今回は比較的平和です。(よかったね、リーリエ!!)
もしも、この小説を続けるならミヅキちゃんは一旦さようならの可能性が高い(小並)
「着きましたね、ミヅキさん」
「意外と近かったね。アーカラ島」
今、エーテル財団のフェリーでコニコシティに訪れていた。とある目的があって。
リーリエに車椅子を押してもらって上陸する。…何故リーリエが押しているのかと言うと、どうやら私への罪滅ぼしみたいだ。アーカラ島に来る前にも着替えを手伝ってくれた。
あの日、慰めたけどまだ罪悪感が残っているみたいで心配だ。エーテルパラダイスに帰ったらお礼、言わなきゃ。
コニコシティの中に入ると定食屋から美味しそうな匂いが漂ってくる。
「…いい匂い。お腹空いた」
「おいおい、さっき朝ごはんを食べただろ?」
「そうですよ、ミヅキさん。ご飯を食べに来た訳ではないんですよ」
ムッとした顔で訴えたけど、流されてしまった。
「ほらミヅキ、今回の目的は命の遺跡だろ?全部済ませてから食べに行こうぜ?」
「やった」
「よし……ん?上手いように乗せられたか?」
ククイ博士の言質は取ったから、ササッと行って食べに戻ってこよう。
「えっと、カプ・テテフさんに会って足を治してもらえるか頼んでみる。という事で良いんですよね…?」
リーリエは不安そうにククイ博士に訪ねた。
「ああ、そうだが…どうかしたか?」
「ええっと、本当にカプ・テテフさんは治してくれるのでしょうか?」
「…私もそう思う。アローラに来てからまだ日が浅いしまず出会えるか、って問題もある」
アーカラ島に来る前にカプ・テテフの事を調べたら無邪気で残酷な守り神、と書いてあった。残酷って所に恐怖を感じる。
「正直、カプ・テテフに会えるかは俺にも分からない。だが、試さないで諦めるのは嫌だな」
ミヅキもそう思うだろ?と言われ、思わず頷く。でも怖い。
「大丈夫だ。カプ・テテフもわかってくれるさ。じゃあ、命の遺跡に向かおうか。早く終わらせてあそこの定食屋に行こうぜ!!」
「よし、行こう」
美味しいご飯が待っているんだ…!!
「…おいおい、なんだよこの荒れ具合」
「…酷い、誰がこんな事を…」
遠目から見てもすぐにわかるほど命の遺跡の周辺は荒れ果てていた。
草木は折れていて、辺りに残骸が散らばっていた。本当なら整備されており綺麗な場所だったはずだ。
「…?」
どこからか鳴き声が聞こえる。
「…あっち?」
遺跡の奥の方から微かに聞こえてくる。
「リーリエ、博士。遺跡から何か聞こえる。もしかしたらこの原因を作ったのが居るかも」
「…確かに、聞こえるな。…リーリエとミヅキは待っていてくれ。俺が様子を見てくる」
「…博士、気を付けて」
「あぁ、わかった」
ククイ博士の背中を見ているとリーリエが手を繋いできた。
「私、不安です。またあの時みたいにならないか」
「…博士なら大丈夫だよ」
優しく握り返すと柔らかく笑ってミヅキさんに助けられてばっかりですね、と言った。…私も結構助けられてるよ、リーリエ。
その言葉を伝えようとした、その時だった
「テーーーッ!!」
カプ・テテフが飛ばされてきて岩に激突した。
「ッ!?カプ・テテフ…?どうして…?」
「か、かひゅ……っ」
カプ・テテフは傷だらけで顔色がとても悪い状態だ。
「毒状態…!?大丈夫ですか!?」
「ッ!!テ、テテッ!!テテーーー!!」
リーリエがカプ・テテフに近付くとそれに気が付いたカプ・テテフが必死な形相で私達に何かを叫んだ。
「ッ!!リーリエ!!ミヅキ!!危ない!!」
その声が聞こえたと同時にカプ・テテフがいた所に衝撃が走って砂埃が舞い上がる。
「きゃあああああ!!」
「ッ……!!」
「て…か、かひゅっ……け……」
砂埃が収まるとそこにはぐったりしているカプ・テテフと
「ぁ、ぁぁ」
得体の知れない不定形な白いモノがカプ・テテフを掴んで浮かんでいた。
「じぇるるっぷ」
じぇるるっぷ(おまたせ)
感想欄でも身内のウツロイドさんが湧いていてやっぱり、ウツロイドさんはすごいなぁと思いました(語彙力)
…ん?テテフちゃんがウツロイドなんかに負ける訳ないだろ!!だって?(テテフ信者並感)
テテフちゃんもかわいいからね、虐めたいよね(末期症状)
ENDをどうするか
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救われるEND
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たたき落とすEND
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救われないEND
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その他(感想にて)