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『早速勝ち残ったチームを見てみようか!一位空野チーム!!二位…ってかそれ以外ポイント持ってねー!!どうする!?元々上位4チームが決勝トーナメントに進む予定だったのだが、空野チームが全部奪ってしまったせいで二位三位四位は実質存在しなくなってしまった!!』
「ふざけんな!」
「今からでもやり直せ!」
次々とおこるブーイング。
物間に至っては
「ああ!他のチームのことも考えないなんて…!これだからA組は!」
と俺を睨めつけていた。
「しょうがないわね……じゃあ今から再戦よ!!再び位置につきまくりなさい!あっ、空野チームは出ないでね!」
結果、俺たちを除いた11チームで再び騎馬戦をするようだ。
俺たちは食堂に行こうとすると、他の生徒たちが、
「凄かったな!!」
「かっこよかったよ!」
「レイ子様素敵でした!」
「どんな個性なんだ!?」
「二人って付き合ってるの!?」
様々な質問をぶつけられる。
が答えたくない質問もあるので正直恥ずかしい。
レイ子も顔を真っ赤にしてるぞ!可愛いけどさ…!
俺たちは逃げるように食堂へ駆け込み、昼食を食べてる中で
騎馬戦の結果が発表された。
一位轟チーム メンバー轟、八百万、飯田、上鳴
二位爆豪チーム メンバー爆豪、芦戸、切島、瀬呂
三位緑谷チーム メンバー緑谷、常闇、麗日、心操
その後、皆と合流して本戦を待っている中で、峰田と上鳴が
八百万たちに話しかけていた。どうせろくでもないこと考えてるだろうな。あれはそういう顔だ。まあ、放っておいた方が面白そうだし、八百万なら峰田たちの企みに気付くだろう。
・・・・
午後の部が始まる直前
『どーした!A組!?』
『……何やってんだアイツら?』
「レイ子なんでチアの格好してるんだ?」
「〜////!」
俺が質問するとレイ子は恥ずかしそうに顔を真っ赤にして俯いた。
やべえ。すげえ可愛い…!
「あっ、あの真司さん…?午後の部からはこうして応援合戦の参加という話では…?」
「何だそりゃ?少なくとも俺は知らないぞ」
反応からするに相澤先生も多分知らないだろう。
「峰田さん!!上鳴さん!!騙しましたわね!!」
「「イェーイ!!」」
やっぱアイツらか…
問い詰めたところ
相澤先生の伝言だとか、俺が怒られるかもしれないとかの、嘘で八百万たちを騙したそうだ。箱入りお嬢様も相まって八百万はピュアだからな……そこを突かれたのか。
『レイ子様ー!!!とっても似合ってます!!!』
あっちはあっちでレイ子のファンクラブが騒いでいる。
よく見ると全員の服にレイ子のプリント写真が貼ってあるし…どこでそんなもん手に入れたんだよ……峰田と上鳴も着ているし…
その様子に相澤先生を首を傾げているし、
レイ子は戸惑っているぞ。
しかし、レイ子には悪いことしちゃたなあ。
俺は観客席から飛び降り、レイ子に上着を渡すと
「ふっ、ふええぇ!?」
「恥ずかしいんだろ?これ着てろよ」
「うっ、うん………」
俺が渡した上着を羽織り競技場から出ようとすると、
「真司く〜ん!レイ子ちゃ〜ん!来ちゃった〜!」
と三年生ステージから何かがやってきた。
「はっ、波動先輩!?」
それはチアリーダーの格好をしている波動先輩だった。
正直目のやり場に困る…!スタイルのいい波動先輩のチアリーダー姿は目の毒だ…!
そして微笑ましそうな波動先輩と話す俺に鋭い視線が周りから生徒、プロヒーロー問わずにふりかかる。
と非常に困った状況にいた俺だったが
「波動先輩!波動先輩の好きな人は誰ですか!?」
新聞部がとんでもない質問をふっかけた。全国中継されてる中でしてはいけない質問の部類に入るだろう。
「えっ〜と、真司くん!!」
更に不味い状況になった。
上手く濁してくれればよかったのだがこの先輩にそんなことができるはずがなかった。俺を睨む視線は更に強さを増していった。
「そうなんですか!では」
「「ちょっと待って!/待っていただけるでしょうか?」」
更に不味い状況になった。
茨と一佳だ。
「何何〜?君たち?」
「あっ、あなたは真司さんとどっ、どのような関係なのでしょうか!?」
「そっ、そうだ!!せっ、先輩はしっ、真司といっ、一体、どのような関係だと言うんだ!」
二人ともレイ子と俺が幼馴染ということは知っている。
だが波動先輩のことは話してなかった。
「ん〜っと?将来を誓い合った仲?」
『はあぁぁぁぁあ!!?』
会場の思惑が一致した瞬間だった。まだ誓い合ってはいないでしょ!
重婚が許された社会でもやはり他人の目というものがあった。
不味い…!これは非常に不味い…!
「えっ、え〜っと、波動先輩?」
「あっ、真司く〜ん!!」
全国中継されている中、波動先輩はいきなり抱きついてきた。
俺の頭がパニックになってる中次に聞こえてきた言葉は
『空野おぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!』
俺への叫びだった。
と次の瞬間、レイ子、茨、一佳が抱きついてきたので、
会場の俺への鋭い視線は最大限にまで高められていた。
「えっ、え〜っと、空野くん!今の気持ちをお聞かせください!?」
新聞部が遠慮なく聞いてくる。
はぁ、こうなったらヤケだ!!
俺は四人を引き剥がすと
「レイ子」
「うん?」
レイ子の顎を持ち上げ、口を近づけると、
チュッ
お互いの唇を合わせた。
『はあぁぁぁぁあ!!!?』
「ふっ、ふえっ!?真司!?」
「レイ子。俺は君が好きです」
突然の告白に驚くレイ子
「初めて会った時から今までレイ子の色んな部分を見てきましたが、俺はレイ子の全てが愛おしいと思っています。結婚を前提で付き合ってください」
ー告白からプロポーズにレベルアップした!!
「っ!!ハイ!!」
頷くレイ子
よっしゃああああ!!
集中しすぎて全然聞こえなかったが、
会場は大盛り上がりになっていた。
「おめでとー!」
「お幸せにー!」
「レイ子様を幸せにしろよー!」
皆祝福してくれていた。
「あ〜あ、レイ子に先とられちゃったか」
「まだわかりませんよ?私たちにもチャンスはあるかと…」
「ん〜!幸せそうでいいね!私たちも早くあそこに行かないとね!」
俺たちは観客席に戻ると皆が声をかけてくれた。
ただ峰田だけは血涙を流してたが…
活躍させてほしいメインヒロイン
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柳レイ子
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ユミナ・エルネア・ベルファスト
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ボア・ハンコック
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他のヒロイン