今も尚、ディメンジョンオーラから怪物たちが溢れている。
ヒーローが対処してるも日に日に怪人の数は増えていき、被害も甚大なものになってきている。
そして今ラビットオルフェノクが高校生に襲いかかろうとするが
「たっ、助けっ!」
「ぐわぉっ!」
横から蹴り飛ばした者がいた。イレイザーヘッドこと相澤消太だ。
「さっさと逃げろ」
「あっ、ありがとう!」
イレイザーヘッドは構えるも分が悪いと睨んだ。
なぜならイレイザーヘッドの個性は個性を消すだけであって、個性でもない怪人を相手にするのは相性が最悪だったからだ。
ラビットオルフェノクが襲いかかるがイレイザーヘッドは間一髪で横に避けるも追撃の一撃を喰らってしまった。
「があっ!」
こんな時にデルタギアがあれば……と思ってしまう相澤だった。
そこに
「待ちなさい!」
<ファッション!パッション!クエッション!クイズ!>
印照才子はクイズへと変身し、ラビットオルフェノクに向かって走る。
ラビットオルフェノクも迎え撃とうと、パンチを放つがクイズ回転して避けて、そのまま回し蹴りを叩き込んだ。
「問題!個性が初めて発現したのは日本です!⭕️か❌か?」
ラビットオルフェノクは答えることもなく走るが
「正解は……❌です!」
そして雷がラビットオルフェノクを襲う
その隙にクイズはパンチをワンツースリーで連続で叩き込む。
そしてハイキックで吹っ飛ばすと
「私のキックでおまえは倒れる!⭕️か❌か?」
<ファイナルクイズフラッシュ!>
「はあああーー!!せいやぁー!」
クイズのキックでラビットオルフェノクは完全に消え去った。
そしてその場から立ち去る才子
相澤はただ拳を握りしめていた。
そして今相澤は雄英高校の会議室にいた。
この場でこれまでに起こったことを話しているのだ。
相澤は空野たちが居ない理由やこの一連の出来事についてある程度は知っている。
エンデヴァーや空野本人から聞いたからだ。
そのことは雄英も把握している。
本来生徒たちを守るはずの自分たちが生徒を異世界に行かせるなど雄英の教師陣たちは情けないとも思った。
そして日に日に増えていく怪人
その脅威は本物でヒーローが数人がかりでやっと倒せるものだった。
雄英としてはわかる限りのことを世間に公表して、ヒーローとも協力をとっている。
会議が終わると相澤は偶然近くに居合わせたエンデヴァーと会った。
「「あっ……」」
ここじゃなんなのでと相澤たちは近くの喫茶店に入ることにした。
そこの喫茶店は個室なので秘密裏の会話もできるとこだった。
「空野と轟たちは……」
「まだ帰ってきていない。今も世界を救うために旅をしているのだ」
「全く……俺たちに心配かけやがって……帰ってきたらお説教だな」
「……そうだな」
「アイツら……大丈夫かな……」
「大丈夫だ。なんたって俺の息子だ。心配することなんかない」
「アイツらは今なにをしてるのかな……」
「世界を救うための力を手に入れているのだろう……帰ってきたら俺たちより強くなってそうだな」
「それはそれで……なんか情けないな」
この後も愚痴をこぼすだけこぼして二人は解散した。
そしてエンデヴァーが巡回に戻るとそこにはアンノウンのジャガーロード、パンテラス・ルテウスが猛威を振るっていた。人を見境なしに攻撃していた。
エンデヴァーはすぐさまジャガーロードに向かって核灼熱拳ジェットバーンで攻撃するもジャガーロードには大したダメージを与えられなかった。ジャガーロードは攻撃してきたエンデヴァー向かって走り込み両手で力任せに押し込もうとしたがエンデヴァーは逆噴射の炎でなんとか耐えた。
そして後ろに飛んだその時に炎の槍を放つがジャガーロードは苦しみながらもエンデヴァーに突進して豪快に振り抜いたパンチてエンデヴァーをビルに叩きつけた。
「エンデヴァー……」
崩れるビルを見て誰かが呟く
・・・・
ここは……どこだ?
確か俺はあの化け物に吹っ飛ばされだ筈……
「それは俺が呼んだからさ」
誰だ!?
「やあ初めまして。俺は津上翔一。エンデヴァー」
コイツは……
「アンタはどうしたい?」
どうしたい……?
「このままアイツに人々が襲われるのを黙って見てるの?」
そんなわけがない……!俺は……!家族に胸を張れるヒーローに……!
「だったらさ。覚悟があるなら力が欲しくないか?」
力だと……!?
「どうする?やるか?」
俺は……!
「ああ……頼む」
「よっし!そう言うと思ってたぜ!だったら俺の力を継いでくれ!」
そう言った目の前の男は姿が変わり俺の意識が覚醒する
・・・・
誰もが絶望に染まろうとするその時、
ビルからエンデヴァーが立ち上がった
「エンデヴァー……!」
そして左手を腰の後ろに、右手を突き出して腰の前にポーズを決めると
腰にオルタリングのベルトが現れた。
そして鳴り響く音声。
「変身!」
エンデヴァーが腰のベルトに手を当てると
光が辺りを包み込み姿が変わっていった。
そして胸にマグマのような鼓動を見せる戦士、アギトバーニングフォームへと変身した。
「エンデヴァー……!?」
人々が驚きに包まれると同時に希望が見出された。
「はっ!」
エンデヴァーがジャガーロード向かって一気に距離を詰め、炎を纏ったアッパーを放つとジャガーロードはビルまで飛んでいき、ビルに当たるもその勢いは止まらなかった。
そしてアギトが手を前に突き出すとシャイニングカリバーが出現した。
シングルモードに変形させると一気に加速してジャガーロードを切り裂き回し蹴りでジャガーロードを吹っ飛ばして、力を溜める。
「はあああああぁ……!」
そして必殺技バーニングボンバーでジャガーロードは完全撃破した。
エンデヴァーが変身を解除すると周りから歓声があがった。
『エンデヴァーぁ!エンデヴァーぁ!エンデヴァーぁ!』
エンデヴァーコールの中で彼は
(ありがとう……津上……これで焦凍たちが帰るまでの間……)
少しばかりの希望を持っていた。
活躍させてほしいメインヒロイン
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柳レイ子
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ユミナ・エルネア・ベルファスト
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ボア・ハンコック
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