伝説の戦士の成り上がり   作:ギラサメ

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お待たせしました!

今回、新キャラ登場です。

ひろがるスカイ!プリキュア始まりました!これからの活躍に期待してます!そしてキュアウィングがまさかの!?


1.5期
第96話 ゴクジョーのトレジャーハンターとめちょっく!


NO SIDE

 

「「「「……」」」」

 

 ここはルールーやバイクル、ウォルターなどの整備やメンテナンスをするために村に作られた施設である。

 

 そこで真剣な目でベッドに仰向けになっているルールーを見つめるえみる、ドクタートラウム、グラッチと一匹の犬。

 

「うん。異常ないね」

 

「起きていいよルールーちゃん」

 

 トラウムとグラッチがそう言うと起き上がるルールー。

 

「お姉ちゃんお疲れ様です」

 

「ありがとうございます」

 

 礼を言うルールー。彼女がベッドから降りると、彼らと一緒にいた犬が近づいてきた。

 

「それにしても未だ信じられないよ。この子がメタルダーの力を」

 

 なんとその犬が喋った。

 

「スプリンガー」

 

 そうこの犬こそメタルダーをサポートしたロボット犬スプリンガーだ。

 

「それよりそろそろ行かないといけないんじゃない?」

 

「そうでしたね。行きましょうえみる」

 

 グラッチに言われてルールーとえみるは施設を後にする。

 

 

 

 

 

「まりあさん!」

 

 施設の前にははぐたんを抱いているまりあがいた。肩にはハリーも。

 

「えみりゅ!」

 

「ルールー!」

 

「二人ともお疲れ。大丈夫だった?」

 

「はい。特に異常はありませんでした」

 

「そう。じゃあ行こうか」

 

 三人はあるとこへ向かう。

 

 

 そしてここはネコマルの中である。

 

「あのまりあさん」

 

「ん?」

 

「今日の調達はどうなっていますか?」

 

「えぇと……確か食料とかあと色々かな」

 

 彼女達は食料などの物資を調達するため王都に向かって行っている。

 

「そうですか。ところで聞きたいのですが」

 

「ん?何?」

 

「鉄砕さんの修行はどうなんですか?」

 

 それを聞いた途端、まりあは落ち込みだした。

 

「まりあさん?」

 

「どうしたのです?」

 

 ルールー、えみるが首を傾げる。

 

「もう……毎日毎日……臭いわ、重いわで、もう死にそうなくらい。はぁ〜最悪」

 

 運転しながら愚痴るまりあ。

 まりあは獣電戦隊キョウリュウジャーの一人キョウリュウグレー・鉄砕の元で修行をしている。彼の箱庭で日々辛い鍛錬に励んでいた。鉄砕はまりあに獣電竜ブンパッキーを託し、彼女をグレーにしようとしている。

 

「「まりあさん」」

 

「まりあはん」

 

「まりあ」

 

 心配するルールー、えみる、ハリー、はぐたん。

 

 そんなこんなで無事王都に着き、物資や食料の調達を済ます。

 

「なんとか終わって良かったのです」

 

「はい」

 

「ふふふ。あら?」

 

「お姉ちゃんどうしたのです?」

 

「あれ」

 

 ルールーが指差したとこを見ると、ネコマルの前に人が二人倒れていた。

 

「人が倒れているのです!?」

 

「大丈夫ですか!?」

 

 三人は急いで二人に駆け寄る。近づいて見ると二人の男女だった。

 

「あれこの二人」

 

 三人は二人を見て驚く。

 一人はベージュのステンカラーコートを来た茶髪の男性。

 もう一人はウェーブのかかった濃いピンク色の髪をした中学生くらいの少女。

 

「イグニス!」

 

「「野乃はな!」」

 

「はな!」

 

「まぁま!」

 

 男はウルトラマントリガーに登場したイグニス。女はHUGっとプリキュアのキュアエール・野乃はなだった。

 

「……君達は?」

 

 イグニスがこちらに気づく。

 

「私が分かりますか?大丈夫ですか?」

 

「……頼む。助けてくれ……妻を……」

 

「えっ?妻?とにかく村に連れて行こう。ルールー、えみる運ぶの手伝って」

 

「分かりました」

 

「了解なのです!」

 

 三人は二人をネコマルに運び、急い村に向かった。

 

『ん?えっ?』

 

 向かう途中、ルールーはイグニスとはなを見て目を見開いた。

 

 

 

 

 

「到着!早く二人を!」

 

「「はい(なのです)!」」

 

 三人は二人を運び、尚文のとこに。

 

「「「尚文(さん)!」」」

 

「おい、三人ともどうした?あと誰だその二人?」

 

「急患なのです!」

 

「急患?と、とにかく二人を」

 

 尚文は急いで五人をあるとこへ。あきら達やラフタリア、フィーロも聞きつけて駆けつけた。

 

 

 

 

 

「ふむ」

 

 イグニス、はなの二人を女医が診察する。ただ、その女医は人間ではなかった。

 

「どうなんだヌメリー?」

 

「どうなのです?」

 

 二人を診ていた女医は、トロピカル〜ジュ!プリキュアのヌメリーだ。そしてここは怪我人や病人のために作られた医療施設である。

 

「精神的な疲労に、あと栄養失調ね。ここんとこロクなもの食べていないでしょ?」

 

「……はい」

 

「ふむ。盾の勇者君、彼らに薬を飲ませてあげて」

 

「分かった。ほらこれを飲め。少しは良くなるぞ」

 

 尚文はイグニスに薬を渡す。イグニスは薬を飲む。飲んだ瞬間、イグニスの顔色が良くなった。

 

「おお、いい感じだ。ありがとう」

 

「礼はいい。それより其奴にも飲ませてやれ」

 

「ああ」

 

 イグニスははなにも薬を飲ませる。はなも顔色が良くなると心地よい寝息をたてた。

 

「余程疲れていたのね。しっかり休ませなさい。それと起きたら栄養のある物を食べさせない」

 

「ああ。何から何までありがとう。みんなも色々とありがとう」

 

「それでどうしてこの世界に?」

 

 ルールーはイグニスとはなが何故この世界にいるのか尋ねる。

 

 

 

 

 

 

 

 

「お父さん、お母さん」

 

 ルールーの発言に尚文やあきら、ラフタリア、周りの皆が目を見開く。特にえみるが一番驚いている。

 

「な、何を言ってるんだ君は?」

 

「お姉ちゃんどういう事なのですか?」

 

「ネコマルで二人を分析したのです。このイグニスは桜木剛、眠っている野乃はなは桜木小春」

 

 えみるはその名前を聞いて驚く。

 

「その名前」

 

「はい、この二人は私とえみるの」

 

 

 

 

 

 

 

 

「両親です」

 

 




如何でしたか?

登場したのはイグニスと野乃はなでした。メタルリンクさんからキャラ案をもらい、検討して、出すことにしました。本当にいつもありがとうございます!

では、また次回!
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