6月のある日、ダイヤさんから電話がかかってきた。
『千歌さん!大変ですわ!』
「ダイヤさん、まさかまた振り込め詐欺とか…」
『違いますわよ!なんとμ'sが…
復活するのですわ!!』
「えぇ〜っ!?」
『それも4年2ヶ月ぶりに。東京メトロの出資によって成り立ったそうです』
「…で、私たちは何をすれば…?」
『実はそれと同時に"ラブライブ!ホームウェイ!!"という新たな大会が開かれることが決定しまして、それにAqoursの皆さんも出てほしいとのことですわ』
「"ラブライブ!ホームウェイ!!"って…?」
『今から説明しますわね』
とりあえず説明が始まる。
〜※〜
中部高速鉄道が大地の物語を結成してから、各鉄道会社や公営鉄道にアイドルブームが訪れました。
特に東京メトロや東急、小田急、西武、名鉄、名古屋市交通局、近鉄、阪急、南海はアイドル事業に積極的になりました。
東急や小田急、名鉄や名古屋市交通局、近鉄、阪急、南海はそれぞれ「
その結果復活したのが旧音ノ木坂学院・現東京メトロのμ'sです。
残る西武はというと、現役のスクールアイドルであるAqours、そう、あなたたちをプロデュースすることにしました。
そしてこれだけのアイドルが出揃ったために中部高速鉄道がラブライブの運営に携わる会社に申請して生まれた大会が"ラブライブ!ホームウェイ!!"というわけです。
〜※〜
「なるほど。で、ダイヤさんとしては何かありますか?」
『私はただ見ている。それだけですわ。とりあえずルビィにかわってほしいのですが…』
「そこにいますよ」
そう言って私はルビィちゃんに電話をかわる。
〜※〜
通話が終わると、報告の時間に。
このことを報告すると…、
曜「えっ!?私たちが!?」
梨子「西武鉄道に!?」
月「プロデュースされる!?」
8人「えぇ〜っ!?」
ルビィ「そうなんだって。でも西武鉄道は
全員「バンザーイ!!バンザーイ!!バンザーイ!!」
清「…で、ラブライブ!ホームウェイ!!って最初の大会はいつ開催されるの?」
幸恵「今調べたけど…」
9人「今年の8月末!?」
光希「じゃあ早く練習を始めないといけないですね!!」
善子「そうね!」
花丸「さあ、始めるずらーーーーーー!!」
花丸ちゃんの一言で練習が始まるのでした。