東方嫉妬王 ~Jealousy of the OOO~ 作:秋塚翔
その際にそのアームズモンスター達……性格とか口調をこの作品らしく改変して良いでしょうか?
だってキバ観てないし私。ガルルが斬鬼さんである事位しかアームズモンスターを余り知らないので原典で出したら違和感を出させるかもで不安なんですよ(汗)いっそキバットも口調変えて出しちまえなんて考えてます。
なので嫌と言う方はガルル・ドッガ・バッシャーがどんな性格と口調か教えてくれたらなぁなんて思ってます。変えて良いよと言う方が多かったらキバット達はどうしてこうなったな改変をしますよ……
キバット「糖分が足りないんだけどォォォォォッ!」
みたいな(苦笑)だから無知な私に情報を下さいお願いしますm(_ _)m
《ソイヤッ》!
《トウモロコシフロート》!
白夜「氷結『フリーズショット』」
《ギュイーンッ》!
《ヘビイチゴカクテル》!
黒天「酒乱『酔いどれ鬼殺し』」
4回カッティングブレードが叩き白夜らはパルスィ達へと攻撃を放つ。しかし先刻受けて痛い目を見た攻撃を何度も喰らうパルスィ達で無くこころが立ちはだかるとリングをウィザードライバーに翳す。
《チョーイイネ!サンダー サイコー》!
こころ「二度も喰らいませんよ!竜雷『ドラゴサンダー』!」
バリバリバリバリバリィッ!
「「ッ!グッ……!?」」
電撃の弾幕で迫り来る攻撃を弾き更に白夜らにも電撃が浴びせられた。そうして白夜らが怯んだ隙にパルスィと天子が追撃を仕掛ける。
パルスィ「ハアッ!」ズビシィッ!
白夜「ウゥッ!?」
天子「たあああああッ!」ザシュウッ!
黒天「ガアァッ!」
ショッカーコンボになったパルスィのデストロンテイルによる鞭攻撃、飛翔し空から急降下してきた天子の斬撃が白夜と黒天を襲い掛かり2体は後退。ダメージを受け苦痛の表情を浮かばす白夜らだがダークアウトたる彼女達は否応無く反撃に掛かる。が、
パルスィ「!」キィィィンッ
「「ツッッッ!?」」ピタァッ!
それを予期してたパルスィはショッカーメダルの力を解放しショッカーの支配力を放って白夜らは縛られたかの様に動きを止めた。そうしたと同時に次なる動作を取っていたこころは左手に変身リングを填める。
こころ「今こそパチュリーさんから作っていただいたリングを使う時ですね。七曜最後の『金』の力、とくとご覧にいれましょう!」ガシャッ
《シャバドゥビタッチヘンシーン!シャバドゥビタッチヘンシーン!シャバドゥビタッチヘンシーン》!
そう言ってこころはドライバーを変身モードに変換。リングを填めた左手を右肩に振りハンドオーサーにその左手を翳しリングを読み込ます。
《アルケミスト プリーズ》!
《キン・キン・キンキンキィン》!
ハンドオーサーがリングを読み込むとこころに魔法陣が包む。魔法陣を通りこころの姿は黒い宝玉をコートの装甲とし横被りする面は黒く歪な形となるアルケミストスタイルへと化した。
「「ッ!」」ダッ!
こころ「まずはコレです」チャリッ
《アルケミー プリーズ》!
ダンッ!
それを見た白夜らは攻撃に掛かるが逸早くこころは右手にリングを填めてドライバーを魔法モードに変換しリングを翳す。そうして迫り来る白夜らに対し地面に両手を勢い良く押し当てた。すると……
ズドドドドドォッ!
「「グアッ!?」」ガガガガガァッ!
天子「! 地面から腕が!?」
地面に青い電気の様なものが発せられ地面は人の手を模す拳となり白夜と黒天を殴り飛ばす。これがアルケミストスタイルによるアルケミーリングの力……某錬金術師的な能力だ。押し返された白夜らは殴られ地面に叩き付けられた衝撃に悶絶する。
オルトロス「おいお前ら!?何してやがんだ!さっさと立ってアイツらを倒しやがれッ!」
「「ッ……」」グググッ
地に伏した白夜らにオルトロスが声を掛けるもダメージにより立ち上がれない。それに舌打ちしたオルトロスは目線をパルスィ達へ向けた。
オルトロス「ハンッ!使えねぇ……なら俺がブッ飛ばしてやる!」ダッ!
こころ「させませんっ!」ダンッ!
ドンッ!ガシィッ!
オルトロス「んなっ……!?捕まっt」
《キック》ピピピッ
天子「ウエェェェイッ!」ドガァッ!
オルトロス「がはあああああッ!?」ドシャーッ!
そして牙を剥き自らが襲い掛かるも再度こころが地面を叩くとオルトロスの足元の地面が拘束具となりオルトロスを捕縛する。そこへ天子が『キック・ローカスト』をラウズしキック力を高めた蹴りを放ってオルトロスは返り討ちされた。
パルスィ「行くわよ2人共!」
「「はいっ!」」
「「つッ……!?」」ズザッ
同じく地に伏し悶絶するオルトロスはさておきパルスィはこころと天子に声を掛け白夜らに対象を向ける。身構える白夜と黒天に相対してパルスィ達はそれぞれ攻撃の動作を取った。
ギンギンギンッ!
《スキャニングチャージ》!
《キャモナスラッシュシェイクハンズ》!
《アルケミスト スラッシュストライク!キンキラキン・キンキラキン》
《キック》
《サンダー》
《ライトニングブラスト》
シュダダダッ!
「「!」」ガシャガシャガシャッ!
《ソイヤッ》!
《トウモロコシスパーキング》!
《ギュイーンッ》!
《ヘビイチゴスパーキング》!
そうして駆け出すパルスィ達に対して白夜と黒天も対抗しカッティングブレードを3回下ろす。パワーを充填した双方は距離が詰まり衝突する。
パルスィ「欲悪『ダークネスディストラクション』!」
こころ「金剣『スラッシュストライク・アルケミスト』!」
天子「天剣蹴『Jライトニングブラスト』!」
白夜「蜀黍『イクスショット』」
黒天「蛇苺『蛇牙一閃』」
ドガアアアアアンッ!
ぶつかり合う両者の攻撃。衝突音が一帯に響き渡り砂埃が舞い上がる。するとその砂埃から逸早く2つの人影が飛び出した。
ドシャアーッ!
白夜「ぐあっ……!」
黒天「ガハアッ!?」
それは白夜と黒天の2体。力負けし地に伏した2体は変身解除され元の姿に戻ると顔を歪め苦悶を浮かばせる。どうやら気絶はしなかった様だ。
こころ「……言い忘れてましたね。これにてフィナーレです」
天子「ロックシードを壊したので変身は出来ませんがその所為で気を失わせるに至りませんでしたか」
パルスィ「さてと、次はアンタよ。覚悟は良いかしら?」ザッ
オルトロス「ハンッ……!?」
ロックシードを狙って攻撃したのでもう椛とぬえは戦えない。それによりパルスィは彼女達から目を逸らし再びオルトロスへ目を向けた。対するオルトロスは歯噛みし怒りを浮かばせて立ち上がる。
オルトロス「ハ、ハンッ!やってくれんじゃねぇか!だが俺にも意地があるんだ……俺一人だろうとお前らを倒してやるぜッ!」ダッ!
1対3と圧倒的な不利だが押しても退いてもオルトロスに待つは屈辱。だが僅かに勝てる可能性がある押す方を選びオルトロスはパルスィ達に迫った。それに迎え撃とうと身構えるパルスィ達3人───が、瞬間オルトロスの敏感な耳は遠くから発せられた音を捉えた。
《フィフティーンスカッシュ》!
───ドバアアアアアンッ!
オルトロス「ッ!?ぐあああああッ!」ズシャアーッ!
「「「!?」」」
身構えたパルスィ達だがオルトロスは襲い来ず、突如側面から迫った攻撃にオルトロスは吹き飛ばされる。直撃はしなかったが衝撃だけでオルトロスは地に伏し悶絶した。そして困惑の色を顔に示す。
オルトロス「くっ!?何だ今の攻撃!フィフティーンだと……!?麟音様が危惧していたライダーの力を使う奴が近くに居るのか!」
パルスィ「フィフティーン……?」
オルトロス「チィッ!なら俺なんかじゃまるで太刀打ちできねぇ!仕方無い……覚えてろよ!?この屈辱は絶対に晴らしてやるからなッ!」シュダッ!
そう言い捨てオルトロスは踵を返し退避する。同じく椛とぬえも自身の危機を察してか居なくなっており残されたパルスィ達はオルトロスの言葉が気になるも、ひとまず一息吐きフラン達の元へ向かうのであった……
???「…………」フッ
一方でこちらはオルトロスに攻撃が放たれた方向。パルスィ達から大して離れていないが彼女達は気付かず一方的に3人を見ているのは先程戦況を木の上で眺めていた少女だ。しかしその姿は先程と異なり漢字で『十五』と言う装飾が帽子に備えられ服装は黒地に骨を模す模様が成されている。そんな少女はフッと微笑むと変身を解き森の奥へと消えていった───
《フルーツバスケット》!
出し惜しみはしないと決断したフランは手に握る『極ロックシード』のスイッチを押す。そうすると先端に鍵を模す突起が飛び出し音声が発せられると同時にフランの頭上にジィ~~~ッ!と音を立てて幾つものクラックが開いた。ソコからオルンジを始めとしたバナナやドングリ、マツボックリやまだ見ぬアームズが下りてきてフランは手に持つロックシードをドライバーのフェイスプレートが変化した専用ジョイントに挿し込み捻る。
《ロックオープン》!
《極アームズ》!
するとカチドキと極、2つのロックシードが展開。新たに開いたカチドキロックシードにはカチドキアームズ、極ロックシードには向き合う形で別の鎧武の姿が現れ音声と同時に頭上に浮く幾つものアームズはフランの周りを回る様に下りてきて結集される。それによりカチドキアームズの鎧が弾け飛びフランは新たなる姿へ変化した。
《大・大・大・大・大将軍》!
複数のアームズが結集され鎧が弾け飛んで現れるは白銀の鎧。胸部にオレンジやメロン、バナナやブドウと言ったフルーツが模様として飾られ瞳と背に生える翼は七色に輝く。威厳を示す裏地が赤い黒のマントを羽織り、それ相応の背……人間で言う20歳位に成長して少女から美女になった鎧武フランは『極アームズ』と化した!
デェバリャエ「フォ、フォフェジュ!?」
シュバリャエ「ミョデョショ、ダビリェロファデョミョロシュオ!?」
フラン「……まだ使ってないロックシードとかあるのにコレを使ったんだから今度こそ倒させてもらうよ」
その姿を目の当たりにしたオーバーロードらは一変、態度に驚きを隠せない。一方で同様に驚いていた貞子はフランの姿を見て意を決すると彼女のと同じだが金色の部分が赤い『極姫ロックシード』を出した。
貞子「フランちゃんもそんな姿になれるんだね。じゃあ私だって惜しまず全力で行くよっ!」ガシャッ!
≪パワードフルーツバスケット≫!
言って貞子は極姫ロックシードのスイッチを押すとフランと同じく頭上にクラックが開き幾つものアームズが下りてくる。そして貞子はスカートを翻す様に一回転しロックシードを専用ジョイントを着けたドライバーに装填。挿したロックシードを捻った。
≪ロックオープン≫!
≪極姫アームズ!大・大・大・大・大将軍……妖姫≫!
するとカチドキと極姫ロックシードの前面が展開し貞子は下りてきたアームズにより姿が変わる。白いスク水と着物を合わせた服装には様々なフルーツが描かれ白銀の鎧を纏ってフランのとは対照的に裏地が黒く表は緋色で金色の達筆にて『極姫』と書かれるマントを背中に羽織りスカートは鎧を模した白銀のミニスカ、白ニーソと白銀のブーツを穿き端っこのみ髪は紅い白銀に染まったセミロング、南蛮鎧の兜を着用し瞳は中心が黒いオレンジに染まって貞子は極姫へと変じた。
フラン「うわぁ、また綺麗な格好。ちょっと羨ましいなぁ……」
貞子「そう言うフランちゃんだって背が伸びて凄く綺麗だよ?」
「「ッッッ……!?」」ジリッ
和気藹々とお互いを見やるW極アームズにオーバーロードらは対照的に戦々恐々とする。そして間も無く気を取り直したフランと貞子はそんなオーバーロードらと向き合い極ロックシードを一回捻った。
ガシャッ
《≪無双セイバー≫》!
「「さぁ……ココからは、僕達(私達)のステージだよ!」」ジャキッ!
極ロックシードを捻りアームズウェポンを召喚し無双セイバーを構えてそう言い放つ。対するオーバーロードらもまた気を取り直すと臨戦体勢となりフラン達へ飛び掛かった。
「「ッ!オノレェェェッ!」」ダッ!
フラン「行くよ貞子ちゃんっ!」
貞子「うんっ、フランちゃんっ!」
襲い来るオーバーロードらにフランと貞子は迎え撃つ。体が大きく大将軍の変身音声らしく優雅に構えた2人は剣と盾を振るうデェバリャエらの隙を突き、それぞれ無双セイバーで撫で斬った。
「「はあああああッ!」」ズザシュッ!
デェバリャエ「グオッ!?」
シュバリャエ「ガハアァッ!」
返り討ちに遭ったデェバリャエらは悶絶。そうしてフランらは再度ロックシードを今度は2回捻った。
《大橙丸》!《バナスピアー》!
フラン「はあああッ!」ザンッ!ザシュウッ!
シュバリャエ「ヌッ!?グオァッ!」
≪ブドウ龍砲≫!≪メロンディフェンダー≫!
貞子「えいッ!」ドキュンドキュンドキュンッ!
デェバリャエ「グゥッ!?オノレ……調子ニ、乗ルナアアアアアッ!」バリバリバリィィィッ!
貞子「!」バシィッ!
極ロックシードを捻りフランは大橙丸とバナスピアー、貞子はブドウ龍砲にメロンディフェンダーと言うフランがまだ見ぬアームズウェポンを召喚し攻撃。ブドウ龍砲の銃撃を受けたデェバリャエは反撃に電撃を放つも貞子はメロンディフェンダーで防いだ。続いてフランと貞子はロックシードをまた2回捻る。
《モリアロー》!《祓セイバー》!
≪マンジャベリン≫!≪マグロブレード≫!
そうしたフランの手には異世界の幻想郷に存在するアーマードライダー『守矢』のモリアローと祓セイバー、貞子の手には彼女の幻想郷に居るアーマードライダー『卍鎧武』と『寿』のマンジャベリンとマグロブレードが握られる。そして2人はそれでオーバーロードらへ攻撃を放った。
ガチャッ
フラン「守矢『必中ストレート』!」バシュウッ!
貞子「たあああああッ!」シュザアンッ!
「「ガハアアアッ!?」」ズシャアーッ!
モリアローに装填した祓セイバーが放たれてマンジャベリンとマグロブレードのコンビネーションを繰り出されデェバリャエらは今しがた迄の威勢は何処へやら、W極の猛攻に圧倒される。更に留まる事を知らずフラン達は攻撃を繰り出す。
《ドンカチ》!《ココナッククリ》!
≪緋鬼≫!≪ソニックアロー≫!
《キューカン棒》!《影松》!
≪カシスカリバー≫!
《スタースプラッシュ》!
《≪イチゴクナイ≫》!
「「せいはあああああーーーッ!」」
「「グワアアアアアッ!?」」ズザザザァーッ!
アームズウェポンのラッシュにオーバーロードらは疲弊。後退した所を見計らいフラン達は声を掛け合い極ロックシードを2回捻った。
フラン「トドメだよ貞子ちゃん!」ガシャガシャッ!
《火縄大橙DJ銃》!《無双セイバー》!
貞子「うん解った!」ガシャガシャッ!
≪緋縄大橙DJ銃≫!≪無双セイバー≫!
そうして両手に召喚するは2丁のDJ銃と2振りの無双セイバー。それらを共に合体させ大剣モードにしたフランと貞子はそれぞれ取り出したオレンジロックシードをソケットに装填、カッティングブレードを1回下ろした。
《ロックオン》!
≪極姫スカッシュ≫!
《イチ・ジュウ・ヒャク・セン・マン・オク・チョウ》!
《フルーツバスケット》!
「「はあああああぁぁぁッ……!」」
「「ッ!?」」ジリッ
ロックシードのエネルギーがDJ銃・大剣モードに充填され刀身に彩りのフルーツのエフェクトが炎の様に纏われる。立ち上がるデェバリャエらはそれに対して押し返そうと各々剣と盾を構えて迎え撃つ……と同時にフラン達は溜め切った攻撃を放った。
フラン「極符『大将軍無双斬衝』!」
貞子「せいはぁぁぁぁぁッ!」
ズドオオオオオンッ!
「「グキャアアアアアッッッ!?」」
極大的な斬撃が放たれ防御を取るも堪え切れずオーバーロードらは斬撃に一刀両断。断末魔を上げたデェバリャエとシュバリャエは体に電気を迸らせフラ付く。
デェバリャエ「ガ、ハッ……馬鹿ナッ!我ラガコンナ辺境ノ地デ力尽キルト言ウノカ!?」バチバチバチッ
シュバリャエ「コンナ異界ノ化外共ニ、フェムシンムデアル我々ガ負ケル!?ソンナ馬鹿ナ事ガ……!」バチバチバチッ
フラン「そんな事があるから負けるんだよ」
貞子「この幻想郷を支配しようとする貴方達と護る私達とでは覚悟の仕方が違う。覚悟は強さ……どんなに貴方達が強くてもこれからだって私達は貴方達には負けないよ」
「「グ、オアッ……!?オノ、レエエエエエェェェェェーーーーーッ!」」ドガアアアアアンッ!
悠然と構えフラン達はそう言い放ち叫びを上げたデェバリャエとシュバリャエはとうとう爆散する。その爆炎を背にした白銀の女将軍2人は決めポーズを取り勝鬨を上げた。
パルスィ「───フラン!貞子!」タタタッ
フラン「! パルシーお姉ちゃん!ソッチも終わったの?」
と、そこへこちらもまた雌雄を決したパルスィ達が駆け付け集結。それに変身を解いたフランと貞子にこころと天子、翡翠は当然と言わんばかりに笑んだ(こころは福の神の面を被ってる)。
こころ「油断しなければ操られてる方々に負ける私達ではありません。見事に圧倒し退けましたよ♪」
天子「お二人こそあの怪人達を倒したんですね。流石です♪」
フラン「えへへへっ♪頑張ったよ!」
お互い決着を着け言葉をかわすパルスィ達。するとそんな彼女達の眼前で予期せぬ事が起きる。それは……
シュオオオオオッ───
夢月「貞子!」タタタッ!
貞子「! む、夢月お姉ちゃん!」
突如虚空に現れた銀色のオーロラ。それにパルスィ達が驚くや否やその中から1人の少女が飛び出して駆け寄ってくる。少女の姿と声に貞子は喜びを顔に表して駆け出すとその少女にぶつかる形で抱き着いた。
夢月「大丈夫でしたか!?遅くなってスミマセン!居なくなった事に気付くのが遅かった所為で貞子に怖い思いをさせました……!」
貞子「見た通り大丈夫だよお姉ちゃん♪それにいきなり異世界に来て少し怖かったけどパルスィお姉ちゃん達が一緒に居てくれたからへっちゃらだった!」
夢月「そうでしたか。皆さんスミマセン、ご迷惑をお掛けして……」
パルスィ「ああ、別に構わないわ。寧ろ助けられた位だしね」
こころ「と言うかそのハンドオーサー……貴女もウィザードですか」
抱き着いてきた貞子を抱き締め夢月はパルスィ達に礼を述べる。そうした後、夢月は銀のオーロラが消える前に貞子を連れてもう一度礼をし自分達の世界へ戻ろうとした。
貞子「じゃあねフランちゃん、もっと居たかった気もするけどもう帰るよ」
フラン「うん、早く帰って他の人達も安心させると良いよ。まかいつか会えると良いね?」
貞子「そうだね♪また機会があったら今度は遊びに来るよ」
フラン「歓迎するよ♪それじゃあまたね貞子ちゃん!」
夢月「それではこれで失礼します」
互いに別れと再会する約束をして貞子は夢月と共にオーロラを潜り去っていく。そして世界を繋ぐ扉である銀のオーロラが消え貞子は元の世界へ無事帰っていった。
その後、パルスィ達は改めて神社へ向け支度を済ますとバイクを出してハンドルを捻る。新たな敵が待つ目的地へと───
グラン「───……うん、強化しただけあってドライバーは無傷だわ。我ながら頑丈に造ったものね」
「「…………」」
一方その頃、退却した椛とぬえはと言えばオルトロスから離れグランに捕まっていた。ロックシードは壊されたものの彼女の手により改造されたドライバーは傷付いておらずメンテナンスを終えたグランは何処か自慢気だ。そんな彼女はドライバーを椛達に返すとトランクの引き出しを開け何やら探り出す。
グラン「でもロックシードが無いんじゃ宝の持ち腐れって言う奴だわ。今度は壊れない仕様になってるから次こそは面白くして頂戴?」チャキッ
そう言ってグランはトランクの内の数あるロックシードの中から黒い半透明のものを2つ取り出した。それぞれランク表示欄に『B.L.S.-10』『B.L.S-04』と表記されており、ランクが表記される果実を模した前面は各々紫と赤の果実が表されている。そんなロックシードもグランは椛とぬえに手渡した。
グラン「ダークアウトである貴女達に言っても仕方無いけど一応商人として説明してあげる……それは『ブラックロックシード』。通称ブラックシードと言って私お手製の品種改良品よ」
「「…………」」チャキッ
グラン「強化版戦極ドライバーのエネルギー供給率と組み合わせれば確実に原典の鎧武系ライダーを勝れる自慢の商品でね。まぁ言うなれば強化したロックシードって訳よ♪どれ程のものかは使って試してみて」
紫の果実のロックシードは椛へ、赤い果実のロックシードはぬえへと渡し簡易的に説明するグラン。そうした後、立ち上がるとフッと微笑んだ。
グラン「それじゃ頑張ってね?私にとって面白い事は退屈の無間地獄を晴らしてくれる最高の興事……麟音と共々楽しませて頂戴よ♪」ニコッ
「「…………」」
言ってグランはクラックを開きトランクを引いて去っていく。その後、新たなるロックシード……ブラックシードを手に入れた椛達は持ち場へと戻るのであった───
オリジナルスタイル、アルケミスト登場。
能力は錬金術と言うもの……まぁモデルは言わずもがな鋼の錬金術師ですな(笑)これで月火水木金土日のスタイルが揃いました。残るスタイルは後4つですぜ♪
そしてフランの極アームズが登場でW極。残念ながら放仮ごさん所望の鎧武版ゲ○ト・オ○・バ○ロンは出来ませんでしたが初めてでフランは使い慣れてなかったと言う事で出すのは後々です。
夢月は無断で出したのもそうだしこんな口調で良いのかな?前に敬語キャラで書いたら違うって言われたので不安です(-_-;)
最後にグラン特性のブラックシードが椛達の手に渡りました。『トウモロコシとヘビイチゴって何か弱そうに見えね?』と言う見解から宛がったんですがこのロックシードは異界変の第3章終盤にてグランが弄んでたのと同じ物です。ランク表示を変えたのは劇場版のゴールデン・シルバーロックシードに引っ張られL.S.BLACKにしてたので気が変わりエナジーロックシードと同じ感じの表記にしたかったからです。やはり勢いで考えちゃ後々失敗しますね(苦笑)ブラックシードがいかほどのものかは後々にて。
最後に放仮ごさんコラボ有り難う御座います!おざなりな別れになったのはハイクロして数日前に書くの疲れて怠慢になった俺をブン殴っていただくとしてお陰で便乗して極アームズを出せました。また機会があればお願いします<(_ _)>
次回は神社に到着。そこで待ち構えるは……!