ではどうぞ!
「あれがあいつの屋敷か」
メルティ救出を決めた尚文達はその夜、イドルの屋敷を近くの建物の屋根で見ていた。尚、あきら達はプリキュアに変身している。ジャグラーも魔人態となっている。そんな中ラフタリアの表情が険しかった。
「あのイドルって奴の事何か知ってるのだろう?」
「あの男との間に何かあったの?」
ラフタリアにとってイドルは自分や亜人達を奴隷として酷い目にされた。彼女にとってあの男は許しがたい相手なのである。
「はい」
「お前はここに残ってもいいんだぞ」
「そうよ、あの男は私達に任せて」
「いえ、今の私にはこの剣があります。過去と向き合いたいんです!」
尚文とマカロンはラフタリアにはこの場に残らせようとしたが、彼女は否定した。過去と向き合う為に。
「分かった」
「その目、覚悟は出来てるみたいね」
「みたいだな……ん?あれ何だ?」
ジャグラーが何かを発見した。見ると亜人達がイドルの屋敷の門の前で亜人達が集まっていた。
「あの領主様を慕う亜人の方達が押しかけて来たのでしょう」
あの亜人達はライヒノットを慕う者達で、彼を捕らえた事に怒った亜人達が暴動を起こしているようだ。
「ちょうどいい、あの騒ぎに乗じて屋敷に潜入する」
「よし」
ショコラ、ムーンライト、ミューズ、エース、パッション、テンダーがVSチェンジャー、マカロンはスターカラーペンダントと青のスターカラーペンを出す。
「行くか!」
【レッド!】【ブルー!】【イエロー!】【1号!】【2号!】【3号!】
【0・1・0】【2・6・0】【1・1・6】
【マスカレイズ!】【パトライズ!】
【怪盗チェンジ!】【警察チェンジ!】
「「「怪盗チェンジ!」」」
「「「警察チェンジ!」」」
「スターカラーペンダント!」
マカロンがスターカラーペンをスターカラーペンダントにセットする。
「カラーチャージ!」
その頃
「忌々しい亜人共め」
屋敷の中ではイドルが押しかけて来た亜人達を窓から見ていた。そのイドルの近くにはメルティもいる。
「外で何が起きているのですか?」
「ご心配無く、虫共が騒いでいるだけのこと、すぐ駆除しますゆえ。かような事より盾の悪魔とプリキュアの居所を教えてくださいませんか」
「ですから何度も言うように私は知りません」
すると部屋に兵士が何かを連れて。
「ライヒノット!」
そこにいたのは傷ついたライヒノットだった。イドルはそのライヒノットの髪を強く握った。
「盾の悪魔とプリキュアはどこだ?」
「盾の悪魔など知りませんね。私が知っているのは盾の勇者様です」
イドルはライヒノットの腹にパンチをした。
「こんな調子で中々口を割らない男でして、出来れば貴女様には手荒な真似はしたくないのですが、神に仕える者として悪魔に与する者は断罪せねばなりません。それが我々の使命ですから」
「侵入者だ!」
「フィーロ思いっきり暴れろ!その間に俺達がメルティを助け出す!」
外では尚文達が屋敷へと入った。
「うん!」
「はぁ!」
フィーロから降りたラフタリアが兵士達に攻撃をした。
「お前らも暴れろ!」
【EXゼットン!】【ハイパーゼットン!】
「「ゼットーン」」
ジャグラーが二枚のカードをダークリングで読み込むと宇宙恐竜EXゼットンとハイパーゼットンが人間サイズで出現した。
「追え!」
「「ゼットーン!」」
「「うわぁー!」」
EXゼットンとハイパーゼットンは兵士達に火球を放った。
ラフタリアが屋敷を見ると過去の事を思い出すが、すぐに切り替える。
「メルちゃん!どこにいるの!」
エース、パッション、テンダーはVSチェンジャーを撃まくった。
エースはベルトと肩にアーマがつけられている。
パッションは衣装、髪、目の色がピンクになっており、ベルトと肩にアーマがつけられている。
テンダーは衣装、髪、目の色が緑色になっており、ベルトと肩にアーマがつけられている。
三人の頭には警察エンブレムがつけられている。
「己れ!悪魔の手先!」
兵士の一人がエースに向かって剣を振り下ろそうとしていた。
「甘い!」
エースはVSチェンジャーを撃ち、剣を撃ち飛ばした。
「なっ!?うわぁ!」
テンダー、パッションが兵士の手と足をVSチェンジャーで撃った。
「メルティ王女はどこなの!」
三人はVSチェンジャーを兵士に向けた。
「ヒィィ!」
「何なんだ!?この魔物!?」
「「ゼットーン!」」
EXゼットンとハイパーゼットンの圧倒的な強さに兵士達は怯えていた。
「おい」
「ヒィィ!何だ!?」
「メルティ王女はどこだ?」
ジャグラーは兵士に蛇心剣を向けた。
「はぁ!」
「うわぁ!」
オーシャンはオーシャンビームブレードで兵士と戦っていた。
「ん?」
オーシャンはラフタリアを発見した。彼女は地下に繋がる階段を見ていた。
「ラフタリア?」
「ももかさん」
「この先に何かあるの?」
「そうなのかラフタリア?」
尚文もラフタリアの元に行き、尋ねた。
「今はメルティ救出が最優先だ。ここは後にしよう」
「はい」
「いたぞ!あそこだ!」
そこに兵士達が来てしまった。
「はぁ!」
「たぁ!」
その兵士達をラフタリアとオーシャンが攻撃する。兵士の一人が尚文に剣を振り下ろすも盾で防ぐ。その盾の蛇が兵士に噛み付いた。
「その毒は強力だすぐ解毒しないと死ぬぞ」
そう言われた兵士は怯えてしまう。
「だが俺の言う事を聞けば助けてやる。メルティはどこだ?」
「来ないで!」
「その勇ましい目たまりませんな!その目が絶望に変わる瞬間を……苦痛に歪む顔をよーく私に見せてください!」
屋敷の中ではメルティがイドルに襲われそうになっていた。
すると大きな音が響いた。
「今度は何だ!?」
「イドル様!盾の悪魔が侵入したようです!」
「何だと!?」
すると部屋の正面の壁が破壊され、近くにいた兵士が吹っ飛んでしまう。
「メルちゃん!」
「フィーロちゃん!ラフタリアさん!ももかさん!」
破壊された壁にはフィーロ、ラフタリア、オーシャンが立っていた。
すると今度は左の壁が壊された。
「今度は何だ!?」
「「ゼットーン」」
「おいおい、王女様を襲うなんてとんだ最低な豚だな」
「ジャグラーさん!」
そこにいたのはジャグラー、EXゼットン、ハイパーゼットンだった。
「ぶ、豚!?貴様!」
「ゼットーン!」
「うわ!」
EXゼットンがイドルに攻撃をした。
「己れ魔物の分際で!」
すると今度は右の壁が破壊された。そこにいたのは
「またか、何者だ!」
BGM:警察戦隊パトレンジャーのテーマ
「パトレンキュアエース1号!」
「パトレンキュアテンダー2号!」
「パトレンキュアパッション3号!」
「「「警察戦隊パトレンジャー!」」」
「亜久里ちゃん!まりあさん!せつなさん!」
「国際警察の権限において実力を行使します!」
「次から次へと」
イドルはメルティを捕まえ、剣を向けた。
「動くな!そこから一歩でも動いてみろ!王女の首が飛ぶぞ!」
「この卑怯者!」
「メルちゃんを放せ!」
「卑怯で結構!ヒヒヒ!」
「そんなとこににいると危ないぞ」
「何?ぐわぁ!!」
尚文がそう言うとイドルの後ろの窓ガラスが割れ、イドルが何者かに蹴られた。その衝撃でメルティは彼から離れ、彼女を掴む。
「えい、何者だ!」
BGM:ルパンレンジャーのテーマ
「ルパンキュアショコラレッド!」
「ルパンキュアムーンライトブルー!」
「ルパンキュアミューズイエロー!」
「「「怪盗戦隊ルパンレンジャー!」」」
「銀河に光る虹色のスペクトル!キュアマカロンコスモ!」
そこにいたのはショコラ、ムーンライト、ミューズ、マカロンだった。
ショコラはマントとベルトがつけられている
ムーンライトは衣装、髪、目の色が青くなり、マントとベルトがつけられている。
ミューズはマントとベルトがつけられている。
三人それぞれの胸にはエンブレム、頭には髪飾りがつけられいる。
マカロンは衣装は青いが、スカートの方が虹色になっている。髪も青い色になっている。
「あきら様!ゆりさん!アコちゃん!ゆかりさん!」
「クソ!メルティ王女を返せ!」
「誰がお前なんかに!」
ショコラはカードを投げた。そのカードはイドルの手に刺さった。
「ギャー!!」
「予告する、メルティ王女は頂くよ」
如何でしたか?
ショコラ、ムーンライト、ミューズがルパンレンジャー、エース、テンダー、パッションがパトレンジャー、マカロンがキュアコスモにスタイルチェンジャーしました。
次回もお楽しみに!