思考こそ全て…。   作:普通のアンへル推し

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UAが10000を越えました!
皆様どうもありがとうございます。

これからも早い投稿を心がけていきますのでよろしくお願いいたします。

尚、この場でお礼を言わせてもらいますが、いつも誤字の発見をしていただきありがとうございます。
誤字などのミスはこれからも多々あると思いますが。
こんな作者でよろしければこれからも読んでいただけると幸いです。

また、感想や評価もお願いします。


第12話

さぁ待ちに待った本命試合!

 

織斑一夏VSセシリア・オルコット!

 

さっきまでは俺という初心者を相手にしていたから慢心もあっただろうが、今回は慢心せず、最初から本気でいくだろう。

結果織斑は殆どなにも出来ずに終了!

クラスの女子からは少し評価が落ち、織斑先生からはあんなに見栄を張っておいてこの様か!っとお叱りを喰らうだろう。

一石二鳥とはこのこと!

っとなんとかやってる間に試合が始まった。

セシリア・オルコットは俺の時とは違い謝れば許して差し上げます。などの挑発は言わず、織斑を観察している。

 

対して織斑はまだ数える程度しか乗っていないため少々不安定気味。

 

そして開始の合図が鳴るとセシリア・オルコットはビームライフルを織斑に一発撃った。

 

織斑はそれを真正面から喰らい

 

「うわぁ!」とか言ってる。(いや避けろよ。)

 

セシリアは只、織斑を見極めている。

それも証拠に織斑の胴体に敢えて撃ち、何発撃って何発かわせるかの実験もかねているのだろう。

現在10発に2発は避けているがそれでも当たりすぎだろう。

 

ん?剣を出したな。そういえば篠ノ之と放課後は剣道をやっていると聞いていたな。

つまり経験ありと、しかも腕もそこそこありそうだな、ビームを剣で切ってるし。

まぁセシリア・オルコットも驚くのに無理無いわw

ん?あいつの剣…零落白夜(れいらくびゃくや)じゃねえか!

束さんが手を加えたのか?

もしかして俺が剣じゃなくて銃になったのあれに搭載するからだったんじゃ?

となると勿論俺が入学する前から白式を手に入れて改造してたことになると…織斑一夏のIS起動騒動に束さんが一枚噛んでる可能性あるな。

今更どうでも良いことだが。

 

おっと、セシリア・オルコットが押され始めてるな。

BT兵器出した!しかも6機全部!本気だな。

 

でもセシリア・オルコットの弱点を何となく勘づいてるな織斑のやつ。 

順調にBT兵器を壊していって…あぁ接近された。

セシリア・オルコットの負けか…

 

勝者!セシリア・オルコット!

 

ん?何で?

 

あっ!そうだ!零落白夜って自分のシールドエネルギー消費するんだ!…じゃあ実質自爆に変わらないのかよ。

 

うーんなんか呆気ない気がするな。

 

しかも何だよ。俺は世界で一番いい姉さんを持ったよってw

【寄生先に一番】いい姉さんを持ったよに変更しろよw

 

さてと、終わったことだし。布仏さんとランチにでも行くか…。

 

 

 

セシリア・オルコットside

 

私は試合が終わったあとシャワーを浴びていた。

 

今日は私の中で全てが変わった日ですわ。一生忘れることは無いでしょう。

 

まず矢口さんには男が弱く媚びるしか脳の無い存在と見ていたことに間違いがあることを見せつけられました。

いくらなんでもあそこまで簡単に遊ばれてるとわかったなら実力の差など感じずにはいられません。

そしていつか私を矢口さんのライバルになることを夢見ています。

それには今まで以上に努力を積み私のIS(ブルーティアーズ)を良く知らなければいけません。

 

そして反対に織斑一夏。

 

あの男は私の祖国を侮辱した挙げ句、矢口さんの足元にも及ばない実力で私に歯向かってきた男、でも最初から分かっていた事なのであんまりショックは感じませんでしたわ。

なにせ同じ姉弟であっても本人では無いのだから才能はあろうとも初心者に違いはありません。

(接近されたのはまだ慢心があったからでしょう。)

そして何よりあの男、「この力で俺は全てを守って見せる!」と公言していましたが、はっきりいって自分も守れる実力の無いものがそんなこと言っても信頼性は無いに等しいですわ。

あぁ!あの男の事を思い出すと頭が痛む。

 

そんなことよりまずは矢口さんに謝りに行きませんと。

あのような男の全てを否定し、侮辱したことを。

 

 

sideout

 

 

 

俺は自室で休んでいると客が来た。

 

相手に検討はつかず、取り敢えず出ることにした。

 

『はい、どなたでしょう?』

 

そこにはISの制服を着たセシリア・オルコットがいた。

 

「貴方には、いえ、矢口さんに謝ります。

男というだけで侮辱して申し訳ありませんでしたわ。」

 

ビックリだ!ちょっと言っただけでここまで成長するとは。

 

『いえいえ、現代では仕方がありません。頭をあげてください。それより謝らなければならないのは私にではなくクラスの皆です。セシリア・オルコットさん、あなた日本の事をいろいろ言ってしまったでしょう?気付きませんでした?クラスの大半の女子達が貴方を見る目に。』

 

そこまで言ってやっと気がついたのか慌てだした。

 

「そっ、それは大変失礼なことをしました!どうすればいいのでしょう!」

 

『落ち着いて下さい。まずは明日の朝に日本の事を侮辱した詫びをクラスの皆に告げた方がいいです。』

 

「わっ分かりましたわ!恩に着ますわ!」

 

『それと、織斑の件ですが。』

 

「あっはい、あの男がどうかされました?」

 

『いえ、奴にクラス代表を任せるのかどうかと…。』

 

「形式上引き分けにはなってますが、代表候補生である私が初心者を相手に引き分けたのですから、負けに等しいと思います。ですから辞退をしようかと。」

 

『ええ、それが貴女の答えならそれでいいかと」

 

「あと私のことはセシリアとお呼びください。」

 

『…。いえ、それは貴女が私のライバルになったときに呼ぶにします、故に頑張って下さいね?未来のライバルであり友になるセシリア・オルコットさん?』

 

「…!はい!すぐにセシリアと呼びになられますことよ!」

 

『呼べる日を楽しみにしてますよ。では、これで。』

 

「はい、ありがとうございました。ではまた、矢口さん。」

 

 

 

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