ネタ系ローカルアイドル since 2019   作:松浦南北

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本編に戻り、今回はヤンデレμ's第3弾です。今回は山部仲喜くん視点で書きます。


ヤンデレ小泉花陽から山部仲喜は逃げ切る

夏休みのある日、俺とルビィちゃんで一緒に名古屋駅で話していると、また聞き覚えのある声が聞こえてきた。

 

??「仲喜くーん!どこー!?」

 

ルビィ「この声は…花陽ちゃん!?」

 

俺「いかんいかん!逃げるぞ!!」

 

ルビィ「なんで!?ルビィの推しからなんで逃げなきゃいけないの!?」

 

俺「μ'sから逃げるぞって俺が言うときはただ1つ。狂気を感じたときだ」

 

ルビィ「何かあったの?」

 

俺「それが…」

 

そして俺は説明する。

 

〜※〜

 

4月に俺が絵里さんに捕まったでしょ?

 

それから3ヶ月後に穂乃果さん、真姫さん、にこさんの3人が集団で俺のことを誘拐してきたんだ。

 

それがあってからμ'sからたまに狂気を感じるようになったから未然に捕まるのを防ぐってわけさ。

 

〜※〜

 

ルビィ「じゃあ逃げルビィ!」

 

こうして逃げること15分、俺たちはメ●ンブックスに逃げ込むことができた。

 

〜※〜

 

それからコスプレショップなども見ること10分、悪夢は再び訪れる。

 

花陽「見〜つけた♥」

 

仲喜「花陽さん!?」

 

花陽「花陽から逃げる悪い子には、ちょっと痛いお仕置きを受けてもらわないとね♥」

 

ルビィ「仲喜さんをどうするんですか?」

 

花陽「ルビィちゃん、そんなに怖がらなくていいよ。殺したりはしないから♥」

 

もちろん、花陽さんの目には光が灯っていない。

 

花陽「仲喜くん♥一緒に行くよ♥」

 

俺「…はい」

 

おとなしくついていくことにしよう。

 

〜※〜

 

このまま新幹線で東京まで行く羽目になってしまった。

 

車内にて。

 

花陽「先月、真姫ちゃんと話していたよね?本人から聞いたんだけど」

 

俺「それが問題ですか?」

 

花陽「問題も問題だよ!!仲喜くんはμ'sで花陽だけを推してくれているって信じていたのに!!」

 

俺「じゃあちょっと聞いていいですか?」

 

花陽「何?」

 

俺「大地の物語は誰推しですか?」

 

花陽「それはあなただよ♥やっぱり仲喜くんったら鈍感さんなんだから♥」

 

〜※〜

 

東京駅到着後、スタンガンの気配がした。しかし、花陽さんを落とすのは簡単だ。

 

俺「そうだ!麺屋東阪で昼食とりませんか?」

 

花陽「『麺屋』ってことは…、ラーメン?」

 

俺「そうですけど、白いご飯もありますよ」

 

花陽「やったあ!」

 

花陽さんはすぐにスタンガンをしまった。ってそんな物騒なもの持っていたのか…。

 

〜※〜

 

花陽「すみません!唐揚げ定食1つ!」

 

俺「じゃあ俺は天ぷらうどんで」

 

店員A「かしこまりました!」

 

すると花陽さんの目は昏くなる。

 

花陽「なんで白米以外を頼むの?」

 

俺「なんでって…食べたいからに決まってるじゃないですか」

 

花陽「花陽といるときは白米以外頼んでほしくないの。凛ちゃんや希ちゃん、穂乃果ちゃんの影響とかは関係ない。とにかく主食を白米以外にするなんて花陽の前ではやめてよ」

 

俺「じゃあ注文は?」

 

花陽「すぐに変更しようか」ニコッ

 

俺は泣く泣くうどんをやめて生姜焼き定食に変えた。

 

〜※〜

 

食べ終えてからのこと。俺は花陽さんがトイレに行っている間に逃走劇を始めた。

 

逃げた先はというと…。

 

 

 

原宿だ。

 

 

 

山手線ではなく、銀座線、副都心線を使った。

 

原宿でタピオカでも飲みながらぶらぶら散歩でもしよう。そう思ったらまた捕まってしまった。

 

??「兄様、こんなところで会えるなんて奇遇ね♥」

 

仲喜「り、理亞!?お姉ちゃんはどうしたんだよ!?」

 

理亞「姉様と一緒に行動していたらはぐれちゃったの」

 

あっ、読者の皆さん、言い忘れていましたね。北海道巡りをしている間に、私は理亞を呼び捨てで、聖良さんを「お姉ちゃん」と呼ぶようになり、逆に理亞から「兄様」、お姉ちゃんから呼び捨てで呼ばれるようになりました。

 

理亞「そういう兄様は?」

 

仲喜「μ'sの花陽さんから逃げて来たんだ」

 

理亞「大丈夫。その人が追ってきたら私が抹殺してアゲルカラ…♥」

 

ちょっとヤンデレ気味ですね。

 

〜※〜

 

しばらくしてルビィちゃんがやってきた。

 

ルビィ「仲喜さん、怪我はない?」

 

俺「ああ、無事だ。しかしμ'sの皆さんは執着心が強いから追ってきたら頼むよ」

 

理亞「ルビィ!私たちの兄様に何をしようって言うの!?」

 

ルビィ「ルビィは仲喜さんを花陽ちゃんから救いたい!だから名古屋から追うことにしたの!」

 

理亞「じゃあ一緒に頑張ろうね!」

 

ルビィ「うゅ!」

 

まもなく花陽さんはやってきた。

 

花陽「仲喜くん!なんでこんなとこまで逃げるの!?そんなに花陽のこと嫌い!?」

 

俺「そんなことはないよ」

 

ルビィ「花陽ちゃん!なんでそんなに仲喜さんに執着するの!?」

 

花陽「花陽は仲喜くんのことが大好きで大好きで、調教しちゃいたいって思ってるんだ。だから仲喜くんを引き渡してくれる?」

 

ルビィ「いい?仲喜さんにはたくさんのファンがいるの。ルビィもその1人なんだけど、仲喜さんが傷ついたり死んだり体調を崩したりするのがルビィは辛いの。だから…仲喜さんに執着しすぎないで!!」

 

俺「ルビィちゃん…」

 

俺は涙を堪えることができなかった。

 

すると理亞がピンク色の銃らしきものを手に持ってこう言った。

 

理亞「兄様、ルビィ、どいて!―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――そいつ、殺せない!!

 

 

 

 

 

理亞の目に光は灯っていない。それでもめげずにルビィちゃんは言う。

 

ルビィ「理亞ちゃんもいい?花陽ちゃんにもいっぱいファンはいるんだよ?だから許してあげて!!」

 

理亞「…わかった」

 

理亞ちゃんは銃をおろす。

 

このあと、花陽さんは俺たちに謝ってくれて、おにぎり1個ずつサービスしてくれた。

 

俺たちが食べ終わると、花陽さんは帰っていった。

 

花陽さんが帰ると理亞の感情は爆発した。ビンタが飛んできたのだ。

 

パシーン

 

理亞「兄様のバカ!!」

 

俺「えっ?」

 

理亞「どれだけ心配かけたと思ってんのよ!!こんなことになるなんて思ってもいなかったんだから!!」

 

俺「本当にごめん!!」

 

理亞「特別に今回は許してあげるわ。でもこれだけは言わせて」

 

俺「な、何?」

 

理亞「私のヤンデレは、ラブライブと同じ!!

 

 

 

遊びじゃないんだから!!」

 

 

 

この言葉は俺の胸に響いた。俺のことを思ってくれる人がいる、それだけでなんと幸せなことか。

 

この奇跡を噛みしめたい、そんなことを思った瞬間だった。

 

〜※〜

 

このあと、聖良お姉ちゃんと出会って、元Saint Snowの2人は驚いたことに、名古屋に泊まることにした。そして名古屋に戻る。

 

これにて今日は終了。さあ、明日も頑張るか!




今気づいたんですが、1回目は「ヤンデレ絢瀬絵里から山部仲喜を救え」、2回目は「ヤンデレ高坂穂乃果・矢澤にこ・西木野真姫から山部仲喜は抜け出す」、3回目(今回)は「ヤンデレ小泉花陽から山部仲喜は逃げ切る」となっているのに、どれも救われ方がおんなじじゃないか!!
次回は未定です。
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