絶対に笑ってはいけない中野家24時   作:簀巻姫

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皆さま
こんにちは
簀巻姫です

更新が遅れてすいません
ここ二週間バタバタしてて
はいっ言い訳です

更新頑張ります
歪みます


第6話〜午後への誘い〜

〜3巡目〜

二乃「私、メインがないのよねなんか取りやすいとこにないかしら」

 

コロッケ

二乃「まぁ悪くはないわね揚げ物だし。」

 

四葉「わたしも、メインは取ってるのでここは置きにいきますよ!」

一花「そんなに勢いよく行くと..」

 

カチャン

犬「ガウッカウッ!」

四葉「・・・」

 

風太郎「はいっ四葉ボッシュート」

四葉「うぎゃーー」

 

二乃「うっふふっ」

デデーン♪〜 二乃 OUT

バシッ

二乃「うひっ」

二乃「四葉あんたやること全て裏目にでるわね」

 

四葉「どどうして」

 

一花「じゃあわたしの番だね」

馬刺し

一花「なんでわたしのってこう微妙なのばかりでるんだろ」

 

二乃「うぐっ」

四葉「・・・」

 

一花「てか馬刺しとプリンで米と味噌汁は無理でしょ」

二乃「んはぁっ」

 

デデーン♪〜 二乃 OUT

バシンッ

二乃「ウホォ」

 

四葉「よっしゃらいはちゃんいいよ!」

一花「なに二乃楽しんでんの?」

二乃「一花呟かないでツボに入るから」

 

 

〜昼食をかけた戦い終了〜

 

一花

きんぴらゴボウ

プリン

馬刺し

 

一花「ほんとにこれご飯どう食べればいいの?無駄にご飯多いし」

 

四葉

なし(犬を起こした為)

四葉「米と味噌汁のみか、17年間必死に行きてきた結果がこれか」

一花(なんでこんなに哀愁漂ってるんだろう)

 

四葉「一花、きんぴらゴボウ頂戴よ」

一花「やだよこれが唯一ご飯食べるおかずになるんだから」

四葉「馬刺しとプリンがあるじゃん」

一花「ご飯食べるにはちょっとその二つはきつくて、二乃の方が充実してるんだからそっちからもらいなよ」

四葉「いやちょっとあれは」

 

二乃

ポテサラ

漬け物

コロッケ

 

二乃「ポテサラも漬け物も良いわよ決してハズレではない」

二乃「でもなんでメインのコロッケが三玖の手作りなのよ」

 

四葉「なんで三玖の手作りってわかるの?」

二乃「そりゃこんなに真っ黒なコロッケ作れるのがわたしの知る限り三玖しかいないからよ」

 

二乃「こんなのどこからどう見てもコロッケじゃないわよ」

一花「うっ・・」

 

二乃「こんなのおはぎじゃない!ここまで黒かったら!!」

一花「ぶはぁ」

 

デデーン♪〜 一花 OUT

パチンっ

一花「いひっ!」

 

三人はゲームで勝ち取ったおかずに文句を言いながらも昼食を食べた。

 

風太郎「よしこれから1時間の休憩を取るぞ」

そう風太郎から伝えられた。

 

四葉「休憩ですか?」

風太郎「休憩と言ってもルールは適用する」

風太郎「食後に急に動いてもあまりよくないからなこちらからの仕掛けはないが.笑ってはいけないぞ、ではまた1時間後に」

そういうと風太郎は部屋を後にした。

 

一花「急に自由時間与えられてもね」

二乃「そうね」

四葉「なにしようか」

 

突然与えられた自由、

三人は戸惑いながらも昼食語のひと時を過ごす。

そして午後からの使者が現れる。

 


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