伝説の戦士の成り上がり   作:ギラサメ

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「この本によれば三人の普通の女子大生は容姿を変えられ、伝説の戦士プリキュアとなって異世界へと来た。そこで盾の勇者岩谷尚文と出会う。彼らはリュート村の権利を賭けてレースに…おっとここから先は未来の話…チッ!」

「なんかゆかり機嫌悪いね」

『まぁ結果があれだったから』←12位

「?」←24位


第17話 今度はレースで勝負!フューチャータイム!

「断る!」

 

「ですがこの勝負に勝たないと村は槍の勇者のものに。こんな時に重税など領主としてとても容認出来るものではありません!」

 

「だからってドラゴンレースなんて、何で俺がそんな面倒な事を」

リュート村の権利を賭けて勝負としてレースを行うのだが尚文はそれ拒否している。

 

「もういい加減にするですっ!!」

ゆりに抱かれていたコフレが怒り出し、尚文の前に出た。

 

「ここでやらなきゃこの村の領主の言う通りあの馬鹿勇者のものになってしまうですっ!!もしそうなったら村はめちゃくちゃになってしまうですっ!!ここでやらなきゃ女が廃るですっ!!」

コフレは尚文に説教し始めた。

 

「うるせぇ!!お前に説教される筋合いはねぇ!!あと何が女が廃るだ!!俺は男だ!!」

 

「そんなのどうでもいいですっ!!」

 

「よくねぇよ!」

ギャーギャーと二人の争いが始まった。

 

 

「なんか」

 

「尚文がえりかに見えるね」

 

「確かに」

あきら、ゆかり、ゆりは二人の争いをそう見えている。

 

 

「とにかくここは腹をくくってレースに出るですっ」

 

「腹をくくってって」

 

 

「それに」

コフレはある方を見た。

 

「グアウ」

 

「フン!」

そこにはフィーロと元康のドラゴンが睨み合っていた。

 

「あっちはやる気満々ですっ」

 

「あいつは」

尚文は頭を抑えた。

 

「フィロリアルとドラゴンは仲が悪いって本当なんですね」

 

「えっ?」

ラフタリアが言った事にあきらは慌ててポケットからドラグレッターとドラグブラッカーのカードを出した。

 

「大丈夫だよね?」

 

「大丈夫ですよ、話せばきっと大丈夫ですよ。多分」

 

「そうなればいいけど」

 

 

「どうか何卒お願い致します!勝った暁には報酬を約束致しますので!」

 

「領主もこう言ってるですっ!!もう出て勝つですっ!!」

そして考えた末レースに出ることになった。

 

 

 

「お疲れ」

ゆりは尚文のとこに行ってたコフレを撫でていた。

 

「えりかの相手をするより大変だったですっ」

 

 

 

レースが開始するまで尚文はフィーロと一緒にいる。

 

「キェェ!」

そこにリドリアスが来た。

 

「お前確かリドリアスだっけ?」

リドリアスは頷く。

 

「キェ」

 

「グア」

 

「お前もしかしてフィーロを?」

 

「キェ」

 

「そうかありがとうな」

フィーロを応援する為に来たようだ。

 

「ダッセ!」

すると元康が来た。

 

「ドラゴンじゃなくて鳥だし、こっちもレースに出ないけどダサ…っ!?」

元康はフィーロの悪口を言った。それだけじゃなくリドリアスにまで言おうとしたが、急に震え出した。

 

 

「あの男、よくもフィーロちゃんを、それだけでなくリドリアスにまで」

ゆりが殺気ダダ漏れで怒っていた。

 

「怖いですぅ」

 

「僕もですっ」

シプレとコフレもゆりの怒りに震えていた。

 

「ゆりダダ漏れだよ」

 

 

 

「おいどうした?」

 

「いや、なんか殺気が、とにかくこんなので俺のドラゴンと勝負しようだなんて」

 

ドゴーン!! ドサ!

 

元康がフィーロとリドリアスに蹴り飛ばされ、そしてそのまま地面に

 

「馬鹿」

 

「馬鹿ね」

 

「馬鹿だわ」

 

「あの男、えりかより馬鹿ですっ」

 

「アッハッハーー!!ダッセ!!アッハッハー!!」

蹴り飛ばされた元康を見て、あきら達はそ言う。ジャグラーに至っては大爆笑している。

 

 

「キャーー!!モトヤス様!!」

マインが元康に近づくと元康は男の大事なとこを抑えていた。

 

 

「あれよくテレビで見た事あるけどけどそんなに痛いのかな?」

あきらは男があんな風になっているのテレビなどで見ていた事がある。するとジャグラーがあきらの肩に手が置かれた。

 

「あれは男にしか分からないんだよ」

 

「へぇ〜」

 

 

「卑怯者!!」

 

「不用意に近づくからだ」

尚文とフィーロは笑いあっていた。

 

 

 

そしてレースが始まる。レースは村の外周を3周走り、先に着いた者が勝利となる。

 

「ではスタート!!」

領主の合図と共にレースがスタートした。

 

レースは序盤尚文がリードし、そのリードを保つ。

 

「良いスタートだね」

 

「そうね」

あきらとゆりはレース序盤を見てそう思った。

 

「このままいけば、ゆかり、あれ?」

あきらが隣を見るといるはずのゆかりがいなくなっていた。

 

「ゆかり?」

辺りを見渡してもゆかりはいなかった。

 

「どうしたの?」

 

「いや、ゆかりが」

 

 

 

ゆかりside

 

何気に私視点って初めてよね。琴爪ゆかりよ。私は尚文と槍のレースを見ていたけど、あの王女と騎士が何かコソコソ話していたのを見てこっそり抜け出した。そして今私はその騎士に見つからないように見ている。

 

 

「やはり」

妨害する気満々ね、だったら。すると私の手にタブレットのようなのが出現した。そう白ウォズが使っていた未来ノートよ。すると騎士のようなのが詠唱みたいのを言い出した。

 

「妨害をするも尚文とフィーロは難なくそれを躱す」

未来ノートにそう記すと尚文とフィーロの所に穴が出来るもそれを見事躱した。

 

「ふふ、凄いわね。面白いわ」

さて王女さん、貴女の思い通りにさせないわよ。

 

 

一方

「ちょっと何やってるのよ!!」

マインは妨害がうまくいってないことに怒り出していた。

 

「いえ、我々もうまくやろうとしているのですが」

 

「なら一体…ん?」

マインがあきらの方を見るとゆかりがいない事に気付いた。

 

「マルティ様?」

 

「盾の勇者の仲間の一人がいないわ。すぐに探しなさい!」

 

「はっ!」

騎士はマインに従いすぐに探し始めた。

 

 

 

「うふふ、そううまくいかないわよ」

私は尚も妨害してくるのを防いでいる。

 

 

ジャキン!

 

 

「あら?」

周りを見ると騎士団の人達に囲まれていた。もうバレたのね

 

「見つかってしまったみたいね」

 

「黙れ!大人しく我々と来るのだ!」

「女にそんな物を向けるなんてこの国の騎士は腐っているのね。最低」

 

「えぇい!黙れ!」

そう言うと騎士は私に摑みかかろうしたけど、それを私は躱す。

 

「本当この国はどこかおかしいね」

私はスイーツパクトを出す。

 

「キュアラモード! デコレーション!」」

 

「マカロン!」

 

「美しさと!ときめきを!」

 

「レッツ・ラ・まぜまぜ!」

 

「キュアマカロン!できあがり!」

 

「っ!まさかこの女も」

 

「あとこれも」

私の手にドライバーとライドウォッチに似たミライドウォッチが出現する。

 

【ビヨンドライバー!】

ビヨンドライバーが巻かれる。

 

【ウォズ!】

ウォズミライドウォッチを押し、起動させベルトに装着する。

 

【アクション!】

 

「変身!」

 

【投影!フューチャータイム!スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!】

衣装が銀色になりアーマーが装着され、頭部に時計の針のようなのと青くライダーと書かれたものがつけられた。

 

「祝え!過去と未来を読み解き、正しき歴史を記す預言者!その名もキュアマカロン ウォズ!新たな歴史の一ページである!」

 

「えぇい!そんなものに臆するメルロマルクの騎士団ではない!かかれ!」

騎士達が突撃するもそれを躱す。

 

「どこに行った?」

 

「ニャー!」

上から降り、騎士の一人に蹴りをかます。

 

「うぉ!」

 

【ジカンデスピア!槍スギ!】

ジカンデスピアを出し、騎士達と再び戦う。

 

「はっ!ニャー!」

 

「「「うぉ!」」」

ジカンデスピアを振るい、騎士達を攻撃すると。

 

「怯むな!女一人に!」

「あら?その女に怯んでいるのはどちらかしら?でもあまり時間取りたくないからこれで」

新たなミライドウォッチを出す。

 

【シノビ!】

ウォズミライドウォッチを外し、シノビミライドウォッチを装着する。

 

【アクション!】

 

【投影!フューチャータイム!誰じゃ?俺じゃ!忍者!フューチャーリングシノビ!シノビ!】

新たな紫のアーマーが装着された。

 

【鎌シスギ!】

ジカンデスピアを鎌に変形させた。

 

「っ!?そんなもの!!」

騎士達は突撃し出した。

 

「一気にいくよ!」

 

【ビヨンドザタイム!忍法!時間縛りの術!】

ドライバーを操作し技を発動する。

 

「プリキュア!時間縛りの術!」

 

「「「「うあー!」」」」

分身を出現させ、騎士達に技を決めた。騎士達は皆倒れた。

 

「殺してはいないから安心してね。ところでもう出てきたら」

 

「気づいていましたか」

するとそこにあの時に現れた集団の一人が出てきた。

 

「これってルール違反?」

 

「いえ、貴女はレースの妨害を阻止した。なので特に言う事はありません」

 

「そう、ありがとう。そろそろレースも」

レースを見ると尚文が一位となった。良かった。

 

 

 

 

 

 




如何でしたか?
マカロンがウォズとなり、レースの妨害を阻止しました。

投票に入れたアクアが20位、ショコラが24位、ビートが25位でした。でもやっぱ初代が圧倒的でした。
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