伝説の戦士の成り上がり   作:ギラサメ

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 仕事のストレスなどで、なかなかストーリーや展開が思い浮かばず、苦労し、こうなりました。



第91話 グラス再び!

 ヨモツへグリロックシードを使ったキュアマカロンをラメールと共に救出する事に成功した。

 だが、それも束の間彼らの前に彼女が降り立った。

 

 

「負傷者を早くこちらの船に!」

 

 海上にある一つの船。そこでは負傷した冒険者や兵が運び込まれていた。その船には胴体にうお座のサイン、茶褐色の鎧を纏った半魚人がいた。

 

「そちらはどうだ、ピスケス?」

 

「何か異常は?」

 

 その船にいたのは仮面ライダーフォーゼの敵ゾディアーツ、ホロスコープスのピスケス・ゾディアーツだ。そのピスケスの前に渦状のピンク髪と背中に翼を生やした女性の怪人とメルティが現れる。

 

「はい、こちらは何も問題はございません。ヴァルゴ、メルティ王女。中でアクエリアスが治療しています」

 

 こちらもホロスコープスのヴァルゴ・ゾディアーツだ。船の中ではアクエリアス・ゾディアーツが負傷者の治療を行なっている。

 すると、彼女たちの船にゆかりを抱えた舞が現れた。

 

「貴女は」

 

「ゆかりさん!」

 

 メルティは舞とゆかりのとこへ。

 

「彼女を早く」

 

「分かった」

 

 舞はゆかりをピスケスに預け、彼女を船の中に。

 

「あの……尚文は?ラフタリアさんは?フィーロちゃんは?あきら様は?」

 

 メルティは尚文達の事が気になり、舞に尋ねる。舞はメルティに目線を合わせるようにしゃがむ。

 

「あの子達なら大丈夫」

 

 そう聞いたメルティは自身の指にはめてあるエンゲージウィザードリングを握りしめる。

 

「あきら様」

 

 

 

 

 戻って尚文達のいるとこ

 

 

「グラス」

 

「誰なのです?あの女の人は?」

 

「そういえば、マシェリとかは見るのは初めてだったね」

 

「あの女の名はグラス。前の波で突然現れた謎の女よ」

 

「あの女が」

 

「波で現れた」

 

『ダークプリキュアが二人に注意した方がいいと言ったのはこの事だったのね。彼らは仲間』

 

 グラスを見るのは初めてであるテンダー、エース、アクア、マシェリ、アムール、マーチ、スター、ラメールにムーンライトとパッションは説明する。

 ムーンライトはダークプリキュアの忠告の意味を理解した。

 

「また会いましたね。ナオフミ、あきら」

 

「出来れば会いたくはなかったが」

 

「こっちも」

 

「では…… 輪舞零ノ型 逆式雪月花!!」

 

 グラスは両手にある扇を振るい、弧月状エネルギーを放つ。尚文は盾で防ぐ。

 

「輪舞破ノ型 亀甲針!!」

 

 続けて光の矢を放つグラス。

 

【メロンディフェンダー!】

 

 ショコラがメロンディフェンダーを出し、矢を防ぐ。

 

「ナオフミの盾を見る限り、本気では無いようですね。あきらのその姿は本気と言えるでしょう」

 

「何!?どういう事だよ?あきらの嬢ちゃんのあれはそうかもだけど」

 

 グラスが言った事にラルクは驚き、戸惑う。

 

「彼が本気の時はもっと禍々しい盾を使います」

 

「は?」

 

「あの盾を出さずにあの女と私の技も防ぎ切る。強くなりましたね尚文。貴女もですあきら。あんなに怯えていた貴女が」

 

「お褒めに預かり光栄だ」

 

「なればこそ、私自らの手で確実に仕留めなくては」

 

【大橙丸!】【無双セイバー!】

 

「はぁ!」

 

「あきら!?」

 

「おっと坊主、お前の相手は俺だ」

 

 大橙丸と無双セイバーを呼び出し、二刀流でグラスに挑むショコラ。グラスも扇で応戦する。

 ショコラの後を追うとする尚文、そこにラルクが行く手を阻む。

 

「不思議な力ですね。武器をそんなに出せるなんて」

 

「まぁね。創造主になった戦士の力なんでね!」

 

【ロックオン!】

 

 大橙丸と無双セイバーを合わせ、ナギナタモードにし、オレンジロックシードをセットする。

 

「輪舞零ノ型 逆式雪月花!!」

 

 弧月状のエネルギーがショコラに襲いかかる。

 

「オラオラオラオラ!」

 

 無双セイバーナギナタモードも回転させ、エネルギーを弾く。

 

【イチ、ジュウ、ヒャク、セン、マン!】

 

「プリキュア・ナギナタ無双スライサー!」

 

 グラスを斬ろうと迫るショコラ。

 

「輝石・炎壁!」

 

 そこに炎の壁が現れ、斬ることが出来なくなる。

 

「これは?」

 

 炎の壁が消えると、そこにはテリスがいた。

 

「テリス」

 

「大丈夫ですか、グラスさん?」

 

「えぇ」

 

「テリス!」

 

 二人に迫ろうとするショコラ。

 

 

 

 

 

 

「っ!?」

 

 彼女の目の前に刀が現れ、動きが止まる。ショコラは恐る恐る横を見る。

 

「ジャグラー」

 

 ジャグラー(魔人態)がいた。

 

「ショコラ」

 

 彼はショコラに近づくと。

 

 

 パァン!

 

 彼女の頬を引っ叩いた。引っ叩かれたショコラは自分の頬に手を添える。

 

「ジャグラー?」

 

「どうだ?少しは頭冷えたか?」

 

「何を?」

 

「何故そんなにムキになる?」

 

「……」

 

 俯くショコラ。

 

「……のため」

 

「?」

 

 

 

 

 

「ゆかりのためなんだよ!」

 

 ショコラは叫んだ。

 

「私はグラスに負けて、もう二度と戦えないくらい私はダメだった。でも、ゆかりが……彼女のおかげでこうしてまた立てた。だから、ゆかりのためにグラスを(パァン!)っ!?」

 

 ジャグラーがまたショコラの頬を引っ叩いた。

 

「ジャグラー?」

 

「ゆかりが、あいつが今のお前を望んでいると思うか?」

 

「えっ?」

 

「そんな状態で戦っているお前を見て、ゆかりは喜ぶと思っているのか!怒りや感情に流せれて戦うのを望んでいるのか!」

 

「ジャグラー」

 

 ショコラはロックシードを閉めると、スタイルを解除する。

 

「ショコラ」

 

 ショコラはグラスとテリスの方を向く。ジャグラーはショコラの表情を見て確信した。

 

「グラス、テリス。そしてラルク」

 

「「?」」

 

「貴女達を攻略する」

 

 ショコラはドライバーを出し、腰に巻き、ガシャットを起動する。

 

【マイティブラザーズXX!】

 

【ダブルガシャット!】

 

【ガッチャーン!レベルアップ!】

 

【マイティ!ブラザーズ!2人で1人!マイティ!ブラザーズ!2人でビクトリー!X!】

 

 ショコラの髪と衣装がオレンジと緑色となり、右目がオレンジ色、左目が緑色となる。

 姿が変わった事にグラスとテリスは目を見開く。

 

「まだまだ」

 

【ガッチョーン】

 

「だーーーーーい変身!」

 

【ガッチャーン!ダブルアップ!】

 

【俺がお前で!お前が俺で!(ウィーアー!)マイティ!マイティ!ブラザーズ!(ヘイ!)ダブルエーックス!】

 

 

「何?」

 

「えぇ!!」

 

「マジかよ!?」

 

「はぁ!?」

 

「あきらさんが」

 

「あきらお姉ちゃんが」

 

 驚くグラスとテリス。戦闘中だった尚文、ラルク、ラフタリア、フィーロも同様に驚く。

 そこには……

 

 

「「「「分裂した(だと)(しちゃった)!?」」」」

 

 二人のショコラだった。

 一人は衣装、髪、目の色がオレンジがメイン、もう一人は緑色がメインとなっている。双方の肩にはエグゼイドの頭部が装着されている。

 

 オレンジ色はショコラR、緑色はショコラLとします。

 

【ガシャコンキースラッシャー!】

 

 ガシャコンキースラッシャーを出現させ、手に取るショコラR。

 ジャグラー、他のプリキュアがショコラの元に。

 

「みんな」

 

「力を貸してください」

 

 懇願するショコラRとショコラL。

 

「当たり前でしょ」

 

「マカロンのために」

 

「お姉ちゃんのために」

 

「勝つのです!」

 

 快く承諾してくれた。

 

「みんな」

 

 

「「超キョウリョクプレーでクリアしてやるぜ!」」

 

 

 

See you Next game




如何でしたか?
 
ショコラがダブルアクションゲーマーとなりました。

次回で決着かな。
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