大量の除草剤を届ける依頼を受ける事になった尚文達、その依頼先で見たものは蔓によって苦しんでいる村だった。事情を聞いた尚文達はその原因である植物の魔物退治をする事になった。
そんな中あきら、ゆり、ゆかり、ジャグラーは衝撃的な人と会う。その人物はスイートプリキュアの一人キュアミューズ・調辺アコだった。
「でその魔物ってそんなに厄介なのか?」
「えぇ、そこのフィーロだっけ?毒とか酸を吐くのもいたよ。あと本体だけど再生能力を持っていたわ」
尚文はアコから植物の魔物に関する事を聞いていた。実はアコは前に一度戦っていた。
「再生能力?」
「それは厄介ね」
「とても大変だったドド」
「手に負えなかったシシ」
フェアリートーンであるドドリーとシリーもそう言う。
「それで一度退いたのにゃー」
猫が喋り出した。そうスイートプリキュアの妖精ハミィである。
「そうか、おっと敵のお出ましだよ。みんな!」
魔物がいるのにあきらは気付く。あきらの言葉にみんな頷く。
「「キュアラモード! デコレーション!」」
「プリキュア!オープンマイハート!」
「レッツプレイ!プリキュア、モジュレーション!!」
「チョコレート!」
「マカロン!」
「強さと!愛を!」
「美しさと!ときめきを!」
「「レッツ・ラ・まぜまぜ!」」
「キュアショコラ!できあがり!」
「キュアマカロン!できあがり!」
「月光に冴える一輪の花、キュアムーンライト!」
「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!!」
「あれが」
「アコさんのプリキュア」
「アコちゃん可愛い!」
尚文、ラフタリア、フィーロは初めて見るキュアミューズに驚く。
「それにあれは以前あきらさんも使っていました」
ラフタリアは以前ショコラが元康との決闘でキュアモジューレを使いビートの力を使っていたのを見ていた。
「よし俺も」
ジャグラーも魔人態へと姿を変え、さらにダークリングを出す。
「ゼットンさん!」
【ゼットン!】
「パンドンさん!」
【パンドン!】
「闇の力、お借りします!」
「超合体!ゼッパンドン!」
ゼッパンドンへと変えた。
「嘘、ゼッパンドン」
ミューズはゼッパンドンを見て驚いていた。
『あれ?なんでミューズゼッパンドンに驚いてるんだろう?』
ショコラはミューズがゼッパンドンに驚いていた事に疑問に思った。
『あとにしよう、今は』
「いくよ!」
「「「えぇ!」」」
尚文達と植物の魔物との戦いが始まった。
「ショコラ・アロマーゼ!」
「マカロン・ジュリエンヌ!」
「プリキュアシルバーフォルテウェーブ!」
ショコラ、マカロン、ムーンライトが技を使い、魔物を倒す。
「シの音符のシャイニングメロディ!」
ミューズがモジューレを使い、演奏する。するとミューズが分裂し、魔物を取り囲み動けなくした。
「プリキュア・シャイニング・サークル!」
「三拍子!1!2!3!フィナーレ!」
技が決まり魔物を倒す。
「ゼットキェー!!」
ゼッパンドンもゼッパンドン撃炎弾で魔物を倒す。
「汚物は消毒ってな」
「はぁ!」
尚文とラフタリアも見事な連携で魔物を倒す。そんな中ショコラが一際大きな木を見た。するとその木から目が現れる。
「あれが本体」
「ご主人様、フィーロいくね!」
フィーロが飛び出す。
「エアストシールド!」
盾を出現させ、それをフィーロは足場にして飛び、魔物の目を蹴る。しかし魔物は再生してしまう。
『再生能力、アコの言う通りだな』
「ミューズの言う通りだね。そうだあれでいこうかな。シプレ!」
「はいですぅ!」
「コフレ!」
「はいですっ!」
するとショコラとマカロンの手にココロパフュームが現れる。
「えっ?何が始まるの?それにあれココロパフュームだよね?」
ミューズはココロパフュームが出た事に戸惑う。
「「プリキュアの種いくですぅ(ですっ)!」」
「「プリキュア!オープンマイハート!」」
ショコラの衣装がピンクと白に変わり、髪と目がピンクに変わる。マカロンも衣装が青と白に変わり、髪と目が青くなる。
「大地に咲く一輪の花、キュアショコラブロッサム!」
「海風に揺れる一輪の花、キュアマカロンマリン」
「嘘!?ショコラとマカロンが!?」
ショコラとマカロンが変わった事にミューズは驚いた。
「それにあれまるでブロッサムとマリン」
「驚いたでしょ?」
「ムーンライト」
「今の二人はブロッサムとマリンの力を纏っているのよ。当然二人の技も使う事が出来るのよ」
「そんな事が」
するとミューズの手にココロパフュームが出現する。
「私にも」
さらに
「ミューズ!」
「ポプリ」
ポプリまで出現した。
「サンシャインの力を使うでしゅ!」
ミューズは頷く。
「分かったわ!ポプリ!」
「はいでしゅ!」
「プリキュアの種いくでしゅ!」
「プリキュア!オープンマイハート!」
するとミューズの衣装に白が混じり、髪もツインテールになる。
「陽の光浴びる一輪の花、キュアミューズサンシャイン!」
「「「「ハートキャッチプリキュア!」」」」
「ハートキャッチ?」
「プリキュア?」
「お姉ちゃん達すごい!」
四人の名乗りに尚文達は驚く。
「ハートキャッチプリキュアになったのか。ん?」
ジャグラーが光っている二枚のカードを取り出す。
「これはゴモラとレッドキング?」
「「ギャオ!」」
「使えって事か?よし」
「ゴモラさん!」
【ゴモラ!】
「レッドキングさん!」
【レッドキング!】
「古代の怪力、お借りします!」
すると二体の怪獣ゴモラとレッドキングがジャグラーと重なる。
「超合体!スカルゴモラ!」
スカルゴモラへと姿を変えた。
「グォー!」
「うそーん」
「あれって」
「スカルゴモラ」
「スカルゴモラって確かジードライザーじゃないと」
ショコラ、マカロン、ムーンライト、ミューズはスカルゴモラに驚く。
『スカルゴモラも知っている?もしかしてミューズも』
「おい、まだあったのかよ」
「すごいです、ジャグラーさん」
「お兄ちゃんもすごい!」
尚文達もスカルゴモラに驚いている。
「よしラフタリア、除草剤を直接目玉にかけろ!あきら達はラフタリアの援護だ!」
「はい!いきますよフィーロ!」
「みんなラフタリアとフィーロちゃんを援護するよ!」
ラフタリアがフィーロに乗り魔物に駆け出す。それに続きマカロン達が駆け出す。
「ムーンライト・プロテクション!」
フィーロ、ラフタリアに蔓が襲うもムーンライトがムーンライトプロテクションで防ぐ。
「ゆりさん!」
「行って!」
「はい!」
するとまた蔓が襲う。すると今度はミューズが前に出る。
「サンシャイン・フラッシュ!」
無数の小型光線を出し、蔓を破壊する。
「アコちゃん!」
「止まらないで!」
「いい加減大人しくしろ!」
今度はスカルゴモラが出て、口からインフェルノ・マグマを発射し、魔物に攻撃する。
「「集まれ花のパワー!」」
「ブロッサムタクト!」
「マリンタクト!」
ショコラがブロッサムタクト、マカロンがマリンタクトを出す。
「あの馬鹿も許せないけど、村の人達をあんなに苦しめて。私、堪忍袋の尾が切れました!」
「海より広いあたしの心もここらが我慢の限界よ!」
「「集まれ!二つの花の力よ!」」
「「プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ!」」
ショコラとマカロンが魔物に突震した。
「ラフタリア!」
「はい!」
ラフタリアが除草剤を魔物にかけた。
「「ハートキャッチ!」」
ちゅドーン!!
「どうだ?」
みんなが魔物の方を見る。やがて煙が晴れてゆく。
そこには再生した魔物がいた。
「嘘」
「また再生か?どうすれば?はっ!」
尚文は治療した時の事を思い出した。
「薬効果アップが除草剤に効くのなら」
すると尚文は歩き出した。
「尚文?」
歩き出した尚文に周りが戸惑った。すると尚文の体に蔓が巻きついた。
「尚文!」
「ナオフミ様!」
しかしその蔓も尚文は盾の力を使い、蔓を消す。
「ご主人様すごい!」
「すごい、一体何者なのあの男?」
フィーロとミューズが尚文の凄さに驚く。そして尚文は除草剤を強化し、魔物の根にかけた。すると魔物が苦しみだし、枯れ始めた。
「効いてる」
「崩れるわ、みんな魔物から離れて!」
ムーンライトの言葉にみんな魔物から離れ出す。やがて魔物は崩れた。
いかがでしたか?
ショコラがブロッサム、マカロンがマリン、ミューズがサンシャインにスタイルチェンジしました。
ジャグラーもスカルゴモラに
さらにポプリとハミィも登場です!