-光太郎宅-
昼下がり、寝起きなのか寝癖を付けたままの三匹がいた。
光太郎「えー皆さん、開けましておめでとうございます!」
ニホ「あ、おめでとう!」ルペラ「おめでとうございます。」
ニホ「…で、光太郎?」
光太郎「ん?」
ニホ「何で窓の外に向かって叫んでるの?」
その言葉の通り、光太郎は窓を全開にし、外に向かって叫んでいた。
光太郎「あー…その方が、みんなに届くかなぁ…って。」
ルペラ「成る程…」
ニホ「私もやる!」
光太郎「ん、良いよ。」
光太郎は数歩後ろに下がり、それとほぼ同時にニホンオオカミは窓の外へ顔を出した。
ニホ「みんなぁぁぁっ! いつもありがとぉぉぉ!!」
?「僕からも言わせて下さい…」
?「私もー!」
ルペラ「!?」
光太郎・ニホンオオカミ・そしてルペラの背後には、一匹のヒトと、一匹のフレンズが立っていた。
ニホ「あっ!」
かばん「皆さん、お久し振りです。」
サーバル「元気にしてた?」
光太郎「本当にお久し振りです…自分達は元気ですよ。そちらも元気そうで何よりです。」
ルペラ「今年も宜しくお願いします。」
かばん「こちらこそ、宜しくお願いします。あ、良かったら…これ、どうぞ。」
そういうと、かばんさんは何かを包んである葉を手渡ししてくれた。何だか柔らかい。
光太郎「これは…?」
ボス「オ餅ダヨ。今朝、図書館デ作ッタンダ。」
久し振りに食べるなぁ…餅米、どこから持ってきた?
ルペラ「ご丁寧にありがとうございます。」
サーバル「美味しかったよ!」
ニホ「本当!?」
サーバル「うん! こう白くて、もちーってしてて!」
ニホ「うぅーん! 光太郎、食べよ!」
ルペラ「良かったら、かばん様達も是非。」
光太郎「そうですよ、こういうのって…皆んなで食べた方が美味しいじゃないですか。」
かばん「…では、お言葉に甘えて…サーバルちゃん、一緒に光太郎さんのお手伝いしよっか。」
サーバル「やるやる! で、かばんちゃん、何すればいいの?」
…………………………
-森林-
日から逃れるかの様に、木陰に佇む影が3体。
オオコウモリ「…平和だねぇ……」
リンカルス「あぁ、いい事だな。」
オオコウモリ「まぁそうだけどさぁ……あーんまりにも、やる事ないじゃぁん?」
ジャック「…少しは静かにしろ…」
オオコウモリ「………誰?」
オオコウモリが視線を向けた先には、ハンターの面々が居た。
ヒグマ「久し振りだな、相変わらず元気そうで何よりだ。」
ジャック「そっちもそう見えるがな。」
オオコウモリ「もぉ…ジャックちゃんは相変わらずだね…」
キンシコウ「今日は、新年の挨拶に来ました。」
リンカルス「もう新年か。早いな。」
リカオン「皆さん…そろそろ、ジャパリまん食べませんか?」
ヒグマ「そうだな。…今日位は、お前達も他のフレンズと関わっても良いんじゃないか?」
リンカルス「ジャック、どうだ?」
オオコウモリ「そうだよぉ! 一年に一度なんだし、もう私達の事も皆んなに知られちゃってるからさ。」
ジャック「……仕方ない。取り敢えず、ジャパリまんを食べてから挨拶して周るか…」
…………………………
…はい。本当に何もありません。オチ?ないです…
最後に、コレを読んでくださった皆様、明けましておめでとうございます。 更新ペースは更に落ちる可能性もあり、この一年でseason2を完結させられるかどうか… まぁ、いつの間にか続きが投稿されてるかもしれません。
お暇な時に、ふと、この作品を思い出してチラ見してくれれば幸いです。
今年も、宜しくお願いします。