-ライブステージ-
ライブ、凄かったなぁ…
無論、PPPのメンバーさん達の歌声は凄かった。 感動して涙が出かけた。
それに加え、周りからの黄色い声援、手拍子… これらが相まって、彼女達の歌が輝きを増していた気がする。
…途中、何度もイワビーと目が合った。
カッコよかったなぁ…
-ライブ終了後、再度楽屋-
マーゲイ「皆さん、お疲れ様でしたっ!」
ニホ「みんな凄かったよ!」
ルペラ「私、とても感動しました♪」
光太郎「会場の雰囲気との一体感が…最高でした!」
上手く言葉に出来ない… 最高だった。
プリンセス「光太郎達も、応援ありがとう。 楽しかったわ!」
フルル「フルルも楽しかったぁ〜」
コウテイ「あなた達も、楽しんでくれた様でなによりだよ。」
ジェーン「頑張った甲斐がありましたね!」
ルペラ「かばん様達は、何処からこのライブステージに来られたのですか?」
プリンセス「確か、図書館からだった筈よ?」
光太郎「図書館… そこで、色々と知れるんでしたよね。」
もしかしたら、ニホニホ、ルペラとの旅も図書館で終わるのか?
…いや、まだ終わらないな。
ルペラの新居を探すのも、旅の目的だったしな。
マーゲイ「はい、プリンセスさんは、このPPPを結成した時に図書館でアイドルの勉強をしていたんですよ!」
勉強熱心だな…
ニホ「図書館って、本当に色んなことが知れるよねぇ。」
イワビー「なぁ…もう行くのか?」
光太郎「そうだね… そろそろ行くかな。」
イワビー「そっか…」
あれ〜… 落ち込んでる?
イワビーが落ち込んでる…
慰めなきゃ…
此処は、今咄嗟に思いついた、誰かの言葉をお借りして…
光太郎「…地球は丸いから、またそのうち何処かで会えるよ。」
…そう、信じたい。
イワビー「…だな! じゃ、また会おうな…光太郎!」
そう言うと、彼女は俺との距離をひとっ飛びで縮め…
その腕で俺を包み込んだ。
ニホ「おぉ〜」
マーゲイ「!!」
ルペラ「!!?……」
その後、PPPの皆さんと別れ、図書館への道を歩み始めた。
…ルペラが、いつも以上に身体を密着させて来るが、気にしないでおこう。
………可愛いなぁ
-図書館道中-
ニホ「そろそろ図書館だよ!」
光太郎「此処の森、突っ切れないかなぁ…」
図書館と思われる大きな建物は見える様になったが、途中で水分補給がてら川に立ち寄ったので、恐らく本来の道から外れたのだろう。
まともな道が無い。
ルペラ「そうですねぇ… 行けない事は無いですが…」
光太郎「よし、行こう。」
目的地が見えているんだ。
別に急ぐ必要は無いが、それでもなるべく早く行きたい。
好奇心故か…
ニホ「そうと決まれば、早速行こっ!」
ルペラ「足元には注意して下さいね。」
光太郎「痛っ…鉄パイプか…」
-ジャパリ図書館-
光太郎「ふぅ… やっっと着いた。」
ニホ「案外大変だったね… あっ、光太郎、枝が…」
そう言うと、ニホニホは俺の頭に付いた枝を取ってくれた。
光太郎「お、ありがとね。 さぁてと、博士?に会ってくるかぁ…」
俺は期待半分、不安半分で図書館に向かった。
?「ん? 何ですか、何か調べ物ですか?」
光太郎「あ、あ……」
え、何?
何で首が真後ろ向いてるの?
えっ、怖い…