「ヘブンリーファイアー!」
ビッグマムがプロメテウスを手に持ち攻撃を仕掛けてくるのに対して俺は
「変身!」
<カメンライド、ディケイド!>
ディケイドに変身して
「氷の槍!」
言霊魔法で生み出した氷の槍をプロメテウスに放つと
「痛え!冷てえ!」
プロメテウスは苦しみ出して、動きが止まったのを見た俺は
<アタックライド、ハイドロ!>
水のエネルギーを作り出してそれをそのままぶつけた。
「ギャアアアアアア……!!」
「プロメテウス!流石にやるね……!」
「さ〜てとあっちはどうかな?」
「ハーハハハ!マ〜マママ!他を心配する余裕があるのかい!雷霆!」
ビッグマムがゼウスによる攻撃を仕掛けてきたが
<アタックライド、リフレクト!>
その攻撃をそのまま返すと
「グワアアア……!やるねぇ……!」
「これで……終わりだ」
<ファイナルアタックライド、ディ、ディ、ディ、ディケイド!>
ワンフォーオールを発動させた状態でディメンジョンキックを放つ。
「ディメンジョンスマッシュ!」
「グゥゥゥ……」
「ママ!」
「余所見してんじゃねえ!ブラストストーム!」
「「グハッ……」」
カタクリにダイフクと戦っていた焦凍だったがあっさりと決着がついた。
・・・・
ー五分前
「カイドウさんをやりやがって……おかげでウチはメチャクチャだ……!」
百獣海賊団の大看板であるキングとレーザーターボに変身したアインとユウキが相見えていた。
「お前らは……一人残らず苦痛を与えて殺す!」
「……無理だね。真司に勝てないよ。それに……僕たちにも勝てない!」
「戯言を!」
そしてプテラノドンに変身して空中に飛ぶキングを見たレーザーは剃で一気に加速してキングの死角に回り込むと月歩で空中を飛んだ。
だがそこは百獣海賊団の大看板。視界から外れたレーザーを見逃さずに後ろに追撃をかけた。
しかし、その攻撃が当たる寸前にレーザーはさらにその上へと飛んで体勢を下向きに変えると再び月歩で空中を蹴った。
そして
<ガシャコンスパロー!>
ガシャコンスパローを手に持つとキングの二つの翼を斬り落とした。
「なっ……!?グワアアア!!!」
そして地上に落ちるキング。
それを見たユウキは一気に駆け抜けていく。
キングも刀を手に持ち迎撃の横薙ぎを払う。
だがユウキは当たる寸前にしゃがんで避けてキングの真正面まで行くと天羽々斬をキングの肩に突き刺してそのまま上に飛び上がって、肩の剣を抜く。後ろに回る時に横に回転しながら剣を振るうと鮮血が溢れた。
そう。キングは背中から斬り刻まれたのだ。
「ああああああ……!!!オノレェ……!!!」
そしてキングは倒れた。
「やったね!アイン!」
「うん……」
場面は変わってジャックとタイソン
「ワイルドラリアットお!!!」
「グハアアアア……!」
こちらもあっさりと決着がついた。
クラッカーとバルの戦いは
「ロールプレッツェル!」
「エアプリズム」
クラッカーが攻撃を仕掛けるがバルが作り出した不可視の壁に阻まれる。
「オノレ……!」
「……」
だが連続で攻撃を仕掛けていくと壁に徐々にヒビが入っていくが……
「プリズムダスト」
バルがそう呟くと壁は結晶の破片となってクラッカー、正確にはクラッカーの鎧を襲った。
鎧はボロボロになり、クラッカーがその姿を現した。
「よくも……俺の鎧を……!波動プレッツェル!」
クラッカーが再び攻撃を仕掛けるがバルは全身を結晶に変えて更に武装色で二重に纏うと
「プリズムボンバ!」
そしてその拳に光が集まっていきクラッカーの剣めがけて振るうと当たった瞬間爆発が起こった。
砂煙が晴れるとクラッカーの剣が壊されておりクラッカー本人も意識不明の状態だった。
こうしてクラッカー対バルの勝負もついた。
ペロスペロー対ルビーの勝負
「マグネバースト!」
「グフッ……」
キャンディで固めようとしたが範囲内に入っていたのを忘れて磁力を付与されてしまいそのまま吹き飛ばされた。
そしてクイーン対ユミナ、ハンコック、レイジュの戦いは
「ハハハハハハ!俺に勝てるわけねえだろ!今なら俺の女として許してやってもいいが……」
「お断りです!貴方のような下衆に着くつもりはありません!」
「妾もじゃ。ソナタのような輩に……」
「私も嫌ね」
「んじゃあ死ねよ!」
ブラキオサウルスになるクイーン。それを見たユミナは
「変身!」
<カメンライド、ディ、エーンド!>
ディエンドに変身すると武装色を纏った銃撃を放つが
「そんなんじゃ俺には効かねえぜ!」
クイーンも武装色を纏って攻撃を防ぐ。
「スレイブアロー!」
ハンコックは石化の矢を放つと
「おおっとお!これは流石にヤベエ!」
クイーンはその巨体さからは想像できないような身のこなしで避ける。
だがその先にレイジュが先回りしており
「はあっ!」
「グウッ……毒う!?」
毒による攻撃を喰らう。
「ここは!」
<カメンライド、アーク!カメンライド、リュウガ!>
「お願いします!」
そしてトリガーを引くとブラキオサウルスにも劣らない巨人と黒き龍の戦士が現れた。
「面白え!」
クイーンはそう吠えて突進を仕掛ける。しかしアークはそれを受け止めると頭を掴んでそのまま背負い投げた。
「グハッ……!だがまだまだあ!」
<アドベント>
そんな音声が聞こえると黒き龍が現れてブラキオサウルスに体当たりしてきた。
「痛え……!クソォォォ……!」
<ファイナルアタックライド、ディ、ディ、ディ、ディエーンド!>
そしてユミナが放った銃撃がブラキオサウルスに直撃した。
すると元の人間態に戻って動かなくなった。
「あっちも終わったようですね」
「ああ……流石は妾の旦那様……!」
「皆の、ですよ?ハンコックさん」
ハンコックはユミナの言葉に素直に頷く。
瞬間的だがユミナから凄い圧を受けたからだ。
・・・・
あの後和の国の謀反は成功してオロチと百獣海賊団による支配は終わった。
新たにモモの助が当主となり和の国は開国された。
百獣海賊団は残らず捕まえたが問題はビッグマムである。
まだ目が死んでない。
戦おうとしている。
どうしよっかな〜?
と思っていたら
「おい……」
「うん?」
「俺の負けだよ。殺せ。だが息子たちは殺さないでやってくれ。アイツらは無理に俺に従っていただけだ」
へぇ……
「なあビッグマム」
「……なんだい?」
「アンタは平和の国を作ろうとしてたんだろ?アンタの言う平和ってなんだ?」
「全ての者が……同じ視線で暮らせる国……」
「なら何故お前は他国に攻めるんだ?平和とは真逆だぞ?」
「俺の……言う事を聞かないやつは……悪だから……」
「それが間違いなんだよ。ビッグマム、いやリンリン。お前は昔、友達といる時そんなこと思ってたか?お前のいう平和ってのは皆と友達のように接することなんじゃないのか?皆、時に喧嘩はするけど後で仲直りする……平和ってのはそういうんじゃないか?」
「………………」
「海賊だから妥協するのが嫌っていうなら友達から嫌われるぞ?それでもいいのか?」
「言うじゃねえか……この俺に……だけど……お前の言う通りかもな……俺はこの地位に就いてから皆俺を恐れて誰も意見しなくなった……好き勝手はできたが寂しかった……友達と呼べる奴は俺を恐れていなかった……俺は……「なら俺が友達になってやるよ」え……?」
「俺がお前の友達になってやる。お前に文句を言える奴になってやる」
「いいのかい……こんな俺に……」
「いいよ。だが約束しろ。今後お前の我儘で国を滅ぼさないこと」
「……いいよ。ハーハハハ……マ〜マママ……ありがとうな。俺の友達になってくれて……」
「いいよ」
「ママ……」
「カタクリ……」
「……ありがとうな」
「え?」
「ママを……止めてくれて……ママと……友達になってくれて……」
「……気にするな」
「フッ……お前というやつは……」
こうしてビッグマム海賊団はビジネスによるナワバリの支配はこれまで通りにしていたが、だからといって滅ぼすという真似はしなくなり世界政府の七武海にも加盟した。
ビッグマムも完全なピースメインとなり略奪などはしないこととなった。
そして俺たちはこの世界を去った。
だがまた来るだろう。友達がいるからな……
活躍させてほしいメインヒロイン
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柳レイ子
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ユミナ・エルネア・ベルファスト
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ボア・ハンコック
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