伝説の戦士の成り上がり   作:ギラサメ

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最近、仕事が忙しくなってしまい、疲れてしまっています。

今回の話では最後、新キャラ登場です。



第82話 自由時間でのんびりと

「う、う〜ん」

 

 あきらが目を覚ます。因みにここは宿屋である。

 

「いつの間に寝ていたんだ?うぅ〜少し頭が」

 

 頭を押さえる。それもその筈あの宴会で誤ってお酒を飲んでしまったのだ。

 

「うぅ〜シャワー浴びよう」

 

 

あきらSIDE

 

「ふぅ〜」

 

 気持ちいい。部屋にシャワーがあってよかった。

 

「ふああああああ〜」

 

 全身に力が抜けていく感じ。

 

「はぁ〜」

 

 同時にため息も出す。酒を飲んだ後どうしたのかあまり覚えていないのだ。

 それに

 

 

「///」

 

 夢とはいえ私何言っちゃってるの!?

 

「うぅぅぅ〜」

 

 思わず座り込む私。そりゃあいつとはもう何年も幼馴染やってるけど。

 なおと一緒のを見てからなんかね。

 

「はぁ〜」

 

 ため息つきながらシャワーを止め、バスタオルを巻き、後にする。

 

 

 ガチャ

 

「「はぁ?」」

 

 

 ドアを開けるとジャグラーがいた。

 

 私は思わずバスタオルを落としてしまった。

 

「あ」

 

「お、おい」

 

「……あ、あぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「アアアアアアアー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぁ、機嫌直せよ」

 

「ふん!」

 

 現在、私とジャグラーは市場にいる。今はレベル上げではなく、自由時間で各自好きなようにしている。

 

「あれはただの不可抗力」

 

「知らん!」

 

 

 

 

「あらあらこれはどうなる事やら」

 

「先輩とあきらさん、仲直りできればいいですけど」

 

「これは見ものね」

 

 

 その様子をゆかり、なお、レジーナが隠れて見ている。ただ、なおとレジーナは何故かカップ麺食べている。

 

「「しょっぺ」」

 

「紅しょうが入れるからよ」

 

 

「ほら、これでも食え」

 

 ジャグラーがパンを差し出してきた。こんな物で……まぁ、取り敢えず食べる。

 あら、以外と美味しい。

 

「美味いか?」

 

「……別に」

 

 そう答え、市場を歩く。

 

あきらSIDE OUT

 

NO SIDE

 

「あの二人どうしてるかな?」

 

「どうしてるのでしょう?」

 

「今頃楽しんでるのでは」

 

 その頃、アコ、えみる、亜久里の小学生組は宿の近くの海で遊んでいた。

 

「だといいんだけど」

 

「まぁ、私達は私達で目いっぱい楽しみましょう」

 

「思いっきり泳ぐのです!」

 

「……そうね。ここは思いっきり泳ごう!」

 

「「おぉ(なのです)!」」

 

「三人とも泳ぐのはいいけど、気をつけてね!」

 

「「「はーい!」」」

 

 砂場のいるせつなの言った事に大きく返事をする。

 

「さてと」

 

「アイ!アイ!」

 

「キュアキュア」

 

「はぎゅ!」

 

 砂場でアイちゃん、シフォン、はぐたんが遊んでいた。

 

「はぐたん上手ですよ」

 

 ラフタリアがはぐたん一緒になって砂の山を作っていた。

 

「ほんまにすまんな。いつもはぐたんの面倒を」

 

「いえ、これぐらい大丈夫ですハリーさん」

 

 

 

 

 

「本当いい天気ね」

 

「そうね」

 

「最高」

 

 こちらではももか、ゆり、まりあがリクライニングチェアーで寛いでいた。ゆりは読書中。

 

「それにしても自由時間なんて」

 

「遅くまでレベル上げしたのよ。少しでも休息しないと」

 

「はい。根詰めても体を壊すだけです」

 

「ゆりお姉ちゃん!」

 

「ゆり、フィーロちゃん呼んでるよ」

 

「ん?」

 

 ゆりはフィーロを見ると彼女が何か持っていた。

 

『あれは……魚の尾鰭?魚でも取って来たのかしら?』

 

「ゆりお姉ちゃん、面白いお魚取って来たよ」

 

「面白いお魚?」

 

「うん!」

 

 フィーロが取って来た物を見せた。すると、皆目を見開いた。

 

「ん?」

 

 一方、海で泳いでるアコ。

 

「こ、これは!?」

 

 何かを発見した。

 

 

 

 その頃、宿では

 

 

 尚文はアクセサリー作りをしていた。実はテリスから石を渡され、それで作ってほしいと頼まれたのだ。

 

「作業は順調?」

 

 そこにかれんが近寄る。

 

「あぁ」

 

「そう」

 

 かれんはそう言うとコーヒーとアイスを置いた。そのアイスはライオンみたいだ。

 

「頑張るのもいいけど、少しでも休みなさい。溶けないうちに食べてね」

 

「すまんな。おぉライオンみたいだな」

 

「ライオンアイスよ」

 

「美味そうだな」

 

 尚文はライオンアイスを口にする。

 

「美味い」

 

 

「「スゥー、スゥー」」

 

 部屋のベッドではひかる、フワが気持ち良く寝ていた。

 

「よく寝るわね」

 

「あぁ。そういえばルールーは?」

 

「メンテナンスよ」

 

 

 

 

 

「すみません。わざわざここまで来てもらって」

 

「いいんだよ。ルールーちゃんのためなら例え火の中、水の中」

 

 あっ、この人どこかで……?

 

 そう、ルールーアムールの生みの親でクライアス社のドクター・トラウムだ!

 

「いえ、そこまでしなくても」

 

「そうよ!こっちの身が持たないよ!」

 

 ストップ!こいつどこかで……?

 

 そう、地球侵略を狙っていたあの宇宙人、ミジー・カマチェンコだ!

 

「怒ってないで、作業しよ」

 

 待った!この男も、あのあの凶暴な宇宙人、ミジー・ウドチェンコだ!

 

「おい、データは取れてるか?」

 

「はい、順調に」

 

 

 ああ、この男、この男こそ、宇宙人達のリーダーで最も凶暴な、ミジー・ドルチェンコだ!

 

「は……は……ハクション!」

 

 ミジー・ドルチェンコが大きなくしゃみをすると、彼の顔が人間の顔から宇宙人の顔に変わった。

 

「そのすぐに解ける変身どうにかならないのかね?」

 

「いや、こればかりは」

 

「これなら他の人に手伝ってもらえばよかったかな?」

 

 

「よしアレやるわよ」

 

「よし」

 

「「「よぉ〜」」」

 

 ポン!

 

 一丁締めをやると、ドルチェンコは人間の顔になるが、今度はカマチェンコ、ウドチェンコが宇宙人の顔になってしまった。

 

「「「ああああああ〜!」」」

 

「はぁ〜マヌケだね」

 

「ふふ、面白いですね」

 

NO SIDE OUT

 

あきらSIDE

 

「ふぅ〜」

 

 私は一息ついている。あれからジャグラーと色々見たりとした……

 

 あれ?これ思いっきりデートだよね?

 

「おい」

 

 ジャグラーが戻って来た。

 

「何してたんだ?」

 

「別に」

 

「ふぅん。あっ、そうだ」

 

 ジャグラーが何か取り出した。赤い石がついたネックレスだ。

 

「これ」

 

「その……似合いそうだったからよ。それに朝の事もあるし」

 

「……分かった。今回はこれに免じて許すよ。それに元はと言えば私も悪かったし」

 

 私はそう言うとネックレスをかけた。

 

「どう?」

 

「似合うぞ」

 

「ありがとう」

 

「それよりいい加減出てきたらどうだ」

 

 ジャグラーが後ろを向く。

 

「バレちゃった」

 

 ゆかり、なお、レジーナが出てきた。えっ?もしかしてつけていたの!?

 

「先輩良かったですね!仲直りできて!」

 

 なおがジャグラーに近づく。

 あれ?なんかモヤモヤする。

 

「それよりどうだった。彼とのデート?」

 

「楽しめた?」

 

「……楽しかったかな」

 

 私はネックレスを見てそう答えた。

 

 

 

 

「ただいま」

 

 私達は宿に戻った。

 

「ん?」

 

 なんかやけに静かだな。部屋に行くとみんなベッドにいた。

 

「どうしたの?」

 

 ゆりに聞くと彼女がベッドに視線を向けた。私も釣られてそっちに向く。

 

「えっ?」

 

 そのベッドには一人の少女が眠っていた。

 髪はピンク色に近い赤紫色のロングヘア少女だった。ただ、彼女の下半身が魚だった。

 

 

 

 

「ローラ?」

 

 




如何でしたか?

最後に登場したのはローラでした!

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