けものフレンズ 軈テ星ガ降ル。   作:ヒトアマゾン

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Ep.18「永遠に大切に」

-ジャパリ図書館-

 

 

博士「飛ぶのも良い感じに運動になるのです。」

 

光太郎「ここまで送って頂き、ありがとうございました。」

 

先程のアレの疲れも取れ、心も落ち着いてきた…

 

助手「そのかわり、図書館の中での睡眠スペースは我々二人で埋まるのです。 お前らには、さっきの施設まで歩いて帰ってもらうのですよ。」

 

ニホ「食後の運動ってヤツだね!」

 

ルペラ「距離も、そこまで遠くないので丁度良いですね。」

 

博士「さぁ光太郎、料理を作……まぁ、今日は見逃してやるのです。 面白いモノを見させて貰ったので… さ、ジャパリまんでも喰うと良いのです。」

 

ルペラ「………ふふっ」

 

ニホ「くんくん……ルペラ、何か変わった匂いがするね。」

 

光太郎「あー…さぁ! 喰おう! ね!」

 

流石ニホニホ… 嗅覚が鋭い…

 

…これ、風呂にでも入らない限り匂い落ちないな… 多分、まだルペラの身体の中に○○が残ってるだろうし……

 

 

 

博士&助手「いただきますなのです。」

 

ルペラ「いただきます。」

 

ニホ「いただきまぁす!」

 

光太郎「いた…だきま…す」

 

流石に大丈夫だよな。 これにまでアッチの薬が入ってたら、もう、怖いわ…

 

みんな、美味そうに喰うなぁ… 確かに、ここ数日、つまむ程度にしか物を食べていなかったからな…

 

 

〜食後〜

 

 

助手「それで光太郎、お前は此れからも旅を続けるのですか? 一応、記憶は戻ったのですよね?」

 

光太郎「あぁ、その事なんですが、どうせならかばんさんが最初に行った場所まで行ってみようかと。 それに、ルペラの家候補の場所を探すのも旅の目的なので。」

 

まぁ、もし良い所が見つからなければ、あの部屋で暮らして貰おうかな…

 

博士「光太郎、これを渡しておくのです。」

 

光太郎「これは…パークのお土産の…」

 

お守りだ。 確か、園長も同じ物を持っていた筈…

 

ニホ「キラキラしてて綺麗だね!」

 

ルペラ「しかし、貴重な物の筈…本当に良いのですか?」

 

助手「同じヤツを10個位纏めて見つけたのです。 何なら、お前らの分もあげるのですよ。」

 

光太郎「おぉ…本当にありがとうございます! 良かったな、ニホニホ、ルペラ。」

 

ニホ「わーい!」

 

ルペラ「ありがとうございます。……えっと…」

 

…だよね、やっぱり分かんないよね…

 

光太郎「二人共、ちょっと待ってて…」

 

俺は、そう言いながらお守りを首に掛けてあげた。

 

ニホ「えへへ〜、ありがと!」

 

ルペラ「ありがとうございます… お揃いですね♪」

 

光太郎「そうだな… 俺達、家族見たいだな。」

 

ルペラ「もう、十分家族ですよ♪」

 

ニホ「私、幸せだなぁ…」

 

家族…か。 血でなく心で繋がった家族… 嬉しいな。

 

 

-ジャパリ図書館外-

 

 

博士「あの施設の横に、けもの道があるのです。 そこを通れば、かばんが行ったへいげんに辿り着くのです。」

 

光太郎「ありがとうございました。 俺の記憶が戻ったのは、博士達のお陰です。」

 

助手「まぁ、我々は賢いので。 それと…二人を大切にするのですよ。 家族なのですから…」

 

ルペラ「家族…ですね。 光太郎様、ニホンオオカミ様。」

 

ニホ「うん!」

 

博士「さ、そろそろ向かった方が良いのです。 近くにあるとは言え、暗くなってしまったら危ないのですよ。」

 

光太郎「…また、来れたら来ます。 必ず…」

 

 

-道中-

 

 

ニホ「えっと…ここを真っ直ぐに行くと、さっきの建物?だね!」

 

ルペラ「そろそろですよ、光太郎様。」

 

光太郎「あぁ、向こうに着いたら風呂、入るか!」

 

ニホ「フロ?」

 

ルペラ「小さな温泉ですよ。」

 

光太郎「おぉ、風呂を知ってるのか。」

 

ルペラ「えぇ、アリツカゲラ様からお話を聞きましてね。」

 

光太郎「流石、部屋のプロだな…」

 

ニホ「あ、着いたよ!」

 

 

-愛の巣個室-

 

 

光太郎「服は、そこの箱に入れといて。 着替えは用意するから。」

 

ニホ「はーい!」

 

ルペラ「はい。」

 

洗濯した後、直ぐに干せば… その内乾くだろう。

 

何か、主婦見たいな事言ってるな…

 

…家族。

 

俺も、後で入るかな。

 

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