ユミナを仲間に迎えて翌日、俺たちは家でユミナのこれからについて話していた。
「ていうかユミナ?冒険者になるってことは戦うってことだけど戦あるの?」
レイ子が聞いてくる。
「私は風と闇と土の魔法と射撃術を学んでおります。そこそこ強いつもりですよ。私」
「魔法ってなんだ?そんなのがあるのか?」
焦凍が聞いてくる。
「はい。それじゃあ魔法について詳しく教えましょうか?」
「ああ、頼む」
「はい。まず魔法というものは基本的に六つの属性があります。火、水、風、土、闇、光、これらの適正がないと魔法は使えません。私は風の魔法は使えますが火の魔法は初級も使えません。皆さんのいう『個性』みたいに生まれた時点で適正は決まっております。ですので私はどれだけ練習しても火の魔法を使うことができないのです」
「その適正だっけか?どうやって調べるんだ?」
「魔石を使って呪文を唱えるのです。適正があれば魔石に何かしらの反応がありますが適正がない人にはなにも起きません」
そう言って机の上に魔石を並べるユミナ。思ったより小さいな……
「ちょっと待って。この白いのは何の魔石?」
「それは無属性の魔石です」
「無属性ってどんなんだ?」
「無属性の魔石はこれといった特徴がない属性なんです。個人魔法とも呼ばれ、他の属性と違い、魔力の集中と魔法名だけで発動できます」
「なあ、火とか水、風とかはわかるんだが光や闇ってなんなんだ?」
一佳がユミナに質問する。
「光は別名神聖魔法と呼ばれ光を媒介にした魔法ですね。回復魔法なんかもここら辺に含まれてきます。闇は主に召喚魔法……契約した魔獣や魔物などを使役することができます」
「へえ、色々あるんだな」
「しかし皆さんの『個性』……もすごいです!他にも色んな個性があるのですか!?」
「ああ、俺の個性は『半冷半燃』。右で凍らせることができる。左で燃やせる」
「私の個性は『ポルターガイスト』物を操る」
「まあまあそのぐらいにして、それよりユミナ、これを渡そう」
「これは?」
「君が射撃が得意なら必ず活かせる筈だと思った」
「っ!ハイ!ありがとうございます!真司様!」
さ〜てとなんの依頼受けよっかな
ああちなみに王様からの推薦もあって赤ランクに昇格したよ俺たち。なんでも一流冒険者らしい。まだ素人なんですけど……
ギルドは相変わらず賑わっている。………といっても一度しか来たことないが……
これにしよっかな。キングエイプ討伐
依頼を受けて、
俺たちは森に再びやってきた。
「すみません。召喚魔法を使ってよろしいですか?」
「ああ」
「闇よ来たれ。我が求むは誇り高き銀狼。シルバーウルフ!」
魔法陣の中に白い狼が現れた。
「それじゃお願いね」
ユミナが狼の顎を撫でると狼はすぐさまキングエイプを探索しに行った。
5分ぐらい経つと
「あの子たちが見つけたそうです……」
「んじゃ、準備はいい?」
「はい」
「変身……」
<standingby>
<complete>
ユミナはデルタに変身して、キングエイプを迎え撃つ準備をした
とその時キングエイプがこっちにやってきたのでそれをユミナが狙い撃った。
その一撃でキングエイプの脳天に風穴が開き、一発で絶命した。
とんでもないな……百メートルは離れているのに……これは思わぬ戦力だな……
っと!数は七匹、いやユミナが倒したから六匹だな。
ねじれちゃんが波動で二匹を吹っ飛ばし、焦凍が凍結で3匹を凍りつかせ、一佳が凍らせたキングエイプを殴り壊した。残った一匹を茨がツルを鞭のようにしならせズタズタに切り裂いた。
デルタが変身を解除してこっちに来る。
「あ、あのどうでしたか?」
「実力は問題ないだろ。いやむしろ想像以上だった」
「そ、そうですか!」
「さて帰るか」
その後俺たちはディメンジョンオーラで帰っていった。
・・・・
帰ってきたので適正を調べることにした。
その結果俺は全属性持ちだということが判明した。
めっちゃ驚かれていたが……俺マズイことやっちゃったかな?
活躍させてほしいメインヒロイン
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柳レイ子
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ユミナ・エルネア・ベルファスト
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ボア・ハンコック
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