絶対に笑ってはいけない中野家24時   作:簀巻姫

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皆さま
こんにちは
簀巻姫です

皆さんに見ていただきとても嬉しいです。
ペース的には1〜3日に1話くらいのペースを予定しています。

出来る限り早く皆さんにこの歪んだものを届けたいと思ってます。
よろしくお願いいたします。


第4話〜なぞのボタン〜

一花「じゃあ次は私のやつを確認しようか」

二乃「そうねー」

四葉「はやくはやくっ」

 

一花「なんだか四葉露骨になってきたね」

一花のデスクの中身はなぞのボタン、

ファミレスで見る筒状の真ん中に白いボタンが付いているもの。

 

二乃「戸惑ってても仕方ないわよ、なんなら私が押してあげるわよ」

そういって二乃が迫ってくる

一花「いやっ押すから待って」

一花「ふぅ」

一花は目を閉じ小さく息を吹く

 

ポチっ

アナウンス「ルーレットスタート」

 

三人「えっ?」

三人は声の方を向くとテレビにルーレットが映されていた。

ルーレットには三人の名前が書かれており、

真ん中の矢印が、グルグルとまわっていた。

 

そして矢印もその動きを止めた。

→一花

一花「はぁ?」

 

デデーン♪〜 一花 OUT

バチっ

一花「あぐっ」

 

二乃「ルーレットで選ばれると叩かれるのね」

一花「こんなのあり?」

 

四葉「でもこれもしかしたら一花が押したから選ばれたんじゃない?」

一花「えっ?」

二乃「そうねもう一回押してみましょ」

一花「えっいやいいから」

四葉「遠慮しないで」

 

二乃「」ポチっ

アナウンス「ルーレットスタート」

 

→一花

デデーン♪〜 一花 OUT

 

一花「もぉぉおぉ」

二乃・四葉「くっくくくっ」

 

一花「叩かれたばっかだから‼︎優しく叩いて‼︎」

バチンッ

一花「いったぁぁ優しくっていったのに」

 

デデーン♪〜 二乃・四葉 OUT

四葉「ええっ!」

二乃「笑ったやつもしっかりカウントされるのね」

 

バチっバチンッ

二乃「はぅいっ」

四葉「あぎゃっ」

 

二乃「一花大丈夫?」

四葉「二回連続辛いでしょ」

 

一花「おねがいもう押さないで」

二乃「もう押さないわよ、四葉それ一花の引き出しにしまっておいて」

四葉「はいはい」

 

そう言うと四葉は引き出しの中にボタンをしまった。

 

ゴトンッ

四葉「」

 

ポチっ

二乃「(あっ押した)」

 

アナウンス「ルーレットスタート」

一花「なんでっ⁈なんで押したの!」

 

四葉「いやっ引き出しに落としちゃって」

→二乃

 

二乃「ええっ!」

デデーン♪〜 二乃 OUT

二乃「なんでよ一花じゃないの?」

 

バチンッ

二乃「あいっ」

 

二乃「四葉あんた押したわね」

四葉「押してないよ人を疑わないで」

一花「もっもういいじゃん、喧嘩しないで」

 

二乃「まっまぁいいわ」

そういうと普段の二乃であれば怒っていたであろう状況だが、

四葉の行動について目を瞑ることにした。

いよいよ自分の番が回ってきたのである。

 

残るは二乃の引き出しの中身のみ、

長かった引き出しの地獄もあと少し。

 

現在時刻〜12時〜

 

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