色々と考えましたが、なんとか書けました。
「あれがローラさんの」
「えぇ、キュアラメールよ」
「ローラお姉ちゃん可愛い!」
「それにあきらさんも雰囲気が」
キュアラメールと極アームズとなったショコラに目を見開く。
『……ショコラ』
ショコラを心配しそうに見つめるジャグラー、一体?
【バナスピアー!】
極ロックシードを回し、ショコラの手にバナスピアーが出現する。
「あれは亜久里さんと同じ」
ラフタリアがエースと同じ武器がショコラの手に出現した事に驚く。
「はぁ!」
バナスピアーとダウがぶつかり合う。
【影松!】
「あら、今度は私のですか」
アムールはマツボックリロックシードを出す。
影松、影松・真に変えたショコラは、二丁の槍で攻撃する。
「はぁ!」
ショコラの後ろからラメールが現れ、マカロンを殴ろうとするが、ダウで防ぐ。
「お姉ちゃん」
悲しそうな目でマカロンを見るラメール。
「ラメール……加奈、何で来たの?」
「それはお姉ちゃんを助け「何で来たの!」っ!?」
「あれほど言ったのに!!来るなって!!」
「お姉ちゃん」
「もう嫌なのよ。もうあんなの……ううううううっ!!」
ヨモツへグリロックシードによる苦しみがマカロンを襲う。
「お姉ちゃん!」
「ああああああ!」
「っ!?」
ブドウ龍砲からの弾丸がラメールに襲いかかかる。
「ローラ!流星盾!」
尚文がラメールの前に出て、防ぐ。
「尚文さん、ありがとう」
「はぁ!」
ラルクがマカロンと戦う。
「ラメール!」
ショコラがラメールに駆け寄る。
「ラメール」
「ショコラ、私……やっぱり」
ラメールは悲しんだ。自分の無力さに。
「ラメール」
「それでいいのか?」
「尚文さん」
「お前、ゆかりを、姉を助けたいんじゃないのか?一体何しにここへ来たんだ?」
「私は」
「メソメソしたってなにもなんないぞ!お前がやらないで誰がやるんだ!」
尚文の説教でラメールは立ち上がる。
「私は……私は!」
立ち上がると、彼女はポーズをしだす。
「変身!ブイスリャー!」
ラメールの衣装が赤と緑色に、髪は赤くなり、腰にはダブルタイフーンが巻かれた。首元には白いマフラーも巻かれる。
「V3!」
「行ってくるね」
ラメールはそう言うとマカロンに向かって走り出す。
「はぁ!」
「ぐっ!なかなかやるな」
「どいて!」
「ん?」
「プリキュア!」
ラルクが振り向くと、ラメールがジャンプキックの態勢で迫ってきた。
「うお!」
ラルクが慌てて避けると、ジャンプキックがマカロンに決まる。そのキックの反動を利用してジャンプし、後方回転し、再びキックを見舞う。
「V3反転キック!」
「ぐあっ!!」
技が決まり、マカロンは吹っ飛ぶ。ラメールはマカロンを見る。
「お姉ちゃん」
「加奈」
「凄いでしょ。仮面ライダーV3、私が大好きなヒーロー、お姉ちゃんも知ってるでしょ」
「……そうね。でも、そんなことでいい気に!」
「っ!?」
ブドウ龍砲をラメールに向ける。
「おいおいまずいって」
ラルクがラメールを助けようと向かう。
「待て」
だが、尚文が止める。
「坊主、見て分からないのか?」
「いいから」
「あきらちゃん、お前まで」
呆れてしまうラルク。その間にもマカロンはラメールを撃とうとブドウ龍砲を向ける。
「……」
しかし、ブドウ龍砲がマカロンの手から落ち、彼女は膝をつく。
「撃てるわけ……撃てるわけないでしょ!!」
「っ!?」
「この子は……この子はキュアラメールで、ローラで、私の、私の妹の加奈なのよ!加奈なのよ!」
「お姉ちゃん」
ラメールはマカロンに近づくとそのまま彼女を抱きしめた。
「お姉ちゃん、もういいんだよ。もういいんだよ!私の事でもう苦しまなくていいんだよ!」
「ラメール」
「また、お姉ちゃんとお話したい!お姉ちゃんの歌を聴きたい!だから、もういいんだよ!」
「ラメール……加奈……ごめんね」
「うんうん」
ラメールはマカロンのヨモツへグリロックシードに手をかけると、ロックシードを閉じ、ドライバーから取り外した。
マカロンはゆかりに戻った。
「お姉ちゃん」
「加……奈……」
ゆかりはそのまま力尽きたかのように倒れた。
「「ゆかり!」」
「ゆかりさん!」
「ゆかりお姉ちゃん!」
尚文、ショコラ、舞、ラフタリア、フィーロ、バイクル、ウォルター、ソルドーザー、テリス、他のプリキュアもゆかりの元へ。
「ゆかり」
「見せてください」
アムールはゆかりの状態を分析する。
「ヨモツへグリロックシードで体がかなり衰弱しています。急いで彼女を」
「あぁ」
「おい坊主、これを飲ませてやれ。少しは良くなる。こうなっちまったのは俺のせいでもあるからな」
ラルクは尚文に回復薬を渡す。尚文はすぐにゆかりに飲ませた。飲ませ終えると舞がゆかりを抱きかかえる。
「舞さん」
「彼女は私が」
「頼んだよ」
舞は頷くと、ゆかりと共に姿を消した。
「さぁて坊主、色々あったが、始めようか」
ラルクとテリスが尚文達に目を向ける。
「どれだけ時間をかけるのですか?ラルク」
「「っ!?」」
その声を聞いた途端、尚文とショコラは目つきが変わり、上を見る。彼らの前によく知る女が降り立った。
「グラス」
如何でしたか?
無事、マカロン救出!そして、彼女が再び降り立った。