伝説の戦士の成り上がり   作:ギラサメ

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お待たせしました!2023年最初の投稿です!

今回でアニメ一期辺りが終了とあるキャラが……

ひろがるスカイ!プリキュア楽しみです。まさかの青キュアが主人公とは


第95話 領主は尚文!甦った親友!

ゆりSIDE

 

「なぁ、お前ら」

 

「ん?」

 

「何だ?」

 

 ラフタリア、フィーロちゃんが寝静まった夜、尚文が私達プリキュアとジャグラーに話しかけてきた。

 

「波の報奨の事だが」

 

 波の報奨、ああ、女王様が言っていたカルミラ島での波の。

 

「それがどうしたの?」

 

「実は……」

 

 尚文が話した内容に私達は驚き、異論はなかった。

 

「実を言うと私達も……」

 

「ん?何かあるのか?」

 

 あきら、かれん、ゆかりがポケットから目玉のような物を出す。

 

「それは?」

 

「眼魂だよ」

 

「眼魂?」

 

「仮面ライダーゴーストが使うアイテムだよ。これには英雄・偉人の魂が宿っているの」

 

「因みに私のは宮本武蔵」

 

「私は織田信長」

 

「私のは三蔵法師よ」

 

 あきらがムサシ、かれんがノブナガ、ゆかりがサンゾウの眼魂を持っている。

 

「武蔵に信長、三蔵ってどれも有名な偉人じゃないか」

 

 まぁ、驚くよね。こんな偉人の名を聞けば。

 

「それでねこれを……」

 

 尚文がその内容を聞いて目を見開く。さぁてあの子はどんな反応するのかな?

 

数日後

 

「いよいよ今日ね」

 

「ふふふ楽しみだね」

 

 私とももかはチェイスのバイクであるライドチェイサーで尚文、ラフタリア、フィーロちゃん、リーシアがいる馬車の後ろを走っている。因みに私達二人以外のプリキュア達とジャグラーは今はいない。先にあそこへ向かわせている。そうこうしている内に着いた。

 

「ラフタリアちゃん!」

 

「キール君!良かったすっかり元気になって」

 

 私達に気づいたキール君がこっちに来た。

 

「元気すぎて毎日一番働いているくらいですよ」

 

 ライヒノットさんも来た。

 

「ヴァンさん?これは一体?」

 

「おや?聞いておられませんか?」

 

「えっ?」

 

「やっぱり尚文って人が悪いわね」

 

「でも、それがいいじゃない」

 

「彼らしくて」

 

「だな」

 

 メルティとあきら達とジャグラーが来た。

 

「あっ!メルちゃん」

 

「あきらさん、ジャグラーさん、皆さんまで。ナオフミ様どういう事なんですか?」

 

「まぁ、見てれば分かる」

 

「さぁ、メルティ」

 

 メルティが巻物を広げた。

 

「メルロマルク女王の名代として第二王女メルティ・メルロマルクがセーアエット領亜人自治区の自治権を盾の勇者ナオフミイワタニ様に引き渡す事をここに宣言します」

 

「えっ?」

 

 突然の事にラフタリアは驚く。

 

「まぁ、つまり、それが女王からの褒賞で、俺がここの領主になったわけだ」

 

 そう、彼が波の褒賞で、ラフタリアの村を手に入れ、そこの領主になる事だった。今後の事を考えて拠点が欲しかった。そこで白羽の矢が立ったのがここラフタリアの村というわけ。

 そして私達はラフタリアに村を見せた。フィーロちゃんはメルティと遊びに行っちゃったけど。

 

「おぉ!盾の勇者様!」

 

「婆婆ぁ!精が出るな!」

 

 ある建物に行くと以前波で一緒に戦ったお婆さんがいた。

 

「新兵の訓練ならこの婆婆ぁに任せてくだされ!」

 

「あぁ、頼りにしてるぞ!早速扱きがいのある新入りを連れてきてる」

 

「ヒャヒャ!それは腕がなる」

 

「うむ。どれ程のものか楽しみじゃ」

 

 すると建物に誰か入って来た。服を着た猫が。

 

「おぉ!シャーフー!」

 

「「「マスターシャーフー!」」」

 

 ゲキレンジャーのマスターシャーフーだ。

 

「あの貴方は?」

 

「マスターシャーフー、激獣拳の使い手よ」

 

「激獣拳?……ヒィッ!?」

 

 突然、ラフタリアが悲鳴をあげた。

 

「おぉ。これはなかなかいい女子だゾウ」

 

 服を着たゾウがラフタリアの体を触っていた。

 

「何やってるのよ!このセクハラマスター!」

 

「アイター!」

 

 アコがそのゾウを蹴飛ばした。

 

「全く」

 

「相変わらずじゃのう」

 

「マスターエレハン」

 

 床に倒れているシャーフーと同じ激獣拳の使い手であるエレハン・キンポーに呆れる。

 

「安心してあぁ見えて悪い人じゃないから」

 

「だとしても不安だ」

 

 尚文がエレハン見て呟く。その後も村を見回り、色んな人達に挨拶をした。

 

「おぉ!盾の兄ちゃん!こっちは順調だぜベイべ!」

 

「ほな、頑張りまっせ!」

 

「頼りにしててね!」

 

「俺たちに任せときな!」

 

 ゴーマ3ちゃんズの神風大将、墓石社長、電話先生やボーゾックの面々など。

 

 

 

 

 ある程度、見回った後、私達プリキュア達とジャグラーは尚文とラフタリアから離れ、あるところである準備をする。

 

「待たせてごめんね」

 

「もうそろそろだからね」

 

「会えるの楽しみだね」

 

「……」

 

 私達はその子に言うと、その子は頷いた。

 

「じゃあ行こうか」

 

 私達はその子を連れて尚文とラフタリアがいるとこへ向かった。

 

 

「ラフタリア」

 

「皆さん、どちらに?」

 

「ちょっとね。それよりラフタリア君に会わせたい人がいるんだけど」

 

「私に?」

 

「うん、さぁ」

 

 あきらの後ろから一人の亜人の少女が出て来た。

 

「えっ?」

 

 その少女を見た途端、ラフタリアが信じられないような目で彼女を見た。

 

「嘘」

 

 思わず口を手で覆う。その少女がラフタリアの元に歩き出す。

 

 

 

 

「ラフタリアちゃん」

 

 

 

「リファナ……ちゃん?」

 

 そこのいたのは死んだはずのラフタリアの親友リファナがいた。

 

「どうして?どうしてリファナちゃんが?リファナちゃんは死んだはず」

 

「それはこれのおかげだよ」

 

 あきら、かれん、ゆかりが眼魂を出す。

 

「それは?」

 

「眼魂って言ってね。全て集めると願いを叶えてくれるの」

 

 そう私達は眼魂の力を使ってこの子を生き返らせた。

 

「それでリファナちゃんを生き返らせたんだよ」

 

 それを聞いたラフタリアは目に涙を浮かべ、リファナを抱きしめた。

 

「リファナちゃん!」

 

「ラフタリアちゃん!」

 

 抱きしめられたリファナも目に涙を流した。

 私達もそれに釣られて涙を流す。

 

「いいわね」

 

「うん」

 

 私は村を見る。そして感じた。

 

 ここからまた新たな物語が始まるんだと。




如何でしたか。

というわけで、リファナちゃんが生き返りました!色々なキャラも出てきました。

次はこのまま二期ではなく、数話かオリジナル話を書きたいと思います。お楽しみに!
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