伝説の戦士の成り上がり   作:ギラサメ

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なんとか書けました。

今回はニンジャマンがこの世界にきた理由などです。そして最後に驚くべき事が!


第99話 出ましたニンジャマン!

 女王からの依頼でとある森にやって来た尚文達。そこでフィーロが壺を見つけ、壊すとそこから出てきたのはなんとカクレンジャーの仲間であるニンジャマンだった。

 

「やっぱり」

 

「ニンジャマン」

 

「キラやば〜⭐︎」

 

 あきら、ゆり、ひかるは目の前にいるニンジャマンに驚いている。周りもそう。

 

「なぁ、あのニンジャマンって?」

 

「うん。彼も言っていたけど、カクレンジャーの仲間で共に妖怪と戦ったのよ」

 

「ヨウカイ?」

 

「なにそれ?」

 

「それは一体?」

 

「何ですか?」

 

 せつなの妖怪って言葉にラフタリア、フィーロ、メルティ、リーシアが頭に?を浮かべる。

 

「私達の世界にいるこの世界でいう魔物みたいなものよ」

 

「魔物?ナオフミ様やせつなさんの世界にも魔物がいるのですか?」

 

「いや、そう言い伝えや伝説があるってだけだ。存在なんてしない」

 

「うん。何か悪いことやいい事があるのは妖怪の仕業ではないかと言われているの」

 

「なるほど」

 

「フィーロ、ヨウカイ見たい」

 

「そのようなのがあきら様の世界に」

 

「ふぇえええ」

 

 尚文、せつなから妖怪の事を聞いて納得するラフタリア、フィーロ、メルティ、リーシアであった。

 

「ニンジャマン!本物だ!」

 

「私嬉しくて死にそう」

 

「うふふ。面白い」

 

「おお。そうかそうか!」

 

 膝をついていたなお、はな、ゆかりはニンジャマン興奮していた。

 

「なお」

 

「お母さん」

 

「お姉ちゃん」

 

「そういえばゆかりが好きなスーパー戦隊、カクレンジャーだった」

 

 見ていたかれん、えみる、ローラは少し呆れていた。あきらはゆかりの好きなスーパー戦隊がカクレンジャーだった事を思い出す。

 

「とにかく話を聞かないと」

 

「あっ、そうね」

 

 アコに言われて周りはハッとする。

 

「ほら、なお」

 

「お姉ちゃん」

 

「お母さんもその辺で」

 

「えぇ〜」

 

「あら残念」

 

「わ〜ルールーもうちょっとだけ」

 

 かれんがなお、ローラがゆかり、ルールーがはなをニンジャマンから引き離す。

 

「で、何で壺の中にいたの?」

 

「よくぞ聞いてくれた!」

 

 アコが質問すると、ニンジャマンはどこからか机を出す。

 

「そうあれは遡ること数ヶ月くらい前」

 

 そう言って絵を出し、語り始めるニンジャマン。

 

「とある町に男達に囲まれている女の人がいた。『よぉ、ねぇちゃん』『一緒にお茶しない?』『俺と遊ぼうぜ』『いや、誰か助けて!』このままでは女の人が危ない。と、ここで俺が参上」

 

 絵を変えるニンジャマン。次の絵にはニンジャマンが男達を投げ飛ばす姿が描かれていた。

 

「俺は男達を投げ飛ばし、女の人を守った。これで一件落着よと思い、振り返ると……」

 

 次の絵に投げ飛ばされた男達が車やら色んなとこに突っ込まれていて、周りがめちゃくちゃになった絵が描かれていた。

 

「あれ、やり過ぎた?『こら!ニンジャマン!』」

 

 次の絵には無敵将軍、隠大将軍、ツバサマルの三神将が描かれていた。

 

「あっ!お師匠様!『正義のために熱くなり、周りが見えなくなってしまうのがお前の悪い癖だ。修行が足りん!別世界で修行し直して来い!だが、その前に壺の中でしばらく反省しなさい!』という訳なんだ」

 

「なんか似たようなこと前にもなかった?」

 

 アコはニンジャマンの説明を聞いて何かを思い出す。

 

「そんな事で」

 

「あっ!ねぇ、女王が言っていたのってニンジャマンの事じゃない?」

 

 なおは女王からの依頼がニンジャマンのことではないかと察した。

 

「何で女王がニンジャマンの事を?それに何で彼女が知ってるの?」

 

「ん〜無敵将軍あたりに言われたとか?」

 

「そう?」

 

 かれんがなおに質問するが、答えがいまいちだった。

 

「しかし、どうしてお師匠様はしばらくと言ってこんなに長く壺の中に閉じ込めてたんだ?それにこの世界はどんな所なんだ?」

 

「あっ、もしかして波のせいなんじゃない?」

 

「波?」

 

「あっ、壺の中にいたから知らないんだった」

 

 ひかるはニンジャマンが長く壺の中にいたのは波のせいではないかと言った。

 

「この世界では災厄の波という魔物や怪物がたくさん出てきて村や人々を襲う災いが起きるの」

 

「何!?そんな事が!」

 

「しかもそれは色んなとこで何度も起きるの」

 

「この世界でそんな大変な事が起きているというのに俺は何も知らず壺の中に。馬鹿!馬鹿!馬鹿!馬鹿!俺の馬鹿!」

 

 ひかるのこの世界で起きている事を説明するとニンジャマンは自分の不甲斐なさに嘆く。

 

「ご安心ください。我々には四聖勇者とプリキュアがいます」

 

「四聖勇者?プリキュア?」

 

 メルティの言った四聖勇者とプリキュアに頭に?を浮かぶ。

 

「そうですわ。特にモトヤス様は勇者の中でも最高の勇者なのです!」

 

「何を言うのですか。レン様こそ最高の勇者です」

 

「何を!イツキ様だ!イツキ様が最高の勇者だ!」

 

「モトヤス様です!」

 

「レン様です!」

 

「イツキ様だ!」

 

 アバズレを始めとする三勇者の仲間が自分達の勇者こそが最高だと、喧嘩を始めた。

 

「始まった」

 

「本当呆れる」

 

 この光景にゆり、かれんはため息をこぼす。

 

「やめろ君達!喧嘩はよくない!」

 

「引っ込んでなさい!」

 

「そうです!」

 

「邪魔だ!」

 

 ニンジャマンが止めようとするが、全くダメだった。

 

「いい加減にしなさい!マジカ!」

 

 かれんがマージフォンで水流を出し、喧嘩を止めた。

 

「全く」

 

「おい君。それマジレンジャーの、何で君が?」

 

 ニンジャマンがかれんの持っているマージフォンに驚いている。

 

「これね。これが私達がこの世界で戦う上で欠かせないものよ」

 

 ここでこれまでの尚文やプリキュア達の戦いが流れる。

 

「おぉ、ドロンチェンジャーまで」

 

「それだけじゃない。ロボにまで」

 

「おぉ!師匠!」

 

「私達はこれまで人々の自由と平和を守ってきた戦士達の力を使って、尚文とラフタリア、フィーロちゃんと一緒に波に立ち向かったのよ」

 

「うーん……見事だ!お前たちは彼らの力を使って、波と戦ってきたんだな」

 

 プリキュアと尚文達の活躍に感心するニンジャマン。

 

「それに引き換えこの三人と来たら、波では全然役に立たない、連携も取れないで散々よ」

 

「そうね。槍は魔物の封印を解いて村を蔓だらけにするし。おまけに女たらしだし」

 

「練はドラゴンを倒してそのままにして、その死体が腐って疫病を蔓延させ、挙げ句の果てにドラゴンゾンビになって大変だったのよ」

 

「樹はくだらない正義のヒーローごっこのせいで、人々が難民にして苦しめた。それに波で活躍したのが気にくわないだけで仲間を追放したし」

 

「その後片付けを私達がする羽目に」

 

 アコ、せつな、ゆり、あきらが三勇者のこれまでの事を言う。

 

「お前たち何をやっているんだ!情けない!」

 

「貴方にだけは言われたくありません!」

 

「なんだと」

 

 睨み合うニンジャマンと樹。

 

「ん?何だこの妙な感じは?」

 

 ニンジャマンが何かを感じた。

 

「っ!?何かがこちらに来ます」

 

 ルールーも何かを感じる。やがてその足音が近くなり、そこにいたのは。

 

「えっ!?」

 

「嘘!?何でこの世界に?」

 

 プリキュア達やジャグラー、イグニスは驚いた。

 そこにいたのは、緑と黄色のボディの怪物だった。

 

 

 

「知ってるのか?あれを?でもなんか見た目が」

 

「えぇ。あいつはカクレンジャーが最初に戦った妖怪」

 

 そう現れたのはカクレンジャーが最初に戦った妖怪。

 

 

 

 

「カッパよ」

 




如何でしたが?

最後に登場したのはカクレンジャーが最初に戦った妖怪カッパでした。果たして次回どうなる?お楽しみに!
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