ストーリーがなかなか重い浮かばなかったり、仕事があまりにも忙しくて手がつけられませんでした。
ゆりSIDE
「状況の確認を」
「霊亀は王都を蹂躙した後、この辺境の街へ向かう途中で活動を停止させている。伝承にあった通りであれば、2、3日はこのままであると思われる」
「この国の首都を破壊し、王族や多くの民草の命を奪った後に昼寝でもしているのか。忌々しい……」
レミリア女王を始め、各国のお偉いさんが状況を告げる。今、私は霊亀への対策会議を行っている。その会議に私は、尚文とラフタリアと一緒に参加している。他のみんなは外で待機している。
「伝承によれば……霊亀は人口が密集した地域を主に襲うとされています。次に狙われるすれば、ローヒロト……ここは単なる通過地点に過ぎなかったのでしょうが……」
「これだけの第軍勢。霊亀の奴も素通りというわけにはいかぬでしょう」
「でっ?どうやってあんなでかい化け物を倒すんだ?」
「んん……」
「盾の勇者か」
「女王の話した通りなら、猶予は二、三日だ。その間に対策を練って準備しなきゃならない。時間はないぞ」
「準備?そんなものはすぐ整う!勇猛な各国の騎士・兵士達が集うのだ。一挙突撃敢行すらば、容易く落とせるだろう!」
「その通り」
「四聖勇者の手を借りずとも!」
お偉いさん達が尚文の意見に反対する。
「無駄だ……忠実なる我が軍の兵士が、数千数万と如何に攻めようともあの動く要塞を止める事は叶わなかった。正攻法であの霊獣を倒すのは不可能だった。ここは是非とも四聖勇者様の力をお借りして」
だが、一人のお偉いさんが助けを求めた。それ程厄介極まりないみたいね霊亀は。
「ナオフミ様」
「尚文」
「分かった。だが、玉砕前提で刺し違えようなんて思うなよ?被害は最小限に食い止めたい。波に対処するっていう本来の仕事に支障をきたすからな」
「ナオフミ様。一言余計です」
「もう少し言い方を考えなさいよ」
全くこの勇者ときたら。
「では、改めて連合国軍による霊亀討伐作戦の立案を行いましょう」
その後
「成る程ね」
私は今、外に待機しているあきらやみんなに霊亀の討伐作戦会議の事を話した。あきらは前の戦いで二連続コンボを使って疲弊していたけど、どうやら無事回復したようね。
「で、討伐の鍵を握っているのは私達なのよね?」
「えぇ、私達には巨大な霊亀に対抗する手段があるからね」
「確かに其奴に対抗するには俺達の力はうってつけって事か」
ジャグラーの言う通り私達の力は巨大な霊亀と戦うには当てはまる。特にスーパー戦隊の巨大ロボとジャグラーがなれるゼッパンドンやベリアル融合獣とか。
「それで「あの」ん?」
私達のテントに女性が入ってきた。
「オストさん」
この女性こそ霊亀の心、オスト=ホウライ。霊亀の使い魔との戦いの時、私達の目の前に現れた人物でもある。
「貴女の事は聞いた。ゆりから話は聞いている。霊亀のことも」
「はい」
「それで私達に何の用?」
「その……見せて頂けないでしょうか?貴女達の不思議な乗り物を」
それを聞いて私もみんなもキョトンとする。私達は彼女にバリドリーン、バリタンク、ウルトラホーク一号、ポインター号を見せる。
「どれも見たことのない物ばかりです。一体どのように造ったのでしょう?」
まぁ、この世界の人にとってはこの乗り物は驚くよね。中も見せてあげた。
そして霊亀討伐の日を迎えた。
「よし収納完了だよ」
「ご苦労ショコラ」
バリドリーンからショコラが出てくる。バリタンクをバリドリーンに収納した。
因みに私達は変身済み。
「じゃあ操縦は頼んだよオーシャン」
「えぇ。この為に頑張って操縦訓練してきたから」
今回の討伐には空からの援護としてバリドリーンとウルトラホーク一号による攻撃も練り込んでいる。
その操縦をオーシャンが担う。パッションも乗る事にもなっている。
ウルトラホーク一号にはマカロン、ラメール。
「よし。じゃあいきますか」
ショコラの両腕にはオーラチェンジャーが巻かれていた。マーチ、アクア、ミューズ、スターにも巻かれている。
「「「「「気力転身!オーラチェンジャー!」」」」」
五人の衣装の左胸にマークがつけられ、腰にはベルトが巻かれる。髪の一部が金色になる。
「リュウキュアショコラ!天火星・あきら!」
「シシキュアマーチ!天幻星・なお!」
「テンマキュアアクア!天重星・かれん!」
「キリンキュアミューズ!天時星・アコ!」
「ホウオウキュアスター!天風星・ひかる!」
「天に輝く五つ星!」
「「「「「五星戦隊ダイレンジャー!」」」」」
五人が名乗る。流石ダイレンジャー。
「私達も、エース!」
「はい!」
テンダーの腕にはゴングチェンジャー、エースの手にはサイブレードが装備される。
「響け、獣の叫び!」
「研ぎ澄ませ、獣の刃!」
「「ビーストオン!」」
テンダーの衣装が濃い紫色に変わり、胸にはゲキレンジャーのマークが付けられる。腕と足には銀色のプロテクターが装着された。
エースは衣装の赤い部分がオレンジ色に変わり、髪の色もオレンジ色となる。
「紫激気、俺流。我が意を尽くす!アイアンウィル・ゲキキュアテンダー・バイオレット!」
「才を磨いて、己の未来を切り開く!アメイジング・アビリティ・ゲキキュアエース・チョッパー!」
テンダーとエースも名乗る。
「アムール!」
「はい!」
マシェリとアムールの手にはウィングトリガーとチェンジソウルが
「「チェンジソウル、セット!」
「「レッツ、ゴー・オン!」」
マシェリの衣装と髪の色が金色に変わり、胸にはゴーオンウィングスのマークが付けられる。腕と足にはゴーオンシリンダーが装着される。
アムールは衣装と髪色が銀色に変わり、マシェリ同様マークとゴーオンシリンダーが装着される。
「ブレイク限界!ゴーオンキュアマシェリ・ゴールド!!」
「キラキラ世界!ゴーオンキュアアムール・シルバー!!」
「「テイクオフ!ゴーオンウィングス!」」
二人はゴーオンウィングスにスタイルチェンジした。
「キャーっ!最高!流石私の娘たち!」
「はぎゅ!はぎゅ!」
二人の変身を見て興奮するエール。彼女が抱いているはぐたんも喜んでいる。可愛いから良いけど。
「さて私も」
私の左腰にはブルライアットが。私はブルライアットを掲げて……
「騎士転生!」
私の衣装と髪が黒色に染まり、額と胸にはクリスタルが備われ、頭の両側面に金色の角、背中に黒い漫画が翻す。
「黒騎士キュアムーンライト!」
黒騎士へとスタイルチェンジした。
「よし、いくぞ!」
「「「「「気伝召来!」」」」」
「龍星王!」
「星獅子!」
「星天馬!」
「星麒麟!」
「星鳳凰!」
ショコラ、マーチ、アクア、ミューズ、スターの気伝招来の合図で五体の気伝獣を呼び出した。
「これは!?」
現れた五体の気伝獣にオストは目を見開く。
「では、私達も」
「ゲキワザ・来来獣!ゲキウルフ!」
「現れなさい、サイダイン!」
テンダーはゲキウルフを召喚、エースはサイダインを呼び出した。
「アムール!」
「はい!」
「トリプター!」
「ジェットラス!」
「「レディ!」」
「トリプターソウル、セット!」
「トリプター!」
「ジェットラスソウル、セット!」
「ジェットラス!」
「ボエールソウル、セット!」
「ボエール!」
「「ゴー!」」
「パタパタパタ!」
「ギーン!」
「ボエール!」
マシェリとアムールは炎神トリプター、ジェットラス、ジャン・ボエールを炎神キャストからソウルをセットして巨大化させた。
「私も……ゴウタウラス!」
私の呼び声に応え、重星獣ゴウタウラスが現れた。そして私はゴウタウラスから出た光を浴び、巨大化し、重騎士ブルブラックと同じ姿に変わる。
「ゆりさんが」
「ゆりお姉ちゃんが大きくなっちゃった」
ラフタリアとフィーロちゃんが巨大化した私を見て驚く。
「よし。お前ら行くぞ!」
尚文の声と共に各自乗り物に乗る。私もゴウタウラスに乗る。
「尚文!」
「どうしたはな?」
移動して数分、ポインター号に乗っているエールが尚文に話す。
「さっきウルトラホーク一号にいるマカロンから連絡が」
「ゆかりが?どうした?」
「霊亀が何かと戦っているって」
「何か?それは何だ?何と戦っているんだ?」
「なんか同じ大きな亀だって」
「は?」
大きな亀?一体何と戦っているの?
如何でしたか?
ショコラ、マーチ、アクア、ミューズ、スターがダイレンジャー、テンダー、エースがゲキバイオレット、ゲキチョッパー、マシェリとアムールがゴーオンウィングス、ムーンライトが黒騎士になりました。
次回には合体すると思います。
霊亀と戦っているのは何でしょう?分かった方はいるでしょうか?
では、また次回