リーリエを精神的に虐めたい   作:わさべ。

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おまたせ()

新生活始まったからね、しょうがないね(言い訳)

待たせておいて今回、引き伸ばし回みたいですよ…?(謝罪)

グダグダになってきたけど、あともう少しで終わるんじゃ


8

「べーの」

 

「か……くぇ……」

 

異質なオーラを放ちながらソレはカプ・テテフを締め上げる。暫く苦しそうにもがいていたけどカプ・テテフはだらりとしてソレに投げ飛ばされてしまいました。

 

あれは、ポケモンなのでしょうか?

 

「ウォーグル!!ブレイブバードだッ!!」

 

「ふぉう!!」

 

ブレイブバードがソレに直撃した。でも効果が薄いみたいでソレは気にもしていない。

 

「…リーリエ!!ミヅキ連れてコニコシティにいるしまクイーンを呼んできてくれ!!」

 

「で、でも」

 

ククイ博士のウォーグルではとても太刀打ち出来そうにもない。…ここで行ってしまったら、ククイ博士が……

 

「リーリエ、行こう」

 

「ミヅキさん…?」

 

「私達に出来ることは、助けを呼ぶ事しか出来ないから。此処に残ったらかえって危険」

 

ミヅキさんにはお見通し、ですね。…でもミヅキさんが小さな声で私が居なければ、なんて言った声が聞こえてしまった。

 

…ミヅキさんも悩んでいるのですね……

 

「わかりましたミヅキさん、行きましょう!!」

 

でも今、考え事をするべき時じゃない。

 

ミヅキさんの車椅子を押して全速力でこの場所から離れなきゃ、私がミヅキさんを守らなきゃ!!

 

「リーリエ!!頼んだぞ!!…ウォーグル!!おんがえしだ!!」

 

囮になってくれているククイ博士とウォーグルに感謝をしてその場所から離れる。コニコシティはまだ先だ。

 

「ミヅキ、さん!!大丈夫、ですか!?」

 

「…ごめん、リーリエ」

 

それ以上は何も言わなかったミヅキさん。…きっと足の事だろう。…あれは私が悪いのに、ミヅキさんに非はないのに。

 

「はぁ…はぁ…」

 

全力で走って息が切れる。運動をしておけばと後悔してもスタミナが回復する訳では無い。…コニコシティはまだ遠い。まだメモリアルヒルに着いてもいない。

 

「リーリエ!!来た!!」

 

ミヅキさんが叫ぶと同時に私のすぐ横を通り過ぎて行ったソレの技。もしあれが当たっていたらと思うと冷や汗が出る。

 

「はぁっ…!!はぁっ…!!」

 

後ろを振り返る余裕も足を止めて回復する余裕もない。胸が焼けるように熱くて足がふらつく。

 

ククイ博士とウォーグルが心配だけど、今は逃げるしかない。

 

「…リーリエ。私を置いて逃げて」

 

「ッ!!ダメ……ですッ!!」

 

「私はッ!!ミヅキさんを…守りたいんです!!……自己犠牲は、やめて…ください…」

 

今でもミヅキさんがほしぐもちゃんをかばって落ちていった瞬間が時々フラッシュバックする。…もうあの時の光景は見たくない。だから、絶対に守るって決めた。

 

「…リーリエ」

 

「だから……一緒に……」

 

思いを伝えようとしたその時だった。

 

「リーリエッ!!伏せて!!」

 

ミヅキさんに言われて反射で伏せると私の上をソレが突っ込んできた。ソレは私達の前に立ち塞がって様子を見ていた。

 

…生き物ではなく無機物みたいで何を考えているのか分からない。

 

落ち着いて深呼吸をして少しでも体力を回復させる。

 

「…ミヅキさん、私が何とかしてみます。だから、逃げれるだけ逃げてください」

 

「…ダメ、リーリエ」

 

でも、立ち止まっていたらコニコシティには辿り着けない。…今度は私が…!!

 

「…じぇる」

 

ソレが反応を示すその先にはさっきやられてしまったはずのカプ・テテフが飛んでいた。

 

「……て」

 

ソレにやられたはずの傷は七割ほど回復していた。…それでもまだふらつきが残っている。

 

「カプ・テテフ…!?」

 

「…何故カプ・テテフさんが…?」

 

「てー、ててー!!」

 

カプ・テテフさんは私達方を向いて早く行けと伝えてくれた気がした。

 

「ミヅキさん、行きましょう」

 

「…うん」

 

カプ・テテフさんが食い止めてくれている今のうちに、コニコシティに向かって、助けを呼んで…

 

…誰に助けを求めれば良いのでしょう?

 

…カプ・テテフさんが負けてしまう程の相手に太刀打ち出来る人はいるのでしょうか…

 

例えしまクイーンでも、アレを倒せるとは思えない。カプ・テテフさんと協力しても、もしかしたら…

 

そんな不安を抱えても、私には何も出来ない。だから、今は私にできることを、ミヅキさんを…

 

 

 

コニコシティはまだ遠い。

 

 

 

 

 

 




この小説のリーリエちゃん。全然学ばないねぇ…(自己犠牲)

さて、深夜テンション故に軽いネタバレ込みの次回予告を(オネガイジョウノウチー)


ネタバレしたくないお方はこのままおやすみなさいしようね!!






















トラウマを克服したリーリエちゃん。でも絶体絶命の大ピンチ!?
あのクラゲを切り抜けるにはカプ・テテフちゃんに頑張ってもらうしかない!!
頑張れ僕らの守り神!!頑張れ僕らのカプ・テテフ!!
カプ・テテフちゃんなら守りきれる!!

次回ポケットモンスター(リーリエを精神的に虐めたい)

カプ・テテフちゃん敗北!!リーリエ、ミヅキ大ピンチ!!

ご期待ください!!(期待しないで)





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