ー職場体験当日
俺たちはそれぞれのコスチュームを持ち駅に集合していた。
「コスチューム持ったな。本来なら公共の場じゃ着用厳禁の身だ。落としたりするなよ」
「はーい!」
「伸ばすな。くれぐれも失礼のないようにな。じゃあ行け」
そう言われて散っていく皆。
「レイ子」
「なに?」
「お互い頑張ろうな」
そう言って俺は拳を突き出す。
「うん!」
レイ子も突き出した拳を合わせてくれる
レイ子と別れた後、俺も職場体験の場所へ向かう。
・・・・
「何を成し遂げるにも…信念、想いがいる。ない者、弱い者が淘汰される。当然だ…だからこうなる」
そう言って自身の爪で死柄木を押さえつけるヒーロー殺し。
「ハッハハハ…!いってええええ。強過ぎだろ。黒霧!こいつ返せ!早くしろ!」
「身体が動かない…!おそらくヒーロー殺しの個性……」
「この力も慣れればいいものだ……問題は気持ちが高ぶるところだが…しかし皮肉なもんだな…一度死んで蘇って得た力に酔いしれるとは…」
その言葉に驚く死柄木たち。
人間態に戻るヒーロー殺し。その後死柄木にナイフを突きつける。
「"英雄"が本来の意味を失い、偽物が蔓延るこの社会も徒らに力を振りまく犯罪者も…粛清対象だ……」
ヒーロー殺しのナイフが死柄木についてる手に当たった時、
「ちょっと待て待て……この掌は駄目だ……殺すぞ……」
その殺気に一瞬怯むヒーロー殺し。
「口数が多いなあ…信念?んなもんないね…強いて言えばそう…オールマイトだな…あんなゴミが祀りあげられてるこのしゃかいを滅茶苦茶にブッ潰したいなァとは思ってるよ」
死柄木が手を振りかざすとヒーロー殺しは後ろに跳んだ。
「せっかく前の傷が癒えてきたとこだったのにさ…こちとら回復キャラがいないんだよ…責任取ってくれんのかぁ?」
「それがおまえが…」
「は?」
「おまえと俺の目的は対極にあるようだ…だが『イマを壊す』この一点に於いて俺たちは共通している…」
「ざけんな。帰れ。死ね。"最も嫌悪する人種"なんだろ」
「真意を試した。死線を前にしてひとは本質を現す。異質だが…"想い"…歪な信念の芽がお前には宿っている……」
「お前がどう芽吹いていくのか…始末するのはそれを見届けてからでも遅くはないかもな……」
「始末すんのかよ…こんなイカれた奴がパーティーメンバーなんて嫌だね俺…」
「死柄木弔。彼が加われば大きな戦力になる。交渉は成立した!」
「用件は済んだ!さァ"保須"へ戻せ。あそこにはまだ成すべき事が残っている」
そう言って怪物になるヒーロー殺し。彼はもはや人間ではない…
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