東方嫉妬王 ~Jealousy of the OOO~   作:秋塚翔

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昨日、仕事で小学校に行ってたので何となく小学校あるあるを一つ。

・運動会や団体行事とかは予行練習に飽きて本番のやる気が余り無い。

・廊下を走るなとは言われてるけど守った試しは無い。

・六年生とか上級生は逆らってはいけない目上の存在と見てたけど自分が上級生になるとそうでも無い。

・と言うか自分が上級生になると下級生に舐められる。

・給食で美味いオカズが出ると男子はこぞって激しいジャンケン対決。

・牛乳の蓋を集める。製造月日がゾロ目だとレア物として扱う。

・学童ではマイコップに貼ってるポケモンパンのシール枚数が自慢の種になる。

・プール授業後の授業は大半のクラスメイトが寝てる。

・学校の七不思議とか定番なのばかりで本当かどうか疑わしい。

・ランドセルは高学年になると大切にしなくなり椅子代わりに使う。

・武勇伝が後方数メートルで起きた車がバス停に突っ込み、後数秒遅ければ俺死んでたぜ?と言うもの。

・1年に1・2回は事故を含め流血沙汰がある。

・中学生や高校生が空の上の住人に見える(でも自分がなるとそうでも無い)。

・思い出が黒歴史で死にたくなる。

・学校に通ってる頃に東方と出会ってれば放送部員になって東方の曲をお昼の放送で流せたのになと今頃後悔している。




第023話「親交と弁当とリベンジ戦」

「「「「異世界の幻想郷から来た?」」」」

 

貞子「うん、実はそうなんだ……」

 

敵を退け集合したパルスィ達は貞子の自己紹介を聞いて異口同音に疑問と驚きの声を漏らした。森の仲でそれぞれ座り易い倒れてる樹木や石に腰掛け自己紹介に反応を示したパルスィ達に対し貞子は少し居心地悪そうに縮こまり座っている……と言うのもパルスィを始め天子やフランは貞子の知る彼女達とは大分異なり違和感が凄いからだ。さながらミラクルワールドに迷い込んだ城戸真司の心境だろう。

 

翡翠「驚いたわね。パラレルワールドだなんて紅魔館の図書館でたまたま読んで有り得ないと思ってたのに本当に存在するとは目が点だわ」

 

天子「異世界の幻想郷と言う事はそこにも私達が居るんですか?」

 

貞子「うん居るよ。天子お姉ちゃんもフランお姉ちゃんも貴女達とはまるで口調や性格が違うけど」

 

パルスィ「だから天子達が喋る度に複雑な表情になってたのねアンタ」

 

こころ「しかし異世界に居る貴女がどうしてこの幻想郷へ?」

 

貞子「それは解んない。お昼寝して目が覚めたらココに居たんだよ」

 

突然の異世界入りに改めて困った様子を顔に浮かばせる貞子。この幻想郷に来てから結構経つが紫らの迎えが無いと言う事は気付かれてないかココを探し当ててないかのどちらかで迎えに来ない事は無いだろうが迷子の子供が陥る不安感が貞子を襲っていた。それに気付いたフランはそんな彼女へ声を掛ける。

 

フラン「大丈夫っ!きっと貞子の仲間が迎えに来るから、それ迄は一緒に居よう?良いよねお姉ちゃん」

 

パルスィ「……まぁ別に拒む理由もありはしないし構わないわよ」

 

翡翠「その夢月って言う子が目覚めれば必ず探しに来てくれるわ。何せこんな可愛い子、私だったら慌てて探しに出ちゃうもの♪」

 

天子「同じ幻想郷でも多少風景とかが違うでしょうし貞子さんが元の世界に帰れる様手伝いますよ」

 

貞子「有り難う皆……」

 

励まし歓迎するパルスィ達に貞子は微笑む。すると一方でこころは右手にウィザードリングを填めた。

 

こころ「では親交を深めるのを兼ねて頃合いですし昼食にしましょう」

 

天子「良いですね。でも食材がありませんけどどうするんです?」

 

こころ「そんな時こそパチュリーさんにお願いして作ってくださったこのリングの出番ですよ♪」スッ

 

《ランチ プリーズ》!

 

そう言うとこころはハンドオーサーにリングを翳す。そうすると音声が鳴りこころは右の掌をパルスィ達が見える様に掲げた。それと共にパルスィ達の手元に魔法陣が現れ───

 

パルスィ「! コレ、弁当……?」

 

こころ「簡単な昼食が入った弁当を出すランチウィザードリングです。どうぞ皆さん召し上がれ」

 

貞子「わぁ!いただきまーすっ♪」

 

リングの効果で皆それぞれの膝元に出現した弁当を開ける。弁当の中身はお握り3つとお新香で何とも昼食と言うかピクニックに適したものだ。更にパルスィがライドベンダーを自動販売機に戻してジュースを配り6人は弁当を食べる───

 

 

 

オルトロス「クソッ!?この俺が敵前逃亡なんて何つう様だッ!」ダンッ!

 

「「…………」」

 

一方その頃、一時撤退したオルトロスに悪堕ちの椛とぬえ達はと言うと人間態のオルトロスが荒れていた。悪堕ち故に無感情の椛達が見てる先でオルトロスは怒りを強い足踏みで吐き出しつつ苛立っている。

 

オルトロス「幸い麟音様に今回の事は伝えてないから殺されずに済むが今度はそう行かないかも知れねぇ。次こそは叩きのめしてやr───」

 

ジェントラ《次と言わず今すぐにでも叩きのめしに行ったらどうだ?》

 

オルトロス「ッ!?ジェ、ジェントラ……!」

 

するとそんなオルトロスに麟音と同行してる筈のジェントラの声が掛けられた。どうやら遠隔で言葉を届けてるらしく声が掛けられた事だけに驚いたオルトロスに向けてジェントラは言葉を続ける。

 

ジェントラ《全く、少し目を離せばお前はまた勝手な事を……麟音様が今神社で昼寝をしてなければバレて殺されている独断行動だぞ?》

 

オルトロス「うぐっ……!」ビクッ

 

ジェントラ《まぁ今回は麟音様には言わずしておこう。代わりにオーズの所有者らへもう一度挑んでこい。見た所お前がグランベルから提供してもらったオーバーロード達は一足先に向かってる様だからな》

 

オルトロス「何ィッ!?ア、アイツら!居ないと思ったら……!」

 

ジェントラ《放っておけば麟音様の耳に入るが制止するのは勿体無い。だからお前も行け。そうすれば麟音様には黙っておいてやる》

 

オルトロス「……ハンッ、解った。殺されたくねぇし従うぜ」フゥ

 

観念した態度でオルトロスは声だけのジェントラに従う。するとジェントラは何も言わずして恐らく念話を終わらせ苦い顔を浮かべたオルトロスは仕方無く椛らを引き連れてリベンジに向かうのであった───

 

 

 

「「「「「ご馳走様でした」」」」」

 

共に手を合わせたパルスィ達。中身が無くなると空の弁当はコピーの分身の様に消えて腹を満たした6人は満足した表情を浮かべた。

 

こころ「如何でした姉様?満腹になられたでしょうか?」

 

パルスィ「まぁね……四方八方からお裾分けされたら満腹になるわ」

 

フラン「お裾分けじゃなくてアーンだよ?恋人同士ならやる事だって本に書いてあったんだ♪」

 

こころ「しかし私の方が先にやりましたよね?やはり本妻たる者として私は相応しいと言う証拠ですね♪」

 

天子「私も釣られてやっちゃいましたが……迷惑でしたか?」オズッ

 

翡翠「四方八方からアーンされて拒否しない貴女は本当優しいわ♪」

 

パルスィ「もう拒むのを諦め切っただけの事よ……はぁ、妬ましい」

 

貞子「あはははっ、お姉ちゃん達本当に仲が良いんだね♪」

 

パルスィ「仲が良いだけに見えるならアンタのその目が妬ましいわよ」

 

出会って一時間程度だが食事を共にして今や打ち解けたパルスィ達と貞子。暫く仲睦まじく会話を交わす彼女達……が、それが打ち破られる事態になったのは不意に翡翠が振り向いたのが切っ掛けである。

 

翡翠「───!」ハッ

 

パルスィ「? どうしたの翡翠?」

 

翡翠「……どうやらあのまま素直に引き下がったままで居る敵さんじゃなかったみたいね?来るわよ」

 

天子「えっ!ど、何処から!?」キョロキョロ

 

貞子「! アッチから来る!」

 

苦笑いする翡翠の言葉に身構えたパルスィ達は続く貞子の言葉で一斉に彼女の見る方向へ向く。するとそこには───

 

ザザザザザァーーーッ!

 

フラン「ッ!?あれは……ヘルヘイムの植物!」

 

凄まじい勢いでパルスィ達へ迫るヘルヘイムの植物があった。それを鎧武の力を持つ故に知るフランと貞子は危機に構えを強める。そしてヘルヘイムの植物が周囲の木々に巻き付くと続けて現れる影があった。それは、

 

ザッ!

 

デェバリャエ「マタ相見エタナ貴様ラ。今一度相手ニナッテヤル」

 

シュバリャエ「実ヲ喰ラッテ更ナル力ヲ身ニ宿シタ我々ノ力ヲ見セテヤル」

 

貞子「オ、オーバーロード……!」

 

姿を現したはオーバーロードのデェバリャエとシュバリャエ。しかしその姿は先刻見たものと相違があり、まるで……いや正にヘルヘイムの実を喰らって強化態になったデェムシュの様に体躯が変化している。見るからに強くなり好戦的な笑みを見せるオーバーロードらにパルスィ達は相対。と、更にタイミングを合わせたかの如くもう一組現れた。

 

オルトロス「ハンッ!丁度始めようとしてた所か。間に合ったなァ♪」

 

「「…………」」

 

こころ「! 貴方達はッ!」ザッ!

 

オルトロス「ハンッ、ようお前ら。早速リベンジに来たぜ?」ニィ

 

怪人態の姿で大きな口を吊り上げて笑うはオルトロス。後方に椛とぬえも控えており前後にオーバーロードとファントムが挟む形でパルスィ達を囲む。その状態にこころや天子が双方を何度も見て警戒する中、ふとフランはパルスィへ声を掛けた。

 

フラン「……お姉ちゃん、前に居るオーバーロードは僕と貞子ちゃんに任せて?お姉ちゃん達は後ろの3人をお願い」

 

パルスィ「良いけれど……大丈夫?何なら一緒に戦うのも手よ」

 

フラン「それだと混戦になって大変になるから分かれた方が良いかも。任せても良いかな?」

 

パルスィ「……解ったわ。けど無茶はしない事。良いわね?」

 

フラン「うんっ!」

 

そう言葉を交わすとパルスィとフランは分かれオーバーロードらはフランと貞子、オルトロスらはパルスィとこころと天子に翡翠と言う先程と同じ組み合わせで対峙する。一方のそれぞれと相対する2組の敵達は笑みを浮かべ彼女達を迎え撃つ。

 

オルトロス「ハンッ!受けて立ってくれてる所を悪ぃが今度は油断せず叩きのめさせてもらうぜ?何度もやられちゃ俺の命がヤベェからな」

 

デェバリャエ「我ラフェムシンムノ力、貴様ラニ思イ知ラセテヤル!」

 

パルスィ「自信があり気で妬ましいわね。生憎コッチも捕まる気は無いから返り討ちさせてもらうわよ?」

 

こころ「これが本当のショータイムです。今度はやられません!」

 

貞子「私だって仮面幻想郷の一員だもん。夢月お姉ちゃん達を見習って頑張るよっ!」

 

言ってパルスィ達は各々の変身ドライバーを腰に巻き、同じく椛とぬえもドライバーを着けロックシードを構える。そして敵味方合わせて7人の少女達は異口同音に声を発した。

 

「「「「「変身ッ!」」」」」

 

《≪オレンジ≫》!

 

《トウモロコシ》!

 

《ヘビイチゴ》!

 

《《《≪ロックオン≫》》》!

 

《《≪ソイヤッ≫》》》!

《ギュイーンッ》!

 

《≪オレンジアームズ!花道・オンステージ≫》!

 

《トウモロコシアームズ!爆裂・スターマイン》!

 

《ヘビイチゴアームズ!鬼が出るか・蛇が出るか》!

 

《タカ》!《トラ》!《バッタ》!

《タ・ト・バ・タトバ・タ・ト・バ》!

 

《フレイム プリーズ》!

《ヒィ・ヒィ・ヒィヒィヒィ》!

 

《ターンアップ》

 

そうしてそれぞれの変身動作を行い7人の少女達がライダーになるとオルトロスにオーバーロード達は白夜、黒天と共にパルスィ達へ襲い掛かる。立ち向かうパルスィ達も地面を蹴り両者は衝突した───

 

 

 

???「…………」

 

そんな様子を人知れず樹木の上に腰掛けて見守る少女が1人。少女は肩に不相応な骨を模す刀を掛けて笑みを浮かべ観戦していた───

 

 

 

「「…………」」ジャキッ!

 

オルトロス「ハンッ、俺達の相手はまたお前らかよ?別に構わねぇけど精々あっさり負けてくれんなよな」

 

少し場所を移して拓けた所で対峙するパルスィ達3人とオルトロス達。先程の善戦を踏まえ自らも参戦するので『楽勝だ』と言わんばかりなオルトロスの笑みと挑発にパルスィ達は動じずオルトロスが白夜らに号令を出すと同時にパルスィ達も動き出す。

 

オルトロス「さぁ、行けッ!ダークファンタジアの力をアイツらにとくと思い知らせてやりな!」

 

「「!」」ダッ!

 

パルスィ「今度はやられないわ……セイヤアアアーッ!」ダッ!

 

こころ「はあああああッ!」ダッ!

 

天子「ウエェェェイッ!」ダッ!

 

ガキキキィンッ!

 

号令を受けた白夜らとパルスィ達がぶつかり合う。双方の武器が火花を散らし白夜らの衝突を利用してパルスィ達は再び距離を取ると各々次の動作を取った。

 

翡翠「出し惜しみは無しね。コレを使いなさいパルスィ!」ヒュッ!

 

パルスィ「ええっ!」パシッ!

 

こころ「初っ端からクライマックスショータイムと行きましょう!」チャリッ

 

天子「貴方々こそ私達の全力を思い知りなさいっ!」ピッ

 

態勢を立て直す白夜らの隙を狙いパルスィ達はそれぞれメダルとリングとカードを取る。そして3人は取った各々のアイテムを使用した。

 

ギンギンギンッ!

 

《ショッカー》!《ゲルショッカー》!《デストロン》!

《セ・マ・ルゥゥゥゥゥッ・ショッカー》!

 

《ハリケーン ドラゴン》!

《ビュー・ビュー・ビュービュービュービュー》!

 

《アブソーブクイーン》

《フュージュンジャック》

 

メダルを装填してオーズドライバーに読み込ませたパルスィはショッカーコンボに、リングをウィザードライバーに翳したこころはハリケーンドラゴンに、カード2枚をラウズアブゾーバーに装填・ラウズした天子はジャックフォームとなり白夜らと対峙する。オルトロスも前へ出て戦線に加わると両者は再度衝突した───

 

 

 

≪戦極パワード!≫

≪ロック・オン!≫

≪ソイヤッ!≫

≪戦極パワードアームズ!灼熱・鬼姫!≫

 

貞子「せいはあああーーーッ!」ヒュオッ!

 

デェバリャエ「ヌウッ!」ギキィンッ!

 

一方でフランと貞子はオーバーロードらと同じく衝突している。鬼姫へとアームズチェンジした貞子は緋鬼で攻撃を繰り出すも強固なデェバリャエの盾で防がれた。

 

《イチ・ジュウ・ヒャク・セン・マン》!

《オレンジチャージ》!

 

フラン「甘橙『ナギナタ無双スライサー』!」シュバッ!

 

シュバリャエ「喰ラウカァッ!」ガキャアンッ!

 

同じくフランも無双セイバーと大橙丸を合体させてナギナタモードにしロックシードを装着した攻撃を放つがシュバリャエは大剣で防御する。流石はヘルヘイムの実を喰らったオーバーロード、全力を出すフラン達が相手でも引けを取らない。

 

デェバリャエ「無駄ナ抵抗ダ!今ノ我ラハ先刻ト比ベテ数段ニ力ヲ得タ!」

 

シュバリャエ「今ノ我ラハデェムシュ様ヤレディエ様トホボ同等!貴様ラ異界ノ化外デハ我々には勝テヌ!」

 

貞子「無駄かどうかは私達が決めるし無駄なんかじゃないよ!」

 

フラン「例え無駄だとしても僕達はそれを破壊して貴方達を倒す。誰かを傷付ける貴方達には負けない!」

 

シュバリャエ「ホザケ!貴様ラナゾ我ラガ滅ボシテクレルワァッ!」ダッ!

 

強化され先程より高まった力を振るうも屈さぬフランと貞子にオーバーロードらは怒りが込み上げ更に攻撃を仕掛ける。それを避けて距離を取ったフラン達は共にカチドキロックシードを出し構えた。

 

《≪カチドキ≫》!

《≪ロックオン≫》!

《≪ソイヤッ≫》!

 

《カチドキアームズ!いざ出陣!エイ・エイ・オー》!

 

≪いざ戦陣!勝鬨鬼姫・エイエイオー≫!

 

そうして各々ロックシードを装着、ブレードを下ろしアームズを纏うとそれぞれカチドキアームズと戦極鬼姫となる。先の対決で圧した形態だがオーバーロードらはそれに臆さず電撃と衝撃波を2人へ放つ。

 

デェバリャエ「ハアアアッ!」バリバリバリィッ!

 

シュバリャエ「ムンッ!」ドバアアアアアンッ!

 

「「うあっ!?」」ズザァーッ!

 

強烈な攻撃を受けフラン達は衝撃で吹き飛ばされる。カチドキの防御力で多少軽減されたものの強化された攻撃にフラン達はダメージを喰らい苦悶。態勢を立て直した2人は火(緋)縄大橙DJ銃の引き金を引き半減した。

 

ダダダダダァァァンッ!

 

シュバリャエ「フンッ、ソンナモノ!」バッ!

 

ガキキキキキィンッ!

 

貞子「! 盾で防がれた……!」

 

シュバリャエ「更ナル力ヲ得タ我ガ盾ニ最早貴様ラナゾ取ルニ足ランッ!」

 

傷一つ付かぬ盾。それにより無傷のデェバリャエは大剣を振るいフラン達へ攻撃を繰り出す。無双セイバーで迫り来たデェバリャエに対抗するフラン達……言う通りカチドキでも太刀打ちできないと判断すると彼女達はデェバリャエを無双セイバーの銃撃で牽制し大きく後退する。

 

ザザザァーッ!

 

貞子「ッ、どうするフランちゃん?これじゃあ私達が圧されちゃうよ」

 

フラン「…………仕方が無い。こうなったら僕の全力を出し切るだけ。僕も出し惜しみできないね」チャキッ

 

貞子「! それはっ!」

 

そう言ってフランが取り出すは掌大で金色に装飾されるアイテム。貞子がそれを見て驚くのを余所にフランはまだ出さず仕舞いでいるつもりだったソレを右手に持ち解錠した。

 

ガシャッ!

 

 

 

《 フ ル ー ツ バ ス ケ ッ ト 》!

 

 

 

 




ランチウィザードリングは言わずもがな食事を出す魔法。フラワーみたく無から有を生み出すものです。

リベンジ戦を遠目に観戦している少女は誰でしょうね?持ってる武器で何となく何のライダーに変身するかは解るかと。

今回は大して筆が乗らず見所がありませんね……取り敢えず次回はご覧の通りあのアームズの披露目です。勿論貞子もね♪
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