黒のラバースーツを着ている男性と女性が夜遅く渋谷駅の前で歩いていた。
「奴らはどうやら居なくなったみたいだな」
両手にサブマシンガンの形をした銃を持ちながら隣にいる女性に話しかける。
「でも油断大敵よ?何時、彼奴らが攻めて来るか分からないじゃない。毅籐」
「それもそうだな。朱弥」
俺の名前は 久能 毅籐<くのう きどう>高校生だ。隣にいるのが工藤 朱弥俺の高校生の同級生であり幼馴染だ。決して恋愛とかはしてない。
「それにしても暇だな~!他の皆は何してるかな?」
「皆って、私達と一緒に戦ってる人達?」
「そうそう。」
「久留地さんは今敵の偵察に向かってるし....私達のリーダー 紅 響さんは横浜の人達と異星人と交戦してるって聞いたし.....他の班の人達は私達が住んでいる地域を監視中だし」
「はぁ?何で俺達の地域を監視する必要があるんだよ?」
「分からない?私達まだあの部屋に呼ばされていないのよ?」
「え?さっき親玉を倒した.......!成る程、他にまだ敵が潜んでいると言いたいんだな」
「えぇ、そうよだから.....」
朱弥が何が言おうとした瞬間腰にぶら下がっていた携帯が鳴り響く。
電話の相手は大ベテラン久留地さんからだ。
<朱弥さん?隣に毅籐君いるかな。いたら直ぐに変わって貰いたいんだけど良い?>
「はい、今すよ。」
「はい?もしもし久能 毅籐ですか?久留地さん、俺に何の様すっか?」
<あんまりよく無い事態が起きたんだ.....至急来てくれ>
「!?分かりました久留地さん。朱弥も連れて行きます」
<ありがとう。早めに来るように.....>
久能は通信している相手に返事をし隣にいる朱弥の方に真剣な顔をしながら向ける。
「その顔だと......ヤバイ事態見たいね」
「あぁ」
「じゃあ乗り物が必要ね。」
「そうだな。ガンツバイクて誰が使用してるんじゃーなかったけ」
「堀田さんね。堀田さんは今この地区にいるから直ぐに呼べ((ru....」
又彼女が言いそうになった時激しいエンジン音を立てながら俺達の横を区切る。
「呼んだ?」
「「あんたの耳はどうなってるんだ」」
「昔から耳がクソ良くてね......辺りの人らは地獄耳て言われていたからな。喜んでいいのか、落ちこんだ方がいいのか検討も付かない。
て?条件はなに?」
朱弥が言おうとした時また場を久能に取られて仕舞い久能が堀田に全ての事を言い、OKを貰い堀田は親指を立て後ろに乗れと合図をする。
「今思ったけど....コレ二人乗りじゃん」
「行ける!」
「行けるか!ばか!バカ久能!」
「じゃあ久能君が中心に乗ってその後ろに朱弥ちゃんか乗ればいいじゃん」
「堀田さん、あんた天才だよ!」
「あんたは黙ってろ!」
左手に持っていたxガンショットを久能の顔面向けて投げる。
「がは!」
「夫婦喧嘩はよそでやりなさい」
「まだ結婚何かしてません!」
なに?続きが気になるだと?ハハハ!
???
「あの、僕の出番はまだですか?」