新約 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?   作:虚無の魔術師

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さて、今回は原作を読んでいる方は知っているであろう話です。

今回の話は読む人によっては不快と思うかもしれないので、注意してください。


それでもいい方はどうぞ。


ロキ・ファミリア

店に入ってきた団体を見て、冒険者たちがざわめき始める。

 

「ロキファミリアじゃねぇか」

 

「あれが…巨人殺しの…」

 

「第一級冒険者のオールスターかよ…」

 

客の誰もが彼らの姿に戦慄する。それも当然だ、彼らはこのオラリア最高峰のファミリアの一つ。気圧されるのも納得できないものではない。

 

 

 

ロキ・ファミリアを見ていたベルとキョウの視界に金髪の少女が映った。

 

アイズ・ヴァレンシュタイン。ベルが一目惚れしたという人物。今ベルがどんな反応をしてるかは隣を見れば分かるが、予想がつくしそもそも興味がないのでほっておく。

 

 

アイズ本人に声を掛けようかと思ったが、生憎あのファミリアにはいい思い出が少しもないので、ベルには悪いと思うが、無視を決め込むことにするキョウ。

 

それは英断と呼べるものだろう────この先の騒動が悪化せずに済むのだから(酷くならないとは言ってない)。

 

 

「そうだ、アイズ!お前のあの話を聞かせてやれよ!」

 

 

宴を始めていたロキ・ファミリアの連中の一人、狼人(ウェアウルフ)の男が声を張り上げた。上機嫌そうに声をあげた男は近くにいたアイズに絡みながら、続けた。

 

 

「あれだって、帰る途中で何匹か逃がしたミノタウロス!最後の一匹、お前が5階層で始末しただろ!?そんでホラ、その時にいたトマト野郎。

 

 

 

いかにも駆け出しっていうようなひょろくせえ冒険者(ガキ)が!」

 

 

─────あほくさ、何が楽しいんだか。

 

狼人の男の言いたいことが読めたキョウは興味をなくし、料理に手をつけようとする。だが、耳に入った単語が気がかりだった。

 

 

(……………ミノタウロス、トマト野郎、逃げた……)……………ベルの事か?)

 

そう思い、隣を見る。先程前まで、楽しそうにしていたベルは俯き、体を震わせていた。

 

 

「抱腹もんだったぜ、兎みたいに壁際へ追い込まれちまってよぉ! 可哀想なくらい震え上がっちまって、頬を引き攣らせてやんの!」

 

「ふむ、それで?その冒険者どうしたん?助かったん?」

 

「アイズが間一髪のところでミノを細切れにしてやったんだよ、なっ?」

 

「…………」

 

その後の話を聞いたキョウは分かりやすくまとめてみた。ロキ・ファミリアは遠征の帰還中にいたミノタウロスの群れとの戦闘に入るが、一部のミノタウロスが逃亡し、上層にまで逃げていった。

 

そして、ベルの前に現れ、アイズが仕留めた。

 

 

「それでそいつ、あのくっせー牛の血を全身に浴びて……真っ赤なトマトになっちまったんだよ!くくくっ、ひーっ、腹痛ぇ……!」

 

「うわぁ……」

 

「アイズ、あれ狙ったんだよな? そうだよな? 頼むからそう言ってくれ……!」

 

「……そんなこと、ないです」

 

「それにだぜ?そのトマト野郎、叫びながらどっか行っちまってよぉ…くくっ!うちのお姫様、助けた相手に逃げられてやんの!」

 

「アハハハッ! そりゃ傑作やぁー! 冒険者怖がらせてまうアイズたんマジ萌えー!」

 

 

どっと周囲が笑いに包まれる。

今のベルの気持ちはこの場にいる誰も理解できないだろう。安易に理解できるなどと言ってはいけない。他人は他人、抱く感情は同じな訳ないのだから。

 

 

その後も第一級冒険者 ベート・ローガは酔っ払った勢いでベルの事を馬鹿にしていく。やりすぎだと仲間が注意をするが、ベートは止まろうとしない。

 

 

「雑魚じゃあ、アイズ・ヴァレンシュタインには釣り合わねぇ」

 

ベートの言葉が引き金になったように、さっきまで顔を俯かせて無言だったベルが突然席を立った。だが、隣に座っていたキョウが彼の腕を力強く掴んだ。

 

 

「悔しいか、ベル」

 

問い掛けるが、返答はない。引き留めることはしないべきかもしれない、だが止めなければならない。ベルはもしかしたら、ダンジョンに行こうとするのかもしれなかったからだ。

 

 

「ホームに戻っとけ。後で付き添ってやる、俺も少しやることがあるからな」

 

掴んだ手を離すと「………………はい、ありがとうございます」そう、呟き出口から走り去った。

 

 

はぁー、と深い溜め息を吐いたキョウは立ち上がり、不安そうにベルを目で追っていたシルに声をかけた。

 

 

「─────シルさん、こいつは料理代、そして迷惑代だ」

 

「え、あの…………迷惑代って」

 

「今かける、ミアさんにも悪いって言っといてくれ」

 

 

戸惑っているシルに代金を渡し、自分の机にある二つのジョッキに水を入れてもらう。一つを飲み干したキョウはまだ笑っているベート、『駄犬』を見た。

 

 

「…………………チッ、クソが。胸糞悪ぃなぁ、オイ。いつぶりだ?こんなに苛ついたのは」

 

 

ビキビキと空気が冷えていく。

辺りにいた冒険者はそれに気づき、そして言葉を失った。

 

声をかけずらい雰囲気を放ち、キョウはバキリと首を鳴らした。その顔は、お世辞にも良いと言えるものではない。

 

 

 

────心底不愉快、反吐が出る。

 

 

 

スタスタとロキ・ファミリアの方、正確には『駄犬』の方へと向かっていく。片手に水の入ったジョッキを持ちながら。

 

 

「イヒヒッ、イーヒッヒッヒッ!駄目だ!やっぱり笑いが止まらねぇ!誰か、ちょっと水くれぇ!」

 

 

腹を抱えながら笑うベート。彼のやり過ぎととれる態度にロキ・ファミリアの皆は失笑するだけ、彼が絡んでいたアイズも入り口の方を凝視していた。

 

そして、アイズが立ち上がろうとしたと同時にキョウは行動を起こした。

 

 

 

 

 

バシャッ。

 

 

「───水、くれてやったぞ。おら、飲めよ」

 

 

空気が、止まったような錯覚だった。

 

カランッ!と空になったコップを地面に投げ捨てる。後ろから水をかけた、単純なことをしたキョウは水で濡れたベートを見下ろす。

 

幸いにも、水はベートだけにしかかかっていない。だが、それだけでも、重大な問題だった。

 

 

「……………………………何だ、テメェ」

 

 

うって変わり、静かになったベートがこちら睨みつける。怒りを抑えているのだろう、返答次第では激情し殴りかかってくるかもしれない。

 

だが、そんなこと知ったことではない。

 

「おいおい、まずは感謝じゃあないのか?水をくださってありがとうございます、とかそんなのも言えないのかよ。駄犬クン?」

 

火に油を注ぐかのように、挑発をする。

 

 

「──ふざけやがって。テメェ、何者だ?何処のファミリアか知ってて言ってんのか?あ゛ぁ!?」

 

「テメェが『トマト野郎』と抜かした奴の先輩だが、それが何か?」

 

キョウの言葉にロキ・ファミリアの面々は目を見開く。団長のフィンを含めた第一級冒険者たちも嘆息しながら、額に手を置く。やってしまった、と。

 

 

 

だが、ベートは違った。

先程見せた怒りが鳴りを潜めたかと思うと、嘲笑うように告げる。

 

「ハッ!だったらあのガキに言っておけ!二度と冒険なんざするんじゃねぇってな!」

 

「呆れた、穏便に済ませてやろうと思ったのに………いいだろう。アホなテメェにも分かるように指摘してやるよ」

 

その態度に本気で呆れたキョウはベートを罵倒する。んだと!?と食いかかろうとする駄犬を人差し指を向け制止し、キョウは自分の言いたいことを説明した。

 

 

「ミノタウロスを逃がしたのはテメェのファミリアの失態だろ?それなのに自分たちは反省するどころか、レベル1の冒険者を酒のつまみのように笑って……………ハッキリ言って、恥ずかしくないのか?」

 

 

彼の発言に同じように笑っていた冒険者たちが否定にしにくそうに顔をそらす。酒が入っている者も少なくはなかったが、酔いが覚めていたようだった。

 

不愉快そうになるベート。だがキョウは敢えて続けた。

 

「レベル1がミノタウロス相手に勝てる訳がない、逃げるのが当然、むしろ懸命な判断だ。テメェはそれを何で笑う?………あぁ、もしかして逃げた事自体がおかしいのか?流石は第一級冒険者。高いのはレベルだけじゃくて下らないプライドもなのかー、スゴイネーパチパチ」

 

「ッ!!ふざけてんじゃねぇぞ!!」

 

 

凄まじいくらいの煽りを見せるキョウにベートの怒りの炎が再点火した。今にも掴みかかる勢いで近づくが、それでもキョウの言葉は止まらない。

 

 

ぶち切れてるのは彼も同じだ。比べるつもりはないが、奴よりもこの怒りは確実なものだ。

 

 

「おいおい、そんなにキレるなよ。“ゴミをゴミと言って何が悪い”ってテメェもそう言ったろ?俺もそうだと思うぜ、今のテメェに凄くピッッッッタリな言葉だしなぁ!!?」

 

 

その瞬間、ベートの中で何かが切れた。

目にも止まらぬ速さでキョウへと突っ込む。そして、レベル4としての力を拳に込めて、自分を嘗めてきた相手の顔を殴り飛ばそうとする。

 

 

 

 

しかし、その拳は受け止められた。

キョウではない、Lv2に出来るわけがない。ハッとしたようにベートは横を見て、固まった。

 

白髪の男、ロキ・ファミリアの中でも最強と称される男の行動にベートは怒り任せに叫ぶ。

 

 

「離せ!ゼル!この格下だけはぶちのめ───」

 

「黙れ、ベート。これ以上ファミリアの醜態を晒す気か?感情に任せて勝負を吹っ掛けるのは勝手だが、非があるのは我々だ。大人しくせねば、然るべき対処を取ることになるぞ」

 

「───チッ!」

 

 

白髪の男性、ゼルに諫められ、ようやく引き下がったベート。不満そうに睨んでくる彼に、キョウはハン!と鼻を鳴らす。そして、ゼルと呼ばれた男に目を向けた。

 

 

(もし攻撃してきら、空気を凍らせて窒息させてやろうと思ったが………………それを知ってて止めたな、あの【覇皇(はおう)】)

 

 

二人しかいないレベル7の名は伊達じゃない。その脅威と恐ろしさを再確認したキョウは薄く笑った。

 

いずれ自分が越えるべき壁の重さを、理解したように。

 

 

 

「おっ、もしかしてキョウやないか?」

 

そんな彼に声をかけたのは、ロキ・ファミリアの主神 ロキだった。糸目をピクリと動かし、キョウの元に駆け寄る。

 

 

「お久しぶりです、ロキ様。前会ったときには、お世話になりました」

 

 

敬語に直したキョウはロキに頭を下げる。突然の事に驚いてるファミリアの眷属をおいて、ロキは話を切り出してきた。

 

 

「……まさかやけど、ベートが話してた駆け出しの冒険者(こども)が、自分ところの新しい眷族(こども)の事やったんか?」

 

「まぁ、そうですね」

 

 

あちゃー、と頭を抱えるロキに眷属の皆は疑問を抱いた。

 

何故、他のファミリアの眷属である彼とあそこまで親しげに接っしているのだろうか?と。

 

 

かつて、キョウは元々オラリアの外からロキ・ファミリアに所属する為に来たのだ。自分の師事していた先生からの推薦でロキ・ファミリアの拠点に向かったのだが、

 

 

『お前みたいなガキが、ロキ・ファミリアに入れる訳がないだろ!』

 

『とっとと失せろ、他のファミリアにでも行ってこい』

 

先生直筆の手紙を見せようとしても聞き入られず、門前払いをされたという忌まわしい過去があった。

 

その後、すぐにヘスティアに勧誘されファミリアに入ったが、それを知ったロキは心から悔しがったらしい。

 

小人族(パルゥム)の少年、記憶通りならロキ・ファミリアの団長 フィン・ディムナが微笑みながらロキに語りかけてきた。

 

 

「えらく気に入ってるみたいだね…………彼はそこまでの人物かい?」

 

 

「当たり前やで!キョウはなぁ、あの『滅魔(レギオン)の「ちょっと、ロキ様!?」──────あ」

 

 

当然と言わんばかりに胸を張って余計な事をばらしたロキを慌てた様子でキョウは咎めるが、遅かった。

 

その単語を聞いたロキ・ファミリアの面々、それだけではなく周りにいた冒険者もざわめき始める。

 

 

「おい、今『滅魔(レギオン)』って…………」

 

「それって、あれだよな?確か『魔王殺しの一族』だったよな?最強揃いの一族」

 

「そ、それは昔だろ!?今はそんなに強くないねぇんじゃねぇか!?」

 

「………でもよぉ、今まで冒険者になった『滅魔(レギオン)』の奴等は全員、氷使いで最低でもレベル4は越えてるって」

 

 

 

滅魔(レギオン)。オラリアでは知らぬ者はいないとされる一族の名前。かつて、ヘラ・ファミリアに所属していた英雄 オールド・レギオンが『凍結』の魔王を倒した事から、その一族は伝説のように有名になっていた。

 

 

「ロキ様?」

 

「…………………つい口が滑ったわ、悪いなぁ」

 

本気で謝っているとは思えない謝罪にジト目で見るキョウ。そんな中、「ぐおおおおおおお!!?」という悲鳴が聞こえた。

 

 

ロキ・ファミリアの席を見れば、諸悪の根源とされたのかベートが口も縄で縛られ、全身を縛られ宙ぶらりんに吊り下げられている。

 

 

「キョウもすまんなぁ。自分のとこの眷属(こども)を馬鹿にして。その分はやり返してええんやで?」

 

「…………いえ、ベートとかの言いたいことは理解できなくもないです。その意図もどういうものかも」

 

 

え、とロキ・ファミリアの全員が固まった。理解されると思っていなかったのか、ベートも驚いたように此方を見てくる。

 

だがしかし、勘違いしていけない。

 

 

 

「でも腹立ったんで、有罪(ギルティ)。ベルの分は勿論、精神的に苦しめる方の罰でお願いします」

 

正論なのは理解できる、彼の心理もよく分かる。でも馬鹿にしたから許さん。そんな考えを決定したキョウはニッコリと笑いながら親指を下に向け、判決を下した。

 

 

 

その後、ベート・ローガがどういう風になったのかについては、黙秘権を使用させてもらうことにする。

 

 

 

 

そろそろ帰ろうとしたキョウの肩を叩く人物がいた。見れば、ベートの一撃を止めたゼルと言う冒険者だった。

 

「すまない、先程はベートが迷惑をかけた。俺から謝罪しよう」

 

「…………アンタは」

 

「ロキ・ファミリア所属、レベル7ゼル・クラネルだ。キョウだったか?俺の弟が世話になっている」

 

 

 

 

「……………………………………………………………………………………………………………………………へ?」

 

長い沈黙を経て、キョウはゼルを見た。ゼル・クラネル、ベルと同じ姓を名乗った。そして俺の弟、という発言からキョウは一つの可能性を考える。

 

 

まさか、ベルの兄って────この人か?

 

冷や汗をかくキョウは、目の前に立つゼルの容姿を確認した。

 

背中に担がれた身の丈に及ぶくらいの大剣。

 

服の外からでも分かるくらいにガッシリとした体格。

 

草食獣を見下ろす肉食獣の如く、穏和とは言い難いくらいに鋭い目付き。

 

全身から発せられる凄まじく押し潰されそうな重圧。

 

さぁーて、これらの特徴も含めて、兄弟のベル君と比べてみよう☆

 

 

「に、似てねぇ………」

 

「安心してくれ、自覚はある」

 

あまりにもオブラートとは言い難い言葉が口から漏れる。ゼルはそれに反論するどころか、あっさりと肯定していた。

 

 

「ついでで申し訳ないが、弟に言ってくれないか?アイズがお前を気にかけてると」

 

「あ、あぁ」

 

やっぱり家族が大事なのかという考えとアイズがベルを気にしてたという驚きに左右されながらも、キョウは彼らに頭を下げ、店から出ていった。

 

 

 

 

 

 

 

バレた。

 

バレてしまった。

 

冷静さを保っているが、内心は非常に焦っていた。

 

自分が魔王殺しの一族、『滅魔(レギオン)』の生き残りだと言うことが。《キョウ・レギオン》が、自分(キョウ)として生きたかった。呪われた血(レギオンという名)で見られたくなかったから。

 

だから、ここまでファミリーネームを隠してきたのだ。

ギルドに頭を下げ、神ヘスティアにも黙ってもらうように頼んだ。しかし、無駄になった。

 

 

 

だがバレたならバレたで、これからの行動を考えればいい。そんなこと、自分の望みに比べれば、臆することはない。

 

 

「全ては一族の宿願────残る魔王を殺す為に」

 

 

体の中で疼く呪われた血、激しく鼓動する心臓の痛みを抑える為にキョウ・レギオンは自分の胸元に手をやり、ニヤリと笑う。その笑みには、消えない妄執があった。

 

 

 

 

 

 

 

ダンジョンの入り口。

物静かになり、誰一人も出入りすることもなくなったそこから、人影が現れた。

 

 

「…………………やはり、封印の影響か。力が戻らん」

 

金髪を長く伸ばした男。ボロボロの布切れを纏ったその男は靴も履いてない素足で歩き、バベルの塔から抜け出した。

 

そして、辺りを見渡し、空高くに目を向けた。彼はこのオラリアにいる『神々』に敵意を放ち、鋭く呟いた。

 

 

「貴様らの封印はいずれ解く、何としてもだ。その間、短い平和を謳歌しているがいい」

 

 

それだけ告げると、男はその場から立ち去った。いや、その場にいるのは人ではない、何か恐ろしいモノが人の中で動いているのだ。

 

もしも神々が対面していれば、そのモノの正体が気付けただろう。

 

 

 

────魔王、闇の神が作り出した九柱の眷属。世界に破滅を与えた巨大な災厄。その内の一体が、封印されていたダンジョンから解き放たれた。




ベルについてですが、一人でダンジョンには行ってません。この後、帰ってきたキョウと一緒に一夜漬けでダンジョンに潜ってました。

自分の小説ではこういう風な展開にさせていただきました。不満があるかもしれませんが、何卒勘弁していただきたいです。


次に新たに判明した『滅魔(レギオン)』について説明します。


本編でも話したように、ヘラ・ファミリア所属のオールド・レギオンが『凍結』の魔王を倒した以降から伝説へとなっていきます。


滅魔(レギオン)』の一族の者たちが、全員氷使いであることには間違いありません。オールド・レギオンは違いましたが。


最後のは………………何も言わなくても大丈夫ですよね。


こう言うのも何ですが、感想と評価も欲しいので、出来ればよろしくお願いします!
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