伝説の戦士の成り上がり   作:ギラサメ

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出来ました!
令和最初の投稿です!


第6話 私、堪忍袋の緒が切れました!纏え直球勝負とマグマの力!

城の庭で行われた尚文と元康の決闘。序盤は尚文有利の展開だった。しかし、元康の仲間の女が尚文に攻撃をするという卑怯な手を使った。それにより尚文に隙が出来てしまい、元康の必殺技『ライトニングスピア』を受けてしまい、倒れてしまった。

私は今見ている光景がとても信じられなかった。

 

 

 

 

「待て、一対一の決闘に横槍が入った。今の勝負は無効だ」

 

「はっ?」

 

「お前の仲間が決闘に水を差したんだ」

 

「はっ!負け犬の遠吠えだな」

 

「違う!そこにいた奴らは見ていただろう!あの女!マインが!魔法を使ったの!」

えっ?マイン?あの赤髪の女が?

 

「尚文!その女の名前マインなの?」

 

「あぁ、そうだが」

そうだったのか、まさかこんな近くにいたなんて。

 

「はい!ナオフミ様!私見ていました!」

 

「私も見ていた!その女が魔法を放ったのを!みんなも見ている筈だよ!」

ラフタリアと私はマインが魔法を放ったのを証言し、周りのみんなにも証言を求めた。

 

しかし、誰一人何も言わなかった。何で?何でなの!?みんな見ていた筈だよ!?

 

「罪人の勇者とその仲間の言葉など信じる必要はない。槍の勇者よ!其方の勝利だ!」

何この王!?あんただって見ていた筈だよ!?

 

「流石ですわモトヤス様!」

 

「あぁ」

元康と抱き合うマインの姿、見ているだけで吐き気がする。さらには尚文を嘲笑うマインの声もとても耳障りだ。

 

 

「見事だったぞ!モトヤス殿!」

 

「はっ!」

元康のもとに王が来た。本当に何なのこの男?本当に王なのか?

 

 

「流石は我が娘マルティが選んだ勇者だ」

 

えっ?娘?

 

「えぇ、パパ」

 

パパ?じゃあ、マインとあの王は親子!?

 

「それにしてもマインが王女様と知った時は驚いたよ」

 

「はい!私も世界平和の役に立ちたくて」

 

 

 

私はとても信じられなかった。こんなにも平気で人を傷つけるなんて。

 

あんなの王でも、王女でも、槍の勇者でもない!屑だ!人間の皮を被った化け物だ!あの蛮野・ゴルドドライブ以上の屑だ!

 

「わん!わん!」

わんこがまた吠え出した。

 

「クゥン」

そして尚文の方を向いた。私も見ると尚文から何やら邪な感じが。まるでファントムが生まれるみたいに。

 

「尚文!」

私は尚文に近寄った。

 

「寄るな!俺は…やってない」

しかし拒否されてしまった。尚文の目から涙が流れていた。どうすれば今の彼を助け出せるの?

 

パァン!

 

音がした方を向くと、ラフタリアが屑槍にビンタをした。

 

「この卑怯者!!」

 

「なっ!?モトヤス様になんて事を!」

 

「私がいつ助けてくださいなんて頼みましたか!」

 

「で、でもラフタリアちゃんはあいつに酷使されてたんだろう?」

 

「貴方がナオフミ様の何を知っているのですか!ナオフミ様はいつだって私に出来ない事をさせませんでした!私が怯えて嫌がった時だけ戦うように呪いを使っただけです!」

 

「それが駄目なんだ!戦いは強要するもんじゃない!」

 

「ナオフミ様は武器が使えないのです!なら誰かが戦うしかないじゃないですか!」

 

「君がする必要ない!ボロボロになるまで使われるだけだ!あきらさんだってきっとそうなる」

 

「ナオフミ様は私を守ってくれます!疲れたら休ませてくれます!それにあきらさんは自ら進んで私達の仲間になって戦う事を決めました!」

 

「いや、尚文はそんな奴じゃ」

 

「貴方は病を患ったいつ死ぬかもしれない奴隷に手を差し伸べる事が出来ますか?ナオフミ様は私が食べたいと思ったものを食べさせてくださいました!病で苦しむ私に貴重な薬を分け与えてくださいました!貴方にそれが出来ますか!」

 

「で、出来る」

 

「なら貴方の隣には私ではない別の奴隷がいる筈です!」

私は見て思った。今の彼を救えるのは彼女しかいないと。ラフタリアがこちらに来た。

 

「ラフタリア、彼を頼む」

 

「あきらさん」

 

「今の彼を救えるのは一番彼と長くいる君だけだと思う。だからラフタリア、尚文の希望になって」

 

「希望ですか?」

 

「あぁ、絶望を希望に変えた指輪の魔法使いのように」

そう告げ、私は屑共の方に向き、歩き出した。

 

「お願いラフタリア、止めないで」

 

「あきらさん」

 

「わんこ」

 

「わん!」

わんこは私を離れ、ラフタリアのとこへ。

 

 

お願い何でもいい、力を貸して!あの屑共に鉄槌を下す力を!

 

ビューン!!

 

『!?』

 

すると自分のもとに風が集まった。それだけでなく緑のオーラを纏っていた。

 

「何が起きているの!?」

 

「見ろ!あきらさんが!」

屑女と屑槍が驚いている。パクトを開いて自分の目を見た。見ると赤い目が緑色になっていた。さらに腰の辺りを見るとスイーツパクトとは別のパクトがあった。

 

「スマイルパクト」

スマイルプリキュアのスマイルパクトだった。衣装も緑色になっていた。緑で風、そしてスマイルパクトって事は、彼女の力か。なら使わせていただきます!

 

「よくも友達を傷つけてくれたね!屑共!こんな最低な奴生まれて初めて見たよ!」

 

「屑だと!!王に向かってなんて口を!」

 

「モトヤス様になんて事を言うのです!さらに王女である私にも!」

私は二人の言ってる事を無視し、ジャンプをした。

 

「跳んだ!?」

 

そして緑色のボールを無数に作った。

 

「覚悟しろ!今ので私…」

お借りします、ブロッサム!

 

 

「堪忍袋の緒が切れました!!プリキュア!マーチシュート!」

無数の緑色のボールを屑共に向けて蹴り、打った!

 

「うぉ!?」

 

「あぁ!?」

 

「ぬお!?」

屑槍と屑女は直撃し、屑王には当たらなかった。私は降り、再び屑共の方を見た。

 

「貴様!!」

屑王が喚く。私は指をさした。

 

「近くにいたお前が悪い」

 

「なっ!?ぐぬぬぬ!」

 

「さて、まずは屑女から」

 

「なっ!?」

屑女に素早く移動した。喰らいな!とっておきを!

 

「プリキュア!マーチシュート インパクト!!」

 

「ぐあ!」

屑女を思いっきり蹴り上げた。高く上がるとやがてそれは地面に落ちてきた。

 

「勇気りんりん!直球勝負!キュアマーチ!なんてね!」

 

「マイン!」

 

「マルティ!早くマルティの治療を!」

 

私はマーチの力を解除した。騒ぎ始めたけどまぁいい。さて次は屑槍だけど、あの屑王が何をするか分からないから見張りが欲しいな。

そう思っていると手にキラキラルが集まった。そこには黒い棒のようなのが現れた。これは?

 

「ギガバトルナイザー」

怪獣を呼び出す事が出来るアイテムか。でも大丈夫かな?大きさとか?

 

「何だそれは?」

屑槍がギガバトルナイザーを見て言った。

 

「まぁ、今から面白いものが見れるよ」

えい!こうなったら何でもいい!

 

「来て!ベロクロン!バキシム!」

 

【バトルナイザー、モンスロード】

そう言うと、ギガバトルナイザーから青い光が出てくる。やがてそれは私のところに降りた。

 

「「グォォーー!!」」

二体の超獣ベロクロンとバキシムとなった。良かったサイズは人間サイズだ。

 

「な、何だそれは!?」

現れたベロクロンとバキシムを見て驚く。周りも驚いている。

 

「超獣ベロクロンとバキシムよ。二体ともあの屑王の見張りを頼む」

そう言うと、二体は屑王のもとへ。

 

「なっ!?何を!?」

 

「大丈夫、そっちから何もしなければ何もしないから。大人しくしていてね」

そう告げ、私は屑槍の方を向いた。

 

「君、何でこんな酷い事が出来るんだ!」

 

「酷い?君に一番言われたくないね!」

するとまたキラキラルが変化した。手にはオレンジ色のナックルみたいなのとボトルが。腰にはレバーのついたベルトが。私はボトルを振り、蓋を回した。

 

【ボトルバーン!】

それをナックルに挿し、ベルトにも挿す。

 

【クローズマグマ!】

ベルトのレバーを回す。

 

【Are You Ready?】

 

「変身!」

頭上からマグマを浴びる。すると足元にドラゴンが現れ、固まる。そして後ろのマグマライドビルダーが後ろから押し割る。

 

【極熱筋肉!クローズマグマ!アーチャチャチャチャチャ チャチャチャチャアチャー!】

 

すると衣装が赤とオレンジの混ざった衣装に変わり、髪もオレンジ色に変わった。さらに肩、腕や足、頭などに黒い龍の意匠が付けられている。

 

「な、何だそれ!?」

 

「キュアショコラ クローズマグマ! 」

 

「力がみなぎる!魂が燃える!私のマグマがほとばしる!」

さぁ、第2ラウンドの開始だ!

 

 

 

 




どうでしたか?
ショコラがマーチとクローズマグマ化しました!さらに超獣ベロクロンとバキシムも登場!
果たして槍の運命は?
因みにスマプリはマーチとビューティが好きです
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