伝説の戦士の成り上がり   作:ギラサメ

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遅くなりました。どの妖怪を出し、どのプリキュアと戦わせるかで悩みました。

という訳で前編です。


第101話 対決、妖怪軍団!(前編)

ショコラSIDE

 

「はぁ!」  

 

 ZBAAAAKK

 

 カクレマルを振るい、妖怪軍団の戦闘員ドロドロを斬る。

 

「ははは!」

 

 私のとこにカッパが現れた。

 

「カッパ!」

 

「かっぱ巻きにしてやる!」

 

「いくよ!はぁ!」

 

 カッパは刀を抜くと互いに高速で移動しながら、剣を交える。少し距離を置いて着地する。

 

「ダーリン!」

 

 すると蛸のような女性妖怪が出てきた。あの妖怪は……

 

「ロクロクビ!」

 

 妖怪ロクロクビだ。

 

「オォ!マイハニー!」

 

 イチャイチャし始めた。そういえば夫婦だったけ。

 

 一旦場面変わります。

 

 

「ではここで、私、剣城あきらが講釈させていただきます。この妖怪ろくろ首と言います。首を長く伸ばして人を驚かしたりしちゃう怖い妖怪なんです。首が痛そう」

 

 場面戻ります。

 

 

「ダーリン、一緒にあの子犬ちゃんを倒しちゃいましょう」

 

「OK!マイハニー!忍法soccer ball!」

 

「うわぁ!」

 

 カッパのサッカーボールを受けてしまった。

 

「ふふふふふふ」

 

 ロクロクビの首が私のとこに飛んできた。そういえば首と胴体を分離できるんだっけ。私は飛び回る首をなんとか回避する。

 

「それ!」

 

 ドーン!ドーン!

 

「うわぁ!」

 

 カッパのキュウリ爆弾を食らい、吹っ飛んでしまう。

 

「隙あり!」

 

「がッ!?」

 

 ロクロクビの首が私の首に巻きつき、締め上げてきた。

 

「あ、あ」

 

「ふふふ苦しみなさい」

 

 苦しい。息が……このままだと。

 

 

 

「ツヴァイト・アクアショット!」

 

 水の塊が飛んできてロクロクビの胴体に直撃した。

 

「ああああああッ!!」

 

 ロクロクビの悲鳴が上がると私の首に巻きついてロクロクビの首が離れた。助かった。今の水は。

 

「あきら様!」

 

「メルティ!」

 

 そうか今の水はメルティが。

 

「あきら様、お怪我は?」

 

「大丈夫。おかげで助かった」

 

「あきら様」

 

 安心してホッとするメルティ。

 

「ハニー!大丈夫かいハニー!」

 

「ダーリン。おのれ小娘よくも!」

 

「ハニーに手を出した事を後悔させてやる!喰らえ!」

 

「メルティ!わぁッ!」

 

「あきら様!」

 

 メルティを突き飛ばし、キュウリ爆弾を受けてしまう。

 

「バカめそんな小娘のために」

 

「ふふふふふふ!お馬鹿ね」

 

 

 

 

 

「「悪かったね。バカで!」」

 

「わぁッ!」

 

「キャー!」

 

 二人の私がカッパとロクロクビを斬る。

 

「こ、子犬が二人!?」

 

「どういう事!?」

 

「「これぞ、プリキュア・分け身の術!」」

 

「お前攻撃を食らって」

 

「「あれの事?」」

 

 私達は指さす。そこには藁人形があった。

 

「「変わり身の術ってやつだよ」」

 

 そう言って私は一人に戻る。

 

「オン・サル・ニンプリキュア・火炎つむじ之術!」

 

 炎の竜巻を起こし、二体に襲いかかる。

 

「アチィ!HOT!!」

 

「熱い!熱いよ!」

 

 あまりの熱さにじたばたする二体。

 

「メルティ!」

 

「はい!力の根源たる私に命ずる。理を今一度読み解き、彼の者を水の刃の如き一撃で切断せよ。ツヴァイト・アクアスラッシュ!」

 

「隠流・プリキュア満月斬り!」

 

 メルティの水の刃と私の円月殺法で二体を斬り裂く。

 

BADOOOM!

 

「ハニー!」

 

「ダーリン!あの世でも愛し合おうねダーリン」

 

 梵字の形のエネルギーとなって昇天した。

 

「南無三!」

 

「な、ナムサン?」

 

ショコラSIDE OUT

 

 

マカロンSIDE

 

「己れ!同じ猫族の私に歯向かう気か!」

 

 私の前にいる白いファーの付いた手袋とブーツを身につけて、両肩に巨大な猫の手の意匠のあるボディースーツに身を包んだ猫の獣人。

 

「バケネコ」

 

 一旦場面変わります。

 

「ではここで、私、琴爪ゆかりが講釈させていただきます。この妖怪バケネコであります。バケネコとは死んだ猫の怨念が妖怪となったものであります。猫をいじめる人間が大嫌いなのです。みんな動物をいじめたらダメだよ。お姉さんからのお願い」

 

 場面戻ります。

 

「言っておくけど、私は人間よ」

 

「嘘おっしゃい!その耳!その尻尾!お前は私と同じ猫族!」

 

「違うんだけど」

 

 この妖怪バケネコ、私の事仲間だと思っているみたい。

 

「何度も言うけど、私は人間よ。貴女のような怪物と一緒にしないでほしいわ」

 

「うるさい!歯向かうなら倒す!」

 

「来なさい。返り討ちにしてあげるわ」

 

「ニャー!」

 

BGM:鶴姫!強さは目にも美しい

 

 私はカクレマル、バケネコが日本刀で木の上を移動しながら交戦する。私は木から降りる。

 

「ニャー!喰らうがいいい!」

 

 バケネコが木から降りて日本刀を降り落とそうとする。

 

「ふふふ、隙あり!」

 

 SHU!SHU!SHU!

 

「ニャー!!」

 

 バケネコに手裏剣をお見舞いしてあげた。

 

「隠流忍法!プリキュア・白鶴の舞!」

 

 私は忍法で空中を飛び、バケネコを翻弄する。

 

「ニャニャ!ちょこまかと!」

 

「カクレイザー!」

 

「ニャー!!」

 

「止めよ!プリキュア・くの字斬り!」

 

 カクレマルでバケネコを斬り刻み倒した。

 

「こんにゃろめがー!!」

 

「南無三」

 

マカロンSIDE OUT

 

 

ラメールSIDE

 

「あんたが私の相手」

 

 私の目の前に現れた緑色の坊主頭に鎧がついた白い衣を纏った妖怪。

 

「ふふふ。妖怪ウミボウズ」

 

 一旦場面変わります。

 

「では、このローララメールが講釈させて頂きます。この妖怪海坊主とは海に住む妖怪で力持ちなのです!えっ、海に住んでるから仲間じゃないのかって、そんな訳ないじゃない!」

 

 場面戻ります。

 

「お前人魚なんだろ。どうだ同じ海に住む同士仲間にならないかボウズ」

 

 仲間にならないかと交渉してきた。でも、そんなの

 

「お断りよ!誰があんたみたいな悪い事をする妖怪の仲間になるのよ!こっちから願い下げよ!」

 

「交渉不正立か。なら、ここで死ね!ドロドロ!」

 

 ウミボウズが叫ぶと、妖怪軍団の戦闘員ドロドロが数体現れた。だったら。

 

「こっちも和風でいくよ!」

 

 私は白い携帯電話と赤いディスクを出す。

 

「スシチェンジャー!スシディスク!」

 

【ラッシャイ!】

 

「一貫献上!」

 

 私の衣装が金色をベースに紺色があしらわれる。髪も金色となる。腰にはベルトは巻かれ、サカナマルが装備された。

 

「シンケンキュアラメール・ゴールド!ローラ・ラメール!」

 

「かかれ!」

 

 ドロドロが一斉にかかって来た。

 

「サカナマル!」

 

 私はサカナマルを抜き、逆手に構える。

 

「はぁ!やぁ!」

 

 どんどん襲ってくるドロドロを居合斬りで斬っていく。

 

 OH NO!

 

「ふん!どんなもんよ!」

 

 ドロドロ達は倒れていった。

 

「やるな。だが、俺には敵わないボウズ!」

 

 ウミボウズがテトラポッド型の爆弾を投げてきた。

 

「ぐっ!」

 

「はぁ!」

 

 今度は口から火炎放射を吐き出した。でも……

 

「私を舐めないで!」

 

 私は思いっきりジャンプし、サカナマルを構える。

 

「やぁ!」

 

「わぁ!」

 

 降りると同時にウミボウズを斬りつけた。

 

「プリキュア・サカナマル百枚おろし!」

 

「うわぁああああああッ!!」

 

「南無三」

 

 私はサカナマルを納刀して、カクレンジャー同様に拝む。

 

「あ、あああ、どうか仇を……」

 

 

 

 

 

 

 

「ジュニア様」

 

 BADOOOM!

 

 

「ジュニア?……まさかね」

 

 私はウミボウズの最後の言葉に嫌な予感した。

 

ラメールSIDE OUT

 

 




如何でしたか?

今回はショコラとメルティ、マカロン、ラメールの戦闘でした。対戦はカッパ、ロクロクビ、バケネコ、ウミボウズでした。

次回はどんな対決になるか楽しみにしてください。
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