕は久遠寺トワです。本名は中野郷なんですけど、幼馴染の鳳来寺シオンちゃんに勧められて女装アイドルとしてやっています」
菜々「あなたに会えてすごく光栄です!!もしよろしければLINE交換しませんか?」
トワ「じゃあ喜んで」
しかしまさかこれがね…トワちゃんワナに引っかかりすぎてるんですけど(ブーメラン&メタ発言)
〜※〜
このあと、菜々ちゃんとは別れ、今度はまんだらけという中古のアニメショップに行く。
由美「今日もコスプレコーナーと同人誌コーナー寄るぞ」
僕「行ってみたいです!!」
こうして由美先輩についていくことにしました。
その時のこと。
??「あれ?トワさんまた会いましたね」
トワ「菜々さんなんでいるんですか?」
菜々「なんでも何も、あなたのためですよ♪」
トワ「僕のためって…」
菜々「先程あなたと話していて好きになってしまいました。だからもっと一緒にいていただけませんか?」
トワ「それは…ごめんなさい!!」
すると…
ガシッ!!
菜々「逃げるのですか?あなたは私から逃げられないノデスヨ?」ハイライト消し
やっぱり罠だったー!!
トワ「ってことは…」
菜々「ワタシノモノニナッテクダサイネ♥」
トワ「嫌だよおおおおお!!」
気動車のコスプレはダメだったか…。
まあ由美先輩のもとには来ないだろうね。
僕「どうしましょうね…」
由美「まあ僕のもとには来ないでしょ」
最近由美先輩は「俺」というのが恥ずかしくなったらしく、ときに「僕」というようになったという話を本人から聞いた。
今の作者もそうらしいし、大人になるってそういうことなんだなと感じた。
そんなときだった。
??「ミツケタヨ?」
由美「ルビィちゃんなんでいるのさ?」
ルビィ「だって由美ちゃんは大須とか栄とか行くとすぐにルビィそっちのけにしてどっかに行っちゃうんだもん。GPS発信機が埋め込まれているんだから居場所はすぐにお見通しだよ?」
由美「…で、どうすればいいの?」
ルビィ「一緒に新居町にカエロウネ♥」
由美「なーんでだよー!!」
由美先輩はルビィ先輩に連れられて去っていった。
…これ僕のところにも来るぞ。
外に出てからのこと。
??「あれ?シオンちゃんじゃん」
僕「なんで来たのさ?」
侑「夏休みだからちょっと大須に行ってみたいなって」
僕「歩夢ちゃんには?」
侑「歩夢には内緒。だって言ったらついてきちゃうじゃん」
僕「なるほどね」
すると侑ちゃんは通知を見る。
あゆぴょん『なんで見つからないの?侑ちゃん、会いたいよ…』
あゆぴょん『(うるうる)』
どうしよう…。
とりあえず歩いて今度はコスパティオに行こう。その道中だった。
僕「歩夢ちゃん!?」
侑「歩夢!?」
歩夢ちゃんが涙を浮かべながらこちらを睨んでいた。
すると歩夢ちゃんが走ってきて…、
バッチーン!!
バッチーン!!
歩夢「侑ちゃんとシオンちゃんのバカ!!」
2人「えっ?」
歩夢「私に何も言わずに2人きりで会うなんて!!心配したんだよ!?それに…私、寂しかったし、悲しかった!!」ポロポロ
僕「ごめんなさい…」
歩夢「ねえ侑ちゃん、シオンちゃん、お願いだから私を仲間外れにしないでほしい…。だから…私の大事な2人でいて…?」ポロポロ&ハイライト消し
侑「歩夢…うわああああんごめんなさいごめんなさい!!」メソメソ
僕「歩夢ちゃんごめんねぇ!!」メソメソ
歩夢「そんなに泣かれると…私まで泣けてきちゃうよ…うわああああん!!」メソメソ
こうして僕たちは泣きながらハグをし合った。歩夢ちゃん泣かせたのはすごく心残りだったけど、あの後李さんの台湾唐揚げを奢ったら泣き止んでくれました。
歩夢「それはそうとシオンちゃん、風のうわさで幼馴染や先輩がヤンデレに捕まったんだって?」
僕「そうだけど」
歩夢「幼馴染いたんだぁ…ふーん…」ハイライト消し
なんか怪しい雰囲気になっていませんか?
歩夢「今回は侑ちゃんはそのまま聞き流してもらっていいから…チョット、オハナシシヨウネ♥」
僕「またか…」
侑「やれやれ、シオンちゃんも大変だ…」
やっぱり歩夢ちゃんはいつも通りだけど、大須はやっぱりいいところだね♪
最後の方書いている間に泣けてきた。
次回は台風明けのネタ舞い込み祭りになると思います。そろそろ終盤だぞこりゃ。