東方嫉妬王 ~Jealousy of the OOO~   作:秋塚翔

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応募してくださったキャラに関しては本編にて出させていただきます。皆さん私なんかでは到底考え付かない素敵なキャラを応募してくださり誠に有り難う御座いました♪



第035話「天候の天人と姉とドライブ召喚」

《キック》《サンダー》《マッハ》

 

《ライトニンクソニック》

 

天子「雷剣蹴『ライトニンクソニック』!」シュバァーッ!

 

ブレイラウザーに『キック・ローカスト』『サンダー・ディアー』『マッハ・ジャガー』のカードをラウズした天子はブレイラウザーを地面に刺して跳躍。そしてラウズカードの力で強化した電気を纏う蹴りを眼下のW天子へ叩き込んだ。

 

天子「はあぁぁぁッ!」ドガァッ!

 

W天子「うぐっ!?」ズシャアーッ!

 

その蹴りをまともに受けたW天子は後方に吹き飛んで仰向けに倒れる。着地した天子はそんな倒れたW天子に顔をしかめて見た。すると、

 

W天子「……ふぅ、今のも中々悪くない攻撃ね?油断して思わず昇天する所だったわ」ムクッ

 

天子「! そ、そんな……!?」ギョッ

 

仰向けだったW天子は平然、かつ恍惚とした表情で立ち上がって天子を驚愕させる。そう驚くのは無理も無い……何せ先程から天子はW天子に対してライトニングブラストやライトニングスラッシュ、スペルカードを使っているのだがW天子は全く以て効いておらず寧ろ喜ばしそうだ。まるでダメージに堪えてない様子のW天子は再び勝ち気に構える。

 

W天子「でもまだまだね。こんなのじゃ私は気持ち良く……いや楽しくないわ。電撃ってのはこの位じゃないとね」スッ

 

ゴロゴロゴロォッ……!

 

天子(ッ!黒い、雲?)

 

そう言いつつW天子は手を前に突き出すと天子の周りに黒雲が輪を描いて現れる。警戒する天子だがそこから漏れ出す光を見てそれが何かを察すた瞬間には時既に遅し。W天子が口角を上げ手を軽く振るうと共に黒雲から光が天子目掛けて放たれた。

 

W天子「雷天『サンダーリング』」

 

バリバリバリィィィッ!

 

天子「っ、きゃあああああッ!?」

 

放たれた光の正体は雷撃。W天子が作り出した周りを囲む雷雲から四方に浴びせ掛かった雷に天子は防御のなす術無く喰らう。そして一瞬の後にそれが収まると天子は膝から崩れた。

 

天子「あ、うぐっ……!?」ガクッ

 

W天子「何よ?今のでへばったの?やっぱり良い子ちゃんに育つと私みたく自ら攻撃を受けに行かないから痛みに馴れてないのかしら」

 

服の端を燻らせ膝を着く天子にW天子は不甲斐無いと見下ろす。幾ら変身していて人間より頑丈な天人でも何百ボルトの雷撃をその身に受けて意識があるのが幸いだがW天子にとってそれは普通の事。寧ろこんな程度の雷でへばる様ではだらしがない様だ。更にW天子は体を麻痺させる天子に言葉を続ける。

 

W天子「と言うかアンタねぇ?そもそもが柔(やわ)いのよ。大方他の天人達に認められたくて良い子にしてる様だけど、その所為か能力もスペカも申し訳程度の威力だし戦い方も豪快さが無いわ。見ててイライラするわね」

 

天子「ッ!?そ、それは……」タジッ

 

W天子「そんなんじゃ私に勝つなんて無理の境地よ。アンタに出来るのは今の自分を捨てて私みたく不良天人らしくする事。それが心を鍛える最初の段階ね」

 

天子「で、ですが私は!」

 

W天子「変わらずに強くなりたい?それが既に甘ちゃんね。今って言う殻を破ってこそ次に進めるの。アンタの今はアンタの次に妨げになるのよ。それが『運命』よ」

 

天子「ッ……」タジッ

 

同じ比那名居天子だがW天子の言葉に天子は気圧される。天子はW天子の言う通り一歩引いて動く自分を自覚していた。それは天人として認められたいが為に慎ましく、W天子の言を借りるなら良い子でいたのが起因している。そんな今の自分から変わるのが運命……言い放ったW天子のその言葉は天子の心を揺らす。

 

天子(別世界の私の言う事は正しいかも知れない……でも、そんないきなり変われと言われたって───)

 

W天子「……まだ決められないみたいね。なら私はウェザーメモリの元所有者に倣って悪役を演じたげる。アンタを鍛える為にね」パシッ

 

《ウェザー》!

《マキシマムドライブ》!

 

そう言うやW天子は困惑する天子を余所に自らの右腰を軽く叩く。するとW天子の体内にあるウェザーメモリが極限を囁きW天子の両手に空気の塊が浮かぶ。それが渦を巻き雷を発する竜巻と化すとW天子は天子へ目掛け両手を向けた。

 

W天子「極天『ストリームテンペスト』!」

 

ビュオワアアアアアッ!!

 

天子「!」

 

その両手から竜巻は嵐となり天子を猛襲。地面を抉り天界を吹き飛ばさんとするマキシマムスペルが天子へ容赦無く風の牙を振り下ろす……!

 

 

 

 

 

《イチ・ジュウ・ヒャク》!

《イチゴチャージ》!

 

フラン「苺符『クナイバースト』!」

 

シュバババババァーッ!

 

BQレミリア「フフフッ♪」スッ

 

一方のフランvs異世界のスカーレット姉妹。イチゴアームズになったフランが無双セイバーにロックシードを装填しBQレミリアとTCフランへイチゴクナイの弾幕を頭上から降らせる。対してBQレミリアは襲い来るイチゴクナイの雨に向けて手を翳した。

 

ガキキキキキィンッ!

 

BQレミリア「下手な鉄砲も数撃てば当たるだろうけどクイーンメモリの前ではどんな鉄砲や大砲も通しはしないわ♪」

 

フラン「ッ、それなら……!」ガシャッ!

 

《スイカ》!

《ロックオン》!

《ソイヤッ》!

《スイカアームズ!大玉・ビッグバン》!

 

降り注ぐイチゴクナイをクイーンメモリの能力によるシールドで防ぎBQレミリアは悠然と笑む。対してフランはロックシードを変えてスイカアームズを纏うと肉弾戦で斬り掛かる。

 

《鎧モード》!

 

フラン「はあぁぁぁッ!」

 

TCフラン「へぇ~っ、大きいね。これは壊し甲斐があるや♪」スッ

 

それに今度はBQレミリアに変わりTCフランが前へと出て迎え撃つ。スイカ双刃刀を振り回すフランにTCフランは手から赤いエネルギー弾を繰り出した。

 

TCフラン「それっ!」ドバァンッ!

 

ガキィンッ!

フラン「うあっ!?」ヨロッ

 

撃ち出された赤いエネルギー弾がスイカ双刃刀の刀身を弾きフランは巨体をフラ付かせる。そうして体勢を崩すとTCフランは再び手を突き出しフランを狙う。続いてその手を拳にしながら笑みを浮かべてこう言った。

 

TCフラン「キュッとして……ドカーン!」グッ

 

バキャアァンッ!

 

フラン「!? ア、アームズが……!」

 

するとTCフラン側の『あらゆるものを破壊する程度の能力』が発動。スイカアームズの破壊されフランは残骸が落ちる中で何も着けてない状態で着地する。2対1とは言え殆ど攻められる一方のフラン……それにBQレミリアとTCフランは世話が焼ける、と言わんばかりの顔を見せた。

 

BQレミリア「全く、同じフランでもこうも違うものかしら?気圧されてライダーの力すら上手く使えなくなってるじゃないの」

 

TCフラン「ダメだよ私?破壊の能力は今みたく制御して使うの。誰かを壊したくないなんて考えに囚われてたら乗り越えられないよ」

 

フラン「そ、そんな事言われたって僕は……!」

 

BQレミリア「まだ怖いのかしら?ならその恐怖を塗り替えてあげる……本気で殺すつもりで貴女を倒しに掛かってね!」パシッ!

 

《バット》!

《マキシマムドライブ》!

 

そう言いBQレミリアは自らの右腰を叩く。すると地球の記憶に内包される『蝙蝠』が極限を囁きBQレミリアは口から超音波を発する。それがフランで無く紅魔館の壁に当てられると……

 

───ドガアァァァンッ!

 

フラン「! 車……?」

 

BQレミリア「ロードローラーだッ!」ドヤァ

 

TCフラン「それ言いたいが為にわざわざ作り出して隠しておいたのねお姉様……」ハァ

 

バットメモリの機械を操る能力にて隠されていた車、ロードローラーを出すBQレミリア。出現したロードローラーはフラン目掛けてエンジンを駆動させて向かった。

 

フラン「つッ!」ガシャッ!

 

《パイン》!

《ロックオン》!

《ソイヤッ》!

《パインアームズ!粉砕・デストロイ》!

 

《ソイヤッ》!

《パインスカッシュ》!

 

フラン「鳳梨『アイアンブレイカー』!」ドガァッ!

 

それにフランは直ぐ様パインロックシードをドライバーに装填。カッティングブレードを下ろしパインアームズになると、もう一度ブレードを下ろしてパインアイアンを向かい来るロードローラー目掛けて蹴り飛ばした。

 

グワシャアアアアアアッ!

 

フラン「ふうっ……」

 

TCフラン「だからダメだってば。安心するなら私達を倒してからね?」シュバッ!

 

フラン「ッ!?」

 

TCフラン「遅いよ。それっ!」

 

ドバババババァァァンッ!

 

フラン「かはっ……!きゃあああああぁっ!?」ズシャアーッ!

 

蹴り飛ばし機体に直撃したパインアイアンはロードローラーを停止させフランは一息吐く。だがソコへ背後から安心した隙を突いてTCフランが回り込んだ。即座に振り返るフランだが声で反応した時には遅く、TCフランは掌から赤いエネルギー弾の弾幕が撃ち出されフランは前のめりに吹き飛んで転がり倒れた。

 

フラン「あぐ、ふっ……!」グググッ

 

BQレミリア「さて、そろそろ荒療治と行きましょうかフラン?死んだとしても夢だから精々精神が壊れてしまう程度。異世界だから少なくとも私達は後腐れしないわ」

 

TCフラン「スパルタだねお姉様?まぁその位しないと変えられないしお姉様に同意してやるけどね♪」

 

受け身を取れず倒れるフランにBQレミリア達は並び立ち容赦無く攻撃の動作を取る。それぞれ得物である真紅に輝くグングニルと深紅に燃えるレーヴァテインを手に握る姉妹。そしてフランが立ち上がるのを待たずして右腰を叩いた。

 

《バット》!

《マキシマムドライブ》!

 

《タブー》!

《マキシマムドライブ》!

 

BQレミリア「さぁ、異世界のフラン。死にたくなくばこの攻撃を凌いで覚悟を決めなさい……紅符『ムルシエラゴクリムゾン』!」

 

TCフラン「壊れちゃってもダメだからね?行くよ私……禁忌『フォービドゥンレーヴァテイン』!」

 

ドワアアアアアァァァァァッ!

 

フラン「───ッ!」

 

そうしてマキシマムが発動しメモリのエネルギーが2人の武器に纏われるとBQレミリア達は息を合わせて攻撃を放つ。向かい来る蝙蝠の形を模すグングニルと血色のレーヴァテインにフランは迎え撃とうとするが、その高密度エネルギーの塊に怯えて体が動かない。そうこう言ってる内に攻撃は慈悲も容赦も無くフランに狙いを定め降り注がれた。

 

 

 

ドガアアアアアァァァァァンッッッ!!

 

 

 

TCフラン「おぉ~っ……」

 

BQレミリア「…………」

 

着弾と共に激しく巻き起こる爆音。土埃が立ち上ぼり爆風がBQレミリアとTCフランの髪やドレスをはためかす。屋敷が崩れるのでは無いかと思える地響きを感じながらBQレミリア達はただただ土煙を見る……やがて煙も晴れていくとその内部が明らかになった。そこには───

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

????「……おいおい、幾ら別世界の私とは言えど可愛い我が愚妹を殺めようとは見過ごせんな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TCフラン「! アレは……!」

 

BQレミリア「へぇ、これは予想外だわ」フッ

 

明らかになった土煙の中から発せられた声と見えた姿にBQレミリア達は驚きつつも僅かに笑む。同様に土煙から姿を現した健在なフランもその声と姿に驚き口を開閉させている。突如として現れ姉妹の攻撃を防いだその少女は……!

 

《バナナアームズ!Night of Spear》!

 

レミリア「息災かフラン?心配で夢の中に迄来てしまったよ」フッ

 

フラン「お姉、様?」

 

BQレミリア「別世界の私……正しくはこの夢の中で創られた存在ね。これは面白味ある助っ人だわ♪」ニィ

 

ココ迄行ったら言わずもがな解っただろうがレミリア・スカーレット。元を正せばフランの夢の中であるこの紅魔館で創られた彼女はバロンレミリアに変身して妹の危機を救ったのであった───

 

 

 

 

 

こころ(夢)「ハアッ!」ヒュオッ!

 

こころ「くっ!?」ガキィンッ!

 

所(夢)は変わりこちらはこころの夢の中。コッチはコッチでかの有名なDr.マリオの義娘であるこころ(夢)にこころは圧されている。鍔迫り合うウィザーソードガンはこころ(夢)が圧倒していた。

因みに今彼女達は人里から一変して畳張りの異空間にて交戦している。壁には仮面ライダー1号からドライブ迄の100以上はあるライダーのお面が飾られるソコはこころ(夢)がテレポートウィザードリングで連れてきた彼女の作った空間。その空間でこころ(夢)は鍔迫り合いから離れると手を差し出した。

 

こころ(夢)「さて、鍛えると言えば先輩ライダーのリンチです。矯正も兼ねて彼らとも相手してもらいますよ?」チャリッ

 

こころ「! お面が、リングに?」

 

そうすると壁に掛けられる無数の面の内3つがこころ(夢)の元に集い、それらがウィザードリングとして彼女の手に収まる。ライダーリングを手にしたこころ(夢)はウィザードライバーを魔法モードに変換して右手に填めたリング3つを翳した。

 

≪ルパッチマジックタッチゴー!ルパッチマジックタッチゴー!ルパッチマジックタッチゴー≫!

 

≪1号≫!≪2号≫!≪V3≫!

≪≪≪ライダライダライダー≫≫≫!

 

1号「仮面ライダー1号!」ピキーンッ!

 

2号「仮面ライダー……2号!」シャキーンッ!

 

V3「仮面ライダーV3ァーッ!」ビシィッ!

 

こころ「なっ!?」ギョッ

 

こころ(夢)「技の1号と力の2号、そして力と技のV3……原点にして最強のトリプルライダーにどう挑みますか変態な私?」

 

リングを翳し音声が発せられてこころ(夢)の正面に現れるのは仮面ライダー1号・2号・V3。豊聡耳神子に作られたこころとは異なり仮面ライダーのお面が付喪神化したこころ(夢)はライダーリングをこうして扱う能力を持つ。それにより召喚された1号達はポーズを取りこころへ向かった。

 

1号「トォーッ!」ガシィッ!

 

こころ「っ!?」

 

2号「トウッ!」ガッ!

 

V3「トォアッ!」ドバシィッ!

 

こころ「うかはっ……!」ザザザッ!

 

原初にして名高い3人のライダーに圧倒され後退るこころ。完璧なコンビネーションを受け距離を取ったこころは苦悶しつつ、ならばと言わん様子で左手に変身リングを填めた。

 

こころ「3体増えたのならコッチも4人に増やさせてもらいます!」

 

《シャバドゥビタッチヘンシーン》!

《フレイム ドラゴン》!

《ボゥ・ボゥ・ボゥボゥボゥ》!

 

そうしてドライバーを変身モードにすると左手に填めたフレイムドラゴンリングを翳す。炎で象ったウィザードラゴンが周囲を飛びフレイムドラゴンにスタイルチェンジしたこころは続けて右手にリングを填めドライバーを魔法モードに変換してリングを翳した。

 

《コネクト プリーズ》!

 

こころ「さぁ、行きますっ!」カチャッ!

 

《ドラゴタイム セットアップ》!

 

コネクトリングによって現れた魔法陣にこころが手を入れると取り出したのは龍の装飾が飾られるタイマーの付いた腕輪。それを右腕に装着しタイマーを一回転させて起動させる。と共にこころは走り出し1号達にウィザーソードガンを構えて飛び掛かった。

 

《スタート》!

 

こころ「たあぁぁぁぁぁッ!」シュバアッ!

 

「「「!」」」グッ!

 

対する1号達は悠然と身構えてソレを迎え撃つ。フレイムドラゴンになり戦闘能力も上がってこころは多少1号達と渡り合う……と、戦っている所でこころの腕に着けられた腕輪『ドラゴタイマー』の回る矢印が青の部分に差し掛かり、こころは一旦離れるとスイッチを再度押した。

 

《ウォータードラゴン》!

 

こころWD「はあッ!」シュバッ!

 

V3「ムウッ!?」

 

すると音声が発せられて魔法陣から現れたウィザードこころ・ウォータードラゴンがウィザーソードガンを振り上げ参戦してくる。驚く1号達を余所にこころは矢印が緑色を差したドラゴタイマーのスイッチをまた押した。

 

《ハリケーンドラゴン》!

 

こころHD「ハッ!」ダダダダダァンッ!

 

2号「くっ!?」ガガガガガァッ!

 

そうする事で今度は空中に現れた魔法陣からハリケーンドラゴンが現れてウィザーソードガン・ガンモードの引き金を引く。その銃弾を2号が捌いている一方で1号はこころへ向かった。

 

シュバアーッ!

 

1号「ライダーキック!」グワッ!

 

こころ「!」

 

ウォータードラゴンはV3が相手してるので1号は必然的にこころへと空中からキックを放つ。対するこころは最後にタイマーの矢印が黄色の部分を差したので素早くスイッチを押した。

 

《ランドドラゴン》!

 

こころLD「そうはさせませんよ!」

 

《ディフェンド プリーズ》!

 

1号「ッ!?」ガキィンッ!

 

そうすると今度は地面に出現した魔法陣からランドドラゴンが現れ土の壁で1号のライダーキックを防ぐ。蹴りの威力に土の壁は壊されるもこころは回避し、2号とV3を相手するこころ達も本体(フレイムドラゴン)のこころに集い4人のドラゴン形態こころは並び立ち1号達と対峙する。

 

《ファイナルタイム》!

 

こころFD「どうですか?これならば4人相手でも渡り合えます!」

 

こころ(夢)「……流石です、と言うべきでしょうがそうするのを望んでこそ3人増やしたんですよ。案外予想外の事をして驚かせてくれるかと期待してましたが、やはり予想通りドラゴタイマーを使いましたか」

 

こころHD「予想されてましたか……まぁそう言われてみれば同じウィザードの力を使う訳ですし当たり前と言えば当たり前ですね」

 

こころWD「だけど同じウィザードの秦こころでも私は私です。貴女とは違いますよ」

 

こころLD「貴女を打ち負かして私は姉様の伴侶としてより相応しい強さを手に入れます!」

 

こころ(夢)「大した自信と決意ですね。しかし幾ら気張ろうと虚勢です……お父様に育ててもらった私もまた同じ秦こころでも貴女とは違いますよ?」スッ

 

「「「」」」フッ

 

そう言うやこころ(夢)は身構えている1号達を消す。そして4人のこころ達がそれを怪訝な顔で見ている内でこころ(夢)は先程と同じく壁に掛かるお面の中から狙ってか赤い面を3つ呼び寄せてリングにするとドライバーを魔法モードにした。

 

≪ルパッチマジックタッチゴー!ルパッチマジックタッチゴー!ルパッチマジックタッチゴー≫!

 

こころ(夢)「見せてあげましょう。最新版の速さと言うものを」チャリッ

 

そうして手に収めたリング3つを右手に填めドライバーに翳す。瞬間、ドライバーから音声が発せられる───

 

 

 

 

 

≪カブト プリーズ≫!

 

 

 

≪アクセル プリーズ≫!

 

 

 

≪ドライブ プリーズ≫!

 

 

 

≪≪≪ライダライダライダー≫≫≫!

 

カブト「お婆ちゃんが言っていた……」

 

アクセル「さぁ、振り切るぜ!」

 

ドライブ「───初乗りだ。ひとっ走り付き合えよ」

 

こころFD「……!」

 

発せられた3つの音声。それを経てこころ(夢)の前に3体の赤色のライダーが召喚される。頭上に指を向けるカブトムシをモチーフとした仮面ライダーカブト、Aを象るマスクに車を模した重装甲を纏う仮面ライダーアクセル……そして同じく車をモデルにした襷掛けにタイヤを着ける新しい平成ライダー『仮面ライダードライブ』が姿を現し、4人のこころは警戒した。

 

こころ(夢)「さぁ、赤いスピード特化ライダーズのショータイムです。耐えてみてくださいよ?」

 

《CLOCKUP》

 

《エンジン》!

《マキシマムドライブ》!

 

《ヒッサーツ》!

《フルスロットル!スピード》!

 

一方でこころ(夢)の言葉を合図にして動き出す赤いライダー達。タキオン粒子を体に纏うカブトはクロックアップ、エンジンブレードにエンジンメモリを装填したアクセルは素早いスピードで駆け出し、ドライブはドライバーの右隣にあるキーを回してエンジンを掛け左腕にあるシフトカーが着けられるブレスレットのボタンを押した。すると何処からか赤い車が現れてこころ達の周りを走る。

 

こころFD「これはっ……!?」

 

アクセル「ハアァッ!」ズザシュウッ!

 

こころWD「くあぁッ!?」フッ

 

ドライブ「はあああああッ!」ドガァッ!

 

こころLD「くうっ……!?」フッ

 

それに狼狽するこころ。その隙にアクセルとドライブはウォータードラゴンとランドドラゴンにそれぞれエースラッシャーと周りを高速走行する車『トライドロン』を蹴り着けて反射しキックを放つスピードロップを繰り出す。それで2人のこころは消滅してしまい、残る分身であるハリケーンドラゴンは空を飛び攻撃を免れようとするが───

 

《CLOCKOVER》

 

カブト「……」ザザザァーッ!

 

こころHD「きゃあああああッ!」フッ

 

こころFD「ッ!」

 

そこへクロックアップしていたカブトが元の時間に戻ると、同時にライダーキックを受けたらしいハリケーンドラゴンもまた消滅。目の当たりにした残る本体のこころが驚いていると、先程から動かなかったこころ(夢)も遅れて動く。

 

≪コネクト プリィズ───ショータイム≫!

 

こころ(夢)「ハアッ!」ズザァンッ!

 

こころ「! うくあぁッ!?」

 

右手に填めたリングをドライバーへと翳したこころ(夢)は魔法陣を潜り体ごとこころの元へ転送されてこころ(夢)はウィザーソードガンでこころを攻撃。斬られると共に投げ飛ばされたこころはトライドロンの輪から飛ばされ地に倒れる。そしてそんな彼女の元へこころ(夢)を筆頭としたライダー達が集った。

 

こころ(夢)「この位で参っただなんて言わないでくださいよ?これは特訓であり矯正。倒れられてはやり難いので立ってください」ニィ

 

こころ「くっ……!」

 

地に伏すこころにこころ(夢)は笑みを浮かべて奮起を促す。立ち上がったこころはその挑発に乗り4対1の厳しい状況で真っ正面から立ち向かった───




俺が一番早くこのサイトの中でドライブを登場させたと信じてる(ドヤァ

……まぁ俺が、と言うよりも正しくは放仮ごさん所のこころがドライブも召喚できると言う設定を利用したので手柄は放仮ごさんに譲ります♪俺は俺でドライブ出しますし。

それはそうともう一度言いますがフランを助けたレミリアは夢の中の存在なので本人じゃありません。意識は本人同然なフランが無意識に作り出したのかは明言しない嫉妬王レミリア(夢)です。

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