【完結】神刀ノ巫女   作:兼六園

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鬼の角

 

 

 

―――そも、刀とは打ち合いには向かない剣である。 加えて、時代劇等のチャンバラに良くある鍔迫り合いなんかも、刀としてのリーチが潰れる行いだ。 愚の骨頂と言っても過言ではない。

 

刀を振れば、刀身が当たる。 そんなギリギリの―――――すなわち一足一刀の間合いこそが、刀使として保つべき距離であり…………。

 

 

「ぜぁ!!」

「おごぉ!?」

 

「こいつ……普通殴るか!?」

 

 

顎を砕く勢いで殴打を行う刀使が居たという歴史は、類を見ない。 真希の薄緑を握る方とは別の左手には、ベットリと、勇人の口から漏れ出し、吹き出た鮮血が付着していた。

 

八幡力で腕力を底上げし、片手で振るう薄緑で小烏を追い払いながら、獅子は牙の抜けた犬さながらの腑抜けにインファイトを仕掛ける。

 

「ちょっ、剣で来いよお前……っ!」

「刀使の武器が御刀だけなわけがあるか。」

「そりゃまあ、ごもっともで!」

 

 

真希の首を狙う水平斬り。

 

それを屈んで避けた真希は、がら空きの右脇腹に拳をめり込ませる。

 

肝臓に突き刺さる拳に押し出されるように、ごぼっと口から紅色を吐き出す。

 

「が、げ、ぇ」

「……これのどこが結芽の御眼鏡に適う相手なんだ。 弱すぎるぞ、嘆かわしい。」

「勇人! っ、貴様……!!」

 

 

完全に熱が冷めきった真希。 姫和の行う二段階でのひとつの太刀が、突き放された距離を縮める。

 

突如として放たれる凄まじい速度の突きで、勇人と真希の間に割り込み、反射的に下がった真希へと裏拳を放つように小烏丸を振った。

 

「君は厄介だな、両刃の御刀なら……そういう使い方も出来るのか。」

「しっかりしろ、逃げる算段を立てるぞ!」

「……ぞ、れなら、もうあ゛る……。」

「……なに?」

 

 

難なく小烏丸を薄緑で受け止めた真希は、勇人の元に下がる姫和をさせるがままにさせる。 そして密かに八幡力の段階を引き上げ、勇人に狙いを定めた。

 

赤い泡を吹きながら、刀身を()()輝かせ、ボディブローを叩き込まれた肝臓に神経を集中させつつ、勇人は姫和に小さな声で言う。

 

「…………俺が意地でも隙を作るから、可奈美と逃げろ。 賢いお前ならわかるだろ。 俺、今意識を保つのもやっとなんだよ。」

「勇――――いや、わかった。 死にはしないんだな?」

「折神家に連行されたらどうなるかはわからないが、今すぐ殺されるって事は、ない筈だ。」

 

 

確証は無い。 だが今現在、誰が一番弱く足手纏いかを、勇人は良く理解している。

 

「……わかった、わかりやすい合図を頼むぞ。」

「可奈美に加勢しろ。 ……行け!」

「――――ハァッ!!」

 

 

姫和の跳躍と共に、勇人は()()()()()()()()とわかっているうえで、八幡力を発動して段階を上げる。 直後、ぶちっと何かが千切れる音が、勇人の耳に届いた。

 

「ぶぇ……ぇう」

 

 

視界が赤く染まり、鼻からねばついた液体が垂れる。 膨れ上がる腕力を筋肉自体が支えられず、筋繊維が千切れ、爆発的に増した心拍が眼球と鼻の血管に負担を与え―――――そこまでして、やっと勇人は今の真希の半分にも満たない膂力を得た。

 

「とうとう限界か?」

「ぢげぇよ、ばーか」

 

 

これ以上戦ったら殺してしまうかもしれない。 そう考え、薄緑の峰を向けた真希だが、勇人の意識が背後の大岩に向いているのに気付き叫ぶ。

 

「なっ……寿々花!!」

 

「っ…………くぅっ!」

 

 

乱入してきた姫和を加えた二対一でも余裕をもって攻撃を捌いていた寿々花は、真希の声の焦り具合から、迅移を使って真希の側に撤退する。

 

それと同時に可奈美を小脇に抱き上げ、跳躍し木々の間に姿を消す姫和の背中を見届けた勇人は、下から掬い上げるように大岩に御刀を叩きつけ―――。

 

 

 

「――――ぉぉぉおぁああぁあアアアアアァァァァア゛ア゛ッ゛!!!」

 

 

 

地面から引っこ抜かれた大岩が、宙を舞った。 寿々花、可奈美、姫和が八幡力を使ったうえで何度も強く踏み込んでいたそれは、宙で瓦解すると砕けた石の雨霰となり降り注ぐ。

 

 

「馬鹿な……!?」

「ここから離脱しますわよ! 真希さんは勇人さんを抱えてください!」

「っ……やってくれるな、犬!」

 

 

ぎり、と歯軋りしつつも、逆袈裟に御刀を振り抜いたまま仰向けに倒れた勇人を拾い、二人はその場から迅移で消える。

 

後に残ったのは、川に流される血液と、無惨に砕けてガラガラと音を立てて落ちてくる岩だけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………超いてぇ。」

 

 

全身の気だるさを我慢して、勇人は硬いベッドから起き上がる。 怪我人が抵抗など出来ないと判断されたのか、拘束されている訳ではなかった。

 

「……捜索隊のキャンプ、か?」

 

 

腕や胴体に包帯や湿布がこれでもかと貼り付けられていて、若干の動きにくさを覚えるも、勇人は御刀が当然として手元に無いことを悟る。

 

「今手にしてもまた負けるだけか。 それにしても何時だ……あれからどれだけ経ってる……?」

 

 

ヨロヨロとおぼつかない足取りでテントから出ると、タイミングが被ったらしく、拘束されたエレンが隊員に連れられている場面に出くわした。

 

「…………!!」

 

 

ボロボロの勇人を見て僅かに目を開くエレン。 しかし、自然な動作で耳を指で叩いた勇人の動きを確認して、小さく頷いてから隊員の後ろを歩いていった。

 

「――――藤森さん!? 駄目じゃないですか安静にしてないと!」

「…………誰でしたっけ。」

「私の事は良いですからとにかく戻って! 獅童隊長が連れてきた時、死ぬ寸前だったんですよ!?」

 

 

勇人がテントから出てきたのを発見した、長銃と頑丈な陸軍の装備を身に付けた、エレンを連れていった隊員とは別の男性。 大慌てで駆け寄ってきた男性は、手荒に出来ない勇人をやんわりとテントに戻そうとする。

 

「これね、あー、熊にザックリやられちゃって。」

 

 

まさか真希にやられたとは答えられない勇人は、適当にでっち上げながらテント内に入る。 男性はベッドに座った勇人を見て心底ホッとしたようにため息をつき、ヘルメットを脱いで対応した。

 

「熊……熊型の荒魂とかですか?」

「そんなとこ。」

「そのような報告は無いのですが……まあ良いでしょう、私は長船の――――古波蔵エレンさんを見張る任を与えられたので、これでお暇しますよ。」

 

「はいはい、お疲れさんでした。」

「はぁ……なんだか無性に疲れるんですよね、藤森さんと話してると。」

 

 

そう言いながらテントから出る男性。 再び静かになった空間に無音が広がり、数分してから、勇人は首もとの装置を弄る。

 

「首を斬られるのだけは死守できて良かったな。 お陰でエレンにメッセージを送れる。」

 

 

幸運にも腹と腕の治療だけで済んだ事もあって、勇人の首もとの検査はされなかったのだろう。 事実、キャンプに戻った真希達は直ぐにエレンと話し、勇人を専門の医者に任せ、やけに正確な位置への通報を聞いてキャンプから出ていった。

 

あともう少し時間があれば、破れかけた制服を脱がした事で、首の咽頭マイクの存在が気付かれていた事だろう。

 

 

完璧に治されたらまた動かれると判断した真希が治療を最低限で済ませて放っておくように、と言わなければ、計画は頓挫していた。

 

勇人は咽頭マイクにスイッチを入れて周波数を合わせてから、カチリと手を当てて声を発する。

 

「――――これは、エレンが受信用の小型ヘッドセットを耳に入れていることを前提として話している。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軍用の装甲車に入れられ拘束されていたエレンが、拘束を解いて見張りを気絶させたのは、勇人が咽頭マイクを弄り始めるほんの十数秒前だった。

 

「…………流石に、女の子の谷間までは調べないデスよねぇ~。」

 

 

鼻歌混じりで制服のボタンを外し、胸元に指を差し込んで、勇人に投げ渡されたイヤホン――――耳に入れるタイプの小型ヘッドセットを入れたケースを取り出す。 連絡が取れない四人への不安も、勇人との予期せぬ再開で三人に減った。

 

一縷の望みに賭けてヘッドセットを耳に入れた刹那、ザーッという雑音の後に、男の声が耳に直接響いてくる。

 

『――――これは、エレンが受信用の小型ヘッドセットを耳に入れていることを前提として話している。』

「うひゃっ。」

 

 

男の声が耳元で聞こえる、ゾワゾワとした背筋への寒気。 それを我慢しながら、エレンは次の言葉を待つ。

 

『エレン、それは受信しか出来ない。 だからこれは一方的なメッセージになる。』

「はい、わかってマス。 ……ふふっ」

 

 

つい答えてしまった自分に笑いながらも、勇人の声を聞き入れる。

 

『舞草が反折神紫派ということは、なにか決定的な証拠が欲しいんだろう? なら、俺が居るのとは別の医務室として使ってるだろうテントを探せ。 そこなら間違いなく、夜見が補充に使うノロのアンプルがある筈だ。』

 

「……ノロの、アンプル……?」

 

『それと、エレンの御刀は俺の居る医務室の二つ横のテントだ。 裏から回ればバレないだろう。 何かアクションがあれば、俺も自分の御刀を取り戻して加勢する。 怪我については気にするな、()()()()()。』

 

「治せる…………デスか。」

 

 

時間と余裕が無い事もあり、捲し立てる勇人の言葉を、一つ一つ噛み締めるエレン。

 

『真希と寿々花は隊員を連れてどこかに行った。 多分だが、姫和達がデマでも流してくれたんだろう。 チャンスを無駄にするなよ、あと、夜見に見つかるな。 蝶の荒魂の群れを出した張本人と言えば、エレンなら厄介さが分かるだろ?

 

 

んじゃまあ頑張れ、俺はちょっと休憩する。』

 

「エッ。」

 

 

ぶっきらぼうに締めると、勇人は通信を切った。 エレンは知らないが、勇人は現在、辛うじて立てるだけなのだ。 実際は喋るのも辛いだろう。

 

「む、む。 少しカッコイイと思いマシタのに…………男の子はすぐこれなんデスから……。」

 

 

ふう、と一息。

 

「――――さて、始めマスか。」

 

 

 

 

 

装甲車から出てテントの裏に回ったエレンが、テント裏でサボっていた隊員に鉢合わせ、即座に顔面にハイキックを叩き込んだのは余談である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勇人と、勇人の使う御刀は、不可思議な繋がりがある。 薫…………厳密には益子家の刀使が、ねねという穢れの無い荒魂と、隠世の幽体同士で繋がっているように。 具体的な説明が出来ないとしても――――勇人は御刀と繋がっている。

 

何故少女でもなければ巫女でもない、そもそも男の自分が刀使になれているのか、その理由は単純明快である。

 

 

勇人が御刀自体に気に入られているのだ。

 

 

刀使が御刀を選ぶのではなく、御刀が刀使を選ぶ―――とは、誰の言葉だったか。

 

「…………そろそろ手元に戻さないと、怒り狂ってすっ飛んでくるな。」

 

 

呼吸のしづらさ、真希との戦い、敗北、怪我、敗北、敗北、負け――――――不意に、ドロリとした黒い感情が湧いてくる。

 

「俺がもっと力を引き出せば、真希に負けるなんてあり得ない。 結芽にも引けを取らない――――最悪折神紫にだって、刃を届かせられる。」

 

 

そこまで呟いて、ハッとした勇人は枕に顔を埋めた。

 

「…………駄目だ。 アレは、駄目だ。 アレは俺の力じゃない……必要以上に引き出せば、間違いなく人の道を踏み外す。」

 

 

しかし、使わなければ誰の隣にも立てない。 それがわかっているのに、勇人は、御刀の力を使うのが怖い。 傷を癒し、ノロを消し去り、最適な動きを再現出来る力は、使いすぎれば堕落する。

 

酷使した体が熱を持ち、意識がボヤけ始めたその時、外から金属をぶつけ合う音が聞こえてきて勇人は飛び起き――――痛みに硬直して硬い床に体を打ち付けながら倒れた。

 

「ぐえっ」

 

 

頭を振って痛みを我慢し、足を引きずりながら外へと出る。

 

数名残った隊員がざわめくなかで、エレンと夜見が、白い残像を残しながら御刀を打ち合っていた。 そのまま坂を登って森に向かった二人を追うために、勇人は手のひらを装甲車を挟んで奥にあるテントへと向ける。

 

「獅童隊長の連れてきた――――危険なので下がって! 古波蔵エレンは皐月隊員が追っています!」

「…………いや、ほんと、悪いね。」

「……はい?」

 

 

怪我人故に、連行すべき犯人であろうと、隊員は優しく接する。 だが勇人は、装甲車の更に奥へと意識を向けながら謝罪した。

 

 

ガン、ガン、ガツンという音が響き、隊員は勇人が手を向けている方へと視線を逸らす。

 

「これ場所的に装甲車ぶち抜くかも。」

 

 

――――直後、ボンッとエンジンを貫いて、装甲車の奥から、夜空を押し込めたような色合いの鞘に収まった白柄の御刀が、ひとりでに勇人目掛けて一直線に飛んできた。

 

体をよじって直撃を避けつつ、鍔と鯉口の間を掴むと、勇人の全身を、炎症の熱とは違う暖かさが包み込む。

 

「あー……写シ貼れるかな……。」

 

 

そう呟きながら、勇人は、唖然とする隊員の一人を横目に、二人を追って迅移を発動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――――セイッ!」

「っ、ぐっ……!」

 

 

適宜腕を傷付けては、荒魂を放出して距離を取る。 夜見は弱い。 勇人がただシンプルに剣術の才能が無いだけな事に反して、夜見は刀使としての適性が低かった。 しかしその代わりであるかのように、ノロへの耐性が高かった。

 

だからこそ何度もノロを体内に入れても、荒魂化するなんて事はなく、寧ろ己の力として荒魂を生成して使役できていた。 エレンの蹴りを水神切兼光の腹で受け止めながら、夜見は後退する。

 

「むむむ……厄介デスね、その力は……。」

「これだけが、私の取り柄なので。」

「荒魂を利用して、その配下となって、そうまでして、何故力を求めるのデスか?」

 

 

エレンの言葉に、不自然な程にピタリと夜見の動きが止まる。 能面のような無表情に、ピシリと亀裂が走ったように口角が歪んだ。

 

「――――勇人くんは、御刀に愛されています。」

「ハイ?」

 

「勇人くんが弱いと、獅童さんや此花さんは思っていますが、事実でしょう。 しかし力が無くとも、勇人くんは『好い人』でした。 私と同じように才能と力が無いにしても、私と違って勇人くんは、優しくて、好い人でした。」

 

 

水神切兼光を地面に突き刺し、両手の指に、ノロの詰まったアンプルを挟ませる。 合計八本のそれを、躊躇いなく首の血管に突き刺して注入した。

 

「力が無くても優しい―――それが長所なのが勇人くんです。 力が無くて優しくもなく、ノロに頼らねば貴女と斬り合う事も出来ないのが、私です。 ―――なのでもう、容赦は出来ません。」

 

 

遠回しではあったが、夜見の言いたいことはエレンに伝わっている。 夜見にはそれしか無かったのだろう。 夜見は、ノロを取り込んで、やっと並の刀使の力を手に入れていた。

 

「…………オーバードーズは命に関わりマスよ。」

「私の命を気にする人なんて、居ませんから。」

 

 

「――――ここに居るだろ、馬鹿野郎。」

 

 

エレンの背後から聞こえてきた男の声。 振り返ったエレンと、アンプルを無造作に捨てた夜見は、件の勇人が来たと理解する。

 

「ユート!?」

「……勇人くん。」

 

「夜見に褒めちぎられてて出ようにも出られなかった……とかじゃ無いからな。」

 

 

良く見れば、破れた制服のまま来ている勇人は、額に汗を滲ませ、未だ呼吸は荒い。 御刀を握っていても、写シが貼れていない様子から察するに、怪我を全て治せても体力と気力はどうにもならないのだろう。

 

「なあ夜見、俺さ、ずっと悩んでたんだよ。

任務に出ると腕を傷だらけにして帰って来て、高津学長には事ある毎に怒られて、周りの刀使からは気味悪がられて、なのになんの反論も、怒りもしないお前から、ノロを消すことが本当に幸いなのかって。」

 

 

話を聞きながらも、夜見の右目が変形し、角のように硬質化する。 まるで鬼のようなそれと、苦しみがあるのか歪んだ夜見の表情に顔をしかめながら、勇人は御刀を握る手に力を入れた。

 

「…………身勝手だと思われようが、もう知らない。 俺はお前に嫌われてでも、お前からノロを奪わせてもらうぞ。」

 

「ユート……。」

 

 

エレンの横に立ちながら、勇人は霞の構えを取る。 そんな勇人の顔を見て、エレンは静かに八双の構えを取りながら両足を広げた。

 

地面に刺した水神切兼光を手に取り、夜見は左目で二人を――――勇人を睨む。 勇人の御刀を睨む。 御刀から切り離され穢れとして扱われているノロを取り込み、その影響を受ける夜見は、叫ぶように吠えながら二人へと接近する。

 

 

「……これ倒せる?」

「啖呵を切ったのはユートでショウ!?」

 

 

 






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