雄英入学初日俺とレイ子は波動先輩と一緒に登校していた。
登校するだけなのにレイ子は右腕、波動先輩は左腕に、抱きついている。
女子に抱きつかれてるだけでも恥ずかしいのに二人とも美少女といっても過言ではないので、尚更恥ずかしく周りの視線がキツイ。
あの後なんとかレイ子の誤解を解いたが、レイ子は未だに波動先輩を恨めしそうに見つめていた。
波動先輩はそんなことすら気にせず俺の腕に抱きついていた。
「じゃ、私三年の教室行くから〜二人とも元気でね〜」
隣でレイ子はブツブツ何か言っていた。
呪いでもかかるんじゃないかな…
「レイ子、怖い。」
ビクッ
レイ子は泣きそうになっていたので、
また頭を撫でてあげると、可愛らしく微笑んだ。
やっぱ、チョロい。
「えーっと、俺はA組だな!」
「私も、A組!良かった〜一緒だね!」
知ってる人と一緒なのは嬉しい。
A組の教室の前まで来ると、
「「ドアデカっ!!」」
恐らく異形型の生徒を考慮しての措置だろう。
俺がドアを、開けると、
「机なら足をかけるな!雄英の先輩方や机の製作者方に申し訳ないと思わないか!?」
「思わねーよてめーどこ中だよ端役が!」
ヤンキーとメガネが怒鳴りあってた。
正直、場違いの感じがするが、教室に入ろうとすると
「てめえが、空野か?」
ヤンキーが睨みつけてきた。
「そうだけどお前誰」
「気にくわねぇんだよ!!てめえが首席合格なのも余裕顔ぶっこいてんのもな!!」
いきなりなんなんだ。こいつ、本当にヒーロー志望か?
言動からはどう見てもそうは見えない。
ヤンキーが散々怒鳴りちらしていると
「ちょっと、何なの。私達そこ通りたいんだから怒鳴ってないでどいてよ。」
レイ子が少しムッとして言い返した。
「ハッ、カスはすっこんでろ!!」
こいつ今なんて言った?
「やめてよ……」
「ハッてめえなんて眼中にねぇんだ、ウグッ!?」
俺は突然ヤンキーをとっ捕まえていた。
「てめえ、調子に乗ってんじゃねえぞ!!オラァァ!!!」
「てめえ、何しやがる!?」
「うっせえ、今なんて言いやがった!?二度と言うんじゃねえ!!
レイ子を泣かせやがって!今ここでてめえを叩きのめしてやる!!」
「真司やめて!」
レイ子がそう叫ぶとハッと我に返った俺としたことが…
「真司が怒ってくれたのも嬉しいよ…でもやだよ…真司には笑ってほしいんもん…」
俺はレイ子の頭に手を置き撫でながら
「レイ子…ごめん…」
そう言ったら、レイ子も笑ってくれた。
いつの間に来ていたのか俺たちの後ろには緑髪の男がいたが入りづらそうだっだ。
ごめんな!
「喧嘩したいんなら他所へ行け」
声の方向へ視線を向けると、黄色のイモムシがいた。
「ハイ、静かになるまで10秒かかりました。
時間は有限君たちは合理性に欠くね。担任の相澤消太だ。宜しくね」
担任だったのこのひと?
俺がそう思ってるとその担任は寝袋の中から体操服を取り出すと
「早速だがこれ来てグラウンドに出ろ」
・・・・
グラウンドに連れ出された俺たちは
「個性把握テストォ!?」
何人かが叫んだ。
「入学式はガイダンスは!?」
「ヒーローになるならそんな無駄な行事でる暇ないよ」
いや結構重要だろ。
何人かが不満を言ってると
担任が俺に向かってボールを投げてきた。
「空野、中学の時ソフトボール投げの記録何mだった」
「76m」
「じゃあ個性を使って投げてみろ。円から出なきゃなにしてもいいから」
んじゃまあ
「変身!」
<カメンライド、ディケイド!>
俺はディケイドに変身した。
「変身した!」
「あれがあいつの個性なのか!?」
驚くのはまだ早い
<カメンライド、オーズ!>
オーズに変身し、
「更に変わった!」
<フォームライド、オーズ、サゴーゾ!>
オーズサゴーゾコンボに変身する。
「まだあんのかよ!」
相澤は
(これがこいつの個性ディケイドか?変身するがいったいどういう個性なんだ?)
俺はボールを片手に持ちサゴーゾコンボのコンボ能力重力操作でボールの重さを、コントロールし、振りかぶってなげる
「オラァァ!!」
ボールは空の彼方へ飛んでいった。
「…記録∞」
「「「「はぁー!!!?」」」」
大勢が叫んだ。
と同時に面白そうなどと口々にしていた。
すると相澤先生は気に入らなかったのか
「よし、トータル成績最下位の者は除籍処分としよう」
辺りが静まりかえった。
「"plus ultra"さ 全力で乗り越えて来い」
50m走
<カメンライド、ファイズ!>
<フォームライド、ファイズ!アクセル!>
「準備はいいか?」
「いつでもいけます」
start!
合図が聞こえた後俺は一気に駆け抜けた。
「…記録0.0029秒」
皆が静まりかえっていた。
「やりすぎだよ〜真司」
レイ子がそう言うがこれは全力で取り組むべきテストなのだ。
ちなみに眼鏡男子がものすごく落ち込んでいたのだが俺のせいなんだろうか?
握力
バキッ!
「先生ー壊れちゃいました」
相澤先生は唖然としていた
「…記録∞」
「凄すぎや〜」
立ち幅跳び
<カメンライド、ゴースト!>
ゴーストの能力浮遊で記録∞
反復横跳び
<アタックライド、クロックアップ!>
記録312回
ボール投げだが俺は既に投げたので今は無し
変身を、解除して休んでると
「お前すげえな!」
赤髪の男が突然呼びかけてきた。
「俺、切島鋭児郎!お前熱かったぜ!」
「おう、宜しくな!」
切島と友情?を交わしてると
「ちょっとよろしいですか?」
黒髪ポニーテールの女子が、目の前にいた。
「お話中に失礼しました。私は八百万百と申します。
空野真司さんでしたわね」
「そうですよ」
「素晴らしい記録でしたわ。一体どのような個性なんですの?」
そう聞かれると、
「俺の個性はカードの能力を、使うことなんだ。色んな能力が、あるんですよ。」
しまった。つい他人行儀で喋っちまった。
クラスの皆とたわいもない話をしてると
「46m」
相澤先生が緑谷だっけ?
なんか注意してたな。何だったんだろう?その後緑谷が投げると
記録は705mほどだった。
そういえばあいつヒーローらしい記録やっと出たな。
しかし、緑谷の指はボロボロになっていた。
「緑谷ちょっと指見せてみろ」
「えっ空野くん、何で?」
「いいからいいから」
<アタックライド、リカバー!>
「指が治ってる!?」
皆声に出して驚き相澤先生すら驚いていた。
その後相澤先生の個性も判明し、それが個性を見て消すというチートな能力だった。
まあだが俺の個性は死神が言ってたんだけどどうやら消されたり奪われないらしい。原作を、忘れてるから理由は分からないんだが。
その後各種目が、全て終わり色々な個性を見たが
八百万バイク出すって反則だろ。まあ俺が勝ったが、
その後一括で結果が表示されたが俺が一位だった。
で、レイ子が5位だった。頑張ったなと、レイ子を見ると、嬉しそうに、微笑んだ。もう立ち直れたみたいだな。
ヤンキー、もとい爆豪や轟が俺のことを、睨みつけていた。
爆豪はともかく轟はなんでだろ?
「ちなみに除籍は嘘な」
ハッ?
「君らの全力を、引き出すための合理的虚偽」
ハァー!?
なんやかんやで1日目か終わった。
・・・・
物陰で一人の巨漢が呟いていた。
「あの個性ならば私の傷も治せるのでは…」
活躍させてほしいメインヒロイン
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柳レイ子
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ユミナ・エルネア・ベルファスト
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ボア・ハンコック
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他のヒロイン