私達がダイルを探して町を出て少し時間が経った時に、ロクロウが周りの雪を見ながらベルベットと何処までも氷と雪ばかりなのと、ヘソを出してて冷えないのかと聞いていたのを聞いて私は気になっていた事をベルベットに聞いた。
「ねぇベルベットてさ、さっきもあの対魔士テレサと喋ってた時にさ寒がってた演技してたけどさ本当に寒くないの?」
「別に…寒くなんてないわ……それと、ロクロウアンタ…何処見ている訳?」
気になっていた事を聞くと、何時ものように愛想がない感じで、答えてくれた。
何処を見てると聞かれたロクロウはというとこちらも何時もの様子で、そんなつもりはなかったと言った。そして無視できない事をベルベットと話し始めた。
「そうか。お前は、まだ恥じらいとか、そういう感情がまだ残ってるんだな。」
「それってどういうことなの?ロクロウ?」
「業魔っていうのは俺が思ってる感じだと人間らしい部分が時間が経つたびになくなっていくんだ。俺は現に人間らしい感覚が大分なくなってる。まあ根っこの部分は変わらないけどな後心水が旨いのも、ありがたいしな。どうだ?ラナも飲むか?」
「まあ、機会があったらね。(そういえば未成年だったけど…この世界では多分年齢制限とかないだろうし…まあ大丈夫でしょ。)
「応!約束だ。」
私がそう聞くとロクロウは何時もの調子で私に言った。それと心水を飲む約束もしてしまった。
その話を聞いてベルベットは口に手を当てて考えていた。
だが少しだけ考えていただけですぐに返事をして、ダイルの故郷の方へ足を向けて、歩き始めた。
それから少し経った所に門があり、そこには、旅商人達が並んでおり、対魔士達が門の警備をしていた。
それを見たロクロウは、通行証が必要な事を言い下手に通ろうとすると捕まるなり、戦うなりして後々面倒くさい事になるから通らないようにしようと言って、ベルベットも接触は避けたいから目立たないようにすると言うとゆっくりと警備を通り抜けた。
更に進んだ先に、綺麗な花が咲いていた。
「お、こんな所に花が咲いてる。健気だなぁ。」
「そうだね綺麗だね……ベルベット?」
ベルベットを見たら歯を食いしばりながらまるで親の仇のようにその花を見ていた。
「どうしたのベルベットd「…プリンセシア…」知ってるの?」
花について聞くとベルベットは自分の姉さんの大好きだった花だと言いこの花の出来事を思い出しているのか目を閉じて数分間そのままでいた。
そして目を開け、また歯を食いしばり、聞こえにくい小さい声で一言、言った。
「よくもあんな嘘を…」
(ベルベット……)
それの呟きを聞いて私がどう返答すれば良いのか悩んでると、ロクロウが花言葉はあるのかベルベットに聞いた。
ベルベットはその花見ないまま吐き捨てるかのように裏切りだと伝えて花を背に歩いて去っていた。
ベルベットを慌てて追いかける追い付くとマギルゥが寒いし面倒くさくなったから町に戻ると自分勝手に言うとすたこらさっさと、町に戻っていった。それをベルベットに言うと好きにさせとけと言うので特に気にしないことした。
(まあマギルゥなら大丈夫でしょ。)
今の私はこう考えていたがここで引き留めなかったことにより後に更に面倒くさことになるのをまだ知らなかった。
そうこうして門にたどり着き開けるとピンク色のツインテールの対魔士の服を着て槍を持った女性が業魔を狩っていた。
狩っている女性を見たロクロウがダイルがやられたのではないかと心配するがトカゲの業魔ではないことをベルベットがダイルであることを否定した。
こちらの気配に気づいた対魔士が振り向くと目に微かに涙の後があった。
目の涙の後が気になったのかベルベットが聞くと、現実を噛みしめていただけと言い聖寮が警備を放棄しているせいで業魔の被害が絶えない事そして全域を守る戦力がないこと、そして辺境に住むのが聖寮の規則に沿わない人々なのが事実と言い今の状況を非常と認めてこれが最善の理だと話した。
話の内容を聞いていたベルベットはあたしに言い訳されても困ると言い、適当に促してなんとかこの場を去ろうとした時に対魔士が反論してきた。
「言い訳では――!聖寮巡査官、一等対魔士エレノア・ヒュームです。御用件は?」
「ヘラヴィーザで人を殺して逃げた業魔の話を聞いたんだけど」
対魔士…エレノアさんに聞かれたベルベットは情報を聞き出すチャンスと思ったのかエレノアさんにダイルの話を聞き出そうとダイルの事を名前を伏せてエレノアさんに聞いた。
ダイルの話を聞いたエレノアさんは聞き込みはしたけど手がかりが掴めてないが業魔は必ず討ち取ると決意の揺らがないと言わんばかりの正義感溢れる真っ直ぐな目でこちらを見て言った。その言葉を聴いた私は、
(この人対魔士なのに変わってるな。)
何故だかそう思ってしまった。
そんなことを思ってると何時の間にかに、エレノアさんは去っていた。
それを木の陰から見ていた子供がおびえた様子でこちらを見ていたので何もしないと言うと近づいてきて業魔に食べられなくて良かったと言ったのを聞いて私達はダイルの居場所が分かるかもしれないと思い私はしゃがみ込み目線を合わせて子供に聞いた。
「ねぇ誰にも言わないからお姉さん達にその業魔の事を教えてくれないかな?」
そう聞くと少し考えて私の腕を引っ張り少しベルベット達から離れて、耳打ちして教えてくれた。
「うん、良いよ一緒にあの怖いお兄さんとお姉さんよりに何されるか分からないから教えたくないんだけどお姉さんは優しそうだから教えてあげる。」
(ベルベットとロクロウが怖いか確かに知らないと怖いかもな~)
そんなことを思っていると子供は村にはいなく、ここから北の洞窟にいることを教えてもらった。それをベルベット達に怖がってること以外を教えて洞窟に向かうことにした。
また遅れて申し訳ございません。理由としては私情がありごだごだして書けませんでしたが落ち着いたので次の更新は2日3日を予定しております。
では次の更新でマギンプィ♪