星に願うこの日々を   作:雲英

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本当にスローなんですけど、
ご覧頂きありがとうございます!


始まり

 

 

 

 

 

 

「…どうしたんじゃね?」

 

 

目を見開いたまま固まったままの私に再度この方

 

は声を掛ける。

 

ゴクリっ…

 

なんとか動かない思考を動かし、落ち着いてゆっ

 

くりと私は口を開い…

 

 

「あっ…ななたは…っ!かの有名なっ…アルバス

 

 ・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダ

 

 ンブルドアさんではありませぬかっ!?」

 

 

おっと、訂正

 

まったく落ち着いてなかった←

 

 

「フォッフォッ…!お嬢さんは面白いのぉぉ!!

 

 ところで…どこから来たのじゃね…?

 

 場合によっては…お嬢さんに呪文をかけんとい

 

 かんからのぉ…」

 

 

 

コワッ(;´Д`)

 

待って待って…どうしましょ…!?

 

呪文って絶対、あれだよね!?あれ!

 

かけられたら忘れちゃうっていう…

 

 

「待って待っておじいさん!!私、決して怪しい

 

 者ではありません!」

 

 

(おいぃぃ~!!それ、自分で怪しいって暴露し

 

 ちゃってるようなもんじゃん!馬鹿か、私)

 

 

「………。」

 

 

黙っちゃったじゃん…!

 

これかけられる確定かも…

 

 

「いくつか、質問に答えてくれるかの…?」

 

 

少し考えこんだアルバスさんは、顔を上げてそう

 

私に伝えた

 

だから、私は全力で顔を縦に振りましたよ

 

 

「お主は、この先の未来を知っておるかの?」

 

 

「ハッ…?」←

 

 

 

いきなりですか??せめて、もっと簡単な質問か

 

らいきましょうよ!好きな食べ物は?とか…

 

 

〔ヤバいね…うん、ヤバいね…、、

 

 混乱しすぎて頭が逝っちゃってるよ…

 

 なにが好きな食べ物は?…だ!

 

 そんなもんどうでもええよ!!〕

 

 

多分、質問されてからずいぶん時間が経ったと思う

 

アルバスさんがイライラして杖で火花出しちゃっ

 

てるもん!!

 

すぐ答えるから火花出さないでぇぇ~!?

 

 

「私は………はい。知ってます。

 

 最悪な未来を変えるため…この地に飛ばされま

 

 した!」

 

 

「そうか…以前、トレローニ先生の予言でこんな

 

 ものがあった。

 

 

 

 ‘ハリー・ポッターが入学する年…

 

  この地にて、異世界との扉が開き、黒髪の少

 

  女がやってくる。その者は未来を知っている

 

  その少女を仲間にするのだ

 

  さもなけば、最悪な未来が起こるであろう’

 

 

 とな。ホグワーツに通いながら…ワシに手を貸

 

 してくれぬか…?」

 

 

 

私にそんな予言が…

 

もちろん、OKに決まってる!

 

私は、セブルスを…そして、みんなを助けるため

 

にここに来たんだ!

 

ハリー・ポッターが入学する年…ってことは、ハ

 

リーたちと同級生なんだね!それで、セブルスが

 

先生!っていうか、嬉しすぎる!1年生から成長

 

を見れるなんて!

 

 

「もちろんです!!必ず、皆助けてみせます!」

 

 

「ありがとう…!ここはあれじゃ。ホグワーツ城

 

 に行こう。そこで話そうかの…?」

 

 

「はい!アルバスさん!!」

 

 

ところでその服は良いのぉ?って歩きながら、ア

 

ルバスさんが言った

 

そうですか?これは、私が通ってた学校の制服な

 

んです!って私は笑いながら答えた

 

 

 

 

 

来たときは混乱してて気づかなかったけど、私が

 

来たのは夜。

 

今日は満月らしい。綺麗なまん丸の月が、湖に反

 

射していた。ホグワーツ城も一緒に映る

 

あぁ…やっとここに。

 

貴方を必ず助けてみせる。これからの未来を知る

 

私だからこそ。だけど、生徒だからって相手にさ

 

れないだろう。それでも良い。

 

貴方が笑っていられるなら、私は影からでも見守

 

るよ。

 

もちろん貴方も

 

私はそっと、横で同じように月を見ながら歩くア

 

ルバスさんを見た。

 

 

ホグワーツ城の校長室に着く。

 

やっぱりここは、映画で見た通り不思議な物でい

 

っぱいだった

 

この世界に住むものから見れば、へんてこりんな

 

物に見えるだろう。

 

だけど私にはポカポカした不思議な何かを感じる

 

 

「へんてこりんな物に見えるかもしれんが捨てら

 

 れんくてのぉ…」

 

「へんてこりんじゃないです…私は、好き‥」

 

 

笑いながら言うアルバスさんに私はそう呟くと、

 

少し驚いたものの、嬉しそうに笑った

 

フォークスだ!めっちゃ綺麗やねぇ

 

ジッと眺めていると、フォークスは「ク~…?」

 

って鳴いてこちらを見つめた

 

 

「魔法動物は好きかね?」

 

 

「あっ、ありがとうございます。

 

 もちろんです!ハグリットと語り合えたら嬉し

 

 いなぁ~」

 

 

紅茶を入れてくれたのでお礼を言い、私は用意さ

 

れた椅子に座った

 

 

「ハグリットは大の魔法動物好きじゃからのぉ~

 

 落ち着いたら、また話してみるといい。

 

 ところでじゃ。お主の名前を聞いておらんかっ

 

 たのぉ…」

 

 

あっ、そういえば…!

 

そう気づき、慌ててカップを置く

 

 

「私の名前は、如月 奏多と言います。

 

 こっちでは~…カナタ・キサラギかな…?」

 

「ふむふむ、良い名前じゃ。カナタ…お主は、こ

 

 ちらの世界では住むところが無い…であってお

 

 るかね?「そうです」…なら、ワシの友人に連

 

 絡しよう。そこは大家族じゃが、大丈夫な筈」

 

 

アルバスさんは、紙にサラサラと文字を書いてか

 

らカタッて席を立ち、すぐそばにいたフクロウに

 

手紙を渡す

 

フクロウはひと鳴きしてバサリと羽を伸ばすと、

 

静かに飛んでいった

 

〔いつの間にいました…?フクロウさん←〕

 

っていうか、大家族ってあそこだよね!?

 

あそこしかないよね!?

 

「これで大丈夫じゃ。彼らが来るまで少し話そう

 

 かの?あっ、入学するために必要なものは彼ら

 

 も買いにいくじゃろうから、お金を渡しておこ

 

 う。カナタ専用の金庫を作り、鍵と入学について

 

 書かれた手紙は後ほど送るとしよう

 

 

 

 って言っておったら、来たようじゃのう」

 

 

 

校長室の暖炉がエメラルドにボウッて燃えて、2

 

人の男女が出てきた

 

 

「遅くなってすまないね、ダンブルドア」

 

 

「その子が手紙に書いてた子だね?」

 

 

アーサー!モリー!

 

めっちゃ嬉しいです!!

 

 

「大丈夫じゃよ。むしろ早すぎて驚いておる。

 

 この子が予言の子じゃ。大家族で忙しいと思う

 

 が…どうか預かってくれぬかの?」

 

 

「忙しいなんて、そんな!構いませんよ!うち

 

 は、娘が1人で寂しがっていたからねぇ。喜ぶ

 

 と思うよ」

 

 

そして、ニコリと笑うモリー

 

素敵です!!

 

 

「ありがとうございます!カナタ・キサラギって

 

 言います!

 

 これから、よろしくお願いします!!」

 

 

アルバスさんにぺこりと礼をして、ウィーズリー

 

夫妻の間に立つ

 

これ初めてだけどどっか飛んでいかないよね…?

 

ハリー、2年生でノクターン横丁に飛ばされちゃ

 

ったでしょ…?

 

 

「一言一言、丁寧に言うのよ?」

 

「脇をしっかりしめた方が良いだろう」

 

 

夫妻の言葉にコクリと頷き、

 

フルーパウダーを一掴みすると、足下に投げ…

 

 

「隠れ家!!」

 

 

と、叫んだ。移動する時…アルバスさんがニッコ

 

リと笑っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

ーこれから過ごす、魔法界での日々を…

 

 守るだけではなく、楽しんでおくれ

 

 

    そして…よい、学校生活を!!

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