今回、あの闇の巨人と隠大将軍が!
盾の勇者二期、いよいよです!
「あきら!ゆかり!」
「ゆりさん!かれんさん!」
「アコちゃん!」
隠大将軍が次元の勇魚によって海の中に引きずり込まれたのを見て、尚文、ラフタリア、フィーロは引きずり込まれたとこを見ていた。
「隊長!」
「ゆかりさん!」
「隊長!」
バイクル、ウォルター、ソルドーザーも同様だった。
「早く助けに!」
「マシェリ!危ない!」
マシェリに襲い掛かろうとする魔物。
バン!
しかし、一発の弾丸が魔物を打ち抜き、マシェリを守った。
「今のは……」
アムールは周りを見渡し、魔物を打ち抜いた者を見つけた。
「貴方でしたか」
そこには
「トップガンダー」
以前、レベル上げの時に会ったトップガンダーがいた。そのトップガンダーはマシェリとアムールが乗る船に飛び移る。
「仲間が心配なのは分かる。だが、自分の身も案じろ」
「ですが」
「仲間を信じろ。見ろ」
トップガンダーが指差した方角をアムールとマシェリは見た。
「あっ」
「尚文さん、フィーロちゃんなのです!」
尚文がフィーロに乗って海の中に入った。
「あれ?」
「マシェリ?どうかしたました?」
「もう一人海の中に入ってしまいました」
「?」
一方、海の中では
「全員、無事?」
「えぇ」
「なんとか」
「大丈夫よ」
「こっちも大丈夫よ」
隠大将軍に搭乗しているショコラ、マカロン、ミューズ、アクア、ムーンライトの五人は全員無事だった。
「油断したね」
「まさか引きずり込まれるなんて」
「早く浮上しよ」
「そうね……っ!?」
アクアはこちらに接近してくるものを発見した。
「避けて!」
避けることに成功し、直撃を免れた。
「どうしても浮上させない気ね」
隠大将軍は次元の勇魚を見る。こちらの邪魔をさせまいと睨んでいる。そうこうしていると奴は狙いを定め、その角で突き刺そうと突撃してきた。隠大将軍は受け止め、放り投げるが、再び突撃して一撃を喰ら、倒れる。
「「「「「うわぁ!」」」」」
次元の勇魚は倒れている隠大将軍に止めを刺そうと向かってくる。このままではやられてしまう。
しかし
「フン!」
何者かが次元の勇魚を殴り倒した。
「あれは……」
五人は次元の勇魚を殴った者を見た。
赤と黒の屈強なボディー、メカニカルな鎧、黄色く光る目をした巨人。
「ダーラム?」
「いや、違う。あれは」
ミューズはあの巨人をウルトラマンティガに出てきた闇の巨人の一体剛力戦士ダーラムと言ったが、ショコラはダーラムではないと。マカロンはあの巨人の名を言う。
「剛力闘士ダーゴン」
ウルトラマントリガーに登場した闇の巨人の一体、剛力闘士ダーゴンだった。
「いくぞ!」
次元の勇魚に向かうダーゴン、次元の勇魚は角を突き刺そうとダーゴンに向かって泳ぐ。ダーゴンはその角を掴む。
「その程度か?フン!」
ミシミシ
ダーゴンが力強く角を握り締める。角からミシミシと音が出る。
そして
バキ!
角の先端が砕けてしまった。
「角が砕けた!」
「なんて力」
「これが闇の巨人」
「剛力闘士ダーゴン」
乗っている五人はダーゴンのパワーに目を見開く。
「て、見てる場合じゃない」
「私達もいくよ!」
隠大将軍は起き上がり、ダーゴンと次元の勇魚に向かう。ダーゴンの横に立つ隠大将軍、互いに目を合わせる。
隠大将軍はダーゴンを見て頷く。ダーゴンは察し、共に次元の勇魚と戦う。
「フン!イェアー!」
見事なコンビネーションで次元の勇魚殴り、蹴りまくる。
「イェア!」「てい!」
二体のダブルパンチが炸裂する。
「「「「「鉄拳ゴッドフィニッシュ!」」」」」
今度は隠大将軍の必殺技、鉄拳ゴッドフィニッシュが炸裂した。次元の勇魚は吹っ飛ぶ。二体のダメージからか少しふらついていた。
「あと一息」
「おい!無事か!」
声が聞こえて、辺りを見回す。
「ここだ!」
二体は目を向けた。
「尚文!フィーロちゃん!」
「人間?それに鳥?」
尚文とフィーロだった。
「見る限り無事だな」
「ねぇ、あれ誰?」
フィーロは隣にいるダーゴンに目を向ける。どこか怪しげな感じに二人は警戒する。
「大丈夫。味方だよ」
「味方?まぁこの際何でもいい。とにかく浮上しろ。あいつを海上に出す」
「分かった」
尚文からの命令を聞いて隠大将軍は浮上を開始した。それを見てダーゴンも浮上する。
ゴボゴボ
ドバン!
海上に隠大将軍とダーゴンが浮上した。
「隠大将軍!」
「良かった!無事だったのね!」
「それにあれは!」
「ダーゴンなのです!」
プリキュア達は隠大将軍の無事に喜び、それと同時にダーゴンがいた事に驚く。
「ダーゴン!早く戻りなさい!」
声がした方向を見てダーゴンは人間サイズとなり、船に戻った。
「あまり勝手な行動は慎んでください」
「助かったんだからいいじゃねぇか。スフィンクス」
スフィンクスから説教を受けた。
「見て!」
スターが空を指差す。空から白い巨大な鳥が飛んできた。
「でっかい鳥?まさか!」
元康はあれを見て以前現れたトップゲイラーかと思った。
「トップゲイラーではありません!あれは」
「ツバサマル!」
カクレンジャーの三神将の一人、ツバサマルだった。
隠大将軍はツバサマルを見る。
「いくよ!」
「「「「「翼合体!スーパー隠大将軍!」」」」」
ツバサマルが隠大将軍の背に合わせ、スーパー隠大将軍となった。
ザパァア!
海上に尚文、フィーロ、次元の勇魚が浮上した。
「出たな!」
「今度こそ!」
「これでお終いです」
元康、練、樹が同時に次元の勇魚に攻撃する。
「撃ちまくれ!海の中に入れさせるな!」
ジャグラーはアイアンロックス、バラックシップに次元の勇魚への攻撃命令を出し、海に入れさせまいと大砲を撃ちまくる。
「海の中には入れさせない!ラブリービーム」
「キバショット!」
「絶対に!」
スターは目からラブリービーム、マーチはキバショット、ラフタリアは船に備えつけてある矢を撃つ。海の中に入れさせまいと。
「大変だな。手伝ってやるよ」
そこに人影が
「あれは!」
「ラルク!」
最近会えていなかったラルクだった。ラルクは斧を振り回し、次元の勇魚を斬りつけた。
「さぁ、やってくれよ。大将軍さんよ」
ラルクはスーパー隠大将軍を見る。
スーパー隠大将軍は空から海上にいる次元の勇魚に向かって一直線に急降下する。
「「「「「鉄拳フライングフィニッシュ!」」」」」
空中からの必殺技で次元の勇魚はとうとう力尽き、海上にその巨体が浮かんだ。
「「「「「南無三!」」」」」
というわけで、登場したのはダーゴンでした。トリガーではお気に入りでした。
次回からラルクとの対決です。