転生破壊者のヒーローアカデミア   作:ハッタリピエロ

116 / 157
格の違い

バルが廊下を歩いて行くとゾンビたちが

 

「あ!バル様!侵入者ですよ!」

 

「腐れやべー!!助けてくれ!」

 

「知ってるよ……あと近づくな気持ち悪い」

 

とそこに

 

「おいっ!お前モリアの仲間か!?骨の影を返せ!」

 

「知らねえよ……俺はただボスの命令でここにいるだけだし……モリアが誰の影を取ったかなんてわかるわけねえだろ」

 

「ボス……?それがモリアの協力者なの?」

 

「ああそうだよ。言っておくがお前らがよく知っている人だ」

 

「俺たちが知っている……?」

 

麦わらの一味の一人黒脚のサンジはバルの言葉に眉間に皺をよせる。

 

「まあお前らを殺せって言われてるが……大人しく引いてくれないかな?俺としても殺したくない」

 

「引かねえ!骨の影を返してもらう!ギア2!ゴムゴムの……!jet ピストル!」

 

ルフィがとてつもない速さでバルに殴りかかるが

 

「…………エアプリズム」

 

ガキィン!

 

不可視の壁かそれを阻んだ。

 

「なっ!?なんだこりゃあ!」

 

「やめとけ。お前らじゃあ俺には勝てない。ましてやモリアになんて……」

 

「ぐっ!七十二ポンド砲!」

 

ゾロが二刀流の刀を振りかざして斬撃を放つが

 

それもガキィンと甲高い音を鳴らして不発に終わった。

 

「ディアブルジャンブ……プルミエールアッシ!」

 

サンジが接近して飛び蹴りを放つがバルはひょいと避けて

 

「プリズムショット」

 

バルが指をサンジに向けてそう言うと

 

「グハァッ!!!」

 

「サンジ!?」

 

サンジの足を見るとまるでナニかに撃ち抜かれたような跡があった。

 

「火の鳥星……ファイアーバードスター!」

 

「クード……ヴァン!」

 

ウソップによる狙撃とフランキーの衝撃波がバルを襲うが

 

「リフレクトプリズム……」

 

バルが呟くと炎の鳥と衝撃波は跳ね返された。

 

「なっ!?」

 

「強え……」

 

「そろそろこっちも攻撃に移させてもらうよ……プリズムダスト」

 

バルが武装色の覇気を込めた壁を破壊してその破片がルフィたちを襲う。

 

「なっ!?グワアァァア!!!」

 

「ぐっ!」

 

ルフィは腕を武装硬化して、ゾロも武装硬化した刀で弾き、サンジも武装硬化した脚で防ぐがその他の者たちはまともに喰らってしまった。

 

「くっ……!俺はこんなとこで終わるわけがないんだ!ギア3!ゴムゴムの……ギガントピストル!」

 

ルフィが巨大化した腕を振るうがバルは片手で受け止めた。

 

「なっ!?」

 

「…………プリズムレイ」

 

そして光の光線がルフィの肩を貫いた。

 

「グワアァァア!!!」

 

「ルフィ!」

 

「一刀流……獅子歌歌!」

 

ゾロが居合斬りで切ろうとするも

 

「プリズムアーマー」

 

バルの体は切れずに不可視の鎧が斬撃を防いだ。

 

そしたゾロを殴り飛ばしてその手からレーザービームを放った。

 

「ゴハッ!」

 

「ゾロおおおお!!!おおおおおお!!ゴムゴムの……ホークガトリング!!!」

 

「無駄無駄」

 

ルフィの攻撃も不可視の壁に阻まれてバルに一発も当たらない。

 

「はぁ……はぁ……」

 

「………………」

 

ルフィたちが攻撃を何度仕掛けるもその攻撃が当たることはなかった。圧倒的な戦力差にルフィたちの中には絶望感で満たされる者もいた。

 

「そろそろ終わらせますか。プリズムレイン」

 

バルがルフィたちを結晶の壁で囲むとその天井から光が輝き始めると光の雨がルフィたちを襲った。

 

「なっ!?おわあああああ!!」

 

そして立っているのはルフィだけとなった。

 

「脆い……そんなんじゃモリアには勝てないぞ」

 

「はぁ……はぁ……」

 

「よー!まーだ終わってないのか?」

 

「二人目……」

 

ゾロが呟くと暗闇の奥から赤髪の少年が現れた。

 

「初めましてかな?麦わらの諸君。俺はルビーという者だ。さてさて……まだ終わってないのか?遊びすぎだ」

 

「るっせえなあ……俺としてはいつでも倒せんだよ」

 

「いたぶってるのかよ……おまえもモリアに負けず劣らずの趣味の悪さだな」

 

「違えよ!コイツらに核の違いを思い知らせて逃がそうってことだ!」

 

「本当かなあ〜?お前のことだもんな〜」

 

「ってめえ……!」

 

「やるのか?」

 

一触即発の空気が流れる中で

 

「ガッハッハ!!!なーに喧嘩してんだよ!!ソイツらを倒すんじゃなのか!?」

 

「全く……あの方に知られても知らないわよ?」

 

「おいおいおい……敵の前で喧嘩するか?普通」

 

「タイソン…ルナ…サファイア」

 

「麦わらの相手はどうするの?」

 

「お前らがやってくれ。俺はコイツをぶちのめす」

 

「俺もだ」

 

「は〜あ……な〜んでいつもこうなるのかしらね」

 

「まあこれがコイツらの平常運転だからな」

 

「ガッハッハッハッハ!!!まあじゃあ俺に任せとけ!」

 

「お願いするわね?」

 

「さてと……」

 

そしてタイソンの体がどんどん変化していく。

 

「なっ……なっ……!」

 

「ヒトヒトの実……モデルビッグフット……」

 

そして大猿になると

 

「え?」

 

「うりゃあ!!!」

 

バァン!!!

 

「ルフィ!!!」

 

ルフィはタイソンのラリアットを喰らって壁まで吹き飛ばされた。

 

「タイソン……やりすぎるとモリアに怒られるわよ」

 

「ガッハッハ!!すまんすまん!」

 

「三刀流!牛鬼!勇爪!!」

 

体毛鎧(モジャローブ)……」

 

ゾロが攻撃を仕掛けるもその体毛によって衝撃が吸収されて斬撃が無効化されて。

 

そして

 

「そりゃあ!!」

 

「グホハッ!!!」

 

タイソンのアッパーをモロに喰らったゾロは天井まで吹き飛ばされてそのまま地面に落ちた。

 

「ゾロ!!!」

 

「お前えええええ!!!ギア2!ゴムゴムの……暴風雨(ストーム)!!!」

 

「ふんっ!」

 

タイソンはクロスさせた腕を開くと衝撃波によってルフィのパンチを弾き飛ばした。

 

「はぁ……はぁ……」

 

ルフィは既に限界を超えていた。しかし体を無理に動かしているには最早限界だった。

 

とバルとルビーは

 

「エアプリズム!」

 

「砂鉄時雨!」

 

ルビーの砂鉄による攻撃をバルが不可視の壁で防ぎ

 

「プリズムレイ!」

 

「くっ!」

 

今度は光の光線がルビーを襲うが砂鉄を生かして避ける。

 

「砂鉄大蛇!」

 

大蛇となった砂鉄が不可視の壁を襲うと壁にヒビが入っていくと

 

「好都合!プリズムダスト!」

 

吹き飛ばされた砂鉄の破片がルビーに降りかかるが

 

咄嗟に触手のようにした砂鉄で結晶の破片を防ぐ。

 

「クソッ!しぶといな!」

 

「それはこっちのセリフだ!」

 

ナミたちは自分たちとは次元の違う戦いをまえにただ震えるだけだった。

 

とその時銀色のオーロラが現れた。

 

「これは……!」

 

「まさか!」

 

バルとルフィたち両方の陣から声があがる。

 

「やあやあ!久しぶりかな?ルフィくん」

 

「真司……」

 

かつてルフィたちと共に戦った戦友が目の前に現れた。

 

活躍させてほしいメインヒロイン

  • 柳レイ子
  • ユミナ・エルネア・ベルファスト
  • ボア・ハンコック
  • 他のヒロイン
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。