嵐が過ぎ去ったおかげで静かにはなったのだが、何故か雪ノ下がソワソワしている。もしかして陽乃さんが何か言ったのか?と思考を巡らせていると
雪乃「どこ行こっかー?」
八幡「ん?考えてなかったのか?」
一昨日に突然デートしよって誘いが来て 断る理由も無かったので来たがまさかノープランだったのか?それなら俺も何か考えておけばよかった。いやまぁ小町に服のコーディネートしてもらってたから時間なかったんだけどね。
雪乃「八幡と一緒なら何処でも楽しいかな?と思ってたから、何も考えてなかった」エヘヘ
八幡「そ、そうか(可愛い 普段は大人しめなコイツが由比ヶ浜みたいな表情を見せると不覚にもドキッとしまう)」
困ったな〜どうしようか俺の引き出しなんて限られてるしな
八幡「取り敢えずららぽでも行くか?」
雪乃「うん!そうしよ!」
という事でららぽに到着しました
相変わらず人多いなー…リア充爆発しろ
おっとっと悪い癖が出てしまったようだ。
周りから見れば俺らもリア充なんだよな
これからは気をつけよ
雪乃「どうしたんですか?いきなり黙り込んで」
おっとっと変な事考えてたら黙り込んでしまっていた
八幡「何でもないぞ、強いて言うなら相変わらず人が多いなと思ってな」
雪乃「そういえば多いですね、何かイベントでもやってるんでしょうか?」
八幡「そうかもな、まぁ俺達は俺達で順番に見ていこうぜ」
雪乃「ふふ、比企谷君なら1時間後にここで集合って言うと思っていたのだけれど 貴方も変わったわね」
八幡「雪ノ下!?記憶戻ったのか!」
突然以前のようなやりとりをしてしまって正直驚いている。いや!そんな事より雪乃の事だもしかして記憶が戻ってきているのか?
雪乃「ううん、ごめんなさい 口が勝手に動いちゃったの。もしかして以前の私が言った事なのかな?」
八幡「前にららぽ来た時に俺が1時間後でここで落ち合おうと言った事があったんだ」
雪乃「そうなんだ…」
ちょっと怖いな 自然とこういう事が出てきてるって事は元の私が出てこようとしているのかな?
それはいい事なんだけど、そうしたら私はどうなっちゃうのかな…嫌だよ八幡ともっと一緒に居たいよ
八幡「(前に言ってたな 自分がどうなるのか怖いって…)」ギュ
雪乃「え?」
八幡「大丈夫、お前はお前だから」
雪乃「……うん」
八幡「ほら早くいくぞ」
もしかしたら近いうちに記憶が戻るかもしれない
それは彼女からしてみたら恐怖でしか無い筈だ
今の自分はどうなるのか?消えてしまうのか
それとも以前の雪ノ下雪乃の中に組み込まれてしまうのか…そんな事いくら考えても答えはない。でも彼女を不安にするには充分すぎる内容だ。だから俺はこいつの近くに居る 少しでも安心できるように。
少しでも楽しく過ごしてもらいたいから
俺は以前の雪ノ下雪乃も今の雪ノ下雪乃も好きだから
だからこの言葉を伝えよう
八幡「愛せてるぜ雪乃」
何か最終回見たいな終わり方になったが
そういう訳ではありません!
まだまだ続きます!