落ちこぼれ魔法使い少女が目指すのは魔女〜魔法はみんなを笑顔にさせる〜 作:光三
プロローグ
この世界アムヌネジアは、神族、魔女族、人族、亜人族が存在している。この世界では主に、魔女族に憧れて魔法使いになる人族が多い。この少女、アリス・ネクレリオン12歳もその1人だ。田舎にある魔法使い養成学園に通っている。彼女は、努力を惜しまない。いつか、魔女になれるように……しかし、いまだ魔法を使えない。それでも、彼女は今日も笑顔で魔法の練習をする。いまだに魔法は使えない……そんな生活を1年以上続けていたある時、彼女はイジメを受けた。殴る、蹴るなどの暴行を10分間行われ更に
「お前なんかが魔女に憧れてるんじゃねーよ!!魔女が可哀想だろうが。今すぐ、《遊戯の魔女》様に謝れ!!」
などという理不尽な言葉の暴力を受けた。しかし、少女はキョトンとして疑問を呈した。
「なんで?いつも思うけど、どうして私が《遊戯の魔女》に謝らなきゃならないの?」
そう、彼女は本気でわからない。何故、私がよりにもよって胡散臭いと思っている魔女に対して謝らなきゃならないのか。とはいえ、「胡散臭いから」と理由をはっきり言ってしまうとまた、暴行が行われるので彼女はいつも「 」という答えを返している。すると
「なんだよ、つまらねーなお前。おい、お前らいくぞ」
と言って彼らは去っていくのだ。
彼女は、《遊戯の魔女》以外の魔女に憧れている。特に《努力の魔女》に憧れて魔女を目指しているのだ。それが、彼女がイジメられる最大の原因だ。これから数年後、彼女は死んだ。
「それじゃ、お母さん行ってきます。必ず魔女になって帰ってくるから」
「楽しみにしてるわ、
こうして、運命は始まりを告げる。この結末がバッドエンドを迎えるか、ハッピーエンドを迎えるかそれは神すら知らない。
「なあ、アリスとか言う女の子の因果書き換えたかお前」
「何言ってるんだ?神族会議で因果書き換えないことに決まったじゃねーか」
「だったらなんで、あの子の未来が見えないんだ?」
「はぁ、お前遂に[神眼]まで腐り果てたか?」
「いや、ちげーよ。お前もみてみろよ、信じられねーだろ?」
「わかったよ、みればいいんだろ」
そう言って、男神はアリスをみた。
「………………………は?」
「………」
「これは、ちとまずくないか?」
「アンタもそう思うか?」
「…………今すぐ、全神族をここに集結させろ」
「了解しました。最高神様」
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