書いていて戦う妖怪を変えようか考えてしまい、悩みました。
アクアSIDE
「……来たわね」
私の目の前に現れた女性……
「アミキリ」
否、妖怪アミキリ。
「本当の姿を見せたら」
「ふふふ、そうね」
すると人間の女性から片手が三本の巨大な刃物で魔女のような姿に変わった。
これがアミキリの正体。
「なっ!?あれがあの女の正体か!?」
近くにいる練が驚く。あっ、ちゃんと上に布を羽織っています。
一旦場面変わります。
「ではここで、水無月かれんが講釈させていただきます。この妖怪網剪と言います。網剪とは人の干してある洗濯物や網を切ってしまう妖怪と言われています。現代では剣士となり、その剣技はどんなものでも斬ってしまうのです。サイゾウもやっと手に入れたマイカーを斬られた挙句服をバラバラにされ、パンツ一丁にされました」
サイゾウの写真を出す。
「その上そこにいた少年に写真を撮られました。これ一万円です。最近の子供は妖怪より怖いね。それにしても意外とよく撮れてるじゃない」
場面戻ります。
「霧隠才蔵の血を引く貴様を倒し、長年の恨みを晴らさせてもらう」
『やっぱり』
このアミキリは嘗て霧隠才蔵と戦い、腕を斬り落とされた。その恨みからその子孫であるサイゾウを憎んだ。
ニンジャブルーの力を使っている私を才蔵の子孫と勘違いしているみたい。
「覚悟!」
アミキリがこっちに襲いかかってきた。私もカクレ丸を抜いて戦闘を開始する。
「「はぁ!」」
ぶつかり合うカクレマルとアミキリの右腕。私は彼女の剣を受け止め、払う。それを何度も何度も続けた。
「おい!守ってばかりいないで攻撃したらどうだ!」
練がうるさいけど気にせず続けた。ある程度続けて、私は彼女から距離を取った。
「守ってばかりでは私には勝てないわよ」
「はぁぁぁ!」
私はアミキリに向かって駆け出した。私が近づくとアミキリが右腕を上げて振り下ろそうとしてきた。
「そこ!」
「あぁぁぁッ!」
カクレマルでアミキリを斬った。
「やっぱり変わっていなかったのね。貴女が右腕を上げた時、脇の下が無防備になってしまうのが」
「まさか!?」
「そう。私はただ守っていたわけではないのよ。ずっと貴女の動きを観察していたのよ」
そう私はずっと防御しながらアミキリの動きなどを観察していた。
「で、貴女のその癖が変わっていなかったのが分かったのよ」
「己れ!」
「オン・オオカミ・ニンプリキュア・水竜巻の術!」
「あぁぁぁッ!」
水竜巻でアミキリを吹き飛ばす。
「止めよ!隠流プリキュア・正方の陣!」
カクレマルでアミキリを正方形を描くように斬る。
「あぁぁぁぁぁぁッ!!」
BADOOOM!
「南無三!」
「また負けちゃった……悔しい〜!」
アクアSIDE OUT
マーチSIDE IN
「どこ、どこにいるの?」
私は森の中を走り回っている。妖怪を探している。
「一体どこに」
でも、中々見つからない。とにかく見つけないと。
「う〜」
子供の声?私は声があったとこに行く。
「あっ」
女の子が倒れていた。でも、どうしてこんなとこに?
「ねぇ、君、大丈夫?」
私は女の子に近寄る。
その時
「うっ!?』
突然、女の子から尻尾が生えて私に巻き付いてきた。
「何これ!」
「ふふふふふふ、あはははははは!」
女の子が狐のような姿に変わった。こいつは。
「お前はキュウビノキツネ!」
場面変わります。
「ではここで私、緑川なおが講釈させていただきます。この妖怪九尾の狐とはインドや中国を渡り歩いていた悪賢い狐なのです。人間を騙したりするのが大好きなんです。みんなも騙されないように」
場面戻ります。
「ふふふ。さてお前を倒してやる」
「やられてたまるか!」
私は尻尾を振り解き、シュリケンボールを出す。
「天空シノビチェンジ!」
衣装にプロテクターが装着され、頭部に手裏剣のような飾りが付けられた。
「I am NInja of Ninja!緑の光弾!天空忍者シュリケキュアマーチ!参上!」
「そんな事をしたところでこの私に勝てると思っているのか!」
「うわぁ!」
キュウビノキツネの火炎放射が私に迫る。すると周りが変わる。
「これは……わわわわわわっ!OH NO!」
地面から火が上がる。
「はははははは!私の力を思い知れ!」
「こんな幻に負けてたまるか!ニンジャミセン・ガンモード!」
「うわぁああああああっ!」
ニンジャミセンをガンモードにし、キュウビノキツネに撃ち、幻影を打ち破る。私は森の中に入る。
「逃げるのか!逃さんぞ!」
「あの小娘どこへ行った?」
キュウビノキツネはマーチを探す。
カツカツ
「ん?」
音に気づくと彼女は振り向いた。
そこにいたのはボロボロのコートと拍車のついた靴を履いている男性だった。
「何者だ貴様!」
「……今誰か俺を笑ったか?」
「は?」
「お前か?」
「ギャああああああっ!」
その男はキュウビノキツネに何度も蹴りをいれた。
「何するのよ!」
「ライダージャンプ」
キュウビノキツネの火炎放射をジャンプして躱す。
「何!?」
「ライダーキック」
「ああああああっ!」
そのまま飛び蹴りを喰らい、吹っ飛んでしまった。
「貴様一体何者!」
「……闇の住人、矢車想。そしてその正体は?」
その男、矢車想はジャケットからある物を出した。
「それは!?」
彼が出したのはシュリケンボールだった。
「天空シノビチェンジ!」
なんと矢車想がキュアマーチに姿を変えた。
そうあの矢車想は私キュアマーチがシュリケンジャーの変装能力を使ってなったものだ!
「あああ!貴様あの小娘!よくも騙したな!」
「騙したお返しだよ。さぁここからがファイナルラウンドよ!」
そう言って私はプロテクターを外す。
「大逆転・フェイスチェンジ!」
シュリケンの飾りを炎の飾りに変える。
「シュリケンキュアマーチ・ファイヤーモードでい!」
「小癪な!」
「うわぁ!」
「やった!……ん?」
キュウビノキツネの攻撃を受けたが、そこにあったのは衣装だけだった。
「抜け身の術」
「プリキュア・ファイヤー剣!」
「ああああああっ!」
シュリケン頭ハットの刀身から火炎放射を出す。
「止めよ!超忍法・プリキュア・分身魔球!」
無数のボールがキュウビノキツネに襲いかかる。
「ストライク!バッターアウト!」
「ああああああッ!もっともっと生きて、人間共を化かしたかった!」
マーチSIDE OUT
テンダーSIDE IN
「妖怪出てきなさい!」
私は今妖怪を探している。
「どこにいるのかしら?ん?」
私に何かが降りかかる。これは……
「砂?」
「パッと咲いてれら〜 パッと咲いてれら〜 」
歌が聞こえた。すると私の目の前に壺を持った厚化粧のおばさんが現れた。砂に壺もしや。
「妖怪!砂をかける貴女はもしや!」
「そうよ。私は……あ、スナカケババア!」
そのおばさんがヒキガエル厚化粧したボディコンのおばさんになった。
一旦場面変わります。
「ではここで私、氷川まりあが講釈させていただきます。この妖怪砂かけばばあとは、木の上から砂をかけるいたずら好きな妖怪なのです。それにしてもこれまた凄い厚化粧」
場面戻ります。
「今度こそ“不毛の砂地獄の果てにみんな飢えちゃう大作戦„を成功するんだから」
「いや、作戦長すぎ」
私は思わずツッコミしてしまう。
「そして作戦が成就した暁には私……」
成就した暁には?
「ジュニア様と結婚しちゃうんだから!」
そう、ジュニア様と結婚……
「結婚!?」
「これまで何度結婚を夢見た事か。……ヌリカベ、ケウケゲン、アズキアライ、コナキジジイ、そして大魔王様」
「うわぁ〜」
私は思わず呆れる。
「何よ今のその態度!妖術砂地獄!」
「わぁ!」
私は彼女の砂攻撃を慌てて躱す。
「こうなったらこれよ!」
私はメテオドライバーを腰につける。
【Meteor Ready?】
「変身!」
衣装が黒くなり、流星を模したような青い装甲が装着された。髪と靴の色が青くなる。右腕にはメテオギャラクシーが装着された。
「キュアテンダー・メテオ!お前の運命(さだめ)は私が決める!」
「お前なんかに決められてたまるもんですか!」
そう言ってスナカケババアが日本刀を持って襲いかかってきた。
「ホオ〜ホワチャア!」
私はそれに拳法でお相手をする。彼女の日本刀を躱しながら、正拳突きをかます。
「ぐっ!己れ!」
「真剣白刃取り!」
「しまった!」
「ホワチャア!」
私は白刃取りで取った刀を肘で折った。
「あああ」
【Mars Ready?】【OK Mars!】
メテオギャラクシーのスイッチレバーを押し、右手に火星を模した球体を発生させる。
「貴女の力の根源は分かるのよ!その無駄に大きい胸!」
私はスナカケババアの胸に目掛けて右手を突き出す。
「ああああああっ!」
そのまま彼女は吹っ飛んでしまった。
「ぐっ!あああ!!私のボインがない〜んになっちゃったんじゃないの!!」
彼女の大きかった胸が小さくなってしまった。
「これで自慢の砂は使えない!止めよ!」
【Meteor Limit Break!】
「プリキュア・メテオストライク!」
「ああああああッ!新婚旅行の計画まで立てていたのに!」
必殺技を受けてスナカケババアは爆散した。
「ふぅ〜やった」
私は一安心する。
「それにしても……結婚ねぇ」
キュアテンダー・氷川まりあ(井上美里)
※独身
「ううう〜結婚したいよ〜」
私は膝をついてただ虚しく泣くのだった。
テンダーSIDE OUT
というわけで今回はアクア、マーチ、テンダーでした。今回はアミキリ、キュウビノキツネ、スナカケババアが東條しました。
次回も時間かかるかもしれませんが、頑張ります。