ラブライブ!〜異世界に迷い込んだものと異能の力で世界を救う〜 作:星中 凛丸
扉が開いた
「うわ!お客様ですか!?」そういう風に驚いたのは、ボーイッシュな女の子で元気がたくさんあるな、とパッと見てこう感じるくらいわかりやすい言動をしてた。
「いえ、俺はお客様でなくて千歌ちゃんと詳しい話するためにとりあえずここにいさせていただいてるものです」と答える。
「そうなの!?あはは、お客様かと思っちゃった。私も千歌ちゃんに用事があってきたんだけど志満さんにここで待っててって言われてきたんだ。」と言いながらベランダに近い椅子に移動しながらそう話した。
「そういえば自己紹介がまだだったな俺の名前は伊田 星矢、君の名前も聞いて良いか?」冷静になると同い年くらいに見えるからだから敬語とか使わなくて良いよなと思いながらも自己紹介をしておく。
「うん、いいよ!私の名前は渡辺 曜!高校2年生だよ!千歌ちゃんは、幼馴染みだからよく遊びに来るんだこうやって。」元気よく話してくれるのは嬉しいけど俺より先輩だった敬語使うべきだけど年近いし年齢言わなければいいかなと思った。
「曜ちゃんよろしくな」と簡単に挨拶して思うことがある千歌ちゃんといい曜ちゃんといいその、成長しすぎというかなんというか男にしたら一発でお付き合いしたいほど可愛いい。まっ告白したところで断られるのは確定だけど・・・。
「ねぇねぇ!趣味とか特技とか教えてよ、私の趣味は恥ずかしいんだけど筋トレで特技は高飛び込みなんだ!」と答えた。
「俺の趣味はこれといってないけど、強いて言うなら寝ることかな特技は走ることかなまぁただの暇人だな。」と答えると考え込んでいる曜ちゃんの姿が見えた。どうしたんだろうと声をかける直前に、
「あの、あなたと能力ってどんな能力なの?」と声が聞こえてきた。
「えっ?えっと・・・。どう言う意味?」こう答えることしかできなかった、能力?なんの話かわかんないけど知っておかなければならないことだけはすぐに理解した。
「どう言う意味と言われても能力は能力だよ?」と頭の上にハテナを浮かべて答えたと同時に開いていた扉から千歌ちゃんが入ってきた
「終わったー、なんとかなったよー、ん?曜ちゃん来てたんだ!星矢君と何話してたの?」と入るなり扉を閉めて質問して来た。
「いやー、星矢君にどんな能力持ってるのか聞こうと思ってたところだよ。でも、能力自体を知らない感じなんだー。」と曜ちゃんが答えたそれは俺のあの言葉だけでもここまで分かるなんてって考えてた。
「千歌も知りたーい!どんな能力なの?」
「千歌ちゃん、今話聞いてた?」と感じで千歌ちゃんは人の話あまり聞かない子なのかなと感じた。
「えっとな、俺異世界から来たんだよなたぶん・・・。だから、ここがどんなところなのかどう言う世界なのかも知らないんだ、教えてくれるか?」と思っていたことをそのまま伝えた。
「えぇー!!異世界から来たの!?何それすごい!どうやったらいけるのか教えてー!」と千歌ちゃんが目を輝かせて聞いて来た。
「千歌ちゃん・・・。異世界から来たって言っても多分故意に来れないと思うけど・・・。確かにどうやって来たのかは知りたいかな。」と曜ちゃんが千歌ちゃんに対してツッコミつつ聞いて来た。
「いや、俺もわからないけど千歌ちゃんの声が聞こえて来てそしたら目の前が白くなっていつのまにかここにいたって感じだ。」とこたえた
「えー?千歌そんなに大きな声出してないよー?」ととぼけていたので
「いやいや、助けてーって大きな声で言ってただろ。」と簡単に返す
「そんなことがあったんだ珍しいね千歌ちゃんが助けを求めるの千歌ちゃんの能力ならすぐに倒せるはずなのに何かあったの?」
「えっとねーなんか慌てて出すの忘れてたかもしれない」
「千歌ちゃんまた出すの忘れてたの!?やっぱり危ないからこれからは私と行こうね」と会話が続くなか蚊帳の外に放り出されていた。
「それで能力のことなんだけど教えてもらっていいか?」
「そういえば忘れてたね、この世界では能力は生まれ持ったイメージカラーが主にその能力の決まる大元なんだけどあと少しは、中学生や高校生の時に何をしていたかなよるかな、私は水を扱う能力で千歌ちゃんは身体能力を上げる能力なんだー、それで星矢君も多分そのうち能力を持てると思うけどなぁ?そこらへんはわからないけどこんな感じで能力を持つことになるんだ」
「そうなんだ今見せてもらうことはできないよな?」
「できるけどまた、森に入ることになるけどいいかな?」
「それに関しては問題ないから行くか」
「さっきから千歌を無視して話さないでよー」
「じゃあ三人で行くか」こんな感じで森に行くことになった
「・・・なぁなんで怪物に囲まれてるんだ?」
「確か千歌ちゃんかあっちとかこっちとか言って逃げ回ってたらこうなったんじゃないかな?あ、それと星矢君この怪物はオークという豚の怪物だからこの辺にたくさん出て見つけたら逃げだほうがいいよ、棍棒で叩かれたらひとたまりもないから。」
「そういえばさっき千歌を助けた時に似たようなオークがいて叩かれた地面えぐれてたっけ?」
「ねぇー二人とも呑気に話してる場合じゃないよ!早く倒そう!」
「千歌ちゃんもこう言ってるしそろそろ倒そうか。」
「そうだな、終わったら千歌の家の風呂入らせろよ」
「わかったから早く倒そう!」
・・・to be continue
2話わどんな感じですか?感想など評価をいただいてもっといいものを作りたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします