東方嫉妬王 ~Jealousy of the OOO~   作:秋塚翔

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何か鎧武系ライダーの割合が圧倒的に多いな……一応パルスィは主役してるけどそろそろ他系統のライダーも出さないと偏りまくりですぜ(汗)




第021話「黒と白とW鎧武」

??「う~ん、やっぱりココ別世界の幻想郷だ……何でいきなり飛ばされてきちゃったんだろう?」テクテク

 

仮面幻想郷からこの幻想郷に飛ばされた黒髪に黄色い瞳の少女、呪咲貞子は1人森の中を歩く。昼寝をしてたら突如何らかの原因でココに来てしまった彼女は現在、元の世界へと帰る為に博麗神社を目指している。

 

貞子「夢月お姉ちゃんが心配するだろうし早く帰らないと……だけど怪人が居たし注意しなきゃ」キョロキョロ

 

先程、幻想郷の少女達を探す怪人らを目撃した為、少し慎重に辺りを見回して目的地へ向かう貞子。そんな彼女の姿を遠目から観察する黒い影は木陰から合図を送ると控えていた数体の初級インベスが茂みから飛び出した。

 

ザザザザザッ!

 

「「「「「キシャアアアアアッ!」」」」」

 

貞子「! イ、インベス……!?」グッ

 

目の前に飛び出してきて行く手を阻む初級インベス数体に驚くも貞子は迎え撃とうと身構える。すると続いて悠然と大地を踏み締め貞子とインベス達の間へ黒い体躯で手には大きな剣を携える怪人が割り込み貞子を見やった。その視線の威圧感に圧され掛かるも貞子は黒い怪人にも警戒を向け怪人はそんな彼女に対し言葉を掛ける。

 

シュバリャエ「シェデョミョションエディショエガベリャシェジョベリャデェミャファショ。ファンミョジュジコビリェフェミジュデョビリェブリョションエエ」

 

貞子「っ!ま、まさか貴方……オーバー、ロード?」ズザッ

 

有しているライダーの力が関係してか現れたその黒い怪人がオーバーロードと察し、つい後退る。そのオーバーロード・シュバリャエは大剣を軽々持ち上げ切っ先を貞子に向けると顔を歪め笑ってるかの様に今度は人間語で言葉を話した。

 

シュバリャエ「行ケ下僕共!ソコノ餓鬼ヲ血祭リヘ上ゲロ!」バッ!

 

「「「「「キシャアァァァッ!」」」」」ダッ!

 

貞子「───ッ!」

 

そう号令を掛けられるとインベス達は猛然と貞子へ飛び掛かる。訳が判らない貞子はそれでも危機を感じて向かい来るインベス達を迎え撃った───

 

 

 

 

 

フラン「───さぁさぁ皆おいで、一緒に弾幕勝負だよ~♪ガンガン撃ってくよ、しっかり避けてよね~♪酸っぱい果実の罠に、4人に分身できる技~♪まだまだ遊びたいよ、コインを入れてよね~♪」

 

サクラハリケーンに跨がりフランは道中に歌声を響かせる。その声色は幼くも透き通っておりパルスィが紅魔館で一度聞いたものとは違い思わず聞き入ってしまう魅力があった。歌が終わると彼女と同行する一行はそれぞれ称賛の言葉を漏らす。

 

翡翠「良かったわよフランちゃん。ついつい聞き惚れちゃった♪」

 

パルスィ「アンタん家でも聞いたけど改めて聞くと妬ましい歌声だわ」

 

こころ「素直に良いですね。是非とも能楽の歌い手をしてほしいです」

 

天子「歌や踊りには飽き飽きしてましたが素晴らしいですね♪」

 

フラン「えへへへっ、有り難う♪」

 

同じ様にライドベンダーに乗るパルスィと翡翠、マシンウインガーに乗るこころ、自前のバイク『ブルースペイダー』を置いてきてるのでダンテライナーに乗る天子に褒められフランは照れる。最初こそ天子を警戒していた彼女とこころだが天子の人格に自然とそれは解かれ今は仲間として馴れ合っていた。だがあくまでも仲間としてで未だパルスィ関連ではライバル視している(天子はそれに気付いてないが)。

 

パルスィ「ところで博麗神社ってまだ先なの?前に一度しか行った事が無いから覚えてないんだけど」

 

こころ「はい、もうちょっと行った先にありますよ。このまま真っ直ぐです」

 

天子「大っぴらに異変が起きてますから、もしかしたら霊夢さんは居ないかも知れませんが多分萃香さんか針妙丸さん、良くて紫さんが居ますしソコで情報を仕入れるのが良いでしょうね。霊夢さんが居れば協力を仰げますよ」

 

翡翠「もしかしたら彼女も悪堕ち(ダークアウト)とやらになってたりしてね」

 

フラン「それは無いんじゃないかな?霊夢は幻想郷最強格らしいし……あ、でも魔理沙を人質にされたりとかしたら有り得るかも」

 

パルスィ「ああ、妬ましくもならない位のバカップルだからねアイツら……まぁ行けば判るわ。霊夢か誰か居るならどっか行かれる前に早く向かうわよ」

 

フラン「よーしっ!それじゃあ僕が一番乗りするね!」ブォンッ!

 

こころ「あ、待ちなさい!やらせはしませんよ!」ブォンッ!

 

パルスィ「さっきは喧嘩してた癖に意外と仲良いわねアンタ達……」

 

アクセルを噴かして競争を始めたフランとこころにパルスィは溜め息を吐き、その後ろに座る翡翠は面白気に笑み天子も微笑む。そんな仲睦まじく平和に見える5人……しかしその彼女達に新たな障害が立ち塞がった。それはまず先行して前を行くフランに襲い掛かる。

 

フラン「勝負だよこころちゃん!僕が先に神社へ着いたらパルシーお姉ちゃんを1日好きにして良いのね!」

 

こころ「くっ!させませんよ!追い越して私がパル姉様を好きにします!」

 

フラン「ふふふんっ!出来るものならやってみな───」

 

 

 

ドバァァァーンッ!

 

 

 

フラン「ッ!?きゃうっ!」

 

こころ「! フ、フランさんっ!」

 

「「「!?」」」

 

後方のこころに勝負を仕掛けバイクを走らせるフラン。とその時、突如フランの横から見えない衝撃が飛んできて不意討ち気味に彼女を吹き飛ばした。その光景に驚くパルスィ達……吹き飛んだフランは受けた衝撃が強く反対方向の茂みに突っ込むと姿を消す。

 

天子「い、今のは一体……!?」

 

パルスィ「何か考えるのは後回しよ!まずはフランの無事を確認しないと!」

 

翡翠「! 待ってパルスィ!誰か来るわ!」

 

それぞれバイクを止め座席から降りたパルスィ達は飛ばされたフランを助けに向かおうとする。だがそれは翡翠の言葉とその言葉通り、後に聞こえてきた足音に阻まれた。振り返ったパルスィ達がその方向を見やると……

 

オルトロス「───ハンッ、仮面幻想郷の奴を仕留める為に来たがお前らも近くに居たとはな。ついでだからお前らも襲わせてもらうとするぜ」ザッザッザッ

 

パルスィ「! アンタは……!」

 

現れたのは昨日地底で遭遇した(まだ1日しか経ってないのかよと言う突っ込みは無し)黒い体躯に鎖を巻き2つの犬の首を持つファントム・オルトロス。頬迄裂けた口を更に吊り上げ獲物を見付けた獣の様にオルトロスは獰猛に瞳を輝かせパルスィ達を見返す。

 

オルトロス「ハンッ!よう、オーズとウィザードの所有者。地底ではしてやられたが今度はそう簡単に行かないぜ?そこのブレイドの所有者共々叩きのめして麟音様に献上してやるよ」

 

こころ「そちらこそ、そう簡単に私達を叩きのめせるとお思いなら大間違いですよ?私達とて1日とは言え以前とは大違いですからね」

 

翡翠「出来れば退いてはくれないかしら?個人的には吹き飛ばされた仲間の安否が気になるんだけど」

 

オルトロス「ハンッ、安心しろよ。今頃は商人から仕入れた怪人共に異世界の鎧武もろとも餌食になってるだろうぜ……それよりお前らはコイツらの相手をしてくれよ」

 

天子「コ、コイツら?」

 

オルトロス「ああ……来いお前ら。新しく与えてやったその力、見せ付けてやりな」パチンッ!

 

そう言ったオルトロスが指を鳴らすと背後から2つの影が歩んでくる。それは2人の少女……文やレティ、リリー同様表情は無く悪堕ち(ダークアウト)だと解る少女達はオルトロスの前に出るとパルスィ達と対峙する。

 

椛「…………」チャキッ

 

ぬえ「…………」チャキッ

 

パルスィ「やるしか無いか……仕方無い。フランが気になるけどひとまずやるわよアンタ達」チャッ

 

「「はいっ!」」ジャキッ!

 

少女達こと白狼天狗の犬走椛と鵺の封獣ぬえが共にオルトロス経由で商人、グランから譲渡された改良版戦極ドライバーを構えるとパルスィ達はパルスィの号令と共に各々のドライバー(こころはドライバーオンリング)を構える。そうしてパルスィ達は一連の動作を経て変身した。

 

パルスィ「変身!」

 

ギンギンギンッ!

《タカ》《トラ》!《バッタ》!

《タ・ト・バ・タトバ・タ・ト・バ》!

 

《ドライバーオン プリーズ》!

《シャバドゥビタッチヘンシーン》!

 

こころ「変身!」スッ

 

《フレイム プリーズ》!

《ヒィ・ヒィ・ヒィヒィヒィ》!

 

天子「変身!」ガシャッ!

 

《ターンアップ》!

 

オーズパルスィにウィザードこころ、そしてラウズカード『チェンジ・ビートル』を使いオリハルコンゲートを通る事で天子が『ブレイド天子』へ変身し武器を椛とぬえに差し向ける。対して椛達は依然無表情のままソレを見据えつつ同じく変身しようと改良版戦極ドライバーを腰に当てた。

 

シューンッ ガシャッ!

 

腰に当てられたドライバーはベルトを射出し腰回りに装着される。そうして2つのドライバーのフェイスプレートにイニシャリングされると椛とぬえはそれぞれ懐から黄色と黒色の果実が描かれるロックシードを取り出し親指でボタンを押して解錠した。

 

「「───変身───」」ガシャッ!

 

《トウモロコシ》!

 

《ヘビイチゴ》!

 

ジイィィィ~~~~~ッ!

 

そうする事で音声が鳴り彼女達の頭上にロックシードの絵柄に似たアームズが出現。椛達は続けて手のロックシードをドライバーにセットしてブレードを下ろす。

 

《《ロックオン》》!

 

《ソイヤッ》!《ギュイーンッ》!

 

法螺貝とエレキギターの待機音が鳴る中で下ろされるブレード。それによってロックシードの前面は展開され、それぞれに頭上で停滞するアームズが被さって変形。その身にスーツを纏わせる本来のライダーとしての変身を遂げた。

 

《トウモロコシアームズ!爆裂・スターマイン》!

 

《ヘビイチゴアームズ!鬼が出るか・蛇が出るか》!

 

アームズが上半身に装着され現れるは2体の『仮面ライダー』……椛は白い素体スーツに頭には漢字で『夜』と形作られた装飾の付く兜を被り凹凸ある黄色い装甲を纏ってトウモロコシを模した大砲型アームズウェポン『モロコシ大筒』を抱え、ぬえは黒い素体スーツに頭部の兜は雄々しい鹿の様な黒い角が飾られる装飾が為されて上半身の赤い鎧は蛇の様に鱗で覆われ同じく蛇の装飾がある赤い刀身のアームズウェポン『蛇腹蛮刀』を握る姿となる。そうなった2人の悪堕ちは静かに自らを名乗った。

 

椛「───アーマードライダー白夜(びゃくや)」ガシャアンッ!

 

ぬえ「───アーマードライダー黒天(こくてん)」ジャキインッ!

 

「「いざ尋常に、参る」」ザッ

 

「「「っ……!」」」

 

仮面ライダーもといアーマードライダー白夜と黒天と名乗った椛とぬえはそうして武器を持ちパルスィ達に突撃する。2体の姿にパルスィ達3人は驚くもすぐに気を取り直しそれを迎え撃ち衝突した───

 

 

 

 

 

フラン「あ痛たたた……何だったの今の?いきなり襲ってくるからお尻打っちゃったよ」サスサス

 

一方のフラン。衝撃波を喰らい飛ばされた彼女は地面にぶつけた箇所を擦っている。そうしながら立ち上がると、かなり離れた位置に吹き飛ばされたらしく姿は見えないがパルスィ達の居る方向を見やった。

 

フラン「……今のが何なのか判らないけど、兎に角お姉ちゃん達の所に戻らないと。もしかしたら今の攻撃を放った奴に襲われてるかも」ザッ

 

思ったより離された様でフランには戦闘音は聞こえないが、その予想通りパルスィ達は襲われてる最中でその場所へ戻ろうとフランは歩き出そうとする。しかしそうして一歩踏み出した瞬間、

 

ドッバアアアアアン!

 

フラン「ッ!くっ!」ザザザァッ!

 

突如、そして再び見えない衝撃波が彼女を襲う。だが今度は地面に足を着けていて即座に対応できた為にギリギリ回避。再度吹き飛ばされずに済んだフランは防御から臨戦体勢になり衝撃波が放たれた方向を睨む。

 

フラン「誰ッ!?隠れてないで出てきて!」ジャキッ!

 

愛用の杖を片手にそう呼び掛けるフラン。すると茂みの奥からガサガサと草を掻き分け1体の怪人がその姿を現す。白い体躯に重厚な盾を構えるその怪人は悠然と現れフランに向けてニヤける様に顔を歪めた。

 

デェバリャエ「メジュシュイジョダン。シェデョミョションミャウエジュレシェファイミャファショ」

 

フラン「! オーバー、ロード……!?」ギョッ!

 

不敵に笑む白い怪人こと言わずもがなグランによりこの幻想郷に派遣されたオーバーロード・デェバリャエにフランは驚きの表情を示す。『鎧武』の力を有するので鎧武に関する知識を持つフランは直感的にオーバーロードの存在を認識した様だ。そんな彼女に対しデェバリャエは言葉を人間語に直し口を開く。

 

デェバリャエ「クククッ、レミデョミュノ命令ダ。貴様ヲココデ潰サセテモラウゾ?拒否ハサセン。命乞イモ見逃ス気ハ無イカラ諦メロ」

 

フラン「ッ、そっか……でも僕だってそう簡単にはやられないよ?僕を潰すつもりなら抗わせてもらう!」

 

デェバリャエ「フンッ、異世界ノ異形ガフェムシンムタル我ニ抗ウダト?ソレコソ無駄ダ……大人シク我ガ力ニ屈スルガ良イワァッ!」バッ!

 

ドバアアアアアァンッ!

 

フラン「!」シュバッ!

 

言ってデェバリャエは右手を突き出し先程飛んできたものと同じ、不可視の衝撃波を放つ。それをフランは横っ飛びに回避するとスペルカードを取り出して頭上に掲げた。

 

フラン「禁忌『恋の迷路』!」

 

ダダダダダァァァンッ!!

 

デェバリャエ「ヌンッ!」バババチィッ!

 

そうして撃ち出された周囲に散らばる迷路を形作る弾幕がデェバリャエを襲う。しかしデェバリャエは盾を構え弾幕を弾き返した。EX級の攻撃に盾は傷一つ付かずデェバリャエは更に不可視の衝撃波をフランに目掛けて繰り出す。

 

フラン「禁忌『レーヴァテイン』!」ブォンッ!

 

ガキャイイインッ!

 

デェバリャエ「! 甘イ、甘イ、甘イワァッ!」ギィンッ!

 

バババババアァンッ!

 

フラン「くうっ!」ズザァーッ!

 

その猛攻を掻い潜り杖に炎を纏わせて振り下ろすも盾はビクともせずフランを弾き返したデェバリャエは衝撃波で更に後退させる。それでも腕を交差して防御しダメージを軽減させてフランは再度向かおうと足に力を込めた。と、その時───

 

 

 

貞子「うあっ!?」ズシャアーッ!

 

 

 

フラン「!」

 

突如として駆け出そうとしたフランの前に1人の少女が転がり込んできた。フラン寄りで彼女とデェバリャエの間に不可抗力な様子で割り込んできたその少女は呪咲貞子……そんな彼女と同じ方向からフランにとっては初めて見る怪人、オーバーロード・シュバリャエが出てきてデェバリャエと並び立ちフランと倒れる貞子と相対する形で向かい合った。

 

デェバリャエ「何?マダ仕留メテナイノカ。愚鈍ナ奴メ」

 

シュバリャエ「黙レ。ソレハ貴様トテ同ジダロウ?我ハ遊ンデイテコレカラ潰スノダ」

 

並び立った白と黒のオーバーロードはそう言葉を交わす。一方で倒れていた貞子は「うううっ、痛い……」と少し涙目になりつつ起き上がるとフランの方を見やり目を見開いて驚いた表情を示した。

 

貞子「あっ!フ、フランお姉ちゃん!?」

 

フラン「? お姉ちゃん……?」キョトンッ

 

思わず言ってしまったらしいその単語にフランは意味が解らないと首を傾げた。すると貞子はハッとし少々慌てながら弁解する。

 

貞子「あ、ご……ゴメンなさいっ。別世界の幻想郷だって事を忘れててつい呼んじゃった」アセアセ

 

フラン「……?ま、まぁ良いよ。それより貴女も襲われてたの?」

 

貞子「あぁうん、いきなりこうなっちゃったんだけど……一体どうなってるの?」

 

フラン「良くは判らないけど僕達を狙ってるみたいなんだ。貴女も戦えるなら手を貸してくれないかな?僕も流石に2体は相手できないし」

 

貞子「(ココのフランお姉ちゃん、僕って言うんだ……)解った。私で良ければ手伝うよ♪」

 

片方は初対面でもう片方は知ってはいても異世界上の別人だがお互い怪人に襲われてる者同士と言う事で素性を知らなくとも手を取り合う。利害が一致し手を組んだ2人はオーバーロードらに対抗する様に並び立つと戦極ドライバーを出し右手で持ち上げて腰に当てた。

 

「「変身!」」ガシャッ!

 

《≪オレンジ≫》!

 

ジイィィィ~~~~~ッ!

 

そうして腰にドライバーが巻き付けられるとフランと貞子は同じタイミング、同じ動作で同じオレンジロックシードを解錠。瓜二つのオレンジアームズがクラックから頭上に降りてくると2人は手のロックシードを振り上げ勢い良くドライバーへセットしカッティングブレードを下ろした。

 

《≪ロックオン≫》!

 

《≪ソイヤッ≫》!

 

《≪オレンジアームズ!花道・オンステージ≫》!!

 

すると2つのアームズはそれぞれの頭に被さり変形。フランは服が青く染まり瞳と宝石みたいな羽根は橙色になってオレンジ色の鎧を上半身へ纏い、貞子は顔にオレンジ色のバイザーを着け長い黒髪はポニーテールに纏まり群青色の背広と空色の短パン・膝当ての付いたニーソックスにオレンジ色の鎧を装着する姿に変わった。

 

フラン「! 貴女も……鎧武?」

 

貞子「そう言うフランお姉ちゃ……フランちゃんこそ私と同じ鎧武に変身するんだね」

 

大分見た目は異なれど鎧武に変身したフランと幻想ライダーことライダー少女鎧武に変身した貞子は双方の変貌した姿を見て少々驚きの顔を見せる。しかしそれに関して長らく語らう暇は無く言葉少な目にまずは目の前の敵に集中しようと各々無双セイバーと大橙丸を両手に握りオーバーロードらと改めて対峙した。

 

シュバリャエ「エフェンガ!」バッ!

 

シュバババッ!

「「「「「キシャアッ!」」」」」ザザザザザッ!

 

デェバリャエ「貴様ラ纏メテ我ラノ手デ叩キノメシテクレル。覚悟シロ!」

 

フラン「そうは行かない!逆に倒させてもらうからね!」

 

貞子「負けないよ!」

 

初級インベスらをシュバリャエが呼び寄せ計10体となったデェバリャエらインベス達。鎧武となったフランと貞子はそんなインベス達に怖じ気付かず立ち向かいW鎧武とインベス10体との対決が始まった───




オリジナルアーマードライダー白夜と黒天登場。変身するのは個人的に原作や二次創作では出番を作り難いと思う椛とぬえです。椛が大砲を武器に使うとか凄い似合いませんけど意外性がコンセプトなんで受け入れてくださると助かりますね。
一応言っときますがヘビイチゴって美味くありません。と言うか毒があると言われてただけあって食ったら口がちょっとパサパサしますね。

パルスィ「何で毒があるって言われてたモンを食ってんのよ……」

バカだから。小学生だったしね。

それはそうと放仮ごSAさんの貞子登場です。口調はこんな感じで良いのかな?自信が無いぜ(苦笑)
因みに後で気付いて取り繕いますが貞子は怪人を危惧し予め変身用のスペカを使ってあります。別に忘れてないよ?ウン、忘レテナイヨー(汗)
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