最初はあなたたちのチームから始まった。
絵里(以下、天の声)「さあ、始まりました!1st Stageはファイブリーグです!由美さん、自信の程は?」
由美「ないよ」
天の声「心配ですね。それでも始めて行きましょう。
第1問!」
すると焼き物を作る映像が流れる。終わると、
天の声「さあ、四日市で作られているこの焼き物、なんというでしょう?すべてひらがなでお書きください!」
左から順番に果林ちゃん、果南ちゃん、ことりちゃん、あなた、由美ちゃんの順番だ。
天の声「さあ、答え出揃いました!四日市で作られている焼き物!答えは…?」
♪〜
天の声「✕✕✕やき!残念ー!!」
ブーーーーーー✕
天の声「果林さん書けません!!」
由美「ちょっと待ってーーーーーー!!」
天の声「なんという答えでしょうか!!」
由美「映さないでーーーーーー!!果林ちゃんを映さないでーーーーーー!!」
これがモニタールームに流れると…、
放送『✕✕✕やき!残念ー!!』
鞠莉「『✕✕✕』ちょっと…」
月「ある意味大正解だよね…」
しばらくしてつながった。
ルビィ「果林ちゃん聞いたことないの?」
果林「実は漢字は知ってたけど読み方はわからなかったわ」
天の声「千歌さんどう思いましたか?」
私「いや…なんかすごいチームワークだなと…」
この時点であなたたちのチャレンジは終わってしまった。
後攻は私たち。
天の声「さあ、仲喜さん、自信の程は?」
仲喜「全くございません!!」
天の声「それでも頑張ってください!第1問!」
すると野球の映像が流れる。
天の声「名古屋を拠点に活動しているこのプロ野球チーム、なんというでしょう?空欄をカタカナで埋めてください!」
左から順番に仲喜くん、私、花陽さん、愛ちゃん、月ちゃんの順番だ。
天の声「さあ答え出揃いました!名古屋を拠点に活動しているプロ野球チーム!中日…?」
♪〜
天の声「ドラゴンズ!お見事です!」
5人「イェーイ!!」
みんなでハイタッチ。
天の声「第2問!」
すると千代田線の10両編成の電車が高架線を走っていく映像が流れた。終わると、
天の声「さあ、2019年3月16日から10両編成の電車が乗り入れるようになったこの路線、通称でなんというでしょう?すべて漢字でお書きください!」
これって漢字どっちだっけ…?
仲喜くんは書けないとまずいが…。
天の声「さあ答え出揃いました!2019年3月16日から10両編成の電車が乗り入れるようになったこの路線!答えは…?」
♪〜
天の声「北絢瀬支線!残念ー!!」
ブーーーーーー✕
天の声「千歌さん書けません!!」
仲喜「…あれ?これって…?」
するとモニタールームとつながる。
天の声「この文字列?ん…?千歌さん、何と迷ったんですか?」
素直に答えないと進まないだろう。
私「あなたのその名前、絢瀬絵里と迷いました」
すると鳴らないはずのお寺の鐘の音が鳴った。
天の声「そんな…。うぅ…うわぁぁぁあああん!もう今日はやる気なくなった!!私おウチ帰る!!!」
花陽「待って!!帰らないでーーーーーー!!」
ことり「まだあるんだよ!?」
とりあえず現在の得点を見てみよう。
チーム | バイモード車両チーム(あなたたち) | 燃料電池電車チーム(私たち) |
---|---|---|
現在のポイント数 | 0 | 10 |
果たして無事最後決着がつくまで続くのだろうか…?
次回に続きます。