東方嫉妬王 ~Jealousy of the OOO~   作:秋塚翔

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何か圧倒的に敬語キャラと義理含め姉妹関係の割合が高いな……


第032話「赤と緑と弾幕勝負」

ワオォォォーーーーンッ……───

 

夜の竹林に響く遠吠え。夜空に浮かぶ満月に向けられたものであろうその吠え声の主は言わずもがなであるがそれはそうとして夜を迎えた竹林に2人の少女が向かい合っていた。

 

妹紅「…………」ズザッ

 

輝夜「…………」ザッ

 

対峙する白髪と黒髪の少女。片やパルスィが紅魔館で出逢った妹紅でもう片やは現在パルスィ達の居る永遠亭の主である蓬莱山輝夜だ。長年の仇敵にしてライバルたる彼女達は双方腰に変身ベルトを巻いており無言のままで各々変身動作を取る。

 

ブゥーンッ!

 

輝夜「変身」ガシッ

 

ピポッ

《5》ピリッ《5》ピリッ《5》ピリッ

 

ピピピッ

《STANDING BY》

 

妹紅「変身!」

 

静かに微笑む輝夜は何処からともなく竹を避けて飛んできた赤いカブトムシを掴み妹紅は携帯電話を模す物を開き5を3回押しエンターボタンを押して構える。そして両者はそれぞれのベルトへとカブトゼクターとファイズフォンを装着した。

 

《HENSHIN》

 

《COMPLETE》

 

それによりほぼ同時に変じる2人。銀色の重装甲に瞳が青くなった『カブト輝夜』マスクドフォームと全身にフォトンブラッドを走らせ瞳は黄色、胸部には装甲を着ける『ファイズ妹紅』は共にクナイガンとファイズエッジを握り数歩程にじり寄ると同時に駆け出した。

 

バッ!

「「ハアアアアアッ!」」ヒュオッ!

 

ガキャイィンッ!

 

輝夜「フッ!」ドガッ!

 

妹紅「ぐふっ!?」ズザザザァッ!

 

互いの武器がぶつかり合う。衝突により金属音が響き火花が散って2人は圧されんと力を込める。と、輝夜は右足を振り上げ妹紅の腹を蹴ると間合いを離させた。そうして隙を作り輝夜は腰のライダーベルトに装着されているカブトゼクターに手を掛ける。

 

輝夜「キャストオフ」ガシャッ!

 

《CASTOFF》

 

ズキューーーーーンッ!

 

妹紅「!」グレイズ!

 

《CHANGE BEETLE》!

 

輝夜「…………」チャッ

 

カブトゼクターの角をレバーの様に持ち上げると輝夜が身に纏う重装甲は蒸気を噴き浮く。それからコールと共に角を反対へ引くとその装甲は弾け飛んで妹紅は向かい来た破片を素早くグレイズする。一方の装甲を脱いだ輝夜は赤い軽装に額にはカブトムシを思わす角の装飾を着けたライダーフォームになりクナイガンもガンモードに変換させて妹紅へ向け引き金を引いた。

 

ドキュンドキュンドキュンッ!

 

妹紅「くっ……!」シュバッ!

 

クナイガンの銃口から放たれた弾丸を妹紅は横っ飛びに回避。そして素早く態勢を立て直すと輝夜と同じく腰に巻くベルトに手を掛け装着しているファイズフォンからミッションメモリーを抜き取った。

 

ピピピッ

《COMPLETE》

 

続けてそのミッションメモリーを左腕へ腕時計の様に着けているアイテム『ファイズアクセル』へ再装填。ファイズアクセルがミッションメモリーを認識すると妹紅の胸部にある装甲が展開、と同時に服も黒く染まり妹紅はアクセルフォームにチェンジした。

 

輝夜「♪」ニィ

 

それを見た輝夜は妹紅がそうなるのを待っていたかの様に笑みを浮かべ一方の妹紅もそんな輝夜の心中を察知して更に望み通りにとファイズアクセルに右手を添える。同じく輝夜も右手を右腰に添えると互いに数瞬の間を置き───

 

 

 

《CLOCKUP》 《STARTUP》

 

 

 

ドガガガガガッッッ!

 

さながらガンマンの決闘の如く同時にそれぞれ右手で押す。すると音声が発せられたと共に輝夜と妹紅の姿は消え失せ代わりに打撃音が竹林に響き渡る。肉眼では目視できないスピードで加速した両者は加速状態でぶつかり合い辺りに衝撃波が散らされた。

 

妹紅「はあッ!」ガスッ!

 

輝夜「ッ!」ザァーッ!

 

一方その加速した世界ではお返しとばかりに妹紅が輝夜を蹴り弾き飛ばす。そして更に追撃しようと駆けるも立ち上がった輝夜は負けじとカブトゼクターを操作する。

 

《ONE》《TWO》《THREE》

 

妹紅「!」チャキッ

 

ピピピッ

《EXCEEDCHARGE》

 

その動作に何をするか気付いた妹紅も同様にファイズフォンを開きエンターキーを押しファイズポインターを取り付けてから跳び上がる。それによりファイズフォンからエネルギーがフォトンブラッドの管を通り右足に充填された。一方輝夜はゼクターの角を一旦元に戻し再び引く。

 

輝夜「兜蹴『ライダーキック』」ガシャッ!

 

《RIDERKICK》!

 

妹紅「紅蹴『クリムゾンスマッシュ』!」グワッ!

 

そうしてゼクターから角を中継したエネルギーが右足に充填。回し蹴りの要領で蹴りが放たれ同時に妹紅の方はファイズポインターから円錐形のエネルギーが射出されソレを目掛けて蹴りを繰り出す。加速の世界、本来の時間なら誰も動けていない世界で2人の少女の蹴りが衝突した。

 

ドガアアアアアッ!

 

《CLOCKOVER》 《TIMEOUT》

 

「「ッ……!?」」ズザザザザザァーッ!

 

実際では0.1秒すらも経たぬ衝突。それが大きな激突音を立てた瞬間に互いの加速が解け元の時間の流れに戻った輝夜と妹紅は吹き飛ぶ。双方の攻撃に弾かれた両者は地面を滑り、数m離れた所で2人は停止。互いにダメージは然程無くまだ戦える様子だが動かず互いを見やる。すると……

 

 

 

シュウウウウウッ

 

 

 

輝夜「───ふう~っ、流石妹紅。やはり一筋縄に行きませんわね」フッ

 

妹紅「それは私の言いたい台詞よ?これじゃ勝負が着かないわ」フゥ

 

不意に笑い合うと変身を解く2人。ゼクターを外し、ファイズフォンのボタンを押した輝夜と妹紅は元の姿に戻り話し掛け合う。

 

輝夜「良いじゃありませんか。それだけ悠久の遊戯を楽しめると言うものですし私は嬉しい限りですわ♪」

 

妹紅「貴女ねぇ……貴女は私のお父様の仇なのよ?その復讐を遊び扱いするのはどうかと思うわ」

 

輝夜「そう言う貴女こそこの復讐と言う名の、殺し合いと言う名の情事を楽しんでいるのでしょう?この後に運動後のお茶会をするのも今や貴女が積極的ですからね」

 

妹紅「うぐっ!?そ、それは……!」

 

からかう様に笑む輝夜に図星と言った様子で妹紅は赤面する。不老不死の彼女達は遥か昔より因縁があり、以来妹紅は輝夜に復讐を持って輝夜に戦いを挑んでいた。だがそれもかつての話……今やある程度手合わせし後は馴れ合うライバルの様な関係だ。それを意識上では相手が仇敵故に認めてない妹紅だが輝夜にその事で弄られる様になっていた。

 

輝夜「まぁ何でも良いですわ。兎にも角にも今日も今日とて楽しくお話しましょう?さぁ早く♪」グイッ

 

妹紅「あ、ちょっと!だから私h」

 

抵抗虚しく妹紅は手を引かれ自らの家へ連れていかれる。殺し合う間柄の彼女達は勝負後の楽しみにしていたお茶会を開くのであった───

 

 

 

 

 

鈴仙「…………」カチャカチャカチャッ

 

その一方で同じく竹林に居り戦闘音を妖獣特有の聴力で聞いてた鈴仙は月明かりの下、銃を整備していた。シートを広げバラした機関銃の部品を組み立て直す鈴仙。その傍らで見物するキバットが彼女に口を出す。

 

キバット「なぁ鈴仙、お節介で悪いが永遠亭に居れば良かったんじゃないか?いつもテントや廃屋なんかで寝泊まりしてるなよ」

 

鈴仙「攻めてきた怪人を倒す役目の私が永遠亭に居たら怪人を必要以上にあそこへと近付ける事になるわ。外に居れば寝てても聴覚で察し易いし危険と効率を考慮すれば外で寝るのが一番良い方法なのよ」チャカッ

 

キバット「そうは言うが流石のガルル達も心配してるぞ?俺だってお前をそのまま放っておけないしたまにはあそこで寝ても良いだろうが」

 

鈴仙「…………」ガチャガチャッ

 

キバット「はぁ~っ、全く」ガックシ

 

説得虚しく聞く耳を持たず銃の整備に専念する鈴仙にキバットは無い肩を垂らし溜め息を吐く。永琳に体を休めろと言われたが永遠亭を守る武器の手入れに鈴仙は余念が無い……と、そんな彼女は銃を整備する手を止めぬまま閉じていた口を不意に開かせた。

 

鈴仙「……てゐ、そんな所で見てないでコッチ来なさいよ」チャラッ

 

??「っ!」ガサッ!

 

目を向けないままそう声を掛けると背後の竹藪が揺れ動く。その竹藪がガサガサとまた動き中から恐る恐る垂れた兎耳にピンクの服を着た素足の妖怪兎が出てきた。彼女の名は因幡てゐ。妖怪兎達の頭目である。

 

てゐ「や、やっほー鈴仙ちゃん……やっぱ気配を消してもバレてた?」

 

鈴仙「幾ら気配を消しても生物固有の波長は消せないわ。それより何?ココに居たら危ないわよ」

 

てゐ「あぁうん、実は夕食を持ってきたんだけど食べない?レーションや保存食ばかりじゃ何だしさ」

 

キバット「おおっ!本当か?そろそろ温かい料理を食べたかった所だ!有り難く頂こうぜ鈴仙っ♪」

 

お前食えるのか?と言うツッコミは置いといて。てゐの持ってきた温かさが残る弁当を見やり鈴仙は無言ながらそれを了承。組む部品が少しばかり残る機関銃を置きシートを端にやるとてゐを招き入れた。

 

てゐ「えへへへっ、今日は凄いよ?何せ私が鈴仙ちゃんの為作ったんだから。人参たっぷり入れてるよ♪」

 

鈴仙「アンタが?……そう」

 

キバット「まさか人参料理だけとかじゃないよな?カロテン過剰摂取したら流石の兎も具合悪くなるだろ」

 

てゐ「私がそんなドジをかますと?ちゃんと抜かり無く鈴仙ちゃんの体に良い様に考えて作ったよ。はい鈴仙ちゃん、あーんっ♪」ヒョイッ

 

鈴仙「良い。自分で食べられるわ」

 

てゐ「えぇ~っ……」ブーブー

 

素っ気無く自身で弁当へと手を付ける鈴仙にてゐはむくれる。それはそうとし食事を頬張る鈴仙を見た彼女は一変して微笑み喜んだ顔と化す。やがて弁当を平らげ蓋を閉めると鈴仙はフゥと息を吐いた。

 

鈴仙「ご馳走様。有り難うね?私なんかの為にわざわざ」

 

てゐ「なんかじゃないよ。鈴仙ちゃんは私達の為に頑張ってくれてるんだし恩返ししないとね♪鈴仙ちゃんの力になるなら私は何でもするよ」

 

鈴仙「そう……まぁ何でも良いけど私は銃の整備するから帰りなさい。見ててもつまらないわよ」

 

てゐ「え~、もうちょっと居て良いでしょ?私は鈴仙ちゃんと過ごしたいよ」スリッ

 

鈴仙「……はぁ、なら離れなさい。手元が狂って部品の組み方を間違えたら戦闘に支障が出るわ」

 

てゐ「! うんっ♪」

 

帰すのは諦めた様子で鈴仙は渋々了承するとてゐは実に嬉しそうに頷き少し離れて見物する。永琳らと違い傷心の鈴仙に近付いて接する彼女に当の鈴仙は逆に対応に困っている様だ。再び整備に戻った鈴仙の動作をさながら川の流れを眺めるみたいに見るてゐについでのキバット……と、そこへ更なる訪問者が鈴仙の元へ現れた───

 

 

 

ザッ

 

パルスィ「こんばんは。良い夜ね」

 

 

 

「「! 貴女(お前)は……」」

 

鈴仙「…………」

 

その訪問者はパルスィ。鈴仙と同じく仏頂面で永遠亭の方から歩いてきた彼女を見て鈴仙は無言ながら明らかに不機嫌そうに眉を寄せさせる。晩飯を済ませやって来たパルスィは一人鈴仙に会うつもりでココに訪れてきた様だ。

 

パルスィ「こんな所で何してんの?アンタの元主人は放っておいてくれとは言うけど夏場とは言え野宿なのは流石に放っとけないわ」チラッ

 

キバット「ソイツは俺も同感だぜ。花も恥じらう女の子だってのに不眠不休なんて日もあるんだぞ?」

 

言ってパルスィは傍らに設けられたテントを見やりキバットもパルスィの言に近寄り頷く。てゐが不安そうな表情で黙る傍で鈴仙はパルスィへと実に冷たい目を向けつつ漸く彼女へ口を開いた。

 

鈴仙「……だから何?何処に居ようと寝泊まりしようと私の勝手でしょう。アンタには関係無いわ」

 

パルスィ「ええ、無いでしょうね。でも世話してくれた家主が引っ掛かりのある顔を見せて落ち着かないし個人的にアンタのその目が気に食わないのよ。色が対照的だからとかそんな下らない理由じゃなくアンタのその不幸を背負ってる目がね」

 

鈴仙「!」ピクッ

 

その返答に鈴仙は無表情をピクリと動じさせて目を細める。整備する手を止めパルスィに対して右の赤眼で睨み付け緑眼と赤眼が見詰め合う。一方のてゐは無言で視線を向け合う2人にオロオロし出しキバットは様子見していた。

 

パルスィ「───アンタがどんな不幸を背負ってるか知らないけど誰よりも自分が一番不幸だって雰囲気をバラ撒かせてるアンタは何か気分が悪いわ。部外者だからこそ言わせてもらうけどアンタの過去にアンタを心配する奴らを気負わせるんじゃないわよ」

 

鈴仙「五月蝿い。だから何?それでもやっぱり部外者のアンタには関係無いわ……黙って帰るなら気にしないから消えなさい」カチャカチャッ

 

パルスィ「ならアンタも来なさい。アンタを想ってるからこそ触れずに見守っているあの薬師達を安心させる位はしなさいよ」

 

鈴仙「…………」チャッ

 

パルスィ「それを拒むならアンタはその背負ってる過去に囚われ過ぎてる妬ましくも無い憐れな奴ね。あそこを守ってるだなんて言っても所詮は接したくないから離れてるに過ぎn」

 

ガシャッ!ジャキィッ!

 

鈴仙「……その口を閉じろ」ギロッ

 

てゐ「っ!れ、鈴仙ちゃん!?」

 

キバット「おいバカやめろ鈴仙!」

 

と、言い掛けた所で鈴仙は組み立てた機関銃にマガジンを着けその銃口をパルスィへ向けた。驚くてゐとキバットを余所に口を閉じるが目はまだ何か言いたげに睨み銃を向ける鈴仙はそんなパルスィに怒りを孕んだ目で睨む。一触即発の雰囲気を湧かせる玉兎と橋姫……玉兎こと鈴仙は怖じ気付かぬパルスィに口を開く。

 

鈴仙「私の領域に踏み込まないで。さもなくば肩に向けてる銃口を胸に向ける事になるわよ」チャッ

 

パルスィ「やってみなさいよ?脅しでどうにか帰せると思うならその楽観が妬ましいわね。私を殺してでも嫌なら尚更どうしてなのか聞き出したくなってきたわ」キッ

 

鈴仙「…………良いわ。なら弾幕勝負でハッキリさせましょうか。私が負ければアンタの言葉を飲むわよ」

 

そう言って鈴仙は機関銃を下ろす。勝負を持ち掛けた鈴仙に対してパルスィは無言ながら態度からしてそれに応じどちらとも無く身構える……敢えて変身せずにスペカを取り出した2人にてゐとキバットはただ見てるしか無く強情と怒りをそれぞれに沸き立たすパルスィと鈴仙は合図は出ぬまま駆け出し衝突した。

 

狂気の赤眼と嫉妬の緑眼、更に奇しくも選ばれし有するライダーは王の名を冠する2人の少女。夜の竹林にてその少女達の弾幕が煌めく───

 

 

 

 

 

丁度その頃、竹林から少し離れた所で争う2組の妖怪が居た。片や背中に翼を持つ朱鷺子と傘を持ち頭には耳の様にリボンを結ぶレイナと言う妖怪と妖精のコンビは片や黒と白と言った分け方を出来る悪堕ち(ダークアウト)、椛とぬえに襲われている。運悪く夜に出歩いた朱鷺子とレイナを椛達が見付け今に至る様だ。

 

椛「牙符『咀嚼玩味』」

 

ドバババババァァァンッ!

 

朱鷺子「きゃあああっ!?」ドシャアッ!

 

レイナ「! 朱鷺子ちゃん!」

 

ぬえ「ハアッ!」ガスッ!

 

レイナ「きゃうっ!」ズシャアーッ!

 

スペカを持たず戦闘経験も戦闘能力も無い朱鷺子に椛が放つは回避不可能の弾幕。反則アイテムを用いたお尋ね者の天邪鬼を倒す際に使われた反則弾幕を受けた朱鷺子は倒れ、それに気を取られたレイナにぬえが愛用の槍で叩き同じく倒した。

 

「「うくっ……!」」グググッ

 

「「…………」」ザッ

 

容赦無い攻撃を受けた朱鷺子とレイナは苦悶しそんな2人へ椛とぬえは依然容赦無く対峙する。そして追い討ちとばかりに懐からグランがもたらした強化版の戦極ドライバーとブラックシードをそれぞれ出し変身動作を取った。

 

シューンッ ジャキッ!

 

「「変身」」ガシャッ!

 

《マンゴスチン》!《アセロラ》!

 

ジイィィィ~~~~~ッ!

 

《《ロックオン》》!

 

黒い半透明の筐体を持ったブラックシードを解錠する椛達。解錠と共にドライバーにあるフェイスプレートはそこに描かれるアーマードライダーの顔を変じさせて頭上にクラックが2つ開いて中から紫色と赤色の果実を模すアームズがそれぞれ降下。続いてブラックシードをドライバーにセットすると法螺貝とエレキギターの待機音が鳴る中カッティングブレードを下ろしブラックシードを展開する。

 

 

 

《ソイヤッ》!

《マンゴスチンアームズ!極上・プレステージ》!

 

《ギュイーンッ》!

《アセロラアームズ!武士道・オンエア》!

 

 

 

「「……!」」

 

そうして音声が発せられてアームズが纏まれ変身した椛とぬえを見て朱鷺子達は戦慄。次の瞬間、朱鷺子達は椛達に攻撃を受け意識を刈り取られてしまうのであった───




うーん、前半は東方ガンバライドを再現したかったけどイマイチだな。殆どパクりに近いかもね(汗)

まぁキャラに関してはオリジナルでお嬢様口調の輝夜です。カブトなのは東方ガンバライドと言う動画を真似たからで妹紅もファイズなのば同上ですね。そんな輝夜と妹紅はライバルであり親友な間柄ですが妹紅は頑なに仇呼ばわり。その反対に輝夜は妹紅と仲良くなりたいって感じです。複雑な関係だなぁ(苦笑)

そして鈴仙な訳ですが最早誰コレ。改変し過ぎだわこの子(汗)そんな鈴仙に尽くす健気なてゐは天子に続く天使キャラになりそうですな。苦労人と兎詐欺師が原作の2人をどれだけ原型無くしてんだ俺は?

最後に椛とぬえの新たなアームズをちょっとだけお披露目。朱鷺子は東方香霖堂に登場する本読み妖怪の二次創作名称でレイナはオリジナルの妖精ですが実は4コマ版東方儚月抄、通称うどんげっしょーの霖之介初登場回で出た雨の妖精をキャラとして昇華させた存在です。所謂ハーフオリジナルキャラって所ですね。詳細は次の登場辺りで。

次回はパルスィvs鈴仙。
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