ブルックとリューマが相対すると周りの者にも緊張が走る。
「キシシシシシ!どっちが勝つと思う?」
「おや?意外だな。おまえの場合、自分の兵に絶対の自信があると思ってたんだが」
「キシシシシシ!勝負に絶対なんてねえよ!まあ俺の兵に分があるってのは認めよう。それで真司。あのニュースを知ってるか?」
「あのニュース?」
「なんだあ?知らねえのか?火拳のエースがインペルダウンに投獄されたっていう話だぞ」
エースが!?なんでだ……?俺はエースを確かに帰らせるように言ったはずだが……いや待てよ?確か黒ひげは元々ルフィを狙ってたんだったよな?だったらそれを知ったエースが放っておかないっていうのもあるな……どっちにしろ原作通りになってしまったわけか……
そんな話をしている中戦いは佳境を迎えていた。
ブルックの突きがリューマに向かって放たれるもリューマは秋水で受け止めて剣を上へ晒す。
そして
「
ブルックに向けられて鋭い突きが放たれる。
ブルックはそれを間一髪で躱すも先ほどまでいた場所には穴が空いていた。
そしてブルックは後ろに下がるがそれを見たリューマは
「
ブルックに向かって飛び込むがそれを見越していたのかしゃがんで避けて振り向きざまに剣を振るうも受け止められてそのまま弾き飛ばされた。
「ブルック……」
チョッパーが心配そうに呟く。
状況は素人が見てもわかるぐらい劣勢だ。
「なあ……ブルックが勝てる見込みはあるのか?」
ウソップが聞いてきたので
「まあ現状じゃ無理だな。勝つにはアイツの真の能力を解放させるしかない」
「真の能力?」
俺はブルックにわざと聞こえるように言う。
「アイツの能力は果たしてただ死人を蘇らせるだけなのか?だったらなぜ骨のアイツが生きていられるのか……それがわからないと勝てないな」
と俺が言えるのはここまでだ。
・・・・
ブルックside
私の真の能力……?
このヨミヨミの実はただ死人を蘇らせるだけじゃないのか……?確かに私は骨でも現世に存在することができる……だがそれは悪魔の力だと思ってた……いや!悪魔の力だからこそ!私は現世に存在出来ているのか!そしてこの力は……
この力なら……!私は……信じてくれたルフィさんのために……!ラブーンに再び会うために……!
私は奥底にある力を解放すると剣に伝せる。
そしてこの剣は
「ソウルソリッド!ソウルを纏う斬撃は黄泉の冷気をこの世に伝えます。凍える剣……コツとご覧あれ!」
・・・・
遂に覚醒したかー!
ブルックがソウルを剣に纏わせると形勢が逆転した。
リューマは一撃一撃を受け止めるもその斬撃には冷気が込められているので徐々に押されている。
とその様子を見ていたモリアは
「……真司、おまえこうなるってわかってたのか?」
「んん?ああ、まあね」
「キシシシシシ!相変わらず気まぐれな野郎だ。まあ別に構わねえけどよ」
そしてお互いの剣がぶつかり合って一歩引くと
ブルックとリューマはゆっくり歩いていき、お互いが近寄っていく。そして過ぎ去っていき、
「「鼻歌三丁…………矢筈斬り!」」
そして制したのは……
「ゴホッ!?」
ブルックだった。
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