伝説の戦士の成り上がり   作:ギラサメ

93 / 114
最近の仕事によるストレスと精神的な事もあってなかなか書けませんでした。

夏コミ行ってきました。


第92話 決戦!勝利の樽爆弾!

「私はグラスをやる」

 

「じゃあ私はラルクを!」

 

 ショコラL、ショコラRが互いに相手を決める。

 

「いくよグラス!」

 

 ショコラLがガシャコンキースラッシャーでグラスに挑む。グラスも扇で応戦する。

 

「本当不思議な人ですね」

 

「それはどうも!」

 

 ぶつかり合う二人……その時、火球がグラスに迫る。彼女は咄嗟に避ける。ショコラが振り向くと、そこには衣装と髪が青から赤色と肩についていたマテリアライズショルダーが両手に装備されてマテリアライズスマッシャーとなったパッションがいた。

 

【Explosion Hit !KNOCK OUT FIGHTER!】

 

「私とも遊ぼう」

 

「ボクシングなら私も付き合うよ」

 

 ミューズがパッションの隣に立つと、両手のクルミボンバーを構える。

 

「いくよ!」

 

 グラスに突撃する二人、グラスは出してくる拳を扇で防御する。

 

「輪舞破ノ型 亀甲針!!」

 

 光の矢がパッションに迫る。

 

「はぁ!」

 

 そこにジャグラーが蛇心剣で亀甲鉢を防ぐ。

 

「マーチ!」

 

「おう!」

 

 マーチがジャグラーの肩を踏み台にし、グラスに飛び蹴りをかます。

 

「ぐっ!」

 

「グラスさん!」

 

【レモンエナジースカッシュ!】

 

 テリスがグラスを助けようとするが、彼女の周りに複数のアクアが出現した。

 

「輝石・紅玉炎!!!」

 

 テリスは炎の海でアクアを焼き尽こそうした。

 

 しかし……

 

「効いてない!?まさか幻影!?」

 

 炎がすり抜けられてしまった。

 

「キャッ!」

 

 そこに二つのエネルギーの矢がテリスを襲い、吹っ飛ばされる。

 

「はぁ!」

 

 オーシャンがオーシャンロッドを手抜きテリスに突撃する。

 

「プリキュア・グロリアスブレイク!」

 

 テリスに技を叩きつけようとしたが、躱される。オーシャンの元にアクア、ムーンライトが来る。

 

「オーシャン」

 

「ムーンライト、アクア。ごめん躱された」

 

「いいよ、気にしなくて」

 

「えぇ。それに彼女にはどうしても聞きたい事が山ほどあるから」

 

 三人はテリスに目を向け、再び戦闘態勢に入る。

 

 

 

「トォ!」

 

「はぁ!」

 

 ショコラRとラメールがラルクに打撃をかまそうとするが、彼は鎌で防御する。

 

「はぁ!」

 

 鎌を振り下ろすラルク。

 

「させるか!」

 

 そこに尚文が盾で二人を守る。

 

「ラフタリア!亜久里!まりあ!」

 

「はい!」

 

「参ります!」

 

「たぁ!」

 

 後ろからラフタリア、エース、テンダーが飛び出て、それぞれの武器でラルクと戦う。

 

【カモン!バナナスパーキング!】

 

「プリキュア・スピアビクトリー!」

 

 エースがバナスピアーを地面に突き刺すと、ラルクの足元に複数のバナナのオーラが出現し、突き刺す。

 

「うお!」

 

 慌てて避けるラルク。エースは再び戦極ドライバーを操作する。

 

【カモン!バナナオーレ!】

 

「はぁ!」

 

「うわぁ!」

 

 バナスピアーに長大なバナナのオーラを纏わせ、ラルクを叩く。

 

「くそ、バナナで攻撃ってありかよ」

 

「ありですわ。それともバナナよりこっちがお好みかしら?」

 

 エースが新たなロックシードを出す。

 

【マンゴー!】

 

【カモン!マンゴーアームズ!ファイト・オブ・ハンマー!】

 

 バナナアームズからマンゴーアームズとなり、頭部には二本の角、手にはマンゴーパニッシャーが装備された。

 

「マ、マンゴー?」

 

「はぁ!」

 

 マンゴーパニッシャーをラルクに叩き込もうとするエース、ラルクも鎌で防ぐが、威力からか押される。

 

「フィーロ!アムール!マシェリ!スター!」

 

「たぁ!」

 

「「はぁ!」」

 

「うおッ!」

 

 フィーロ、マシェリ、アムール、マシェリ、スターの強烈な蹴りがラルクを襲う。

 

「ナイスです?!フィーロ!、マシェリ、アムール!スター!」

 

「うん!」

 

「はい!」

 

「えへへ!」

 

「イェイ!」

 

 喜ぶ四人。

 

「くっ!」

 

「やりますわね」

 

「あぁ。言ってたっけ人々の自由と平和を守って戦った戦士達の力って」

 

 尚文達を見るグラス達。

 

「尚文」

 

「あぁ」

 

 ショコラLとRはドライバーを閉じると元のショコラになる。ショコラの腕にブレスが巻かれる。

 尚文は盾を憤怒の盾に変えた。

 

「ムーンライト!アクア!ミューズ!スター!これで決めよう!」

 

 四人はそれを見てスタイルを解除し、ショコラと同じブレスが巻かれる。

 

「「「「「インストール!メガレンジャー!」」」」」

 

【3・3・5】

 

 手に巻かれたデジタイザーのコードナンバーを入力する。

 

 ショコラ、アクア、ミューズ、スターの腰にベルトが装着される。ムーンライトは髪と衣装が黒色になり、四人と同様ベルトが装着される。五人の頭部にはデジタル機器の紋章が浮かび上がる。

 

「電磁戦隊!」

 

「「「「「メガレンジャー!」」」」」

 

「ドリルスナイパーカスタム!」

 

「「「「マルチアタックライフル!」」」」

 

 それぞれの武器を構える。

 

「また姿が変わったところで!」

 

 グラスがすかさず突っ込む。

 

「させるか!エアストシールド!」

 

 尚文が防ぐ。

 

「ダークカースバーニング!」

 

「プリキュア・ハイパーメガニックバスター!シュート!」

 

「「「「プリキュア・マルチアタックビーム!シュート!」」」」

 

 憤怒の盾、ドリルスナイパーカスタム、マルチアタックライフルから技が発射され、爆発が起こる。

 やがて、煙が晴れ、そこにはラルク、テリス、グラスがいた。三人はあの攻撃を耐えたようだ。

 

「耐え切ったのか」

 

「次で終わらせます」

 

 扇を構え、技を使う態勢に入るグラス。

 

「お嬢!それ以上は危険だ!」

 

「グラスさん!もうやめて!」

 

 ラルク、テリスが叫ぶも聞かないグラス。尚文も憤怒の盾を教皇を倒したあの禍々しい憤怒の盾に変えた。

 

「ナオフミ様駄目です!その盾だけは!」

 

「バカ!それ使う奴があるか!」

 

「それは駄目なのです!尚文さん!」

 

「お願いです!それはやめてください!またマシェリを悲しませるのですか!」

 

「やめて!ゆかりに続いて君まで!」

 

 ラフタリア、ジャグラー、マシェリ、アムール、ショコラが叫ぶも尚文は聞く耳を持たず、呪文を唱えようとする。

 

「イワタニ様!」

 

 ミレリアの呼び声で尚文は呪文詠唱を止める。

 

「力の根源たる我が命ずる。理を今一度詠み時、風の拳を放て!ファストウイングブロー!」

 

 空中に複数の樽が舞い上がる。

 

「あれは。流星盾!」

 

 尚文はすかさず盾を変え、流星盾を使う。樽は破壊され、中身の赤い液体が降り注いだ。

 

「これは」

 

 アムールは赤い液体を分析する。

 

「アルコール……あれはルコルの実……ということはこれはお酒!?」

 

 なんと樽の中身はお酒だった。それをモロにかかってしまったグラスは顔が赤くなっていた。

 

「どうも俺はこのくらいじゃなんともならない体質らしくてな。どうするまだやるか?」

 

「えぇ、終わらせます」

 

 再び戦闘に入ろうとするグラス。しかし、ラルクが止める。

 

「ラルク」

 

「テリスさん」

 

「勝負はあった。時間切れだ。というわけで今回はお前たちの勝ちだ」

 

「また時が来れば合間見えましょ」

 

「二人とも何を!?今尚文とあきらを討たなければ」

 

「吐きそうな癖に何言ってるんだよ。じゃあな尚文……なんか呼びづれぇな坊主でいいや」

 

 そう言うとラルク、テリス、グラスは浮かび、裂け目へと消えて行った。すると、空も元に戻る。

 

 

 

「行ってしまったか」

 

「目的聞きそびれたわね」

 

 全員が三人が消えて行った空を眺める。

 

「さぁ、早いとこ色々しよう。波が終わってもやる事はまだたくさんあるんだから」

 

「そうだね。ゆかりも心配だ」

 

 




如何でしたか?

波も終わり、いよいよアニメでの一期も終わりが近いです。一期の後このまま二期の話を書くか、特別編などのオリジナルエピソードを書いてからやるか考えています。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。