東方嫉妬王 ~Jealousy of the OOO~ 作:秋塚翔
藍「───はぁ~~~~~っ……」
ココは迷い家(マヨヒガ)。幻想郷の何処かに建っているも家主である幻想郷の管理者にして大妖怪の八雲紫により場所の境界を弄られて単なる人間ではそう簡単に訪れる事が出来ない古民家の屋敷だ。その縁側で紫の式、八雲藍はお茶を片手に疲れた様子の溜め息を吐いていた。
藍「紫様は一体何処に行ってしまわれたんだ?今起きている異変に巻き込まれて身が危うくなってなければ良いのだが……」
数日前、詳しくは異変が起こる前日に行方不明になった主である紫の安否を心配する藍。彼女の式である橙が現在、異変の調査がてら紫の捜索をしており異変を起こした黒幕の手が及ばないこの屋敷で藍は橙の情報入手待ちしているのだが今一落ち着けない。
藍「幻想郷の住人は約半数が可笑しな様子で頼れないし私1人ではとても賄えん。どうしたら良いか……」
????「…………」ソロソロ
するとそう一人ごち疲れた様子の藍の背後から誰かが忍び寄る。考え事をしてるとは言え妖獣たる彼女の耳に捉えられない素足による忍び足で近付く影……それはすぐ背後に立つと両手を広げ藍に覆い被さった。
????「ら~~~んっ♪」ダキッ!
藍「うひゃうっ!?」ビクッ!
????「そんな辛気臭い顔をしていては折角の美貌が台無しじゃぞ?そう気を負うでない」ギュッ
藍「! マ、マミちゃんっ?」
親しげに名前を呼びつつ覆い被さり所謂『あすなろ抱き』と呼ばれる形で抱き着いてきたのは狸妖怪の二ツ岩マミゾウ。藍にマミちゃんとこれまた親しげに呼ばれたマミゾウは藍の持つまだ湯気が立った湯飲みを横へやり言葉を掛ける。
マミゾウ「紫殿の事だ、何処か安全牌な所で無事にしている筈じゃよ。それに最初に言ったじゃろう?1人で背負こまず儂にも任せてくれと。生涯の伴侶である儂では役不足かな?」
藍「そ、そんな事無い。マミちゃんの事は頼りにしてるし手伝ってもらえたら嬉しいよ?でも余り頼り過ぎたら悪いと思って……」
マミゾウ「何を言うておる。お前が困っていれば儂は例え確執がある狐と狸の溝を今の様に乗り越えてでも手を貸すぞ?紫殿は複雑そうじゃが儂も八雲の一員で八雲藍の恋人だ。幾らでも頼ってくれい♪」
藍「マミちゃん……うん、ゴメン。私が間違ってたよ」ギュウッ
マミゾウ「間違いで無くお前がそれだけ優しい証じゃ。橙があんな立派になったのもお前がその優しい心を込めて育てたからじゃな♪」ギュウッ
彼女達以外に誰も居ないのが幸いしたが端から見れば甘くて砂糖を吐かざるを得ない位にイチャラブに抱き合い桃色結界を作り出す狐と狸の異色カップル。するとそんな結界の中に屋敷の鏡から何かが飛び出し彼女達の前に現れた。
シュザッ
マミゾウ「むっ?おお、戻ってきたのかボルキャンサーよ♪どうじゃ?何か吉報はあるか?」
ボルキャンサー「シュシュシュウッ……」フリフリ
マミゾウ「そうか。やはりそう易々と尻尾は掴ませてくれぬわな」
現れたメタリックオレンジで蟹の姿をしていて『シザース』の力を有するマミゾウの契約モンスター、ボルキャンサーの体を振り吉報は無い事を伝える仕草にマミゾウは残念そうな顔を浮かべる。そしてボルキャンサーがまたミラーワールドに帰ると藍とマミゾウは虚空を見上げふと呟いた。
藍「……一体どうなるんだろ」
マミゾウ「さぁな。それは解らんが儂はこのまま幻想郷が只で済むとは思わん。悪足掻きにせよ大逆転にせよどうにかなるじゃろうて」
そう言い心中で何かを願う様に黙り込む藍とマミゾウ。彼女達が見上げる幻想郷の空の下では様々な場所で悪が蔓延り出し少女達がそれに足掻いている───
道中、異世界の幻想郷から迷い込んだ少女との共闘を経て改めて博麗神社を目指すパルスィ達。良くこいしや空が出入りしていると話に聞くので目的地として目指すソコはとうとう目と鼻の先となった。
こころ「この先が博麗神社ですね。もう少し歩けば着きますよ」
パルスィ「余り地上に出歩かないから解らなかったけど案外幻想郷って思ってた以上に広いのね……」
フラン「僕は魔理沙から聞いてたけど本当に意外と広いね!」
天子「そんな事を言ったら天界なんて飽き飽きする程更に広いですよ?何も無い所ですが人探しを終えたら皆さんを招待します♪」
翡翠「良いわね。折角こうして会えた友達だしこいしちゃん達を見付けたら行きましょうよパルスィ」
パルスィ「……まぁ考えておくわ」
各々バイクに跨がりパルスィ達は森の中を駆ける。やがて少し拓けた場所に出ると舗装された道路の先に鳥居へ続く昇り階段を見付けた一行。その下でバイクを下りたパルスィ達はこころが先導の下、鳥居目指して階段を昇っていくのであった───
少女達昇り中……
こころ「───ふぅ、着きました」
フラン「ココが博麗神社……」
長い階段を昇り終え赤い鳥居を潜るとパルスィ達は博麗神社へ着いた。引き籠ってて来た事の無いフラン以外は特に到着した事で大したリアクションはせず日頃閑古鳥が仕事をして鳴いている神社の異様な静けさにも違和感は抱いていない。
天子「霊夢さんは居ないんでしょうか?居なくても針妙丸さんとかがいつも留守番で居る筈なのに……」
こころ「縁側に居ないって言う事は居間で寝てるんですかね?大体今時分はいつも何もしていませんし」
パルスィ「神に仕える巫女らしからぬ職務怠慢っぷりね……妬ましい」
誰も居ない事にこいし達と同様いつもココに出入りしているこころと天子がそう推理しパルスィがその内容に呆れた表情を表す。と、その一方で斜を向いていた翡翠は目を見張り警戒の表情を露にした。それにパルスィがふと気付く。
パルスィ「? 翡翠?」
翡翠「……」クイッ
「「「「っ?」」」」チラッ
問い掛けたパルスィの言葉に翡翠は無言のまま顎で4人へ見る様に促し疑問符を浮かべるパルスィ達は示された通り翡翠が見る方向を見やる。するとそこには……!
ザッ!
霊夢「──────」
魔理沙「──────」
咲夜「──────」
妖夢「──────」
「「「んなっ!?」」」ズザッ!
フラン「! ……咲夜?」
待ち伏せていたかの様に賽銭箱を背に姿を現した4人の少女達が居た。皆一様に顔には表情が無く、しかし味方では無いと雰囲気で解る文らと同じ悪堕ち(ダークアウト)だと見て取れる。まさかの敵にパルスィ達は戦慄しフランは突然の行方不明だった従者の出現に一瞬呆けた。
天子「れ、霊夢さんに魔理沙さん!?どうしてあの2人が……!」
翡翠「これは参ったわね。あの冗談が現実になるだなんて最悪だわ」
フラン「そんな!?咲夜がっ……!」
「「「「…………」」」」
ダークアウトと化した霊夢達の出現に驚愕を隠せぬパルスィ達。それも無理は無い……何せパルスィを含めて幻想郷で異変を起こしたり名だたる実力を持っている彼女達と相対し倒したのは霊夢と魔理沙らだ。そんな彼女達が悪の手に落ち敵として現れたのだから驚けない筈が無かった。
そしてパルスィ達の敵として立ちはだかった霊夢達は無表情のまま構えを取りいつでも襲い掛からんとす。するとそんな霊夢達4人の後ろにある賽銭箱の更に後ろ、神社の扉が開き更なる少女が老紳士を引き連れて現れた。
ガチャッ
麟音「やっと来たんだ?遅いわよ。待ち草臥れちゃったじゃない」
待っていたかの様な様子と口振りで現れたのは黒いワンピースにスニーカー型のサンダルを履いて悪どく邪気に満ちた笑みを浮かべる金髪の少女。傍らにタキシードを着る老紳士を控えた見知らぬ少女の登場にパルスィは眉をしかめ彼女へと問い掛けた。
パルスィ「っ?アンタ達は……?」
麟音「ああ、紹介まだだったわね。私の名前は冴月麟音。ダークファンタジア第1支部のリーダーで───この異変の黒幕よ♪」ニィ
天子「…………へっ?」キョトンッ
突如現れた黒幕と名乗る少女こと麟音にパルスィ達は唖然とし呆ける。それに麟音の傍らに控える老紳士風の男……ジェントラが半歩前に出て彼女達へ語り掛けた。
ジェントラ「失礼、私はジェントラと申します麟音様の片腕にして参謀をしている者です。突如の事で驚かれてるとお見受けしますが私共は真にこの幻想郷にて貴女方幻想郷の住人を操る異変を起こしている『悪の幻想歌(ダークファンタジア)』と言う組織で御座いますよ」
こころ「な、何ですって!?本当に貴女達がこんな事を……!」
麟音「そうよ♪まだまだ後に出てくると思った?残念、そんなチャチな予想を裏切らせてもらったわ♪」
フラン「ッ……!」チャキッ!
賽銭箱に腰掛け傲岸不遜な態度で言う麟音にフランは戦極ドライバーを構えて臨戦態勢を取る。そんなフランの傍らでパルスィは冷静に構え問い掛けた。
パルスィ「……どうしてこんな事を仕出かしてるの?話に聞く天邪鬼みたいに幻想郷を支配する為?」
ジェントラ「似て非なるものです。我々ダークファンタジアの目的は全異世界の均衡を歪ませる事……ココは私達にとってその目的の第一段階と言った所ですな。詳しい事は語れませんが兎に角この幻想郷はダークファンタジアが制圧します」
麟音「その為にもアンタ達には私の手駒になってもらうわ。アンタ達が持つライダーの力は元々悪堕ちさせたアンタ達に付けて私の下僕にさせる為のもの……だから持ってるなら手間が省けた。私自慢の悪堕ち自機組でとっ捕まえてアンタ達も操ってあげる♪行きなさい───
霊夢!
魔理沙!
咲夜!
妖夢!」バッ!
「「「「!」」」」ザッ
長い問答は遮り麟音は霊夢達へ号令を掛ける。それに応じた自機組4人は数歩前へ出てパルスィ達に対峙。向かうパルスィ達は彼女らに迎え撃とうと各々変身ドライバーを腰に巻き……同じく霊夢達も咲夜を除いて変身ドライバーを構えた。
「「「「「───変身ッ!」」」」」
《タカ》!《トラ》!《バッタ》!
《タ・ト・バ・タトバ・タ・ト・バ》!
《フレイム プリーズ》!
《ヒィ・ヒィ・ヒィヒィヒィ》!
《オレンジ》!
《ロックオン》!
《ソイヤッ》!
《オレンジアームズ!花道・オンステージ》!
《ターンアップ》
一拍早くパルスィ達が先に変身。それぞれオーズ、ウィザード、鎧武、ブレイドになり翡翠は物陰へと隠れ変身した4人は武器を手に構える。一方の霊夢達3人は遅れて悠然と変身動作を取った。
霊夢「変身」ブゥンッ
魔理沙「変身」ブゥンッ
妖夢「変身」ガシャッ
《ブラッドオレンジ》!
カードを構える霊夢、魔理沙にロックシードを解錠する妖夢。それらを霊夢と妖夢は自らの腰に巻くドライバーに装填し魔理沙も手に持つ装飾銃型ドライバーにカードを挿す。
《《カメンライド》》
《ロックオン》!
続けて3人はそれぞれドライバーを操作。霊夢はカードを挿し込んだドライバーを閉じ魔理沙も同様にカードを挿したドライバーの銃身を引き妖夢はエレキギターの待機音が鳴り響く戦極ドライバーをフランと同じ動作で扱う。
《ディケイド》!
《ディエンド》!
《ギュイーンッ》!
《ブラッドオレンジアームズ!邪ノ道・オンステージ》!
そうして一連の変身動作を終えた霊夢達は変身する。9つの幻影が霊夢の周囲に現れて彼女へ集まる様に1つとなり、銃口を頭上に向け引き金を引いた魔理沙の周囲に幾つもの幻影が動き回った後に集結し、妖夢もクラックから出てきて頭上に浮くオレンジアームズを赤黒く蔦の様な模様にしたアームズが下りてきて頭に被さり装着。3人の姿は禍々しい姿へ変貌した。
霊夢「…………」ジャキンッ
『ディケイドライバー』を腰に巻き変身する事で紅白のおめでたい巫女服はマゼンタと黒、白の混合に染まり胸部の装甲には十字型の装飾。瞳は緑で黒髪はマゼンタに黒のメッシュが何本か入る色合いと化し紫色のオーラを発し霊夢は『ディケイド霊夢(激情態)』に───
魔理沙「…………」チャキッ
青い装飾銃『ディエンドライバー』を使い白黒の魔女服はシアンと黒。何処と無く禍々しさが醸し出て人間と言うより妖怪に近い雰囲気になった魔理沙は『ディエンド魔理沙(特殊変身態)』に───
妖夢「…………」ジャキィンッ!
戦極ドライバーに『ブラッドオレンジロックシード』をセットし纏うは赤黒いオレンジアームズと言った様相の鎧。相違点と言えば装甲に蔦を這わせた様な模様が走り口には牙を剥く口マスクを着けて妖夢は『武神鎧武妖夢』に───
そして残る咲夜はと言うと、
咲夜「…………」チャリッ
パルスィ(! それは、レミリアのと同じ?)
あたかも注目を集める様に霊夢達とは大分遅れ薄い銀色の歪な形をしたドライバーを腰へ巻き、更に手にはレミリアがポセイドンに変身する際に使うのと同じコアメダル、サメ・クジラ・オオカミウオの3枚を持っていた。それを見たパルスィは心中で『レミリアのと同じ』と思ったがそれはある意味間違っていない……
何せ、たった今翡翠から時間を停めて奪った正真正銘レミリアがパルスィに渡したサメ・クジラ・オオカミウオメダルなのだから───この事実は後に翡翠が密かに気付く事となるがそれは別の話だ。
チャリンッチャリンッチャリンッ!
咲夜「……変身」カシュウッ!
そのメダル3枚を咲夜はドライバーへ装填し、その上部にある青色のスイッチを言葉と共に押す。すると彼女はエネルギーフィールドに包まれ、同時に3つの紋章が現れて咲夜に合わさった。
《サメ》!《クジラ》!《オオカミウオ》!
咲夜「…………」ザッ
一連の動作を経て咲夜は変身。『ギンガオードライバー』にセットしたSOLUスイッチと3枚の未来のコアメダルによりメイド服から一変、黒いメカニックな騎士と言った格好になり体にはローブが羽織われ瞳は青と赤のオッドアイと化す。そんな姿となり悠然と構える咲夜の名は『超銀河王咲夜』、唯一のライダーでは無いがシステム上ではライダーと変わり無い怪人の姿だ。
麟音「ふふふんっ♪どう?これこそが私自慢の悪堕ち自機組よ。絶望しか感じられない面子でしょう?まぁアンタ達は知らないだろうけどね」
「「「「「ッ……!」」」」」ジリッ
笑みを浮かべて自慢気に言う麟音。彼女の言う通りライダーが何たるかを詳しくは知らないパルスィ達は今の霊夢達がどれ程のものか知らない……だが底知れぬ恐ろしさは感じ取れ彼女達は霊夢達に相対し僅かに後退した。
麟音「さぁ、見せてやりなさいアンタ達!そこに居る不協和音共に悪しき幻想歌の力をねっ!」
「「「「!」」」」ダッ!
パルスィ「ッ!行くわよアンタ達!」ダッ!
「「「はい(うん)っ!」」」ダッ!
そして再度麟音が号令を掛け霊夢達はパルスィ達へ向かいパルスィ達も一瞬遅れて駆け出す。4人と4人の構図なので1対1になり両者はぶつかり合い異変の黒幕たる麟音が見守る中、ライダーの力も持つ少女同士の対決が始まった!
《アタックライド スラッシュ》!
《アタックライド ブラスト》!
「「ハアァッ!」」ズザァンッ!ドダダダダダァンッ!
「「くあっ……!?」」
翡翠「! パルスィ!こころちゃん!」
が、開戦一番に霊夢と魔理沙はカードをドライバーに装填。霊夢は手に握る武器『ライドブッカー』のソードモードで、魔理沙はそのままドライバーでそれぞれ斬撃と銃撃を繰り出しパルスィとこころに先手を打った。それを見た翡翠が叫ぶのに反応し一瞬パルスィ達へ意識を向けたフランと天子の隙を容赦無く突き咲夜と妖夢が攻撃を仕掛ける。
咲夜「フッ!」ドガッ!
フラン「きゃうっ!?」ザザザッ!
妖夢「ハアッ!」ザシュッ!
天子「ッ!うくあっ……!」
懐へ飛び込んできた咲夜の蹴りがフランに、距離を詰めてきた妖夢の赤い刀身の大橙丸が天子に放たれ後退するフラン達。初撃は霊夢達に取られたパルスィ達はダメージに苦悶しつつ後退り態勢を立て直した。
麟音「あはははっ!どうしたのさ?ココ迄他のダークアウトや怪人達を倒してきたアンタ達の実力はその程度なのかしら?」パリパリ
パルスィ「つッ……五月蝿いわね。物を食べながら高見の見物だなんて妬ましいわ」
その様子を何処から出したのかポテトチップスを摘まみつつ観戦する麟音にパルスィは睨んで歯噛みする。一方でパルスィ達に初撃を与えた後、再び悠然と構える悪堕ち自機組は霊夢と魔理沙が一歩前へ出て新たなカードを取り出す。そしてそれをドライバーへと装填した。
《カメンライド───》
《カイジンライド───》
それぞれ挿入口に異形が描かれるライダーカードを装填。待機音が流れて霊夢はドライバーの両端を押し魔理沙は銃身を前に引いて正面へ目掛け引き金を引く。
《ブレイド》!
《ジョーカーアンデッド》!
霊夢(DCDブレイド)「……」ジャキッ!
ジョーカーアンデッド「ウウウウウッ!」
天子「なっ!?あれは、私の!」
麟音「はてさてチート級なスペックを持つ自機組に2面ボスとラスボス2人とEXボスで何処迄持つかな?精々楽しませてよねっ♪」ニヤァ
すると霊夢はその姿を一変させ騎士の姿、率直に言えば天子が変身するものの本来の姿である仮面ライダーブレイドへカメンライドし魔理沙の正面に再び幻影が動き回り1つになるとカミキリムシを人型にした様な怪人、ジョーカーアンデッドが召喚された。それを目の当たりにした天子は驚愕し麟音は悪どく笑む……果たしてディケイド激情態にカイジンライドを使うディエンド、コズミックエナジー満タンの超銀河王に武神鎧武へ変身した霊夢達幻想郷最強格4人にパルスィ達は敵うのか……!
マミ藍。意外なカップルでしょう?某サイトでラブラブなマミ藍を読み触発されて出来ました♪
因みにマミゾウがシザースなのはシザース→蟹刑事→頭からいただきます→マミる→巴マミ→マミ→マミゾウと連想していった末の組み合わせです。
そして登場!悪堕ちの自機組4人!後1人足りないのは言わずもがな。常識に囚われないからね(笑)
そんな悪堕ち自機組のライダーの力を1つずつ簡潔に解説しますと……
・ディケイド霊夢
定番な組み合わせながらMOVIE大戦で猛威を振るってた激情態です。ディメンションキックはホーミングで各ライダーアタックライドをそのままで使えるチートな仕様は地味に恐ろしいですね。これで更に霊夢だから余計。
・ディエンド魔理沙
特殊変身態と表記しましたが正しくはチノマナコ変身態です。カイジンライドを使うとディエンドも充分半端無い強さになるでしょう。更に霊夢とは完璧なコンビネーションを発揮するので原典では仲良くないディケイドとディエンドが連携をすると言う事。これまた半端無い。
・武神鎧武妖夢
読み難いので『武神妖武』としますが鎧武とブレイドをフランと天子に取られたので消去法の組み合わせ。フィフティーンで鳴りを潜めましたが怪人を従え武神ライダーズを倒したスペックに妖夢の剣術が加わり霊夢と魔理沙に並ぶ強さになるかと思います。どうでも良いけどついつい『鬼神鎧武』って言い掛けちゃいますぜ……(苦笑)
・超銀河王咲夜
今回の目玉。本当ならパルスィがメダルをコンボに使おうとした所を時間停止で奪うって言う描写を書きたかったけど長くなるので断念しました(汗)変身のシステムはライダーと変わり無いので麟音が特別に悪堕ちさせた咲夜へ宛がったんですが……これ弱くね?と思った方は下の下です。超銀河王はコズミックエナジーを満タンにすれば栄光の7人ライダーでも敵わないと言う設定がありこの咲夜はコズミックエナジー満タンです。つまりそう言う事ですよ♪
まぁ一言に纏めれば半端無さ過ぎる敵と言う訳です。只でさえ強い自機組が強いライダーの力を持ってるから超強敵ですよ。
次回は……察してください。